世田谷区下馬(三軒茶屋駅)
はじまりの唄
中銀世田谷マンシオン2号館
お気に入りのパン屋さんで朝ごはんを調達。昼過ぎにはカフェでまったり読書。今夜は銭湯に行かない? この楽しい街で広がるふたりの世界。世代を問わず愛される街 “三茶” ではじまる、身の丈にあった私たちの唄。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
下北沢・三軒茶屋
現在販売中のおすすめ中古マンション
三軒茶屋周辺をぶーらぶら♪
左上・そびえる「キャロットタワー」がランドマークの東急田園都市線「三軒茶屋」駅前。「渋谷」駅へもふた駅と、交通アクセス◎(徒歩10分)/右上・ハンバーガーとサンドイッチのメニューが豊富な「FUNGO(ファンゴー)三宿店」。「世田谷公園」目の前という立地もgood。ピクニックのお供にぜひ。(500m 徒歩7分)/左下・ビオワインと、体にやさしいビストロ料理が人気の夜カフェ「uguisu(ウグイス)」。女性のおひとりさまでも入りやすいと人気のお店です。(210m 徒歩3分)/右下・「ぱんやのパングワン」は、100年以上の歴史があるパン屋さん。トレードマークになっているペンギンのパンはとってもかわいいので要チェックです!(700m 徒歩9分)
商店街を通って徒歩10分
商店街の終点近く、お店が少し減ってきた辺りで横道に入ります。色とりどりのかわいいお花に囲まれた、地上3階建てのマンションが現れました。南向きに雁行した造りで、太陽の日差しをいっぱいに受けています。
売主さま
左上・駐輪場には整然と自転車が並べられています。こちらからエントランスと駐車場へ進みます。/右上・奥へ進んだ先には、こちらのマンションの別棟が。別棟との間には平置きの駐車場がありますよ。/左下・今回ご紹介する住戸へは、右手の開口から進みます。所在は1階ですが、3段ほど階段を上がります。/右下・階段を上がった先に現れるのは管理人室の扉。そしてその左奥に見える黒い扉が、今回ご紹介する住戸の玄関扉です。
売主さま
管理人さんは平日8時〜15時、土曜は8時〜12時まで、週6日勤務されています。駐車場と駐輪場は現在空きがございます。駐車場は月額20,000円、駐輪場は年額3,600円で利用できますよ。状況は変動いたしますので詳細につきましてはご確認くださいね。
お邪魔します♪
左・扉を開けると、スッキリとした玄関が広がります。土間から廊下までひと続きで大判のタイルが貼られています。左の扉の先は洗面脱衣室、右手奥にはダイニングキッチン(DK)に続く扉があります。正面に見える折れ戸の中には洗濯機置き場が。/中央・土間にある扉の中には奥行きが深く、傘やブーツもらくらく収納できそうな大型のシューズクローゼットが。折り畳んだベビーカーも収まりそうな広さでしたよ。/右・洗濯機置き場の前から玄関を見返してみました。白を貴重とした明るい空間ですね。左手にある磨りガラスの扉を開けてみましょう。
シンプル & ナチュラルな明るい空間
扉を開けると、マッタリできそうな空間が広がっていました♡ DKと洋室Aは3枚の引き戸でつながっています。
掃き出し窓の前から、室内を見返してみます。左手にはコンパクトな壁付けキッチンが。マットな優しい色味のタイルが貼られ、オープン棚が付いています。3口コンロと上部にはシンプルなレンジフードが付いていて、自炊派でもしっかりお料理できそう。
キッチンから振り返ると、ダイニングで夕食を待つパートナーの姿が♡ ときにはダイニングテーブルも調理スペースとして使い、を作業スペースとして使い、共同作業をするのも楽しそう。
掃き出し窓から 外に出てみましょう
バルコニーからの景色がこちら。1階ですが、正面の道路から少し高い位置にあるため、視線は道路を見下ろす感じ。道路との間には樹々が植えられており、適度に距離がとられていますよ。とはいえ、通行人の方とご挨拶できるくらいの距離ですので、気になる方は現地でお確かめくださいね。
広いとまでは言えなくとも、洗濯物を干すには充分なバルコニー。ただ通行人の視線は気になるので、デリケートなものは室内に干すとよさそうです。
室内へ戻ります
掃き出し窓の前から見返すとこんな感じ。ホワイトを基調とした空間にナチュラルな床材がマッチしたフレッシュな空間です。窓を開け放てば、爽やかな風が駆け抜けて行きますよ。
DKに続く洋室A
左・約4.5帖の洋室A。南向きの窓の外には大きなアジサイの花が咲いていました。/右・壁半分ほどの幅があるクローゼットが備わっています。枕棚があるので、上部まで有効に使えそう。
洋室AからDKを見て見ました。完全につなげて約12.5帖のLDKとして使いたい場合は、扉を取り外してしまってもいいかもしれませんね。
こちらは引き戸を閉めたときの約8帖のDK。コンパクトなサイズのソファを選べば、ご覧のようにLDKとしても使えそう。次に、左奥にある扉の先へ進みましょう。
主寝室にオススメな 洋室B
左・こちらは約6帖の洋室B。北向きの窓を開けると、先ほどご紹介した駐車場と、マンションの別棟が見えますが、くもりガラスが採用されプライバシーに配慮された造りがうれしいですね。/右・開けていると、駐車場を歩く人からの視線が少し気になりますが、向かいの棟とは距離があるので視線はそこまで気にならなそう。こちらも現地でご確認いただいたほうがよさそうです。
ダブルサイズのベッドでもゆとりをもって置ける広さ。こちらにもクローゼットが備わっていますよ。
玄関に戻って水まわりへ
左・コンパクトにまとまった水まわり。洗面脱衣室の左側に浴室、右の扉からトイレへとアクセスします。若干使用感を感じるものの、洗面化粧台はまだまだ綺麗な状態です。/中央・タイル貼りのレトロな浴室。浴槽は以前使用されていたものをクリーニングしています。窓があるので換気ができてうれしいですね。/右・窓のある明るいトイレ。ウォシュレットは新しいものに交換されています。
売主さま
洗面台と浴槽は綺麗に使われていましたので、クリーニングして既存のものを活かしています。また、所在階が1階ということもあり、浴室でもお洗濯物を干せるよう、浴室換気乾燥機を設置いたしました。
まだまだ魅力的なスポットがたくさん
左上・午後3時半から深夜0時まで営業している銭湯「弘善湯」。浴場には立派な富士山がペイントされた、まさにみんなが思い描く正統派銭湯です! (300m 徒歩4分)/右上・駅からの帰り道には「区立下馬図書館」も。この距離なら気軽に立ち寄ることができて、楽しい読書ライフを送れそう。(280m 徒歩4分)/左下・こだわりのスペシャリティコーヒーがいただける「Cafe Obscura(オブスキュラ)」。評判のランチセットも気になります。(450m 徒歩6分)/右下・「GROOVY KITCHEN(グルーヴィー キッチン)」では、本格的な中華・エスニック料理を楽しめますよ。(280m 徒歩4分)
カウカモ編集部より
今回の舞台は、昼も夜も賑わう “三軒茶屋エリア”。学生さんやショッピングを楽しむ若者、そして自転車に子どもを乗せた親子など、いろんな世代の方々が行き交い活気を感じる街。「渋谷」駅へも急行でひと駅で行けちゃう都心に近いエリアです。そんな街の多様性も、幅広い世代に根強い人気がある理由かもしれませんね。
マンションへは「三軒茶屋」駅の南口を出て、「栄通り商店街」を通るアクセス。途中、気になるカフェや日常のお買い物に便利な24時間営業のスーパーなどがありました。薬局や郵便局も揃っていて、駅までの道のりで用事を済ませられそうですね。遅い時間に女性がおひとりで歩いても怖くなさそうでしたよ。
マンションは現在築49年。2009年に大規模修繕工事が行われています。エレベーターやオートロックが設置されていない影響からか、管理費などの諸経費のコストは抑えられている印象。今回ご紹介した住戸までは階段を3段上がるものの、所在階は1階ですので不便に感じることもなさそうです。
内装はシンプルながらも愛着が湧いてきそうなナチュラルな雰囲気。廊下面積を極力抑えた間取りで、その分居室が広く確保されています。水まわりの大体の設備をそのまま活かすことで、物件価格も抑えられている印象。追い炊き機能や浴室換気乾燥機など、うれしい設備が足されていますよ。
身の丈に合った無理のない範囲で、無駄を削ぎ落としたジャストサイズな暮らし。愛されキャラ “三茶エリア” で過ごすこんな素敵な生活♡ ぜひ検討してみてくださいね。
writer:南田 かおり / editor:野原 茂香
現在築49年のマンションです。2009年に大規模修繕工事、2016年には鉄部塗装工事が実施され、小まめにメンテナンスがされています。