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長く住まうのに安心な、管理体制が整ったマンション。そして専有面積100㎡を超える4LDKの住戸。二世帯での暮らしを考えているファミリーも、ペットとの暮らしを考えている大家族も、きっと優しく包み込んでくれますよ。それでは、ご案内します。

「上野毛」駅からスタート!

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左上・ご紹介する物件は、東急大井町線「上野毛」駅から徒歩6分。/右上・駅前にはスーパー「オオゼキ 上野毛店」があり、日々のお買い物に便利です。(550m 徒歩7分)/左下・駅前から環八通りを渡った所には、素敵な店構えの「cafe m.e.(カフェエムイー)」が。ヘルシーな食材を使った美味しい家庭料理をいただくことができます。(350m 徒歩5分)/右下・1978年創業のサンドウィッチ専門店「UNCLESAM'S SANDWICH(アンクルサムズ サンドウィッチ)」。メニューは、なんと60種類以上ものバリエーションがあるんだとか。「これだ!」と思うものをテイクアウトしたら、「二子玉川公園」や「多摩川」の河川敷までピクニックに出かけましょう♡(350m 徒歩5分)

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駅前から延びる環八通りを一本入ると、木々が生い茂り、まるで森の中。ご紹介するマンションは、「多摩美術大学 上野毛キャンパス」の敷地のお隣に位置しています。穏やかな雰囲気が漂う、戸建てが多い閑静な邸宅街です。マンションまでのアプローチには街灯が点在しており、夜でも真っ暗ということはなさそうでしたよ。

緑の中でお出迎え

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木々の向こう側に佇むのがお目当てのマンション。3つの棟からなる、総戸数184戸のビッグコミュニティです。

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こちらのマンションは、大手ゼネコン竹中工務店による施工で、1971年に竣工しました。築年数は経過していますが、2012年に大規模修繕工事が実施されています。また、同時期に玄関扉とドア窓のサッシも交換済み。2019年2月時点、マンション全体の修繕積立金残高が3.5億円以上あることからも、良好な管理体制がうかがえますね。

売主さま

ペットについては、事前に管理組合へ誓約書の提出が必要となりますが、小型または中型犬もしくは猫を2匹まで飼育可能です。ただし、成長時の体長が概ね50cm以下、体重が概ね10kg以下のものに限ります。

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ご紹介する住戸は100㎡を超える専有面積なので、ワンちゃんや猫ちゃんものびのびと暮らせそう♡ そうそう、物件にはトランクルームと駐車場の専用使用権が付いてきます。駐車場はこのあとご案内しますね。

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左上・こちらが敷地内への入り口。エントランスまでは約40段の階段があるため、小さなお子さまやお年寄りには少し大変かもしれません。ベビーカーや車椅子を使われる方であれば、駅の方面へ向かうときにはマンション裏手にある上り坂を利用する方がよさそう。/右上・階段を下りると、管理事務所が。エントランスは、こちらから振り返った所にあります。建物に入る前にもうひとつ階段を下りて、駐車場を見てみましょう。/左下・右奥から2番目の区画が、ご紹介する住戸の専用駐車場です。月額使用料は、なんと3,000円! ひと桁間違えているわけではありませんよ(笑)/右下・エントランスまで戻ってきました。奥へ進むとエレベーターがあります。

売主さま

管理人さんは、月〜金曜日の8:30〜18:00と土曜日の8:30〜12:30の間にいらっしゃいます。

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ちなみに、こちらのマンションは部屋番号によってエントランスが異なります。ご紹介する住戸にアクセスできるエントランスは、管理事務所のすぐ目の前に位置していますよ。各フロアは2戸ずつで、プライベート性の高い居住空間です。

ホテルライクな 玄関スペース

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左・ご紹介する住戸は3階に所在します。玄関ドアを開けた瞬間、人感センサーでパッと照明が灯り、白を基調としたラグジュアリーな空間が現れました。/右・廊下は左右に分かれています。突き当たりにあるドアの先はLDK、右手前のドアの先は後ほどご紹介する洗面室です。まずはLDKから見てみましょう。

ドーンと広いLDK

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LDKは約20帖の広さ。リビングとダイニングのスペースをそれぞれ設けても、まだゆとりがありそうです。これなら、家族全員で一緒に時間を過ごすことができますね。

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床はカーペット敷き。歩くと、ふかふかとした気持ちのいい感触でした。マンションの管理規約上フローリングへの変更はできませんが、ワンちゃんや猫ちゃんにとっては、走りやすくてうれしいカモ。

緑を見下ろすバルコニー

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掃き出し窓からバルコニーに出てみると、敷地の緑がこんなにすぐ近くに! 取材にうかがった3月上旬には、梅の木が可愛らしいつぼみを付けていましたよ♡

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バルコニーはゆったりとしたサイズで、LDKと隣接する洋室Aの前まで続いています。

LDKに戻って

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写真左手の開口の奥にはキッチン、右手のドアの先には洋室Aがあります。

“キッチン室”と呼びたい

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左・お料理に集中できそうなクローズドキッチン。食器洗い乾燥機が備わっています。/右・煙や臭いが出るときには、換気窓を開けて。キッチンスペースには扉がないので、気になるようであればカーテンなどを取り付けるとよさそうです。

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キッチンの梁下は約190cmとやや低め。身長の高い方はお気をつけくださいね。

洋室Aへ

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洋室Aは約8.4帖の広さ。主寝室、子ども部屋、おじいちゃんとおばあちゃんの部屋…… ご家族のどなたでも使いやすそう。グレーのアクセントクロスが落ち着いた印象です。

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左・右手のドアの中はウォークインクローゼット(WIC)。開けてみると……/右・可動棚とパイプハンガーが備わった、大容量の収納でした。仕切られているので、おふたりで使う場合にもお洋服が交ざることはなさそうですね。

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こちらの住戸は各個室が広く、ほとんどにWICが備わっているのがポイント。暮らしに合わせて、4LDKの間取りを使いこなしてみてくださいね。それでは、水まわりと残りの洋室もご紹介します。

廊下に戻って

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左・左手前のドアから時計まわりに、洋室B、洋室C、洋室D、そしてトイレへとつながっています。/右・まずは水まわりをチェック。トイレの照明は、キラキラ輝くペンダントランプ。人感センサーが搭載されており、水が自動で流れます。

洗面室& 窓付きの浴室

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左・シンプルな洗面室。朝の身支度もバッチリ!/右・窓の先にはマンションの別棟がありますが、視線がぶつかることはなさそうでした。外の空気を入れながら、心地いいバスタイムをお楽しみください。浴槽の脇には手すりがあるので、足腰の弱い方にも安心ですね。

約4.3帖の 洋室B

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左・トイレ向かいのドアの先にある洋室Bは、こちらの住戸で最も小さな個室です。/右・洋室Bだけ収納がないので、思い切って収納部屋として使うというのもひとつのアイデア。

約8.5帖の 洋室C

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2面採光の洋室C。左手の窓には迫って別の建物があるものの、室内の明るさは保たれていましたよ。

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左・正面にあるドアの中は……/右・やはりWIC! 姿見があるので、外出前のファッションチェックはこちらで◎

約7.3帖の 洋室D

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左・右手にWICの引き戸がチラリ。/中央・WICの部分だけ出っ張りが生まれてしまっていますが、壁面が多く家具の配置には問題なさそうです。/右・2本のハンガーパイプが備わっているので、お気に入りのワードローブをすぐに取り出せますね。

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さすが4LDK、ご案内するポイントがたくさんありました。位置関係を整理するために、間取図もあわせてチェックしてみてくださいね。最後に、ご家族でのお出かけやワンちゃんとのお散歩におすすめのスポットをご紹介します。

週末どうする? “ニコタマ”で遊ぼう!

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左上・最寄りの「上野毛」駅のほか、東急田園都市線と大井町線が利用できる「二子玉川」駅も徒歩圏内。ここ“ニコタマ”は、最近ではカルチャーの発信拠点として注目されているんですよ。(徒歩12分)/右上・「二子玉川ライズショッピングセンター」には、映画館や大型書店、レストランやアパレルショップなどが入居しています。“ライフスタイルを買う家電店”をコンセプトに掲げる「二子玉川蔦屋家電」もこちらに。(500m 徒歩7分)/左下・LA発のセレクトショップ「RonHerman(ロンハーマン)二子玉川店」。キッズサイズもあり、家族みんなでショッピングを楽しめます。3階にはお食事ができるカフェが併設されていますよ。テラス席もあり、お子さま連れでのママ会に人気なのだそう。(1km 徒歩13分)/右下・「二子玉川公園」をお散歩すれば、遮るものがない空と緑豊かな芝生に、きっと心が癒されるはず。ワンちゃんも尻尾を振って喜んでくれそう!(700m 徒歩9分)

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カウカモ編集部より

ご紹介した物件があるのは、“上野毛エリア” の閑静な邸宅街。周辺の豊かな緑と、ゆったりとした敷地内の植栽……どこを見ても鮮やかなグリーンビューで、取材中は穏やかな気分に浸ることができました。


ビックターミナル「渋谷」駅までの電車の乗車時間は約16分で、「二子玉川」駅も徒歩圏内。「今度のお出かけはショッピングにする? それともアウトドア?」家族でごはんを食べながら出る話題は、そんな幸せな悩みばかりになりそうです。


建物で特筆すべきは、良好な管理体制。1971年竣工と築年数は経過しているものの、長期修繕計画の下、大規模修繕工事が適宜実施されています。毎日使う玄関扉や窓のサッシも2012〜2013年に交換されており、共用部の各所に年季を感じないのはうれしいポイント◎

住戸は3階に所在する、100㎡を超える4LDKの間取り。各個室はゆったりとした広さのため、さまざまな使い方のバリエーションが想像できます。ご夫婦それぞれに個室を持ったり、趣味の部屋を設けたり、ご両親を迎え入れて二世帯で暮らしを送ったり…… 各階2戸というプライベート感も魅力ですね。


住戸にはトランクルームと駐車場の専用使用権(月額3,000円)も付いてきます。また、細則はあるもののペットの飼育が可能です。


ひとつ心配ごとがあるとすれば、高低差のある敷地のため、住戸や駐車場へ行くためには階段の上り下りが多いということ。ベビーカーや車椅子を押す場合は、マンションのエントランスから駐車場へと向かう階段の横にあるスロープのご利用がオススメです。駐車場の先からも、段差なしで駅へアクセスできますよ。


お問い合わせ、お待ちしております!

writer:軽部 優海 / editor:野原 茂香