まずは「芦花公園」駅からスタート

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左上・最寄りは京王線の各駅停車駅「芦花公園」です。駅前は道幅が広くゆったりとした空気が流れています。(1.1km 徒歩14分)/右上・2017年8月にオープンした自家焙煎のコーヒー豆専門店「Inemame(イネマメ)」は、お店の前からそそられる香りが漂います。丁寧な接客の店主さんも魅力のひとつでしょう。ぜひお気に入りの豆を探しに!(1.3km 徒歩17分)/左下・駅前には深夜1時まで営業している「サミットストア 芦花公園駅前店」(1.1km 徒歩14分)があり、駅からマンションの途中には「成城石井 芦花公園店」(850m 徒歩11分)もあるので、日々のお買い物は使い分けもできて便利でしょう。/右下・自然豊かで四季折々の移ろいを楽しめる「盧花恒春園」は、マンションから庭感覚で楽しめる距離でお子さまの遊び場にもぴったり♪(150m 徒歩2分)

整えられた植栽と赤茶レンガ色の外観

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左上・閑静な住宅地の私道の奥にある、地上4階建て、総戸数18戸の小規模なマンションです。/右上・ゆったりとしたタイル貼りのアプローチの先にあるガラスドアのエントランス。/左下・エントランスの奥には屋根付きの駐輪場があります。2018年1月時点で空きはありますが、利用希望の方は最新状況をご確認くださいね。1世帯あたりでの台数制限はなく、1台目は無料とのこと。/右下・綺麗に保たれたエントランスホール。こちらのマンションにはエレベーターがないので、階段を上ります!

2階の住戸へ

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左・室内に一歩足を踏み入れると、人感センサーでパっと照らされるゆとりある土間。/中央・玄関ドアのスリットからはやわらかい自然光が差し込みます。土間の左手にある扉開けると・・・/右・L字型に可動棚が付いた収納力大のシューズインクローゼット(SIC)があります。窓が付いているので換気も◎

さっそく個室から見てみましょう

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玄関入ってすぐ右手の引き戸を開けると、約6.3帖の洋室Aがあります。北西向きの窓からはたっぷり陽が注がれ、スッキリとした長方形で家具のレイアウトがしやすそうな間取りです。

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左・窓の外は、ちょうどマンションのエントランス部分を見下ろす眺望。周辺は住宅街で静かな印象です。/右・こちらは子ども部屋によさそう。子ども部屋って、ついあれこれ散らばりがちなので、壁一面のクローゼットが付いているのは心強いですね。

続いてもうひとつの個室へ

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廊下を曲がった奥にある約8帖の洋室B。北西二面採光の明るい室内です。こちらが主寝室に最適でしょう。

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左・白を基調としたシンプルな空間に、節目がいいアクセントになったナチュラルウッドのフローリングが優しい雰囲気を醸し出しています。正面の引き戸の先には・・・/右・L字型にハンガーパイプと棚の付いたウォークインクローゼット(WIC)があります。衣類だけでなく、スーツケースなども収納可能な広さです。

売主さま

収納力を重視し、各個室に大きめのクローゼットを設けてあります。

続いて水まわりへ

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左・ゆとりあるサニタリーには洗濯機置き場と、三面鏡にもなる大きなミラーと収納力◎ の機能的な洗面化粧台があります。/右・ダークブラウンの木目パネルで落ち着いた雰囲気のバスルーム。足を伸ばして一日の疲れを取れそうな大きなバスタブです。

廊下に戻って

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左・ちょうど廊下中央の便利な位置に、天井まで高さのあるマルチ収納が。中の棚は可動式で日用品のストックやアイロン、お掃除道具など細々したものを収納するのに活躍してくれそうです。/右・廊下に面して独立してあるトイレ。背面上部には抜かりなく収納棚が付いています。

それではお待ちかねLDKへ

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広っ! そして窓いっぱい! 東南角部屋。二面採光の、約21帖もの広さがあるLDKです。窓が多いと開放感が増し、実際の帖数以上に広く感じられます。では、順番に見て行きましょう。

売主さま

約94㎡の広さを活かし、ゆったりとした造りのLDKになっています。

まずはキッチンから

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左・はい、“憧れの” アイランドキッチンです。“憧れの” ? そうです。なぜって、置きたくても空間にある程度の広さがないと成立しないキッチンなので。なかなか大きなシステムキッチンですが、広々とした空間にはとてもしっくりきています。キッチン横にパントリーとしても使えそうな両開きの収納が付いているのも◎/右・背面にも余裕があり、調理家電用のキャビネットを置いても、ご家族で並んで一緒にお料理を楽しむことができるでしょう。キッチンすぐ横に窓があるのもうれしいポイントですね。

売主さま

食洗機付きのアイランドキッチンを採用しています。

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シンク前に立った時の眺め。前にダイニングテーブルを置けば食卓の様子はもちろん、お子さまの遊ぶ姿や、ご家族がくつろぐリビングスペースの様子までよく見渡せます。やっぱり窓が多いと明るくて心地よいですね。

リビングダイニングスペースへ

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キッチン前にスツールを置けば、カウンターテーブルとしてもお使いいただけます。サッと済ませたい朝食や、夫婦の晩酌、お母さまの前で宿題を、なんて時にもいいですね。リビングダイニングは大きめのダイニングテーブルを置いても、まだまだ余裕がある広さです。こんな空間なら友人を招いてのホームパーティも快適そうですね。

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LDKだけでも十分広い印象ですが、3枚スライドドアで仕切ることができる洋室Cとつなげれば、約28帖もの大空間になります。これだけの広さがあれば家具のレイアウトもさまざまなパターンが組め、長く住む間でも模様替えすることで気分転換を楽しむこともできそうですね。

バルコニーに出てみましょう

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LDKと隣の洋室Cに面した広めのバルコニー。東南向きで日当たり良好なので、洗濯物の乾きはよさそうです。

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正面に建物があるので残念ながら眺望がいいとは言えませんが、距離が取れているので圧迫感はなく、正面に見えるのは小さな窓なので、視線などは特に気になりませんでした。左右を見れば緑を望めるのはうれしいですね。

室内に戻りましょう

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3枚スライドドアを閉めても広々とした印象は変わらず。面として現れるダークブラウンの建具がいいアクセントになって、リビングスペースの落ち着きは増すかもしれません。ライフステージに合わせるのはもちろん、昼間は開け放って広々、夜は扉を閉めてなど、季節や時間に合わせてもフレキシブルにお使いいただけるでしょう。

ではお隣の個室へ

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左・東南向きのバルコニーに面した約7帖の洋室Cです。奥行きのあるクローゼットが付いているので、お子さまがおふたりいらっしゃる場合などは、個室としても十分お使いいただけます。/右・個室が不要であれば、ご両親やご友人が泊まりに来た時などの客間にするのもいいでしょう。

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それにしても広い。同じ空間なので当たり前ですが、どこから見ても本当に広々としています。箱が大きければのびのび暮らせて、なんだか心までおおらかになりそう。実際少しの間ですがこの空間に滞在し “広くて気持ちいいなあ” と何度も思いました。心持ちって、日々の生活にも影響が出そうじゃないですか? 住まい選びにおいてご自身の “心地いい” や “気持ちいい” という感覚は、スペックや数字以上に信頼に値すると思います!

帰りは「千歳烏山」駅方面へ

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左上・「Le petit poisson(ル・プティ・ポワソン)」はブルーチーズを使った濃厚チーズケーキが名物のケーキ屋さん。美味しい大人のおやつが揃っています♡(850m 徒歩11分)/右上・おかずパンから甘いパンまで種類豊富で、幅広い層に人気のパン屋さん「パン工房FLOR(フロール)」はリーズナブルで日常使いに最適。たくさん通って色々な種類を試したくなるお店です。(800m 徒歩10分)/左下・「千歳烏山」駅前にも深夜1時まで営業しているスーパー「シミズヤ 烏山店」があり、そのすぐ近くには「ライフ 千歳烏山店」もあります。(それぞれ1.1km 徒歩14分)/右下・急行停車駅である京王線「千歳烏山」は南北に活気ある商店街が続き、銀行やクリニック、ドラッグストアや飲食店などあれこれ揃っています。(1.1km 徒歩14分)

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カウカモ編集部より

今回ご紹介する物件は、落ち着きのあるほっこり駅「芦花公園」と、活気溢れた商店街のある賑やかな駅「千歳烏山」、対照的な両方の駅をご利用いただけます。ただし、どちらの駅からも徒歩14分と距離はあります。ちなみに、マンションから徒歩5分(350m)の「盧花恒春園」のバス停からは千歳烏山駅行き、徒歩7分(550m)「粕谷三」のバス停からは芦花公園駅行きのバスが出ています。


ですが・・・ “駅遠なんてなんのその!” と思える、魅力満載の物件でした。

まず、マンションすぐ近くには、四季折々を楽しめ自然溢れる「盧花恒春園」があり、ファミリーで暮らすにはもってこいの落ち着きある環境です。東京暮らしで、お子さまにとって原風景となる場所がアスファルトではなく、草木生い茂る豊かな緑って結構価値があると思いませんか?


そして建物については、昭和55年竣工で旧耐震ですが、耐震補強工事を行なっている意識の高い自主管理のマンションです。管理費・修繕積立金はきちんと分かれており、2014年に外壁・シーリング・鉄部の工事、2016年にはサッシ一部交換工事など適宜メンテナンスも。清掃と設備点検は外部委託で週3日午前中に行われています。実際現地を訪れてもとても綺麗な印象を受けました。総戸数18戸と少なめですが、エレベーターがなく管理も一部委託の為、広さの割に抑えられた共益費も◎


あとは、なんと言っても約94㎡という専有面積。角部屋二面採光の広々明るいLDKはとにかく居心地がよく、アイランドキッチンを中心にした “アットホームなファミリーライフ" が目に浮かびます。ゆったりした水まわりや、各個室しっかり採光と収納が確保されている点も非常に暮らしやすそうな印象です。


最後に。上記踏まえて声を大にしてお伝えしたいのが、これだけ揃ってこのお値段ということ! 実際内覧していただければ、きっと“駅遠なんてなんのその!” と思っていただけるのではないでしょうか。お問い合わせお待ちしております。

writer:西湖 望 / editor:平野 翔子