ほっとするような街の温かさを残しながら、新しいカルチャーが育ちつつある “世田谷沿線エリア”。路線の中間あたりにある「上町」駅から徒歩2分の駅近マンションです。変わらないよさと、変化していく街の風を感じられる場所。住むほどに、このエリアの魅力に惹かれていくはず。
世田谷区世田谷(上町駅徒歩2分)
2LDK
/ 50.76㎡
/ 4,698万円
世田谷線の中間あたり

「三軒茶屋」駅と「下高井戸」駅を結ぶ東急世田谷線にガタンゴトンと揺られ到着した「上町」駅。マンションまでは徒歩2分という駅からほど近い立地です。
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総戸数150戸の ビッグコミュニティ

竣工は1969年と築年数を経ていますが、外観や共用部はきれいな印象です。大規模修繕工事は2024年9月に実施済み。2007年の大規模修繕工事の際には、住戸の玄関扉が更新されています。住戸所在は1階です。
お邪魔します!

約11.4帖のLDK。白とウッドテイストでナチュラルな内装。窓は東向きです。

LDKに隣接する洋室Aの引き戸を開けひと続きの空間とすると、約16.1帖の広さに。

こちらは家具を除いた際のイメージ写真。普段は扉を開け、リビングのように活用することもできそうです。左手の扉は中は収納スペースになっています。(写真はAI加工済みです)
バルコニーへ

正面にはマンション敷地内の駐車場が見えます。

バルコニーは、物干し金具・コンパクトな専用庭付きです。LDKに隣接する洋室Aの前まで続いています。
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バルコニー前の専用庭は、ハーブを育てて、カレーやイタリアンを作るときにちょこっと摘んで使うのにちょうど良さそう。
室内に戻り キッチンを拝見

ダイニングテーブルは、写真のように照明と合わせてレイアウトすると素敵ですね。

キッチンは、3口コンロ・食洗機を完備。背面には、冷蔵庫置き場とカップボードを置けるスペースを確保しています。
約4.7帖の洋室A

LDKに隣接する洋室A。折れ戸2枚分の収納付きです。
約4.3帖の洋室B

西向きの窓は共用廊下に面しています。ほぼ壁一面分の大きさがある収納を備えていますよ。
水まわりをチェック

左・洗面台はスッキリとした印象のフロートタイプ。/中央・ユニットバスは、追い焚き・浴室乾燥機付き。/右・スモーキーグレーのアクセントが効いたトイレ。
売主さま
住戸内の給水管・排水管は新規で交換しております。
お邪魔しました

廊下には玄関にある可動タイプのシューズラックのほか、もう1箇所収納を設けています。
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内装は白とウッドテイストで、LDKへつながる建具やドアノブには黒を採用。全体としてはナチュラルな印象ながら、ほどよく引き締まった空間ですね!
周辺散策へ

左上・生鮮食品の品揃えが豊富なスーパー「オオゼキ上町店」。駅前にあるので、日常使いに便利です。(徒歩3分)/右上・外観が印象的な「亞細亞食堂サイゴン 上町店」。美味しいエスニック料理をいただきながら、世田谷線を眺めることができますよ。(徒歩3分)/左下・ベーカリー「サンセリテ 北の小麦」。筆者のおすすめは “バターがたっぷり入った塩パン”。ご賞味あれです!(徒歩1分)/右下・「おかしと喫茶トロッコ」。撮影時はあいにく営業時間外でしたが、営業時は出窓が開き、街の様子を眺めながら店内で季節の焼き菓子を頂くことができます。(徒歩2分)
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マンションから徒歩3分の「上町」バス停からは、頻繁に「渋谷」駅行きのバスが発着していますよ!
カウカモ編集部より
“世田谷線エリア” を満喫できる今回のマンション。個人店が多く路面電車が走る街並みは、心がほっと緩むようなローカルな雰囲気。それでいて、電車やバスを利用すれば都心へのアクセスも良好です◎
ナチュラルテイストの内装は、どんなインテリアとも合わせやすい印象で、自分好みのお部屋づくりを楽しめそう。毎年12月と1月には、「世田谷ボロ市」が開催され、ボロ市通りを中心に骨董品や食器が勢揃いします。お部屋を思い描きながら “これぞ” というアイテムを探しに出かけるのも、この街で暮らす楽しみのひとつになりそうです。
この街の心地よい緩やかさを肌で体感しに、ぜひいらしてくださいね。
商店街で賑わう「松陰神社前」駅までは徒歩10分ほど。自転車があれば「三軒茶屋」「経堂」「桜新町」方面にもアクセスしやすい立地です。最近は世田谷通り沿いに古着屋やカフェが続々とオープンしているので、ふらっと出かけたくなる魅力がつまったエリアですよ◎