左上・駒沢公園は幅広い世代に愛される憩いの場。/右上・マンション近くの駒沢緑泉公園。小川の流れに癒されます。/左下・駅近くにはスーパーの「西友」があります。/右下・マンション最寄りのもうひとつのスーパー「サミット」。


cowcamo営業担当が売主さまにヒアリング!

Q1)物件の「売り」はどこですか?

このマンションが建っているのは、第二種中高層住居専用地域というエリアです。中高層といっても周辺には背の高い建物は少なく、戸建てや中規模のマンションが多いエリアです。住居専用地域というのは、良好な住環境を保つための地域のことで、法律でパチンコ店や風俗施設等の用途で使われる建物を建てることができないようになっています。周辺には緑が多く、駅周りにはお店もたくさんあるため、便利に暮らしていただけると思います。

Q2)間取りや内装のこだわりポイントは?

全ての居室にバルコニーが付いているのが特徴です。バルコニーがあることで、窓の外に奥行きが生まれ、視覚的にもお部屋が広く感じられます。また、廊下の収納や、リビング収納、パントリースペースなど、随所に収納を設置し、こまごまとした荷物が多い方でも、こういった場所にしまうことでお部屋を綺麗にお使いいただけます。

Q3)立地や周辺環境の魅力は?

駒沢大学周辺は、スーパーや公園、カフェ、飲食店などが充実していて生活するのにとても便利な場所です。駅前は車通りも人通りも非常に多く賑やかな印象ですが、このマンションの周辺は戸建ての家も多く、駅前と比べると静かな住宅地です。周辺には世田谷区の中央図書館もあり、こちらは郷土学習室やプラネタリウムなども併設されていて、子どもから大人まで楽しむことができます。

Q4)どんな住まい手にオススメ?

リビングを挟んで両脇に個室があり、家族のコミュニケーションが生まれやすい間取りです。お部屋自体はコンパクトなので、結婚したてのご夫婦や、小さなお子さんがいるファミリーの方など、家族としての新しいライフステージを歩み始めた方にぜひご検討いただきたいです。

cowcamo営業よりひとこと

全ての居室にバルコニーが付いてる、と言われてもあまりピンとこないかもしれませんが、実は大きなメリットが。多くのマンションに見られる、いわゆる田の字の間取りでは、共用廊下側にもお部屋が出来ます。窓を開けて風を通したくても、廊下を歩く人の視線が気になることもしばしば。このお部屋のように全てのお部屋が同じ方角を向いていて、バルコニーがあればそうした視線も気にする必要がありません。以前ご紹介した「駒沢公園を所有気分」とエリアや広さ、価格帯が似ているこのお部屋。「駒沢公園を〜」はワイルドに仕上げた男前なデザインで、今回のこのお部屋は新築マンションのように綺麗にお化粧をした雰囲気。どんなお部屋で生活したいかでご検討頂くのも、リノベーション済みマンションを選ぶ際の楽しみです。


マンション外観。レトロな色味のタイル張りに惹かれます。


左・トイレはアクセントクロスでお化粧しています。/右・洗面室には収納スペースがたくさん!天井からの明かりだけだと顔に影が落ちて暗くなりがちですが、こちらは鏡部分にも照明が組み込まれています。女性にはうれしいポイント!


お風呂場も綺麗になっていますが、浴槽は少し小さめです。



廊下の収納。オシャレなインテリア小物や家族の写真はオープンな棚に。隠しておきたい荷物は扉付きの収納へ!


キッチンスペースはある程度独立した空間になっているので、来客に備えた片付けに気を遣わなくても大丈夫かも?



リビングとその隣のお部屋。リビングを起点に家族のコミュニケーションが図れそうです。


左・ウォークインクローゼットもあるので、洋服をたくさんお持ちの方でも安心。/右・玄関はミニマムですが、下足入れは可能な限り収納量を増やしています。



部屋からの眺望。周辺は戸建てが多いので、視界が抜けていて気持ちいいです。


世田谷区立中央図書館。図書館だけでなく、郷土学習スペースやプラネタリウムまで揃っています。



お休みの日には周辺のオシャレなカフェ巡りはいかがでしょうか?/左上・建物からしてカッコイイ「adito」。/右上・駒沢公園で運動してお腹が空いたら是非ここへ。ハンバーガーショップの「AS CLASSICS DINER」/左下・カフェブームの火付け役としてもおなじみの「バワリーキッチン」。/右下・ギャラリースペースも併設している「UNITED cafe」。


取材・文・撮影:cowcamo