文京区小石川(茗荷谷駅)
四季のパレット
小石川ハイツ
ルーフバルコニーから望む緑や朱色。四季折々に染まるキャンパスサイドは日々の癒し。都心のすぐ隣で季節を感じながら暮らすのは、何よりの贅沢かもしれません。きっと、平穏な空気が筆も進めてくれるのでしょう。色めくお子さまの将来についてもぼんやりお考えの方に、ちょっといい物件見つけました。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
護国寺・茗荷谷
現在販売中のおすすめ中古マンション
自然と文化を感じる “小石川エリア”
左上・ご紹介するマンションの最寄り駅は東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」。9路線が乗り入れるビックターミナル「池袋」まではふた駅で、乗車時間5分でアクセスできます。(500m 徒歩7分)/右上・自然豊かな「筑波大学 東京キャンパス」の敷地内は、学生でなくても入ることができ、併設している図書館も利用可能ですよ。(300m 徒歩4分)/左下・こだわりが詰まった高級チョコレートだけでなく、ケーキやシュークリームなども並ぶ「Décadence du Chocolat(デカダンス ドゥ ショコラ) 茗荷谷ファクトリー店」。暑い季節にはフォトジェニックなソフトクリーム、寒い季節にはスープオショコラが人気です。(350m 徒歩5分)/右下・ 駅からマンションへは坂道ですが、「筑波大学 東京キャンパス」沿いの緑道を通る、気持ちのいいルートです。
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緑道の先に佇む タイル貼りのマンション
左上・地下1階付き地上7階建て・総戸数38戸のマンション。1983年竣工で、新耐震基準に適合しています。/右上・地下の駐輪場へは、エントランス向かって右側の出入口からアクセスします。その横には、24時間利用できるゴミ捨て場もありますよ。/左下・外壁に少し汚れが見受けられたものの、エントランス脇の植栽や共用部分は、しっかりと手入れが行き届いています。/右下・オートロックではありませんが、エントランスホールには日勤の管理人さんがいらっしゃり安心◎ エレベーターは2015年にリニューアル工事が行われ、防犯カメラと天気予報やニュースが流れるモニターが設置されています。
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管理人さんにうかがったところ、2019年12月現在で駐輪場には空きがあり、月額200円(毎年4・10月に6ヶ月分を徴収)で利用できるとのことでした。利用をご希望の方は最新の状況をお調べしますので、お尋ねくださいね。
エレベーターで6階へ
左・共用内廊下には窓があり、明るく空気がこもりません。コラベルタイルの床が可愛らしいですね。ご紹介する住戸の玄関ドアは、廊下の突き当たりに位置しています。それでは、さっそくお邪魔しましょう!/右・ 玄関ドアを開けると壁が……。いえ、左手に折れたところに廊下があり、共用廊下側から中が見えにくい造りになっているんです。
左・正面の下足入れはとてもコンパクト。スニーカーや革靴ですと10足ほどしか入りませんので、棚を置くなどして収納スペースを確保してくださいね。/右・廊下に並んでいるドアは、正面がLDK、右側のふたつは水まわりにつながっています。まずは左側のドアから、洋室Aをのぞいてみましょう。
明るく広い洋室A
洋室Aは、北東・南東側にそれぞれ窓がある二面採光。約11帖と十分な広さに加え、大きな窓の外に視線が抜け、より一層の開放感があります。
「小石川植物園」の緑を望む ルーフバルコニー
北東側の窓はルーフバルコニーにアクセスできます。目の前には高い建物がなく、大きな空と四季の移ろいを感じられるさわやかな眺めです! 「小石川植物園」の紅葉が素敵……。
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広くて眺めのいいルーフバルコニーを無償でお使いいただけるのは魅力ですね。
ルーフバルコニーは、テーブルと椅子を出してお茶をしたり、植物を育てたり、楽しみが膨らむ広さ♪ ただ、上階のバルコニーや隣のマンションからの視線がちょっと気になるかもしれません。
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室内とバルコニーとの間には、“どっこいしょ”とまたがないといけないほどの段差がありますので、出入りの際はご注意を。室内とバルコニーの両側にステップを置くのがよさそうです。
正面だけじゃなく左右も視線が抜けています。左手の柵の外側は、共用部分となっていますので利用することはできません。
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写真左手の柵の向こう側は、共用廊下から出ることができてしまうので、窓の施錠をお忘れなく。
室内に戻ってきました
左手の壁側にベッドを置けば、掃き出し窓側にはリクライニングチェアなどを置くだけの余裕がありますよ。
廊下に戻りLDKへ
LDKには大きな窓がふたつあり開放的! 掃き出し窓からは南西向きのワイドなバルコニーに出ることができます。
広さは約13.6帖。廊下から入って右側には、L字型のキッチンがあります。
こちらのバルコニーからの眺めは……?
正面にほかの建物がありますが、道路を挟んでいるので距離が取れており圧迫感はありません。
とってもワイドなバルコニー。陽を遮るものがないので、洗濯物の乾きがよさそうです◎
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屋根が一部にしかないので、雲行きが怪しい日は室内干しか、浴室乾燥機をお使いくださいね。
LDKに戻ってきました
バルコニーと同様に横長の造りなので、部屋の隅々まで明るいですね◎
L字型の壁付きキッチン
キッチンはコンパクトながら作業スペースが広々確保されていて、上下には収納が豊富です。
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昨今、対面式キッチンが人気のようですが、個人的には壁付きキッチン派。空間を有効活用できますし、ダイニングテーブルを背面に置けばすぐに配膳できるので効率的ですよ。
キッチン横からLDKを拝見
手前をダイニングスペース、奥をリビングスペースと家具の配置がしやすそうですね。続いて、キッチン右手に見えるドアから、洋室Bをのぞいてみましょう。
約6.2帖の洋室B
洋室Bには南東向きの腰窓があります。窓の先には、お隣のマンションが建っているので抜けはないものの、距離が取れているので、日当たりと風通しはいいですよ。
ワイドな収納が備わっているので、空間をすっきりとお使いいただけそうです。
最後に水まわりをチェック
左・ダークブラウン×白のシックなトーンでまとめられている洗面脱衣室。洗面化粧台の三面鏡裏は収納になっています。/中央・バスルームには追い焚き機能と浴室乾燥機が備わっていますよ。/右・トイレは吊り戸棚付き。トイレットペーパーホルダーの上部は、ちょっとしたカウンターになっています。
もう少し周辺をお散歩してみましょう
左上・ルーフバルコニーからも緑が見えた、日本で最も歴史ある植物園「小石川植物園」。梅や桜、紅葉など、四季折々に色めく植物を眺めながら園内を散策することができます。年間パスポートのご利用がオススメですよ。(750m 徒歩10分)/右上・めずらしいフルーツを使った、色鮮やかなジェラートをいただける「SUPERFRUTTO(スペールフルッタ)」。寒い季節には、自宅へ持ち帰って暖かい空間で味わうのが贅沢!(78m 徒歩1分)/左下・地元マダムに人気の「LA BECCATA(ラ ベッカータ)」は、和の食材を取り入れたイタリアンレストラン。記念日に利用したり、休日にゆったりとランチを楽しんだりするのもいいですね。(200m 徒歩3分)/右下・駅前にある「三徳 茗荷谷駅前店」は23:00まで営業しています。帰宅途中にお買い物ができ、有機野菜やお惣菜が充実しているので、暮らしをサポートしてくれる強い味方になってくれそう。(600m 徒歩8分)
カウカモ編集部より
ビッグターミナル「池袋」駅からわずか2駅・乗車時間約5分。「茗荷谷」駅前は、都心の賑わいのすぐそばにありながら、街も人も穏やか。少し歩けば豊かな自然があり、日常的にリフレッシュできる環境です。
駅からマンションへの道のりは、「筑波大学 東京キャンパス」沿いのなだらかな坂を歩きます。でもご安心を。整備された緑道になっているので、坂を忘れて通勤時間が気持ちのよいお散歩タイムになってくれますよ。マンションは、緑豊かな「小石川植物園」や屋敷庭園の名残「占春園」(250m 徒歩4分)にも近く、ゆったりした雰囲気が流れる立地です。
建物は、1983年竣工で新耐震基準に適合しています。2016年に大規模修繕工事、2017年にエレベーターリニューアル工事を実施しており、これまで適宜メンテナンスが行われてきた模様です。また、日勤でいらっしゃる管理人さんは、寡黙ながら丁寧に対応してくださる方で好印象でした。
6階に所在する住戸は3面角部屋です。なんと言っても魅力的なのは、広い洋室Aからアクセスできるルーフバルコニー! 小石川植物園の緑を眺めながら、ゆったり読書やお茶を楽しむ、優雅な時間が待っています。また、LDKは南西向きのバルコニーに面しているワイドな造り。住戸のどこにいても明るく、心地よく過ごせそうです。
郊外に移り住まなくても、四季の移ろいを肌で感じながら、ご家族全員がのびのびとお住まい。また、子育て環境についてぼんやりお考えの方もご注目。「窪町小学校」学区で、国立小学校も近くに2校あるんです。気になる方は、ぜひ現地を訪れてみてくださいね。
writer:大川 晶子 / editor:酒井 大作
都心の近くにありながら、緑豊かなエリアです。また、文京区で “3S1K” と呼ばれる人気小学校のひとつ「窪町小学校」(400m 徒歩6分)の学区で、周辺には国立小学校もあります。お子さまがいらっしゃるファミリーにはとくにオススメの環境ですよ。