府中市宮西町(府中駅)
サプライズを散りばめて
府中グリーンハイツ
仕事や家事、子育てに追われる日々を効率よく快適に暮らせる家事動線。そこに、わくわくするような色や柄を、壁や天井にあしらったこだわりの住まい。ときにはテラスに出て、緑を眺めたり、葉っぱを観察してみたり。子ども達と一緒に、自然を身近に感じながら健やかに暮らす日常を想像してみませんか。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
売主さまのご紹介
Mさまファミリー
元リフォーム会社勤務のMさまご夫妻。今回ご紹介するお住まいは、2018年にリノベーションされました。街も家も住み心地がよくお気に入りとのことですが、お子さまが産まれ4人家族になったため、お引越しを決断されたそう。
やってきました! 「府中」駅
左上・近代的な駅舎の京王線「府中」駅。特急停車駅で、新宿までは最短3駅、乗車時間は約26分です。(徒歩5分)/左下・広い境内に参列者が連なる「大國魂(おおくにたま)神社」。くらやみ祭では6頭もの馬が駆け抜ける「競馬式(こまくらべ)」など、見どころ満載です。(700m 徒歩9分)/右・再開発でビルが建ち並ぶ駅前エリアの横には「馬場大門のケヤキ並木」が。最古のケヤキはなんと樹齢約600年! 歴史の重みを感じますね。(270m 徒歩4分)
売主さま
近っ♡
京王線の高架に沿って脇道を進むこと約5分。赤茶色いタイル貼りの外観が見えてきました。
cowcamo
道を挟んだ向かいの土地には、マンションを建設予定とのこと。ただ今回の住戸位置とは反対側になるため、直接の影響はなさそうです。
清潔がイチバン
左上・テナントの飲食店横を進むとオートロック付きエントランスが。/右上・管理人さんにご挨拶をして、まっすぐ進みましょう。/左下・地下1階には、各住戸専用のトランクルーム(無償)があります。1区画約1帖ほどのスペースですが、ありがたい存在ですね◎ /右下・ご紹介する住戸が所在する1階の共用廊下。内廊下なので、雨の日でも慌てず出入りできますね。
売主さま
オートロックは住戸内から開錠することができません。ただ我が家は1階ですので、それほど苦にならずエントランスまで迎えに行っていました。
cowcamo
築年数はそれなりに経っているものの、掃除が行き届いており清潔感がありました。管理人さんは月・火・金曜日の9:00〜17:00で勤務されています。また、1住戸1匹まで小型のペットが飼育可能ですよ!
こんにちは♪ カウカモです
左・う~ん♡ オリジナリティ溢れる雰囲気の玄関。楽しみです!/右・玄関右手にはシューズインクローゼット(SIC)が。普段はベビーカーを置いているそう。
売主さま
フクロウ柄のクロスがお気に入りです。
cowcamo
こちらの住戸は壁や天井に可愛い柄やカラフルなクロスを貼り分けてコーディネートされています。ただし汚れが目立つところもあるので、気になる箇所はお好みのものに貼り替えるのもアリかも◎
左・玄関脇の開き戸の中は電気温水器置き場です。/右・そのお隣にあるトイレ。床のシートの柄と赤褐色のクロスの組み合わせがオシャレ。
売主さま
電気温水器は常にお湯が貯められているので、災害対策としても安心感がありました。容量が大きいため家族4人の生活でも十分そうな水量です。
収納たっぷり廊下
廊下の両サイドには、大容量の収納が並んでいます。お出掛け前にサッとコートを取り出せるので便利そう。
売主さま
廊下収納は普段カーテンで目隠しをしています。
カフェみたいっ
ネイビーのクロスと木を組み合わせた、ほっこりカフェのような広さ約20.6帖のLDK。ライティングレールに吊るされたペンダントライトとグリーンが素敵です。
売主さま
ライティングレールをさまざまな場所に使用しています。物を吊り下げるときにも便利ですよ。
さらに奥へ進んで。東向きの大きな窓があり、室内に自然光を取り込んでくれます。
売主さまは窓際をダイニングスペースとして活用しています。朝日が差し込む食卓は気持ちがよさそう♪
cowcamo
こちらの窓は2重サッシになっています。大きな窓なので断熱効果も期待できそうですね。
ダイニングから室内を見渡してみました。家具の配置がしやすそうな間取りです。
キッチンをチェック
キッチンを囲む腰壁部分の一部は造作収納になっています。リビングダイニング(LD)からすぐ手が届く位置にあるので使いやすそう。
約2.4m幅のシステムキッチンは食洗器を完備。背面にはキッチンと同色のワイドなカップボードが。奥の扉は洗面脱衣室と浴室につながっています。
売主さま
お料理をしながら洗濯機をまわして、子どもたちを順番にお風呂に入れる……という日々のルーティンをスムーズに行えるんです。この家事動線は絶対にゆずれませんでした(笑)
cowcamo
通路幅が広いので、お料理中に後ろを通っても邪魔にならなさそう。キッチン設備など、使用感は現地でお確かめくださいね。
キッチンから見たLD。窓の外の緑が気になる♡
cowcamo
行ってみましょう!
緑を感じるテラス
テラスの前にはマンション共用部の植栽が。さらに奥の建物は別のマンションですが、視線が気になることはなさそうでしたよ。
cowcamo
写真では分かりにくいですが、左奥にちらりと見えるのは京王線の高架です。電車の走行音はそれなりに聞こえますが、距離の近さの割には気になりませんでした。
共用部から住戸を振り返ってみました。土や木々がテラスの目の前で、自然を身近に感じられそう。
cowcamo
隣戸とはゆるりと区切られており、緊急時は避難経路になるそうです。お隣との距離感や視線はやや気になるかもしれません。電車の走行音とともに現地でお確かめくださいね。
室内の続きを
手前のスペースはソファの背面あたりに壁をたてて、個室にすることも可能です。室内窓の先はサービスルーム。後ほどご紹介しますね。
ダイニングとキッチンの間にあるリビングスペース。杉の無垢板を貼った壁面には、壁掛けテレビが設置できますよ。
cowcamo
その右側にはキッチン背面のキャビネットから続く造作カウンターが。お子さまの勉強スペースにぴったりです。それでは、キッチン向かいのサービスルームへ。
使い勝手のいい サービスルーム
広さは約4帖。開口部の先はウォークインクローゼット(WIC)です。
左・屋外に面した窓はありませんが、リビングに面した室内窓は開閉できるので風が流れますよ。/右・明るいイエローのクロスが印象的なWIC。玄関前の廊下につながっています。
cowcamo
サービスルームのエアコンは、そのまま残してくださるそうです。
売主さま
LDKのエアコン1台のみでサービスルームまで空調が効いていたため、ほとんど出番はありませんでした。
回遊性のある 水まわり
左・廊下とキッチンから出入りできる2WAY動線の洗面脱衣室。/中央・背面の収納棚にはタオルや洗濯カゴを置くことができます。/右・浴室換気乾燥機付きのユニットバス。1416サイズで、お子さまと一緒に入れそうなゆとりがあります。
cowcamo
本日はありがとうございました!
なお、こちらの物件は売主さまが居住中のため、ご内見の日時に調整が必要な場合があります。あらかじめご了承くださいませ。
生活利便性◎ 府中の駅前エリア
左上・駅前には「武蔵府中 LE SIGNE(ル・シーニュ)」(220m 徒歩3分)などの大型商業施設が並びます。お買い物や食事ができるお店だけでなく、映画館などの娯楽施設も揃っていますよ。/右上・同じく駅前の商業施設「MitteN(ミッテン)」の2階にあるカフェ「NORTH LINK coffee & tea cowork+(ノース リンク コーヒー&ティー コワーク プラス)」。ドリンク注文で一定時間をコワーキングスペースとして利用できますよ。(400m 徒歩5分)/左下・旧甲州街道沿いにある「BASE.S CAFE&DINER(ベイシーズ カフェ&ダイナー) 府中テラス」。農家直送の新鮮な素材をたっぷり使ったお料理が並びます。(450m 徒歩6分)/右下・「ツバメキッチン」は売主さまイチオシの創作料理店。毎日でも通いたいくらい美味しいんだそう。ご紹介したマンションの1階にありますよ。
カウカモ編集部より
はじめて「府中」駅に降り立ちましたが、街の賑わいやスケールの大きさにビックリ。キョロキョロしてしまうほど商業施設が建ち並んでいます。取材日は週末だったため、ご家族連れが多く、物産展などイベントが開催されていました。
ご紹介する物件は、駅前から徒歩5分の好立地。ショッピングはもちろん、飲食、映画、スポーツ施設までが整う便利な環境で住まうことができるのも、郊外の住みよさのひとつかもしれません。
また少し足を延ばせば「府中の森公園」(1.5km 徒歩19分)や「浅間山公園」(2.7km 徒歩34分)など自然を愉しむスポットが充実。「東京競馬場」(1.1km 徒歩14分)では乗馬体験など動物と触れ合うことができます。JR南武線・武蔵野線「府中本町」までも徒歩10分なので、「立川」や「横浜」方面へのお出掛けにも便利です。
売主さまがこちらに住まわれた決め手は、街の利便性に加え、高台で比較的地盤が強いこと。1階で地震の際も揺れが少なく、すぐに逃げ出すことができるので安心感があるそうです。
奥さまの押しポイントは、家事などの生活動線。すべてを見渡しながら効率よく動けるキッチン。またテラスでは、お子さまと昆虫を育てるなど、日常的に自然に触れながら生活できます。1階で下階を気にすることなく走りまわれることもポイントだったそう。
のびのびと子育てできる要素が満載の住戸。ぜひ選択肢のひとつに挙げてみてくださいね。
writer : 南田 かおり / editor : 濱口 綾子
パワースポットである「大國魂神社」は定番のお散歩コースです。ケヤキ並木は、週末になるとキッチンカーが来たり、子ども向けイベントが行われたりと賑やかで楽しいですよ。