「自由が丘」駅から散策開始

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左上・東急東横線、大井町線が乗り入れる「自由が丘」駅。今回ご紹介する物件へは南口から向かいます。(徒歩5分)/右上・気になるショップが建ち並ぶ「九品仏川緑道」。道沿いにずらっと置かれたベンチは、街を訪れる人々の憩いの場になっています。(120m 徒歩1分)/左下・駅からの道のりには、ショッピングモール「フレル・ウィズ自由が丘」が。深夜1時まで営業している「東急ストア」が入っているので、帰宅時のお買い物はこちらで。(220m 徒歩3分)/右下・「Neighborhood and coffee 奥沢2丁目店」は、ワンランク上のスターバックス。ひとりでゆるりと読書をしたいときも、お友だちと雑談に花を咲かせたいときにも、しっくりくる雰囲気です。(120m 徒歩2分)

レトロなマンションが見えてきました

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駅からたったの徒歩4分。「九品仏川緑道」からほど近い住宅街の中に、今回ご紹介するマンションは佇んでいます。白い外壁に映える茶色と青のタイルづかいがレトロ可愛いですね。

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左上・エントランスアプローチはフラットで、仕事疲れの身体に優しい道のりです。駐車場は月額20,000円で利用でき、現在空きがありますよ。状況は変動しますので、詳しくはお問い合わせくださいね。/右上・アールがかった壁が印象的な共用ロビー。/左下・奥に進むと、これまたレトロな赤い扉のエレベーターが備わっています。今回ご紹介する住戸が所在階する3階まで上がりましょう!/右下・共用廊下は外廊下ですが、住戸前にはちょうど外階段があり、内廊下のようになっています。共用エントランスにオートロックはないですが、玄関前にはモニター付きインターホンが付いていますよ。

売主さま

管理人さんは月・木・金曜日11:00〜14:00の巡回勤務で、清掃のみを担当されています。2018年5月時点で、月額500円で利用できる駐輪場にも空きがありますので、ぜひご活用くださいね。

お邪魔します!

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左・レトロな雰囲気の共用部とは打って変わり、モノトーンでスタイリッシュな印象の玄関ホール。廊下左側には水まわりが並んでおり、右側には洋室があります。手前の左側にある引き戸を開けると・・・ /右・シューズインクローゼット(SIC)。共用廊下に面した窓が付いているので、明るく風通しがよく、お気に入りの靴も喜ぶでしょうね! 可動棚の手前に追加で収納家具を設置することもできそうです。

続いては水まわり

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左・アクセントクロスが貼られたトイレ。奥には壁に埋め込まれるような形で、扉付きの収納がさりげなく設置されています。/中央・洗面脱衣室もモノトーンで統一。洗面台はブロック型のデザインでかっこよくきまっています。下部にはお好みのバスケットなどを置いてもいいですね。/右・ゆったりくつろげる、1416サイズのバスルーム。浴室乾燥機能付きです。

廊下突き当たりはLDK

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こちらの住戸は、南・西の2面に窓がある角部屋。特に南側はバルコニーに面した掃き出し窓がふたつ並んでおり、開放感がありますね。 西側の窓には目隠しが設置されていますが、上部から微かに日差しが入ってきています。

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奥からLDK全体を見てみました。入口の隣には、吸湿・消臭効果のあるエコカラットが貼られたアクセントウォール。ピクチャーレールが付いており、アレンジのしがいがありそう♪ 写真には写っていませんが、入口の正面にはコンパクトなリビング収納が備わっています。

売主さま

立地柄、毎日バリバリ働くアクティブなおひとり〜おふたり暮らしの方をイメージして、リノベーションいたしました。対面キッチンにしたので、毎日晩ご飯はおふたりで一緒に・・・ というコンセプトです。

充実のペニンシュラキッチン

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しっかりお料理をしたい方にもご満足いただけそうな、食洗機付きのペニンシュラキッチン。背面のスペースに余裕があるので、家電や食器を置く棚を設置できそうですよ。

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キッチンから南向きの窓を見たところ。空を眺めながら家事ができますね。お料理しているときに雨が降ってきても、すぐに気付けて洗濯物を取り込める近さです。

バルコニーに出てみましょう

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目の前には低層の建物が建っており、こちら向きの窓が付いています。ですが、こちらの方がやや視線の位置が高く、窓にはくもりガラスが使われていますよ。さらに、多少距離が取れているので、視線が気になることはなさそうです。心配な方は現地でご確認くださいね。

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奥行きはやや浅めですが、幅はゆとりがあるバルコニー。日当たりがいいので、洗濯物がよく乾きそう! 平日は仕事で忙しく浴室乾燥機に頼りがちになってしまうからこそ、休日は外に干したいですよね。

室内に戻ってきました

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LDKは約12.2帖。贅沢にひとりで使っても違和感ないけど、やっぱりふたりがいいな・・・なんて思えてきそうなちょうどいい広さ。リビングダイニングは家具の配置がしやすいほぼ長方形です。左奥のところにテレビを置けば、キッチンからも見ることができますね。最後に、廊下に戻って洋室へ向かいましょう。

約6帖の洋室

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西向きの窓に加えて、共用廊下に面した北向きの窓があります。寝室や集中部屋にちょうどよい明るさとは、まさにこの感じ。窓の前には、デスクとして使えそうなカウンターが設置されています。収納を上手に活用すれば、超はかどる作業スペースとして活躍してくれそう。本や食糧を蓄えておけば、休日はこことトイレの往復だけで1日が終わってしまいそうですね(笑)

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奥から振り返ってみました。デスクの反対側にはクローゼットが備わっていますよ。大きな収納はこちらだけなのでおふたり暮らしの場合は追加を検討した方がよさそう。大胆なモノトーンのアクセントクロスが特徴的! クロスで室内の雰囲気がぐっと変わるので、お好みに合わせて交換してみてもよさそうです。でも、このちょっと触りたくなるようなかすれた墨と絶妙な角度のカクカク・・・じっと見ていたらこれはこれで好きになるかも?

お気に入りを探して

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左上・創業から20年間愛され続けている、スペアリブとアップルパイアラモードが名物の「SHUTTERS(シャッターズ)自由が丘」。カジュアルな雰囲気なので、お友だちとはもちろん、ちょっと気になる人とのディナーやランチにも使えそう♡(350m 徒歩5分) /右上・2014年にオープンした「BAKE 自由が丘店」。休日は今でも行列ができる人気っぷり。チーズタルトは焼き立てを店内でいただいてもいいですし、お持ち帰りや手土産にもぴったり。(400m 徒歩5分)/左下・健康と美容の強い味方、薬膳料理のコースをお手軽にいただける「ZEN ROOM(ゼンルーム)」。薬膳食品や薬膳茶は通販サイトで購入することもできますよ。(190m 徒歩2分)/右下・人老舗喫茶店「花きゃべつ」のもちもち食感のパンケーキは、リピーターが続出する美味しさ。そしてなんと約50種類ものメニューがあります。9:30から営業しているので、休日のブランチはぜひこちらで。(130m 徒歩2分)

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カウカモ編集部より

“自由ヶ丘にパンケーキを食べに行こう!” は高校生や大学生のとき、みんなが憧れる魔法のフレーズ。社会人になったら定番のデートスポット。気付いたら気軽にひとりでおでかけして、「九品仏緑道」で読書なんかしちゃったり。自由ヶ丘は、そんな “だんだん距離が近くなるような街” だと思います。


さて、今回ご紹介したマンションが建つのはそんな人気の衰えを見せない「自由が丘」。グルメはもちろん、ライフスタイルやファッションに至るまで、毎日に刺激を与えてくれるスポットが目白押しで、住んでいるだけで色々な情報が次から次へと入ってきそうですね。休日は平日に見つけた新しくオープンしたお店に足を運び、脳内で食レポ。月曜日 “あそこ行ってきたんだけど・・・” と同僚との話のネタに。いつのまにかアクティブになってしまいそうな、暮らして楽しい街なのは間違いなし◎ 駅前は交通量が多い割に細い道もあり、歩くのにちょっと不便と感じることも。ですが、マンションが建つ南口側は比較的落ち着いていて、「九品仏緑道」からすぐに住宅街に入るフラットかつ歩きやすいアプローチです。 駅からの帰り道には深夜1時まで営業している「東急ストア フレル・ウィズ自由が丘店」があるので、晩ご飯の準備を抜かりなくできそうですよ。


マンションは現在築47年で、共用部はその分の年数を感じるレトロな雰囲気。ですが、借入金や滞納が少ないのは優秀ですね。前回の大規模修繕工事は2003年、エレベーターリニューアル工事は2010年に実施済みと、必要なメンテナンス工事もされています。


こちらの物件は、“しっかり働いて、しっかり遊んで、健康管理もちゃんとしたい!” という方にしっくりきそう。お料理好きの方にもご満足いただけそうなペニンシュラキッチンが備わったLDKに、プライベートをきっちり分けられる独立した洋室。自由ヶ丘という街と、モノトーンを基調としたスタイリッシュな内装で、常にシャキッと洗練された空気を感じながら暮らすことができそうですよ。

writer:赤星 友香 / editor:外山 友香