江東区東陽(東陽町駅)
NEW STANDARD
三井東陽ハイツ
専有面積85㎡越え、戸建てのようなメゾネット住戸。無垢の床、パイン材の建具、真鍮のドアノブ。長く住む住まいだからこそ、味わいが増す上質な素材を。やりすぎず、ほんの少しのスパイスを。自由に彩る余白を残した、ワンランク上のスタンダードな暮らしがここに。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
区画の広いオフィス街 「東陽町」
左上・今回ご紹介する物件の最寄りは「東陽町」駅。東京メトロ東西線が乗り入れています。(徒歩4分)/右上・子育てに関するイベントなどを頻繁に開催している「南砂町児童館」。子育てに心強い存在です。(800m 徒歩10分)/左下・口コミサイトでも高評価を得る、インドカレーの名店「タンドールバル カマルプール」。本格的なスパイスを使った、後引く辛さが魅力です♡(750m 徒歩10分)/右下・都会的な街ですが、少し歩けば緑豊かな公園もありますよ。全長3.7kmにも渡る「仙台堀川公園」。木陰が気持ちいい遊歩道は、歩くだけで癒されます。(850m 11分)
オフィスビルが建ち並ぶ 路地裏に
交通量の多い永代通りから2本奥まった、路地に建つこちらの建物が今回の目的地。地上10階建て・総戸数126戸、ビックコミュニティのマンションです。
売主さま
左上・大きなひさしが印象的なエントランス。アプローチにはスロープと手すりが付いていますよ。/右上・マンションの裏側には広々とした駐車場が。月額25,000円で借りることができ、2019年9月現在2台分の空きがあるとのこと。/左下・敷地内には、遊具のある公園があります。周囲はビルの多い都会的なエリアのため、小さいお子さまのいらっしゃるご家庭には、特にうれしい設備ですね。/右下・清潔感のある明るいエントランス。右奥に見える扉の先には管理人室があります。ビックコミュニティとあってエレベーターは2基。内部を映すモニターが付いていますよ◎
cowcamo
管理人室には週6日、管理人さんがいらっしゃいます。長時間勤務で、手厚い管理体制が整っていますよ。
エレベーターで9階へ
左・明るい共用廊下を進み、住戸の前までやってきました。玄関扉は2012年に新しいものへと交換されています。/右・お邪魔しましょう。扉を開けた瞬間、思わず『素敵!』と声が漏れてしまいました。モルタルの土間に暖色の木材が合わさった、温かみある玄関。さっそく期待が高まります......!
cowcamo
廊下にはバスルームと、洋室Bへと続く扉が並んでいます。
水まわりをまとめてご紹介
左・モルタル調のタイルが敷かれた洗面脱衣場。奥行きが深く、広々としています。収納や大きめの洗面ボウルなど使い勝手のよさはもちろん、無駄のない清いデザインが好印象。/中央・ゆったりとしたバスルーム。便利な浴室乾燥機が備わっています。/右・LDKからアクセスするトイレ。タンクレスでお掃除がしやすそう。手洗い器や収納スペースが備わっていますよ。
お待ちかね ゆったりLDKへ
廊下突き当たりの扉を開けると、約21帖もの広さがある南向きのLDKが広がります。味わい深い無垢オーク材の床が、掃き出し窓に向かってきれいに伸びていますね。
奥まで進み室内を一望
かっこいい......! 単純ですが、まずこの言葉が浮かびました。空間を彩る余白を保ちつつも、建具やキッチン、フローリングなど、各素材の持ち味を際立たせた上品な空間に仕上がっています。
売主さま
今回ご紹介するのは2層からなるメゾネット住戸です。上階にあたる10階は、マンションの最上階に位置していますよ。
続いてキッチンへ
カウンター付きの大きなアイランドキッチン。造作のカウンターは、テーブルや作業台として便利に活用できそう。右奥にはタイル貼りで段差を付けられた冷蔵庫置き場が。空間に絶妙な変化を与えていますね。
続いてバルコニーへ
駅近と思えないほど開けた眺望を望みます。向かいに建つ建物とはしっかり距離が保たれ、日当たりは◎ 大通りと逆向きで、外に出ても静かな環境でしたよ。現地でご確認くださいね。
奥行き・横幅が広々としたバルコニー。手すりが格子状のため、足元まで日差しが注ぎます。家庭菜園のプランターなど置けば、植物は元気に育ってくれそう。
室内に戻ってきました
LDKは大きな柱のない、綺麗な長方形の間取り。広々とした空間に、キッチンや階段の直線のラインが映えていますね。
それでは 上階へ上がってみましょう
左・内装デザインの一部にもなっている、スタイリッシュな階段。床面には、冷蔵庫置き場と同様のタイルが敷かれています。/右・階段を進むと、正面には開き戸の収納がふたつ。左手の窓からは明るい日差しが注ぎ、暗くなりがちな廊下に明るい印象がプラスされていますね◎
約9.3帖の洋室A
上階には約9.3帖もの広さがある、広々とした個室が。南向きの掃き出し窓からは、日差しがたっぷり注いでいます。
広々ルーフバルコニー♪
約8.5帖のルーフバルコニー。マンション最上階に位置しているので、全面陽に照らされていますよ。
ここにテーブルやイスを出して、くつろぐこともできそう♡ お隣さんのバルコニーとは格子状のフェンスで区切られているだけなので、目隠し用に植物を置くのもよさそうですね。
室内に戻ってきました
目立つ柱や梁のない綺麗な間取り。右奥には気になる開口が。進んでみましょう!
売主さま
扉右横に壁を作り、将来的にふた部屋に区切ることもできますよ。お子さまが増え追加で個室が必要になったときなど、フレキシブルに変更可能です。
開口の先には左右にハンガーポールの備わった収納が。収納ラックなどを追加すれば、より便利に使えそう。
下階に戻り洋室Bへ
左・ふかふかのカーペットが敷かれた約4.6帖の個室。正面には階段下の凹みを活かした収納スペースが。2本のハンガーパイプが備わり、衣類はたっぷり掛けられそう。/右・こちらには共用廊下に面した北向きの窓があります。
最後にディティールをご紹介
左上・こちらは階段上にある収納の取っ手。真鍮製のチャームタイプで、とっても可愛い!/右上・綺麗な木目が印象的なパイン材の建具。木製の取っ手も素敵♡/左下・キッチンには、ラウン材のパネルが貼られています。板に引かれた直線のラインが、内装のほどよいアクセントに。/右下・住戸内の各所に用いられているアメリカンスイッチ。細部にまでこだわりを感じます。
暮らしに寄り添う住環境
左上・「江東区役所」に隣接してある「江東区文化センター」。地域のコミュニティの育成を目的とした公共施設です。ミュージカルや落語会などさまざまな催し物が開催されていますよ。(750m 徒歩10分)/右上・行列が絶えないデニッシュ食パンの名店「モンシェール 東陽町工場」。じつは筆者もファンのひとり。購入できるのは2斤サイズのみですが、毎回後引くおいしさでペロリと平らげてしまいます。(350m 徒歩4分)/左下・スーパー「タイヨー 東陽町店」。お店の前の私道では、市場のように新鮮な野菜が売られています。(300m 徒歩4分)/右下・マンションから7分歩けば「オーケーストア 南砂店」が。日々のお買い物には困らなそう!(550m 徒歩7分)
カウカモ編集部より
最寄りは東西線「東陽町」駅。駅前には、錦糸町や木場など多方面へ発着するバス停「東陽町駅前」があります。周囲には高層ビルが多く、都会的な風景が広がっていますよ。
マンションは、駅から徒歩4分という近距離に位置しています。都心で駅近にも関わらず、路地に面していることもあり、人通りや車通りが少なく、落ち着いた雰囲気さえ感じます。
ご紹介するのは、横長の外観が特徴的な総戸数126戸のビックコミュニティ。1979年築とそれなりに年数が経過していますが、2018年には耐震診断が実施され、2020年には耐震補強工事が予定されています。共用部の清掃も行き届き、年数ほどの古さは感じられませんでしたよ。
また、週6日長時間勤務の管理人さんがいらっしゃるのも頼もしいポイントです。
住戸が所在するのは9階。扉を開けると、世界が一転。無垢オーク材のフローリングに、パイン材の建具、木調パネルが貼られた造作のキッチンなど、木本来の魅力が活かされたモダンで洗練された空間が広がります。艶やかなパネルや特徴的な色が使われることなく、その内装はじつにニュートラルにまとめられています。インテリアを楽しむ余白を保ちながら、素材や各パーツに上質なアイテムを用いることで、シンプルに留まらず、細部まで計算され尽くした魅力的な空間に仕上がっています。
LDKにある大きな南向きの掃き出し窓からは、室内いっぱいに光が注ぎ、温かみある木目調の内装がより引立ちます。最上階メゾネットという、戸建てのようなプライベート空間も魅力的ですね。
都会で忙しい毎日を送りながらも、家では心休まる上質な時間を送りたい。こちらの住戸なら、そんな願いが叶えられそう。
writer / editor:野原 茂香
今回ご紹介するのは、1979年築のマンションです。2018年に実施された耐震診断では、おおよそ良好な結果が出ています。より強度を強めるため、2020年8月に耐震補強工事を実施予定です。