カウカモ常連 「学芸大学」

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左上・今回の舞台は東急東横線「学芸大学」駅。駅前にある「西口商店街」にはスモール&グッドなお店がたくさん◎(徒歩14分)/右上・タイ料理店「ソンクラン」は、本場の空気を体感できるローカルな雰囲気が漂っています。メニューが豊富なので、何度も通ってお気に入りの一品を探してみましょう。(1.2km 徒歩15分)/左下・「tempura cycle(テンプラ サイクル)」では、自転車本体だけでなく、修理やカスタムの相談もできるそう! お気に入りのマイチャリを手に入れて、楽しい自転車ライフを。(600m 徒歩8分)/右下・マンションの目の前にあるバス停「野沢交番前」からは、「渋谷」や「目黒」、「五反田」に向かうバスが発着しています。「渋谷」行きは、平日の日中なら10分に一本程度運行しているので、通勤でも普段使いでも活躍してくれそうですね。(徒歩1分以内)

ありました

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左上・賑やかな駅前の商店街を通り抜け、ぐんぐん歩くこと14分。前述のバス停の目の前に佇む、植栽に囲われた白いマンションが今回の目的地です。/右上・エントランスには5段程度ですが階段があります。スーツケースやベビーカーを持っている際は、左手のスロープから地下1階まで駐車場下りて、エレベーターを利用すると楽ですよ。/左下・共用ロビーには管理人室とメールボックスが。エレベーターは1基のみなので、通勤時間帯は余裕をもって出発するとよさそうです。/右下・ご紹介する住戸が所在する7階へと上がってきました。玄関ドアはエレベーターの目の前に位置しています。それではお邪魔しましょう!

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1970年竣工と、それなりに築年数が経過していますが、適宜必要なメンテナンスが行われています。共益費には修繕積立金のほか、大規模工事積立金が徴収されており、今後の維持についても意識が高いことが伺えますよ。

売主さま

直近では2019年3月に大規模修繕が行われております。また、管理人さんは月・火・木・金は9:00~18:00、土曜日は9:00~12:00に勤務されていますよ。

ガチャリ

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左・土間スペースの壁に、均等に並んだ3つのニッチ棚がお出迎え。それぞれ内部に照明が備わっており、鍵置き場にしたり、お花を飾ったりすることができそうですよ。/右・廊下から土間を振り返ったカット。姿見付きの下足入れが備わっています。

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左・廊下の先を見てみましょう。突き当たりはLDK、左手はサービスルーム、右手には水まわりにつながるドアが並んでいます。/右・トイレの上部には吊り戸棚が備わっていますよ。

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左・洗面脱衣室はこんな感じ。洗面化粧台の隣には、化粧品やグルーミングセットなどを置いておける収納がありますよ。/右・バスルームには浴室乾燥機が備わっています。

廊下に戻り LDKへ

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お〜、この西日の入り方ステキ!

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写真は、LDKと隣り合う洋室の引き戸を開け放ったカットです。洋室をLDKに拡張スペースにすれば、約13.4帖の開放的な空間に。

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約8.2帖のLDKのみだとちょっとコンパクト。やはり、個室が余っているのであれば、洋室を拡張スペースとして使うのがおすすめです!

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壁付け型のキッチン。ウッドでできている棚には、おしゃれな食器を綺麗に並べたいですね。

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キッチンから室内を見たカット。続いて、掃き出し窓からバルコニーに出てみましょう!

ぴったり抜けあり

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バルコニーから正面を見たカット。ちょうど正面の建物だけ背が低いので、抜けのある景色が望めますね。

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室内ではそこまで気になりませんでしたが、外に出ると車の走行音が少し聞こえました。音の聞こえ方には個人差がありますので、現地でお確かめくださいね。

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洋室の前まで延びているバルコニー。上部には物干し金具が備わっています。

室内に戻りましょう

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掃き出し窓の前から室内を見たカット。続いて、洋室を見てみましょう!

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LDK同様、南向きの掃き出し窓がある洋室。こちらからもバルコニーに出ることができます。また、正面のアクセントウォールにはピクチャーレールが備わっているので、お気に入りの絵や写真を飾っておくことができますよ。

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奥からのカット。拡張スペースにする場合は、洋室をリビングスペースにするのがいいかも。左手には可動式のオープンシェルフとクローゼットが備わっています。

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オープンシェルフをテレビボードにするのもよさそう。追加で家具を置かなくてもいいので、室内をよりスッキリ使えそうです。

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ガラリと引き戸を閉めれば、約5.2帖の個室に。

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LDKに戻って、引き戸を閉めたカット。洋室側から入る光が遮られて、ちょっぴり暗い印象に。それでも日中は十分明るいので、照明をつけなくても大丈夫ですよ◎ それでは廊下に戻って、サービスルームを見てみましょう。

約5.3帖のサービスルーム

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サービスルームといえど、洋室よりもやや広く、十分寝室として機能してくれそう! 東向きの腰窓から外を見てみましょう。

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腰窓を開けてみて、気持ちのよい景色にびっくり。大きな空と低層住宅が広がり、遠くには「東京タワー」の姿も見えましたよ。

室内に戻って

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サービスルームにはクローゼットも備わっています。もはや洋室として考えていいでしょう。右手の壁には薄い模様が入ったクロスが貼られています。こちらはちょっぴり好みが分かれるかも。

周辺をお散歩してみましょう!

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左上・日々のお買物は「東急ストア 駒沢通り野沢店」へ。同じ建物内には、100円ショップやクリーニング店も入っているので便利ですよ。(550m 徒歩7分)/右上・テニスコートや野球場もある「駒沢オリンピック公園」も徒歩圏内。マイ自転車をゲットしてサイクリングがてら訪れるのもいいですね。(1.1km 徒歩14分)/左下・筆者も学生時代からお世話になっていたカレー屋さん「VOVO(ボボ) 学芸大学駅前店」。ルーを2種類選べる “コンビネーション” なら一度で二度楽しめますよ。(1.3km 徒歩17分)/右下・野外フェスや「青山ファーマーズマーケット」でイベント出店し、行列を作ってきた「HIGUMA Doughnuts(ヒグマ ドーナッツ)学芸大学本店」。材料にこだわってつくったドーナッツは、時間が経っても食感はサックリ、中はフワフワです。(1.4km 徒歩18分)

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カウカモ編集部より

カウカモでも常連の “学芸大学エリア”は、やはり幅広い層に人気の街。「渋谷」方面へのアクセスがよく、大きな公園が徒歩圏内で、ほかのエリアにはないスモール&グッドなショップが点在していて、それでいてのどかで……「そりゃ、人気な訳だ!」 このエリアに足を運ぶたびに、つくづくそう思ってしまいます。

今回ご紹介する物件は、駅から徒歩14分。実際に歩いてみましたが……まあ正直なところ遠いです(笑)でも、救いの手があるのでご安心を! それはマンションの目の前にバス停があるということ。「渋谷」「目黒」「五反田」方面へ向かうバスが発着しており、運行本数も多いので、通勤でも普段使いでも大活躍すること間違いなしです。また、地元開拓が楽しいエリアなので、自転車をフル活用するとよいでしょう。お天気の日には、商店街を楽しみながらのんびり歩くのも、またよしです◎


1970年竣工のマンションは、修繕履歴を見るとずらりと工事履歴が記載されており、必要なメンテナンスを適宜行ってきたことが一目瞭然です。共益費には修繕積立金のほかに大規模工事積立金も徴収されており、今後もしっかりと手入れが施されていきそうな予感。直近では2019年3月に大規模修繕工事を実施済みですよ。また、管理人さんの勤務時間が長いこともあってか、共用部は清潔に保たれている印象でした。


住戸は7階に所在しています。間取りは1LDK+サービスルームですが、サービスルームは洋室よりも広く、腰窓もクローゼットもあるので、実質2LDKと思っていただいて問題ないでしょう。むしろ、洋室をLDKの拡張スペースにして、サービスルームを寝室にするのがおすすめです。

しかも、サービスルームの腰窓から望む景色はとっても気持ちがよく、「東京タワー」まで見えるんです。ある意味、たっぷりサービスしてくれるお部屋でなんです!


LDKは南向きで日当たりがよく、日中は照明いらず。おひとり暮らしでしたら、思い切って洋室をリビングスペースにして、ゆったり暮らしちゃいましょう。

駅から遠いなと思いきや、しっかりとバス停でデメリットをカバーしてくれるこの物件。個人的に学芸大学が大好きなのもありますが、価格的にも魅力的で本当におすすめです。気になるのであれば、早めのお問い合わせを!

writer / editor:酒井 大作