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'90年代におしゃれなバーやパティスリー、インテリアショップなどが次々に誕生し、一躍"トレンディスポット"となった三宿エリア。渋谷からほど近いけれども駅近ではないという隠れ家的な立地が、感度の高い人を多く引き寄せ、スノッブなカルチャーを生み出し続けてきました。

「下馬パークハウス」はそんな三宿の交差点から南下すること約700m。世田谷公園の向かいに建つ築44年のマンションです。

アンティークな家具や建材、インダストリアルアイテムを扱うお店、オシャレなカフェなどが点在する三宿通り。今注目のサードウェーブコーヒーショップも近所に。

物件が面している三宿通り沿いは、個性的なインテリアショップやカフェが立ち並んで、街そのものがスタイリッシュですし、目の前には広大な世田谷公園が広がっています。大きな公園に近い住宅地というと、ファミリー向け物件が多くなりがちですが、三宿エリアだからこそ、あえてシングルがこの街を楽しみながら暮らせる、心地のよい部屋をつくろうと思いました。

と語ってくれたのは、この物件を探し出し取得するところから、リノベーションのプランニングまでをトータルで手掛けた、リビタの勝岡裕貴さん。自らも三宿を愛し、かつてこの界隈に住んでいたという「三宿フリーク」です。

かつて住んでいた三宿エリアで、"この街を好きなシングルが住まう、心地よい部屋"をつくり上げた、株式会社リビタ レジデンシャル企画部 勝岡裕貴さん。大好きな街なだけに、部屋への思い入れもひとしお。

イメージしたのは、仕事をバリバリこなしているシングル女性。
結婚はまだしばらく先、仕事も遊びもとことん満喫したい、というシングルは、住まいだってこだわりたいですよね。でも、賃貸で本当に自分が望んでいる住まいを実現しているという人はなかなかいないのではないでしょうか。広さが十分でなかったり、間取りや仕様がしっくりこなくても、賃貸だから仕方ない、と我慢や妥協をするしかなかったり。
シングル時代は、人生の中でいちばん自分の時間や空間を自由に楽しめるはず。だからこそ、快適に暮らしていただきたいと考えました。女性はもちろん、男性にも暮らしやすい空間になっていると思います。

空間が仕切られていないため、家具の置き方によって自由なゾーニングが可能。この開放感と自由度がたまりません!

そこで勝岡さんがプランニングしたのは、潔さすら感じさせる、ごくシンプルなワンルーム。

えっ?、ワンルーム⁈

そう思ったあなた。たしかにスペックだけで比較すると、「ワンルームより1LDK派」という人は多いかもしれません。でも、まずはこの部屋の扉を開けてみてください。だって、この奥の開口いっぱいに広がるバルコニーと、スコーンと開けるこの部屋の開放感ときたら!

そして、バルコニーの先の抜けのある景色と、真南から降り注ぐ日差しの気持ちよさと言ったら!! この部屋を前にしたら、あなたの「やっぱり何はなくとも1LDKよね」という固定観念は、あっさりと打ち砕かれるに違いありません。

ダイニングセットとソファを置いても、まだまだ余裕の広さ。右奥のベッドスペースは、ストリングスカーテンなど透け感のある素材で軽やかに仕切るのがコツ。

この部屋のレイアウトは、広さを感じてもらうことをいちばん意識しました。もし、それまで20㎡ぐらいのワンルームに住んでいたとしたら、ダイニングテーブルやソファやデスクは置けないですよね。こだわりの家具を置いてくつろいだり、勉強や仕事をしたり、ホームパーティなんかもできてしまう。約40㎡というサイズは、そういった暮らしを満喫できるサイズ感だと思うんです。

ワンルームといえども、クローゼットの奥の一角はベッドコーナーとしてカーテンで仕切ることができ、ゆるやかにプライベート空間をつくれるようになっています。ベッドコーナーの天井にはハンガーバーが設置されていますので、服がかけられるだけでなく、雨の日に洗濯物を干すのにも重宝しそう。

幅がたっぷりと取られたキッチンは、料理のしやすさだけでなく、キッチン自体がおしゃれなインテリアになるよう、デザインにこだわったのだそう。部屋に入った時に丸見えにならない配置も、ひとり暮らし女子にはありがたいもの。

この広さを実現したもうひとつの重要なポイントが、壁付けのキッチン。

近年はリビングに面したオープンキッチンの人気が高いですが、リビタが手掛けるコンパクトタイプの物件のリノベーションでは、キッチンを壁付けにすることが多いと言います。

これぐらいの広さでは、カウンターキッチンにすると、LDKの面積が必然的に小さくなってしまいます。また、壁付けにしたほうが、壁面をタイルで仕上げたり棚をつけたりできるので、キッチンをデザインとして魅力的に見せることができるんです。

確かに、ざらっとしたタイルの上品なグレーやナチュラルな木の棚などで構成されたキッチンは、シンプルな空間の中でアクセントとなり、キッチン全体がまるでシックな一枚の絵画のよう。

左上・廊下から扉を開けてすぐ手前の壁には、小物を飾れるニッチが。/右上・明るく、ほどよい艶を帯びたフローリングは、部屋を明るく、より広く見せてくれる。/左下・木の造作棚は、お気に入りの器やスパイスを見せて収納できる。/料理好きにうれしい、3口ガスコンロ。天板のステンレスはバイブレーション加工を施したハイグレードな仕上げ。

システムキッチンのように見えるかもしれませんが、このキッチンは実はオリジナルで造作したものなんです。また、棚はふつうは吊り棚にすることが多いですが、ここに暮らすことを選ぶ方は使う食器にもこだわりを持っているはず。お気に入りの食器を見せて収納できるよう、あえて木のオープン棚を取り付けました。

キッチン同様、実用性があってインテリアとしても秀越なカウンター。かなり横幅があるので、仕事の資料を広げながらパソコンに向かっても余裕の広さ。

さらに、クローゼットの隣に設けられているカウンターも重要なポイント。ダイニングとは別にデスクスペースがあると、食事をする場所と、仕事や趣味をする場所がきちんと分けられるので、メリハリのある生活ができそうです。

大容量のシューズクローゼットは玄関のすぐ右側、サニタリーは左側にコンパクトに収まっています。洗面台と脱衣スペースはトイレと一体になっていますが、ひとり暮らしなので使い勝手はまったく問題ナシ。


ちなみにこのお部屋の玄関には、驚きの大きさのシューズクローゼットも。シングル向けでこれだけの靴を収められる物件はかなり希少です。

「この街に住む女子たるもの、このシューズクローゼットを埋め尽くすおしゃれさんでなくては」と気合いも入るってもんです。

左上・巨大商業地として賑わいを見せる三軒茶屋駅。日常の買い物はここで全て揃います。/右上・世田谷公園は、広さ8万㎡弱。敷地内にはジョギングコースやテニスコート、プール、ミニSLまであります。/左下・物件1階は、三宿エリアのランドマークとも言える老舗ハンバーガーショップ。すぐ目の前に、渋谷まで15分で行けるバス停があるので便利。/右下・徒歩1分のところにあるサミットは23時まで営業。三軒茶屋の駅前には24時間営業のスーパーもあり。


渋谷、三軒茶屋、中目黒にも近いのに、そのどの街ともひと味違う、独自の空気感を持つ三宿。それだけに、ちょっとオシャレ過ぎて敷居が高いと思う方もいるかもしれません。そんな方は、ぜひお向かいに広がる世田谷公園を散歩してみてください。

世田谷公園は、青空将棋を楽しむお年寄りや、元気に遊ぶ子どもを連れたお母さんたち、上半身裸で日光浴を楽しむ若者など、地域住民の方々が思い思いにくつろいでいて、意外に庶民的なんです。肩肘張らないひとときが過ごせますよ。

物件の目の前、世田谷公園の隣にあるアップルパイのお店。毎日、家に帰る度に寄っちゃうかも?


そして最後に、個人的レコメンドは、物件の向かいにあるアップルパイのお店。ぎっしり詰まったリンゴの量と、アップルパイってこんなに種類があるの⁈ と驚かされるバリエーションに、女子のハートはわしづかみにされるはず。渋谷からのバスを降りた瞬間に、甘い香りに包まれるのも感激です。

低層の住宅越しに空の眺めが広がるバルコニー。都会的立地なのに、この開放感が付いてくるのもうれしい。


さあ、それではここでもう一度、右上に表示されているお値段にご注目。

自分には手に届きそうにないと思っていた憧れタウンの広々ワンルームも、月々この金額と考えると、「この部屋に暮らすステキな自分」がリアルになってきませんか?

駅からは遠いのですが、このロケーションとリノベーション済み住戸ということで、将来住み替えることになっても、賃貸のニーズは高いと考えています。周辺の賃料相場やリノベーション物件の賃料相場と照らし合わせると、月々のローン返済に管理費と修繕積立金を加えても、それ以上の賃料で貸し出すことができる見込みです。
豊かな住環境だけでなく、経済的な豊かさも、この部屋で手に入れていただけたらと思いますね。

きらりと光る街と居心地のよいお部屋は、きっと女子力を大幅アップさせてくれるに違いありません。


取材・文:吉田タカコ/撮影:cowcamo