秘めたスペック

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“ニコタマエリア” のワイドビューに、陽だまりが広がるこの物件は、「上野毛」駅から徒歩5分、お隣り駅は「二子玉川」というファミリーにうれしいエリア。立地・陽当たり・眺望という三種の神器を満たした、ナチュラルな装いの優等生、ここにいます。

このエリアらしい 落ち着いた佇まい

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「上野毛」駅から環八通りを道なりに歩くこと約5分。今回の目的地である1979年竣工、総戸数58戸のマンションに到着しました。建物の横には、シンボルツリーが植えられた「緑の広場」が。派手さはありませんが、このエリアらしい落ち着いた佇まいですね。

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左上・エントランスは歩道から奥まった位置に。階段の横にはスロープが備わっているので、ベビーカーやキャリーバッグを持っていても安心ですよ。/右上・地下にある駐車場(月額28,000円)と駐輪場(月額500円)はこんな感じ。2020年7月現在、駐車場には2台分の空きがございますが、空き状況は変動いたしますので随時お問い合わせください。/左下・渋い雰囲気のエントランスロビー。ブラウンのタイルと赤いエレベータードアの相性が◎/右下・住戸が所在する6階へときました。廊下の一番奥に位置する角部屋ですよ!

売主さま

管理人さんは住込みで、月~金曜日の8:00~17:00と土曜日の8:00~12:00(第2・4、日祝除く)に勤務されています。また、エントランスドアは20:00〜翌5:00までの間、夜間オートロックに切り替わります。

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マンションは傾斜地に建っている関係で、登記簿上では建物は7階建て、ご紹介する住戸の所在階は7階となっています。

お邪魔します!

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左・白を基調にスッキリまとまった玄関ホール。ガラス入りの扉の先まで視線がスーッと抜けていきます。/右・突き当たりから廊下を振り返ったカット。左側には手前からウォークインクローゼット(WIC)と洋室B、右側は手前から洋室A、トイレ、洗面脱衣所へつながる扉が並びます。

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廊下の天井には太めの梁が通っています。一番低いところで約177cmなので、長身の方はお気を付けくださいね。

「多摩川」を望めるLDK

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約13.5帖のLDKに入ると、手前にはキッチンが。ナチュラルなキッチンの装いに、優しいアースカラーのタイルがお似合いですね♡

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キッチン背面には冷蔵庫のほか、調理家電用の収納棚などを置けるスペースがあります。シンク横に可愛いワゴンを置いてもよさそう♪

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リビングダイニング(LD)は二面採光でこの開放感! 取材に訪れた日は雨が降っていましたが、南側の開口がたっぷりあるので、照明を点けなくても十分なほどに明るい空間でした。

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『住まい選びは明るさ重視!』という方に自信をもっておすすめします♪

売主さま

LDにディスプレイしているダイニングセットとソファはそのままお渡しいたします。内装に合わせたナチュラルな雰囲気をお楽しみくださいね。

“ニコタマエリア” が こんにちは

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周辺は低層住宅が多く、視界や陽を遮るものはありません。右奥に見えるのは「二子玉川」駅周辺のビル。よーく見ると「多摩川」の土手も見えています!

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LDK〜洋室Aの前まで延びるL字型のバルコニー。奥行きはそこまでありませんが、長さはご覧の通り♪

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環八通り沿いという立地から騒音が心配でしたが、バルコニーは環八通りと反対側に位置しているので意外と気になりませんでした。また、環八通りがある北東側の窓は二重サッシを採用しているので、室内では静かにしていれば車の音が聞こえる程度でした。現地でご確認くださいね。

室内に戻ってきました

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約13.5帖という広さを疑いたくなるほどの開放感は、たくさんの窓と抜けのある景色のおかげ♡

売主さま

今回のリノベーション工事以前は、LDKが縦長でここまで採光を確保できていませんでしたが、個室の場所を移動し、窓側の多さを活かしたワイドなプランにしました。また床材はお手入れが楽な無垢の突き板フローリングで、木の経年変化もお楽しみいただけますよ。

廊下に戻って 洋室Aへ!

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左・こちらはバルコニーに面した、約4.2帖の洋室A。照明を点けずとも、明るさは十分!/右・収納は可動式のオープン棚のみ。洋室Aの向かいにはWICがあるので、洋服はそちらにまとめて収納するとよさそうです◎

大容量! 約2.3帖のWIC

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左・L字型のハンガーポールが備わっているWIC。足元には収納ケースを置いたり、シーズンオフの靴を並べてディスプレイ収納するのもよさそう♪/右・奥からのカット。WICには可動式のオープン棚も備わっています。

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広さがあるので、洋服だけでなくスーツケースやアウトドアグッズなどをまとめて収納できそう。食料品や日用品のストックをしてもいいカモ!

約4.8帖の洋室B

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左・洋室Bには共用廊下に面した窓があります。こちらも二重サッシなので、寝室として使ってもそこまで外からの音は気にならなそう。/右・折れ戸2枚分の収納が備わっています。

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洋室Bを子ども部屋、洋室Aを主寝室にして、夫婦の洋服はまとめてWICに、というのがベターな使い方でしょう。

最後に水まわりをチェック

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左・トイレは白でまとまってスッキリ。/中央・洗面台は奥行きが浅め。コンパクトなぶん、脱衣スペースにはゆとりがありました♪ リネン類を収納できるオープン棚も備わっています。/右・バスルームはブラウンのパネルで落ち着きある雰囲気に。浴室乾燥機能付きです。

ああ、落ち着く

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左上・物件の最寄りである東急大井町線「上野毛」駅。駅前からすでに落ち着いた雰囲気です。(徒歩5分)/右上・カフェかと思いきやこちらはなんと八百屋さん! 「GREENROOM Tokyo」は、熊本県・天草の温暖な気候で育つ選りすぐりの野菜を中心に、全国の農家から直送される栽培期間中、農薬不使用の国産野菜・果物・海産物を揃えていますよ。(220m 徒歩3分)/左下・緑と清流が心地よい、東京23区で唯一の渓谷「等々力渓谷」。夏は避暑地としても有名で、涼やかな川沿いをお散歩できますよ。(850m 徒歩11分)/右下・お買い物は駅のすぐ側にある「オオゼキ上野毛店 」でどうぞ。(500m 徒歩7分)

“ニコタマエリア” もテリトリー

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左上・バルコニーから見えていた“ニコタマエリア” も、もちろんテリトリー。商業施設「二子玉川ライズショッピングセンター」には映画館や蔦屋書店など、さまざまなテナントが入っており平日でも賑っています。(1km 徒歩13分)/右上・「二子玉川ライズショッピングセンター」からそのまま続く「二子玉川公園」。園内にはカフェも入っており、老若男女の憩いの場になっています。(600m 徒歩8分)/左下・多摩川沿いにある一風変わった建物……なんとこちらフレンチレストランなんです。「トキオプラージュ・ルナティック」は、席についてから片付けまで、調理以外すべてセルフサービス! 人件費を削減することで、美味しいフレンチを低価格で提供しています。なんだか不安という方は、まずググってみてください。必ず行きたくなりますよ!(1km 徒歩13分)/右下・「SHAKE SHACK(シェイクシャック)」や「bills(ビルズ)」など、今をときめくショップが入る「玉川高島屋S・C」の別館「マロニエコート」。「スローハウス」でインテリアやグリーンを探すのもおすすめです◎(1.5km 徒歩19分)

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カウカモ編集部より


今回ご紹介する物件の最寄り駅は、あまり聞き慣れない方もいるかもしれない「上野毛」。ショッピングやグルメに不自由しない「二子玉川」駅の隣り駅で、自然を感じられる「多摩川」に近く、さらには大きめの公園が近所にいくつもある、ファミリーが穏やかに暮らせるエリアです。

「上野毛」駅に乗り入れるのは東急大井町線。「自由が丘」や「目黒」方面、さらには「二子玉川」駅で東急田園都市線に乗り換えれば「渋谷」へ出るのにも便利です。日々のお買い物やお子さまの習い事は近所で事足りそうですが、都心への通勤やおでかけも不便なしですね。また、 第三京浜高速道路へのアクセスもいいので、車でのおでかけも◎ 自然を身近に感じ、交通の面でもお買い物の面でも便利……そんなエリアでの子育て、憧れます♡

さて、マンションは「上野毛」駅から環八通り沿いを歩くこと5分の場所に建っています。帰宅が遅なっても人目があって安心できそうな道のりです。交通量が多いので騒々しさはありますが、住戸のバルコニーは逆向きな上に二重サッシを採用しているおかげで、室内ではそこまで気になりませんでしたそれよりもシンプルなルートの駅近立地を褒め称えたい!

1979年に竣工した建物は、このエリアの雰囲気にマッチした落ち着きある印象。管理人さんが住込み勤務なのはうれしいポイントですね。共益費を見てみると、管理費に重きが置かれていてバランスの悪さがやや気になります。とはいえ、築年数のわりには外観や共用部がきれいに保たれていますし、丁寧に住み継がれてきたことが見て取れました。

そして、シンプル&ナチュラルに仕上がった住戸の内装は、ご夫婦やお子さまがいらっしゃる3人家族にピッタリの間取り。なんといっても抜けのある眺望と陽当たりのよさが魅力です。収納力の高いWICがあるので、衣装持ちの方やスーツケースを利用される方、ゴルフバッグやアウトドアグッズなど大きめのアイテムをお持ちの方にもおすすめですよ。

住まいの雰囲気や暮らしやすさは、家具やインテリア、住む人の努力次第でいかようにも変えることができますが、この開放感や立地は物件が持って生まれた天性のようなもの。陽が射し込む空間で家族団らんも、ショッピングや川遊びも、ちょっと足を伸ばしてレジャーに出かけるのもいい。毎日が楽しい “上野毛ライフ” が待っています。

writer:島村 麻美 / editor:酒井 大作