二大 “下町ステーション” に挟まれた 「本所吾妻橋」

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左上・今回ご紹介するマンションの最寄り駅は、都営浅草線「本所吾妻橋」。「浅草」と「押上」という下町を代表するふたつの駅に挟まれた、レトロな街並みが残るエリアです。(徒歩8分)/左下・お土産店や下町グルメのお店が連なり、いつも観光客で賑わっている「仲見世通り」。お団子やお煎餅を買って、街歩きを楽しみましょう♪(850m 徒歩11分)/右・マンションのすぐ目の前にある「隅田公園」。立派な鯉が優雅に泳ぐ池には、秋になると水面に紅葉が美しく写り込みます。(10m 徒歩1分)

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このエリアのシンボル「東京スカイツリー」を至る所から望めます。橋の上から、ビルの合間に、真下から見上げて……さまざまな「東京スカイツリー」の顔を発見できそう♪ ちなみに「東京スカイツリー」までは700m 徒歩9分なのでお散歩でも行けますね。

緑いっぱいの「隅田公園」に 寄り沿うマンション

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駅からは三ツ目通りを真っすぐ歩き、一回曲がるだけという道のり。川を越えた先、「隅田公園」の横に佇む建物が今回ご紹介するマンションです。

売主さま

1997年竣工、総戸数22戸、地下1階地上12階建てのマンションです。2011年に大規模修繕工事を行っており、長期修繕計画が立てられていますよ。

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左上・エントランスは、三ツ目通りから一本路地へ入ったところに位置しています。「隅田公園」に面した車の交通量が少ない通り沿いです。エントランスの左側には駐輪場があり、無償で利用できますよ。/右上・共用ロビーには、メールボックスと宅配ボックス、正面には管理人室があります。オートロックの先に進みましょう。/左下・自然光が差し込む、明るいエレベーターホール。住戸が所在する5階に上がりましょう。/右下・エレベーターを降りて右を向くと、今回ご紹介する住戸の玄関扉が。さっそくお邪魔してみましょう!

売主さま

管理人さんは巡回で、月・火・金・土曜日9:00~13:00に勤務しています。また、こちらのマンションは、『SWAPS』という建築物の揺れを4分の1以下に低減できる建築構造物制振システムを設置しております。

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築年数が浅めなこともあって、宅配ボックスやオートロック、防犯カメラなどの現代的な設備が充実していますよ。

窓付きの明るい玄関ホール

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左・下足入れは大容量で、靴好きのご家族でもスッキリ靴を整頓できそう。全身鏡が付いていますよ。/中央・東向きの小窓から、自然光がやさしく差し込んでいます。/右・左手前の扉は洋室B、左奥は水まわりにつながります。右奥のスペースは洗濯機置き場で、ロールスクリーンで目隠しができるようになっていますよ。

売主さま

個室や収納の建具は補修のみで既存のものを利用をしています。

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こちらの住戸は3方角部屋ということもあり、窓がたくさんあります。 玄関ホールやバスルーム、各居室に窓が付いていて、空間全体に自然光が届いていました。では、正面の扉を開けてLDKを見てみましょう。

二面採光のLDK

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約17帖のLDKに入ると、手前にはキッチンが配されています。リビングダイニング(LD)へは、キッチンスペースから2段の段差を下がります。慣れるまでは足元に気を付けましょう!

頼もしい収納量を備えたキッチン

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左・3口ガスコンロ、食洗器付きのキッチン。/右・背面にはカウンター収納と吊戸棚が備わっています。その右側は冷蔵庫置き場なので、調理家電はカウンターに置くとよさそうです。

天井高は約260cm!

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LDの一番高いところの天井高は約260cmもあり、とっても開放的! 大きめの梁が通っていたり、天井に傾斜があったりしますが、天井高のおかげかほぼ気になりませんでした。では、正面の掃き出し窓からバルコニーに出てみましょう!

売主さま

以前は3LDKの間取りでしたが、ひとつ個室をなくしLDKを広くしました。

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LDKには2面に掃き出し窓があるので、ソファとテレビの配置に少し悩みそう。左の角に小さめのテレビボードを斜めに置くと、バランスがいいカモ!

緑越しの青空が気持ちいい♪

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L字型のバルコニーの西側から「隅田公園」を望める、この抜け感♡ 電線がちょうど目線の下にあるので、たっぷりと青空を遮るものはありません!

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ロングなバルコニー。物干し金具は腰壁の内側に付いているのですが、陽は当たるので洗濯物はしっかり乾きそう◎

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バルコニーの西側からは「隅田川花火大会」の花火が見えるとのこと。夏が楽しみになりますね。近くに大通りや首都高が走っているので、室内で窓を閉め切っても車の走行音は少し聞こえてきました。個人的には許容範囲でしたが、気になる方は現地でご確認くださいね。

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左・バルコニーの突き当たりから東側を見ると、真正面に「東京スカイツリー」が♡/右・南側は建物の窓に面しているので、LDKのレースカーテンは閉めておくとよさそう。

室内に戻ってきました

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キッチンの腰壁にはタイル調のアクセントクロスが施されており、シンプルな空間にメリハリを付けています。さて、写真左側にある扉を開けて個室をチェックしましょう!

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キッチンの背面右側には大きめの収納が備わっています。パントリーとして使ってもいいですし、日用品のストックや掃除用品をしまってもいいですね◎

収納豊富な洋室A

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左・バルコニーの西側に出られる約6帖の洋室Aは、壁一面に大容量の収納が! 同じ広さの個室がもうひとつありますが、収納はこちらの方が大きいので、主寝室として使うとよさそう。/右・右側の壁にはグレーのアクセントクロスが貼られています。

廊下に戻って洋室Bへ

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左・こちらの広さも約6帖。南向き窓の正面には建物がありますが、東向きの腰高窓もあるので十分な明るさが確保されていましたよ。/右・収納はやや小さめ。お子さまがいらっしゃれば子ども部屋にしてもいいですし、個室が足りていればワークスペースや趣味部屋にしてもいいですね。

水まわりをまとめてチェック

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左・トイレはシンプルな白基調の空間。収納棚付きです。/中央・ワイドな洗面台は収納力◎ 写真に収まっていませんが、洗面台の背面にはタオルハンガーも付いています。/右・バスルームには南向きの窓が付いており、とっても明るい! 1418サイズで広々としています。

下町らしいレトロなお店の宝庫

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左上・このエリアで鰻を食べるなら「鰻禅」一択! 人気店なので予約必須です。お祝いや記念日には奮発して二段盛重を食しましょう。(500m 徒歩7分)/右上・「レストラン吾妻」は、老舗の洋食レストラン。オムライスやビーフシチューなど家庭でもお馴染みのメニューが多いですが、どれも家庭では再現できないプロの味!(300m 徒歩4分)/左下・下町らしい佇まいの定食屋「上総屋」。ランチはマグロを使った定食が評判で、どんぶりや生姜焼きなど豊富なバリエーションで楽しめます。(220m 徒歩3分)/右下・個室や座敷席がある会席料理店「とんぼ」の店内は落ち着いた空間で、ゆっくり食事ができます。旬の魚をメープルシロップと特製味噌で漬け込んだ “メープル西京焼き” が、名物料理。(400m 徒歩5分)

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カウカモ編集部より

「隅田公園」の緑と「隅田川」の水を身近に感じられる “本所吾妻橋エリア”。東京の二大観光地に挟まれながらも、この周辺は観光客が少なく、下町の風情と落ち着きのある街並みが広がります。「浅草」方面へ行けば、街歩きを楽しめますし、「押上」方面へ行けば飲食店や雑貨店などが豊富に揃う「東京ソラマチ」があり、新旧の下町を両方満喫できます♪


都営浅草線「本所吾妻橋」駅までも徒歩8分、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅までも徒歩8分。少し距離はありますが、「東京スカイツリータウン」を通り抜けてウィンドウショッピングをしながら「押上」駅(徒歩11分)まで出れば、都営浅草線のほか、東京メトロ半蔵門線や京成押上線、京成成田スカイアクセス線なども利用できます。「羽田空港」や「成田空港」、「品川」へのアクセスがいいので、旅行や出張が多い方は移動時間を短く済ますことができますよ。


「本所吾妻橋」駅からマンションまでは三ツ目通りを真っすぐというシンプルな道のり。人目があるので夜道も安心できそうです。橋をひとつ越えるのですが、その橋からは「東京スカイツリー」がとっても綺麗に見えます。夜にはライトアップされた煌びやかな姿を川越しに望めそう♡

大通りから少し入った、緑いっぱいの「隅田公園」沿いにマンションのエントランスがあります。1997年竣工で、オートロックや宅配ボックスなどの設備が充実しています。2011年には大規模修繕工事が実施されているため、外観や共用部に大きなダメージはなく、とても綺麗な状態でした。長期修繕計画書があるのも、安心要素のひとつになりますね。


5階に所在している住戸は、3面角部屋。全居室がバルコニーに面していて、どこも明るさは◎ L字型のバルコニーの西側には「隅田公園」の緑、東側には圧巻の「東京スカイツリー」が見えるという、贅沢な眺望が魅力のひとつです。間取りは2LDKで、採光・収納ともにしっかり確保されている約6帖の洋室がふたつあるので、3人ご家族でも住まうことができますよ。ふたり暮らしはもちろん、これからお子さまをご予定されているご夫婦でも広すぎないので、ちょうどいいと思います。


昔ながらの老舗が点在する歴史ある街で、自然を感じながら日々のんびり暮らす。少し刺激がほしい休日は「浅草」や「押上」へ足を伸ばしてグルメやショッピングを満喫。「本所吾妻橋」はそんなエリアです。内見時には行きと帰りで利用する駅を変えて、両方の街の雰囲気を味わってみてくださいね♪

writer:島村 麻美 / editor:外山 友香