どんなに好きでも 保持したい広さがある。

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こちらの物件のコンセプトは「小さくゆとりを持つ暮らし」。キッチン、バルコニー、収納……住まいの各所に、ふたり暮らしでも心置きなく過ごせそうなゆとりが確保されています。小さな「ほっ」のひとつひとつが、毎日の満足度を高めてくれそうな住まいです。

大人気の “学大” が テリトリー

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最寄りは東急東横線の急行停車駅「学芸大学」駅(徒歩9分)。マンションまでの通り道には「学芸大学西口商店街」があるので、買い出しや食事を済ませながら帰れます◎ さらにスーパー「東急ストア 駒沢通り野沢店」も超至近距離に(59m 徒歩1分)! もはや “わが家の冷蔵庫” です。

住戸に おじゃまします

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左・玄関の正面には奥行きの深いシューズインクローゼット(SIC)があり、隣にトイレ、そしてすぐにLDKが広がっています。/右・SICはだいぶ余裕ある広さ。クロークやちょっとした作業場としても使えそう。

グリーンのタイルが お出迎え

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壁にはオリーブグリーンのタイルと化粧板があしらわれていて、めちゃ可愛いです! ディスプレイのように自転車を置いたり、デスクスペースにしても素敵ですね。

売主さま

家具や小物はディスプレイで、照明とカーテンのみ物件に付帯いたします。

キッチンは 溶け込み上手

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食洗機、3口コンロを完備した頼もしい仕様のキッチン。側面は壁の化粧板とリンクした木製で、空間にしっくりと馴染んでいます。冷蔵庫は左手のスペースにどうぞ。

売主さま

忙しい日々の中で心踊る料理の時間を過ごせるよう、2.4m幅のワイドキッチンをセレクトしました。「ひとりでゆったり」「ふたり並んで」どちらのシーンにも対応してくれますよ。

スマート間取り大賞2022(?)

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窓を背に、約14.8帖のLDKを見渡して。洋室の壁は腰までの高さで、上半分から光や風を通せるように設えてあります。シーンに合わせて、ぐるりとカーテンで目隠しすることが可能ですよ。

cowcamo

空間をしっかりゾーニングしつつ、開放感が得られるように工夫されているんですね!

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奥のソファ側から見るとこんな感じ。腰壁のおかげで、隣の洋室は目に入りません◎ 南東の角住戸なので、晴れた日には掃出し窓から気持ちよく陽が入りそう。取材日はあいにくの雨でしたが、それでも結構明るく感じましたよ。

南向きのバルコニーへ

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こちらの住戸は5階に所在しています。ラッキーなことに正面にはちょうど背の高い建物が無く、空が見え圧迫感のないビューです。ただ、眼下を走る駒沢通りは交通量が多く、騒音についてはある程度の割り切りが必要そう。

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バルコニーは横幅も奥行きもゆったりとしていてGOODですね◎

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住戸の窓サッシにも特筆するほどの経年劣化は見られず、きれいな状態だと感じました。室内まで走行音がはっきり届くため、インナーサッシの設置を検討するのもアリですね!

室内に戻って

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洋室の腰壁はあえてクロスではなく、比較的耐久力の高いシナの木製合板で仕上げられています。棚や有孔ボードなどを追加してアレンジを加えてもよさそう。

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個人的には、愛猫が腰壁の上をトコトコ歩けるようにステップを取り付けたいです♡

売主さま

こちらはペットと一緒に暮らせるマンションです。細則はありますが、小型犬や猫でしたら、1住戸1匹まで飼育が可能ですよ。

くつろぎの 洋室へ

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さて、約6.9帖の洋室へやってきました。壁のクロスは、タイルとお揃いのオリーブグリーン。白い引き戸を開けると、水まわりにつながっています。

売主さま

寝室エリアはクイーンサイズのベッドがすっぽり収まるように設計しました。ヘッドボード側の腰壁には照明スイッチとコンセントを設けております。

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左・カーテンを引いた状態で、LDKからパシャリ。サッと目隠しできるので、来客時や就寝時に重宝しそう。/右・奥へ奥へと広がる収納エリア。ここにも開閉可能な窓が備わっているのはうれしいポイントですね。

売主さま

収納スペースには、約3.7mのハンガーパイプをご用意しました。“ふたり暮らしの、私服と仕事着どちらも確保できる収納量” を実現できているかと思います。

ビバ! 回遊動線

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左・水まわりの引き戸を開けると……反対側には、玄関側に出られる引き戸が(写真は引き戸を開けた状態です)。/右・起きて5秒で顔を洗えちゃう、効率的な間取り! これは寝起きのグズグズを解消できるかも?

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左・バスルームは1216サイズ。抜かりなく浴室乾燥機を完備しています。/右・トイレは水まわりの隣にあります。

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それでは続いて、マンションをご紹介します。

お若く見えますね

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1972年生まれ・総戸数53戸のマンション。そこそこ築年数は経過していますが、2018年に大規模修繕工事とあわせてエントランス改修工事を実施済みです。オートロックや宅配ボックスを追加装備し、暮らしやすくアップデートされているのは好印象ですね◎ 5階でエレベーターを降り、左手の突き当たりにご紹介した住戸の玄関扉があります。

管理人さん

2022年7月現在、自転車置き場とバイク置き場に空きはなく、駐車場のみ空きがございます。状況は変動しますので、ご希望の方はお問い合わせください。

cowcamo

月々の共益費は今のところ適正と言えそうですが、今後の修繕計画に伴い、将来的な修繕積立金の値上げを視野に入れておいた方がいいかもしれません。

ちょっと暮らしを妄想

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左上・飲食店には事欠かないのが “学大エリア” 。スパイシー気分な日のランチには、駅近くにあるタイ料理の「ソンクラン」へ。(750m 徒歩10分)/右上・ハイセンスな古着屋さんが多いのもこの街の特徴。こちらは22時まで営業する古着店「TRAMPOT(トランポット)」。(500m 徒歩7分)/左下・お休みの日には「ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)八雲店」でドリンクをテイクアウトして……(700m 徒歩9分)/右下・「駒沢オリンピック公園」までお散歩なんていかがでしょうか♡ 運動施設やドッグランもありますよ。(1.2km 徒歩15分)

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ちなみに、マンションの目の前にあるバス停留所「下馬六丁目」からは「恵比寿」行きのバスが運行しています。山手線&日比谷線ユーザーの方は要チェックです!

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カウカモ編集部より

こういう、水まわり・ベッドスペースを中心に抱き込んだ回遊性のある間取りって大好きです(笑) みなさまいかがですか? 賢くて効率的で、ぐるりと歩きまわるだけでニヤニヤしてしまいます。そしてこちらの物件では、ベッドスペースを区切る壁が腰までの高さしかないのがポイント。視線が遮られず、空間全体を見渡せるのですごく広く感じるんですね! 壁のクロスとタイルがオリーブグリーンで統一されているのもおしゃれ。


玄関周辺や洋室奥のスペースは、どんな風にでも使えそうな思考の余地を残しています。スタンダードな間取りと異なる分、個人の生活スタイルにぴったり寄り添う「私たちだけの城」になってくれる可能性が濃厚。ペットOKのマンションですので、ぜひ、室内を小さな相棒とキャッキャウフフと回遊するところを妄想してみてください。

ただひとつ、ご留意いただきたいのは車の走行音です。感じ方はそれぞれとは思いますが、結構聞こえてきます。とはいえ幹線道路沿いというのはバスが便利に使えるというアドバンテージでもありますし、通り沿いのグルメを散策するお楽しみ付き。このエリアと内装の魅力を前にしては些細なこと……かもしれません。これも都会の子守唄よ! とポジティブに割り切れる方のお問合せをお待ちしております。

writer : 小杉 美香 / editor : 守田 可愛