四季の変化を感じられる「久我山」

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左上・今回ご紹介するマンションは、京王井の頭線の「久我山」駅から徒歩15分の場所に建っています。駅からはやや離れますが、久我山は急行停車駅で「渋谷」駅まで乗車時間約13分。「吉祥寺」駅まで約3分と、通勤やお買い物に便利です。/右上・駅のすぐ近くには「神田川」が流れます。川沿いには大木に囲まれた広場を走りまわって遊ぶことのできる「久我山中央緑地」(徒歩13分)や「宮下橋公園」(徒歩15分)もありますよ。トイレがあるので小さなお子さま連れでも安心です。/左下・カジュアルな雰囲気の店内で、イタリアの郷土料理や石釜で焼くピザを味わえる「Trattoria e Pizzeria Conifer(トラットリア エ ピッツェリア コニファー)」。ワインの種類も豊富です。(徒歩15分)/右下・玉川上水に架かる「岩崎橋」。春には満開の桜で彩られます。この橋の下流では、毎年6月頃にホタルを観賞できるホタル祭りが開催されていますよ。家族で参加したいですね。(徒歩11分)

全10棟が連なる ビックコミュニティのマンション

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左上・今回ご紹介するマンションは敷地内に複数棟建っており、こちらがメインのエントランス。青々とした並木道が四季の変化を感じさせてくれますね。/右上・三井住友建設施工、住友不動産が分譲した、現在築14年とまだまだ築浅のマンションです。こちら、今回ご紹介するのとは別棟になりますが、まずは設備が充実している共用部をご案内しましょう。/左下・オートロックを通って中へ。右手に見えるのはホテルのようなフロント。9:00~18:00までの間、コンシェルジュの方がクリーニングの取次ぎや宅急便受付け、タクシーの予約代行などに対応。夜は別の管理人さんがいらっしゃり、24時間にわたる有人管理が行われています。/右下・広々とした共用ロビーは、とてもラグジュアリーな雰囲気。写真には写っていませんが、ロビーの奥にはコンパクトながら食品や小物を扱うショップがありました。店内で毎日焼いているパンのほか、文房具や電球・電池などを販売しています。

売主さま

こちらのマンションでは、申請すれば小型犬や猫・小鳥やフェレットなどを1住戸2匹まで飼うことができます。ペットとともに過ごす暮らしを楽しんでくださいね。

目的の住戸がある棟へ

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左上・こちらが今回ご紹介する住戸のある建物。近くにサブエントランスがあり、駅からの道のりではそこを抜けると近道です。/右上・エントランスまわりに自転車が置いてありますが、現在大規模修繕工事中でこちらが臨時駐輪場として使われているだけとのこと。2018年5月末に工事が終了すればスッキリしますよ。/左下・オートロックを通って中へ。廊下の先の凹みの中は、手前がメールボックス、奥が宅配ボックスコーナーになっています。/右下・共用廊下を進んで振り返ってみました。右奥には中庭を望める共用ロビーがあります。左手前に見える宅配ボックスの向かいには自動販売機がありました。

売主さま

現在、駐車場に空きはありませんが、大規模修繕工事終了後、工事車両用のスペースを駐車場とすることが検討されています。駐輪場は、月額100~200円で利用可能です。いずれも空き状況は変動するので、ご希望の方はご確認ください。

住戸へ向かいましょう

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左・エレベーターを降りると、幅にゆとりのある共用廊下が伸びていました。まっすぐ進みましょう。/右・こちらが目的の住戸の玄関扉。廊下から少し奥まりつつも、出入りしやすいのがいいですね。

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左・玄関扉を開けると、バルコニーからの光が届く明るい空間が出迎えてくれました。扉3枚分ある背の高い下足入れには全身鏡が。お出かけ前には靴を履いてコーディネートを確認できますね。/右・廊下に上がって玄関を振り返ってみました。左手の擦りガラスの窓から心地いい光が。カウンター部分には、季節感のある花や小物を飾りたいですね。

廊下からアクセスする ふたつの洋室

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左・玄関から見て左手にある洋室Aから見ていきましょう。約5帖とコンパクトな空間なので、子ども部屋や書斎にするのはいかがでしょう? 窓は共用廊下に面しているため擦りガラスが採用され、さらに面格子が取り付けられています。/右・折れ戸2枚分のクローゼットを活用すれば、室内をスッキリと保つことができそうですね。

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廊下を挟んで向かいにある洋室B。約7帖と広めなうえ、ウォークインクローゼット(WIC)もあるのでご夫婦の寝室にちょうどよさそう。

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左・右側の引き戸がWICにつながります。/右・写真ではポールが2本しか見えませんが、右側にもスペースはあります。おふたり分の衣類は十分収まりそうですね。

デザイン性の高い水まわり

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左・落ち着いた色のクロスがアクセントになっているトイレ。吊戸棚以外に縦長の収納スペースもあるので使い勝手がよさそうですね。/中央・タイルが可愛い洗面台。ぽっかり空いた空間にイスを入れておくと、ドレッサー代わりに使えて◎ 向かい側には洗濯機置き場があります。/右・ガラスのドアを開けてバスルームへ。ゆったりとしたバスタブなので、お子さまと一緒に入ってもくつろげそう。

自慢したくなるLDK

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廊下突き当たりのドアを開けると、大きな窓のあるゆったり横広のLDK。右下に見えているのはキッチン。さっそく見てみましょう。

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ブラックのタイルがあしらわれたキッチン。床や壁の色との組み合わせがよく、モノトーンなのにクールすぎないのがいいですね。オーソドックスなシステムキッチンなのでとっても使いやすそう。

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左・背面スペースに余裕があり、大きな冷蔵庫や家電用の棚などを置くことができます。/右・対面式のキッチンなので、お料理中もお子さまやペットの様子を確認しやすいのがいいですね。雑多になりがちな手元や、油はねが気になるコンロまわりが見えにくいのも◎

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キッチン前のダイニングスペースに立って、リビング側を見てみました。カウンターが素敵♡ 軽い食事ながらここで済ませられますよ。

売主さま

家具付き販売なので、このままの雰囲気でお住まいいただけます。

ゆったりとしたバルコニーへ

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正面に見えるのは、同じ敷地に建つ別棟。視界に抜けはありませんが、間に駐車場があって距離は取れていますし、南向きなので光はたっぷり入りますよ。

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ゆったりとしたバルコニーで、洗濯物をたっぷり干せますね。スロップシンクが付いているので、植物のお手入れやペットのお世話をするときに便利です。

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LDKへ戻ってきました。キッチンの横の黒いドアの中は奥行きのある収納スペース。ストック品や掃除用具、ペット用品などを入れておくのによさそう。キッチンのタイルと建具の黒が効いていますね。

LDKに隣接する洋室C

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洋室Cの中からリビングスペースを見てみました。引き戸を大きく開けて、このようにLDKの延長として使うのもいいですね。

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左・透過性のある素材なので、閉めても自然光を感じられますね。お子さまが小さいうちはこちらを子ども部屋にして、日中は引き戸を開け放っておくのもよさそう。/右・窓はないですが、形がオーソドックスで家具を置きやすいうえに、クローゼットもあるので個室使いしても問題ないですね。

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引き戸を閉めたところをLDK側から見てみました。洋室Cの中がぼんやりと見えるため、さほど圧迫感はありません。引き戸は1枚ずつ動かせるので、場面に合わせてフレキシブルに活用したいですね。

マンション周辺を散策

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左上・「花と緑の広場」は、“みんなで作っていく公園” がコンセプト。花の種をまいて花畑を作ったり、育てた花を摘み取ったりと、土や草花に触れられるイベントが盛りだくさん。天然芝の広場もあり、のびのび体を動かすことができますよ。(徒歩4分)/右上・「世田谷区立北烏山七丁目公園」は、マンションに隣接している公園です。小さなお子さま向けの遊具がありますし、ワンちゃんを連れてここまでお散歩するのもいいですね。(徒歩5分)/左下・駅からはちょっと離れる物件ですが、近くにはスーパーがふたつ! 食材や日用品の買い物は、気軽に利用できる「さえき 北烏山食品館」で。営業時間は9:00~22:00と長めなので重宝しそう。(徒歩8分)/右下・安くて量が多いので、食材のまとめ買いに最適な「業務スーパー 三鷹店」。もちろん、一般の方も利用できます。営業時間は9:00~20:00まで。(徒歩9分)

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カウカモ編集部より

最寄りは、京王井の頭線の急行停車駅「久我山」。急行利用で「渋谷」駅へは約13分、買い物に便利な「吉祥寺」駅へも約3分という好アクセス。自然を身近に感じられる穏やかな環境ながら、通勤や買い物に便利な駅です。

ご紹介したマンションは、敷地内に10棟が連なる全405戸のビッグコミュニティ。「久我山」駅からは徒歩15分と、決して近いとは言えません。でも、周囲には小川や畑があり、四季の移ろいを感じることができます。近くにはスーパーが2軒あるので、日常的な買い物にも困りません。


こちらのマンションのポイントは、共用部のラグジュアリーな空間と充実した設備。フロントにはコンシェルジュの方がいて、まるで高級ホテルのようなサービスを受けられます。また、共用施設として、無料で利用できるフィットネスセンターや屋上庭園、1泊1,000~2,000円(別途リネン代1名につき1,500円)で利用できるゲストルームまであるそうです。また、各住戸に無償で使えるトランクルームを完備。これだけ贅沢な環境で毎日過ごせることを考えたら、駅から遠いという理由で選択肢から外すのはもったいない気がします。建物は、現在築14年目とまだまだ築浅。オートロック・宅配ボックス完備はもちろん、24時間有人管理で安心。中庭のテラスや植栽をはじめ、建物内の共用部のお手入れも◎ これだけ管理が徹底されている割には、総戸数が多いためか共益費が妥当な金額なのもうれしいところ。平成25年に鉄部塗装工事実施済み、平成29年9月から平成30年5月末にかけて大規模修繕工事を実施中です。長期修繕計画書があり、今後の修繕もしっかりと考えられています。


間取りは、全個室5帖以上の広さを取れた3LDK。横に広く、南向きの大きな窓のあるLDKは明るく快適な空間です。眺望は、向かいに敷地内の別棟があるため抜けていませんが、距離があるので日当たりや通風は良好。キッチンや水まわりのデザインが素敵なので、使うたびにうれしくなりそうですね。LDKに隣接する洋室には窓がないのですが、引き戸に擦りガラスが使われているので閉めても光が差しこみ、圧迫感は軽減されています。引き戸を開け放ったら、お子さまやペットがのびのび遊べる空間になりますね。


取材中、別々の棟に住んでいると思われる子どもたちが、中庭で一緒に遊んでいました。ここで、一生続く友人関係が築かれるかもしれませんね。ラグジュアリーな空間で優雅に子育てする暮らし、始めてみませんか?

writer:高橋 みか / editor:平野 翔子