ファミリーから人気上昇中

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左上・今回ご紹介する物件の最寄りは、都営大江戸線「勝どき」駅。駅直結の「勝どきビュータワー」には飲食店が豊富に入店しています。子連れランチに活躍しそう♪(徒歩9分)/右上・「ORIMINE BAKERS(オリミネベーカーズ)勝どき店」の目印は店頭に掲げられた、“くまぱん” を模したオブジェ。“くまパン” は看板商品にもなっている自家製カスタードクリーム入りのクリームパンで、お子さまに大人気。(1.0km 徒歩12分)/左下・気持ちのいい海風を感じられる「晴海臨海公園」。遊具で遊んだりウォーキングするのもいいのですが、夜景が綺麗なので夜のお散歩にも◎(80m 徒歩1分)/右下・複合商業施設「トリトンスクエア」にはスーパー・日用雑貨店・飲食店・病院など、暮らしに必要なお店が集結しています。お子さま向けのイベントも頻繁に開催していますよ。(550m 徒歩7分)

“湾岸エリア” に 堂々と佇むマンション

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都営大江戸線「勝どき」駅の周辺は、タワーマンションと昔ながらの街並みのコントラストが味わい深く、最近は “住みたい街” としての人気が高いエリア。駅から晴海通りをまっすぐ歩いて橋をひとつ渡った先に、今回ご紹介するマンションが見えてきました。

売主さま

1983年竣工、総戸数234戸の大規模マンションです。目の前が「晴海臨海公園」と運河という立地なので、臨海エリアらしい爽快な風を感じながら気持ちよく暮らしていただけますよ。

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左上・エントランスは晴海通り沿いにあります。スロープもあるのでベビーカーを使うときも安心ですね。/右上・エントランスホールはタイル貼りで、レトロないい雰囲気。左手奥に管理人室があります。管理人さんは平日の9:00~17:00、土曜日の9:00〜12:00に勤務していて、エントランスにはオートロックも備わっています。セキュリティ面は◎/左下・駐車場には2019年6月現在で3台の空きがあります。駐輪場も10台ほど空いていますので、ご利用を希望される方はご相談くださいね。/右下・エレベーターで10階まで上がってきました。さっそくお邪魔しましょう!

売主さま

2009年に大規模修繕工事、2005年にエレベーター修繕工事を実施しています。

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玄関扉前に段差があるので、つまずかないように注意して入ってくださいね!

落ち着きのある玄関ホール

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左・建具の素材が統一された、スッキリした印象の玄関ホール。/右・廊下には水まわりと個室への扉が並んでいます。玄関扉横と下足入れ横には少しスペースがあるので、傘立てを置くのにぴったりですよ。

南東向きの明るいLDK

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約14.1帖のLDKに入ると、掃き出し窓からはたっぷりの日差しが注いでいます! 電気を点けなくても十分なくらいの明るさでした。左手のキッチンは3口ガスコンロで食洗器付き。

売主さま

こちらのマンションでは、成長時の体高が約40㎝以内のペット1住戸あたり2匹まで飼育することが可能です。海風を感じながら、ご近所でのお散歩を楽しんでくださいね。

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キッチンからの景色はこんな感じ。ここから窓の外に望む景色だけでも、眺望への期待が高まります!

湾岸エリアらしい 爽快な眺望!

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バルコニーに出ると、目の前には「晴海臨海公園」の緑と運河が広がります。写真のように視線を少し右に向けると、手前の「晴海大橋」の向こうに「豊洲大橋」、さらには「レインボーブリッジ」まで一望できちゃいました!

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晴海通りが近いので、バルコニーに出ると車の走行音は聞こえてきますが、それ以上にこの眺望が気持ちよすぎて♡ 窓を閉め切った室内にも、やや音が聞こえてきましたが、そこまで気になりませんでしたよ。現地でご確認くださいね。

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周囲には日差しを遮るものが何もないので、洗濯物はカラッと乾きそう。

LDKに戻ってきました

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LDKの一角には折れ戸2枚分の大型クローゼットがあります。スーツケースや季節家電などの大きめのものをしまうのに大活躍してくれそう。

売主さま

こちらのクローゼットがあるスペースを壁で仕切って個室にし、2LDKから3LDKの間取りに変更することも可能です。工事費はこちらで負担しますので、ご希望の際はお気軽にご相談くださいね。

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2LDKのまま使うなら、LDKには家具をゆったりと配置できそうですね。3LDKに変更しても、ダイニングテーブルやソファ、テレビボードを置くだけのスペースは十分に確保できそうです。さて、キッチン横にある引き戸を開けてみましょう。

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ダイニングの天井には太めの梁が通っていますが、梁下の最も低いところでも約202cmの高さがあるので、そこまで気になりませんでしたよ。

ザ・シンプルな洋室A

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約3.0帖の洋室Aには可動式の棚が備わっていて、オープンクローゼットとして使えます。窓がないのですが、小さいお子さまのプレイスペースやペットの遊び場として活用できそうですね。または、寝るだけと割り切り寝室として使ってもいいかもしれません。

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引き戸を開け放っておけば、LDKとつながりを感じる空間に。家族構成やお子さまの成長などによって、様々な役割を果たしてくれそうです◎

廊下に戻って洋室Bへ

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左・約3.7帖の洋室Bは北西向きなのですが、とっても明るい! なぜかというと、共用廊下に面している窓の先には真っ白な建物があり、その反射で室内にも光が入ってくるのです。/右・こちらには折れ戸2枚分のクローゼットが備わっています。はじめは主寝室として、お子さまが成長したら子供部屋にして、主寝室は洋室Aに移動、というのもアリですね。

水まわりをまとめてチェック

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左・白でスッキリとまとめられたトイレ。収納棚付きです。/中央・洗面脱衣所はコンパクトサイズなので、タオルや洗濯カゴなどの置き場には工夫が必要そう。洗濯機上部の空間がうまく活用できそうですね。/右・バスルームは浴室乾燥機能付きです。

2020年に向けてさらに盛り上がる “勝どき・晴海エリア”

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左上・「勝どきビュータワー」にテナントとして入っている和食店「たい将」。新鮮なお魚を備長炭で焼いた、魚定食が人気です。(780m 徒歩10分)/右上・ただいま絶賛建設中の「東京オリンピック・パラリンピック選手村」。2020年はさらに賑わいをみせそうなエリアです!(650m 徒歩9分)/左下・気楽に訪れたいカジュアルな焼肉店「徳寿 本店」は、2階が座敷席なので子連れでの来店も安心です。(750m 徒歩10分)/右下・スーパー「東武ストア 勝どき店」は営業時間が6:00~25:00と心強い! 駅前にあるので帰り道に便利に立ち寄れそうです。(900m 徒歩12分)

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カウカモ編集部より


タワーマンションの建設ラッシュが進み、ファミリー層が一気に増えた “勝どき・晴海エリア”。ビジネスマンがせわしく行き交う姿と保育園生がのんびりお散歩する姿が入り混じり、そして再開発された立派な建物と昔ながらの長屋が混在した、独特な雰囲気を持っています。さらに2020年に向けて選手村が建設中で、まだまだこの街の変化は止まりそうにもありません。


「勝どき」駅からは都営大江戸線を利用できるほか、やや距離がありますが有楽町線「月島」駅も利用できます。(徒歩15分)また、徒歩4分の「晴海三丁目」バス停からは「東京」や「新橋」行きのバスが出ており、都心へのアクセスは良好ですね。自転車なら「築地」や「銀座」までも気軽に行けちゃうので、ぜひ地元開拓は自転車をフル活用しましょう!


駅からは、晴海通り沿いをまっすぐ歩くこと9分。ひとつだけ橋を越えるので多少のアップダウンはありますが、なんとも潔い道のり。お友達を招待するときなど、迷ってしまう心配はゼロでしょう。そして緑鮮やかな「晴海臨海公園」の手前に、堂々たる佇まいのマンションが見えてきます。


取材時、マンション内でベビーカーをひいたお母さんと何人もすれ違い、かと思えば共用ロビーのソファには長年住み続けているであろう老夫婦が座っていたりと、様々な年代のご家族がビッグコミュニティで暮らしていることが見受けられました。


また、2009年に実施された大規模修繕工事をはじめとして修繕工事が都度行われており、共用部からはあまり古さを感じられませんでしたよ。


そして、なんといってもバルコニーから望むあの景色。目の前に広がるのは、公園と運河と空。この景色が生活の中で目に飛び込んでくるなんて幸せ♡ お子さまやペットと一緒に窓際族になっちゃいましょう♪ 


さらにうれしいのは、2LDKから3LDKへの間取り変更が無償で可能ということ。家族構成やライフスタイルによって、自由に空間を活用しちゃってください! 内見はぜひ晴れの日にどうぞ。

writer:島村 麻美 / editor:野原茂香