下町感とインターナショナルな雰囲気の融合

写真

左上・今回ご紹介する物件の最寄りは、都営大江戸線と東京メトロ南北線が乗り入れる「麻布十番」駅。乗車時間10分弱で四ツ谷・飯田橋・新宿などオフィス街へアクセスできます。(250m 徒歩4分)。/右上・老舗から最新のお店まで、約300店舗が軒を連ねる「麻布十番商店街」。「パティオ十番」を中心に、夏の風物詩「納涼祭り」などさまざまなイベントが開催されていますよ。(100m 徒歩2分)/左下・こちらは完全会員制の「HIBACHI(ヒバチ)」。提供される料理は「おまかせコース」のみという、グルメや著名人の間で話題のレストラン。オープン時に会員であった30名の誰かと一緒でないと入店できないため、近隣で飲み歩いて会員の方と出会い、連れてきてもらいましょう! “大人の遊び方” ですね。(12m 徒歩1分)/右下・物件の目の前にあるフランス発のオーガニックスーパーマーケット「Bio c’ Bon(ビオセボン) 麻布十番店」は、食にこだわる方にとってうれしい存在です。(40m 徒歩1分)

売主さま

マンションは「麻布十番」駅から徒歩4分、人気の “港区麻布十番アドレス” に立地しています。近隣にはスーパーやドラッグストアも充実おり、お買い物に便利です。

「麻布十番商店街」の先 毎日が楽しくなりそうな好立地

写真

左上・商店街の先、閑静な住宅街にどっしり構える1973年2月竣工のマンション。/右上・駐車場と自転車置き場が設けられたピロティを抜けエントランスへ向かいます。/左下・写真には写っていませんが、エントランスを入ると集合ポストがあり、もうひとつ扉を開けてロビーへ。左端に写っている扉の先がごみ捨て場、その隣に管理人室が。管理人さんは火〜土曜日の朝6時半から午後3時半まで日勤でいらっしゃいます。/右下・エレベーターで住戸の所在する8階へ。外廊下ですが、ご紹介する住戸の玄関扉はエレベーターホールにあるので、悪天候の日も難なく出入りすることができますよ。

売主さま

駐輪場は2018年5月現在空きがあり、2年間契約・2,000円でご利用いただけます。

収納充実の玄関まわり

写真

左・白い壁に石調のタイルと木の素材感が引き立つ内装。廊下には来客の上着を掛けたり掃除道具をしまったりするのに便利な収納があります。さらに、左側手前の引き戸はシューズインクローゼット(SIC)につながります。廊下突き当たりのドアの先は洋室A、左奥のドアの先は洋室B、右手の引き戸の先はLDKです。/右・SICには可動式の棚が3つ設けられています。奥行きがあり、ゴルフバッグやベビーカーなどを置いても出入りの邪魔にならなそうですね。

廊下に上がり 右側のLDKへ

写真

東向きのバルコニーに面した掃き出し窓から明かりがたっぷり入る、心地よい空間です。

売主さま

家具や小物は、レイアウトの参考として置いています。

写真

ソファに腰掛けて室内を見渡したところ。LDKは約18.2帖あり、大きなソファを置いても空間にゆとりがあります。

広々と配された 機能的なU型キッチン

写真

ダークグレーと白の組み合わせで、モダンな印象のキッチン。シンク下にはほかの引き出しと同じデザインで統一された食洗機が備わっています。

写真

キッチン横には十分なスペースがあり、ペンダントライトを吊るせるようになっているので、ダイニングセットをこちらにレイアウトするとより広々とお使いいただけます。

LDKに面したコンパクトなバルコニー

写真

左・東向きのバルコニー正面には隣の建物の外壁があり、視線の抜けはありません。それでも少し距離が取れているため陽は入り、風通しも良好です。/右・バルコニーの3分の2ほどは植物を置く程度の奥行きしかありません。あとひとつ、気になったのは鳥が往来した痕跡があったことです。清掃をすれば問題はないかと思いますが、気になる方は現地でお確かめくださいね。

LDKに戻ってきました

写真

ソファ背後の壁にはピクチャーレールが備わっているので、お好きな絵や写真でアレンジすることができます。続いて、右に見える扉の先にある、水まわりを覗いてみましょう。

水まわりはキッチン奥に集約

写真

左・ワイドな洗面化粧台がある洗面脱衣室。鏡の裏も棚になっていて収納豊富で、ふたり並んでも使いやすそう。右手のドアの先はLDK、左手のドアはトイレにつながっています。/中央・トイレには共用廊下に面した窓があり、しっかり換気ができそう。/右・ゆったりサイズの浴室にも窓があり、水まわりに空気がこもることはなさそうです。休日お昼のバスタイムが気持ちよさそう♪

廊下突き当たり バルコニーのある洋室Aへ

写真

南と東向きにそれぞれ大きな窓があり、日中は照明なしでも明るい居室です。東向きの吹き出し窓からはバルコニーへ出ることができますよ。

写真

LDK同様に洋室Aのバルコニーも建物に囲まれています。南側は道路に面しているため日当たりがよく、風通しも◎ 洗濯物がしっかり乾きそうです。

写真

左・南向きの窓側から室内を振り返ってみました。洋室Aは約8帖。ふたつの大きな窓のおかげで帖数以上に開放感があります。引き戸の先にはウォークインクローゼット(WIC)が。/右・奥行きがあり、ハンガーパイプと枕棚が備わったWIC。室内に収納家具を置く必要がないほど大容量です。

最後に洋室Bへ

写真

玄関を上がって左側にある洋室B。約6帖で、壁一面がクローゼットになっています。

写真

北向きの窓からの眺めです。正面には距離を隔ててマンションが建っていますが、少し左側に目をやると、「六本木ヒルズ」や「東京ミッドタウン」が見え、“麻布十番アドレス” に住んでいるんだな、ということを実感できますね!

和洋中そして日常のお買い物まで 何でも揃う食の宝庫

写真

左上・約100種類のスパークリングワイン、サワー、発泡日本酒が用意されたスタンドバー「bistro あわ」。泡のアルコールに合う、炭火の串焼きとビストロ料理を味わえます。(130m 徒歩2分)/右上・ニューヨークスタイルのドーナツ店「DUMBO Doughnuts and Coffee (ダンボ ドーナツ アンド コーヒー)」では、幅広いフレーバーと丁寧に抽出されたコーヒーが人気。ドーナツはアメリカンサイズで食べ応え十分です。(290m 徒歩4分)/左下・もちろん中華屋さんもあります!「大連餃子基地 DALIAN(ダリアン)麻布十番店」は鹿児島県産黒豚を使った餃子が名物。(350m 徒歩5分)/右下・自宅で食事を楽しみたいときは「ダイエー 麻布十番店」へ。朝7時〜深夜3時までと長時間営業していて、お手頃価格と心強い存在です。(140m 徒歩2分)

cowcamo

カウカモ編集部より

都心ならではの洗練された街並みと下町の親しみやすさを併せ持つ「麻布十番」。新旧の人気飲食店が点在し、メディアで何度も特集されていますが、それでも話題が尽きることのない、魅力に溢れた街です。徒歩圏内に手頃な価格帯から輸入食材に特化したお店まで、幅広いジャンルのスーパーが揃っているのも “住みたい街ランキング” の常連となっている理由ですね。


「麻布十番」が支持される訳は立地のよさにもあります。「麻布十番」駅からは、都営大江戸線・東京メトロ南北線で「新宿」や「四ツ谷」といったオフィス街にダイレクトアクセスが可能。“麻布通り” に出れば、渋谷・新橋・田町・品川・五反田方面へのバスが発着していて、都内主要地に30分以内で到着することができますよ。


マンションへは「麻布十番」駅4番出口からまっすぐ歩くこと4分。大きなケヤキの木がある多目的広場「パティオ十番」の先です。柱がどっしりとした築年数を感じる外観ですが、2004年にエレベーターのリニューアル工事、2015年には大規模修繕工事を実施済みで、重ねてきた年月は感じられるものの、清掃が行き届いていて共用部分は綺麗に保たれています。


麻布のど真ん中という賑やかな場所に立地していますが、ご紹介した住戸は通りから奥まった位置にあるため、室内では街の喧騒は気になりません。シンプルな中に木の温かさを感じられる2LDKで、WICとSICが備わっており収納が豊富。建物に囲まれているため窓の外に視線は抜けはありませんが、上層階なので日当たり・通風ともに良好です。LDKは約18.2帖とゆったりした造りで、U字型で使い勝手とデザイン性に優れたキッチンが特徴。それぞれの個室も6帖以上で大きな窓があり開放的で、伸びやかに暮らすことができそうです。


一点お伝えしておきたいのが、水道料金は隔月3,770円のほかに使用料がかかる点。各住戸の小メーターを管理人さんが検針して金額を提示しているそうなので、水道の使用量には気を使う必要があるかもしれませんね。


“麻布十番アドレス” の中でも好立地。こちらにお住まいになれば、近隣の飲食店で味わう旬の食材や「麻布十番商店街」でのイベントで季節の移り変わりを感じる、都心ならではの春夏秋冬をお楽しみいただけますよ。

気になる方からのお問い合わせ、お待ちしております!

writer:大川晶子 / editor:酒井 大作