見どころたくさん 「用賀」の街

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左上・物件の最寄りは東急田園都市線の「用賀」駅で、徒歩4分。駅には飲食店や公共施設が入る「世田谷ビジネススクエア」が併設されています。コロッセオ風の大階段は圧巻!/右上・駅北側に伸びる「用賀プロムナード(いらかみち)」は、象設計集団によるデザイン。百人一首が刻まれた遊歩道はちょっとしたテーマパークのようで、とても楽しいので是非歩いてみてください!(750m 徒歩10分)/左下・そしてたどり着くのは、芝生の広場と樹林で構成される、都内でも人気のファミリーパーク「砧公園」。ピクニックはもちろん、ワンちゃんにとってはお散歩コース、お子さまにはアスレチック広場やグラウンドなどもあり、楽しみ方は様々です。(1.1km 徒歩14分)/右下・公園内には内井昭蔵氏設計の「世田谷美術館」も。併設のレストラン「ル・ジャルダン」では緑を眺めながらフレンチをいただけます♡ ああ、取材経費が欲しい……(1.8km 徒歩23分)

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ご紹介するマンションは、駅の反対側、首都高速道路沿いに位置しています。それでは行ってみましょう!

ライトブルーのマンション

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左上・駅から徒歩4分で、マンションに到着! カクカクと雁行した形状が特徴的な、地上5階建て・全19戸の建物です。ちなみに1階にはテナントとして「絵の寺子屋(子どもの造形教室)」が入居しています。/右上・エントランスは首都高沿いではなく、通りからちょっと奥まった位置に。/左下・タイル貼りのホールには集合ポストがあり、オートロックと監視カメラが備わっています。/右下・マンション内は吹き抜けになっていて、空き地のようなスペースが。ご紹介するのは2階の住戸ですので、中央奥のエレベーターを使ってもいいですし、右手前にある階段を使うのもスムーズかも。

売主さま

1989年に竣工した、平成生まれのマンションです。新耐震基準に適合しているので安心感を持ってお住まいいただけますよ。2011年には大規模修繕工事も実施済みです。

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ペットは2匹まで飼育可能だそう! 細則はありますが、ペットと公園ライフを満喫したい方にとっては見逃せないポイントですね。

おじゃまします 〜前半戦〜

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左・吹き抜けのおかげで、共用廊下は明るく風通しよし。それでは、いよいよ住戸へ……/右・玄関にはタイルがあしらわれた飾り棚があり、ちょっといい雰囲気。右手の折れ戸&左手奥に見える引き戸をそれぞれ開けてから、中央のドアを開けてLDKへ進みましょう。

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左・おおっ! 折れ戸の奥は、ファミリーにうれしい、容量たっぷりのシューズインクローゼットです。可動棚の棚板が軽い素材なので扱いやすそう。/右・引き戸の奥は、シンプルに白でまとめられたトイレです。

それでは 約19帖のLDKへ

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扉を開けると、こんな景色。部屋の形状と、壁面にあしらわれたタイルや間接照明で、ちょっと凝った印象を受けます。窓の向こうも、タイルの壁も、奥に伸びているらしき廊下も気になる!

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奥から振り向いて、もう一枚。南西向きの掃き出し窓と腰高窓があり、室内にはまんべんなく光が入ります。ではまずはバルコニーに出て、そのあとに中央奥のドアから洋室Aへまいります!

ハイウェイビュー

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こちらの物件、実は3LDKすべての居室にバルコニーがあるんです。こちらはLDK専用のコンパクトなバルコニー。目の前には首都高の高架下に植えられた緑がのぞいています。やや上方から、車の走行音が降ってくるような感じです。

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首都高沿いに立つマンションですので、室内で窓を閉めていても、ある程度の走行音は聞こえてきました。音の感じ方は人それぞれですので、この点は現地にてご確認くださいませ。

お隣の洋室Aへ

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約6帖の洋室Aです。南西・南東の二面採光で、こちらにもコンパクトな専用バルコニーが付いています。

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左・室内は清潔感あるホワイトのクロスで統一されています。折れ戸を開けると……/右・中にすっぽりヒトが入れそうな、奥行きあるクローゼットです。

LDKに戻って 〜中盤戦〜

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なんてったって3LDK、まだまだまいりますよ。今度は、左手のキッチンへ。写真には写っていませんが、さらに左には水まわりへ続く引き戸があります。そしてそれらをチェックした後に、中央奥の廊下の先へ進んでいきましょう!

キッチンが可愛い!

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セパレートタイプのシステムキッチンを、どーんと横から捉えたカット。各サイドに作業スペースがたっぷりと取られ、収納も豊富に備わっています。そして二つのカウンターを結ぶ位置に、家電を置ける収納棚が。うーん、使いやすそう。ちなみにシンク側のカウンターは反対側(リビング側)にも収納が付いています。すごい!

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コンロ側の壁にはオリーブグリーンのムラ感あるタイル、シンク側の壁には凸凹のあるホワイトのタイルが採用されています。ダウンライトが取り付けられた梁には木が貼られていて、それもイイ! 洗い物をすれば窓の向こうに緑が見えるし……目がよろこぶキッチンです♡

お隣の水まわりへ

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左・キッチンお隣の引き戸を開けて、洗面脱衣室へやってきました。シンプルでありつつ、ほぼ天井までの高さのあるシステム収納がgood。洗面グッズが多くなりがちな、女性の多いファミリーでも安心です◎/右・窓のあるお風呂って、素敵ですよね。バスルームはちょっぴり余裕を感じる1318サイズ。ただしこの窓は共用廊下向きですので、大声で歌うと恥ずかしい、カモ。

LDKの奥から、その先へ 〜終盤戦〜

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左・さあ、廊下を進んでいきましょう。右手のドアは洋室Bへ、中央のドアは洋室Cへ続いています。それ以外の細長い白の扉の奥は、すべて収納棚です。/右・収納棚をオープン! この短い廊下に3つも物入れが用意されているとは、うれしい驚きです。

洋室Bは約5帖

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左・洋室Bはほかの洋室よりひとまわりコンパクトですが、南東・南西の二面採光なので開放感あり。/右・折れ戸二枚分のクローゼットも備わっていて、お子さま部屋にちょうどよさそうです。

バルコニーへ

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南東側のバルコニーからは、こんな眺めが。こちら側もハイウェイビューですので、走行音とセットでお考えくださいね。

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バルコニーは洋室B〜洋室Cにまたがっており、比較的横幅に余裕があります。もし洗濯物を干すなら、こちら側がよさそうですね。

最後に洋室Cへ

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左・洋室Cは約7帖の余裕あるサイズ。南東向きの掃き出し窓があるので、朝のお目覚めがさわやかかも。/右・窓の反対側には、抜かりなくクローゼットが備わっていますよ。

売主さま

すべての個室に、LDKを通ってアクセスするようにプランニングしました。ご家族でのコミュニケーションの時間も増えるのではないでしょうか。

ご近所で なに食べる?

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左上・「DELI & CAFE EACHIESZ(デリアンドカフェ イーチーズ)」は体に優しい食材を使ったデリ屋さん。テイクアウトはもちろん、併設のカフェでイートインもできます。お昼時は地元の方で大混雑していました!(350m 徒歩5分)/右上・こちらは駅北側にあるイタリアンベーカリー「Gian Franco(ジャンフランコ)」。イタリアの老舗から受け継いだ天然酵母を使っていて、特にクロワッサンが人気だそう。(600m 徒歩8分)/左下・用賀神社のお向かいにある、懐石料理のお店「本城(ほんじょう)」。知る人ぞ知る名店で、予約必須との噂。いざという時、ゲストを安心してご案内できるお店が近くにあるのっていいですね。(500m 徒歩7分)/右下・駅のそばにはスーパー「オーケーストア 用賀駅前店」の姿が。8:30〜21:30まで営業の頼もしい存在です。(400m 徒歩5分)

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ちなみに、マンションすぐそばにあるバス停「用賀一丁目」(徒歩2分)からは、「中目黒」や「恵比寿」行きのバスが! 帰りはバスで帰社しましょーっと♪

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カウカモ編集部より

用賀といえば、「砧公園」。都内有数の豊かな自然に、すぐ手が届く生活の始まりです。こちらの物件は「用賀」駅から徒歩4分の場所に……ただ、公園とは反対側に位置しています。ですが(な〜んだ、ちょっと離れちゃうのか)と思わないでください。地図で見てみると、物件が位置しているのは「砧公園」と、さらに「駒沢オリンピック公園」、「多摩川」の大自然トライアングルのちょうど真ん中あたり! ひとつでは飽き足らず、複数のパワーチャージスポットを使い分けられる環境とも言えるんです。いや、そもそも砧公園まで徒歩15分圏内って、十分に近いですしね(笑)。


「用賀」の駅前は美しく整備され、どことなく品のいい空気が漂っています。物件の所在する東口側にはややローカルなムードが残り、気負わずのんびり暮らせそう。

そして実際に使ってみてびっくりしたのが、バス便の優秀さ! マンションからすぐの場所にある「用賀一丁目」バス停からは、「中目黒」や「恵比寿」行きの便に乗ることができます。「用賀」駅前まで歩けば大きなバスロータリーがあり、さらに都内の各方面へアクセス可能。田園都市線の1路線しか乗り入れないと思って侮ることなかれ、ですよ◎


このエリアのマンションらしく、ペットの飼育は2匹までOK♡ さわやかなライトブルーのタイルをまとった、全19戸の建物です。平成元年築で、新耐震基準に適合しているのはポイント高いですよね。ただし共益費のバランスにはちょっと偏りが見られ、修繕積立金は今後の値上げを視野に入れておいたほうがいいでしょう。2011年に大規模修繕工事を実施していますが、共用部や住戸のサッシ部分にはややお疲れの様子も伺えましたので、この点は現地にてチェックしてみてくださいね。


ムダなくうまく間取りされた3LDKで、マンションの雁行した形状を利用し、各室にバルコニーに面した窓が付いています。窓が多いので明るさと風通しのよさには期待が持てますが……ただ、どうしても首都高からの走行音が避けられない立地でもあります。視界に入るのは高架下に植えられた樹々なので意外とグリーンビューなのですが、騒音などについてはある程度の割り切りが必要かもしれません。

個人的には、内装の中でキッチンに特に惹かれるモノを感じてしまいました。2種のタイルと木目づかいがおしゃれで、収納も作業スペースもたっぷり! きっと日々お料理に立つ方のテンションが上がるように、と設計されたに違いありません。

専有面積は約77.7㎡。なんだか、ちょっといいことありそうな広さです。乗り越えるべきポイントはあるけれど、それでもなお、緑深く魅力的な環境が手に入る物件ですよ。ペットと公園を走り回りたいファミリーさん、ぜひお問い合わせくださいませ。

writer / editor:小杉 美香