数多く残る名庭
歴史を感じる街「早稲田」

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左上・学外向けキャンパスツアーが大人気の「早稲田大学」。マンションから東京メトロ東西線「早稲田」駅へは、構内の植栽を眺めるルートがオススメ。(徒歩10分)/右上・トコトコと街を走る姿が可愛い、都電荒川線「早稲田」駅。休日はレジャー気分で、路上電車の旅もいいかも。(徒歩4分)/左下・広い芝生と大きな池が楽しめる、和洋折衷式の「大隈庭園」。(徒歩4分)/右下・「肥後細川庭園」は中心に池を設け、その周囲を巡りながら観賞するよう作られた “池泉回遊式庭園” です。(徒歩3分)

売主さま

駅からはフラットな道が続くので、ベビーカーでも心配ありませんよ。

東西線「早稲田」駅からは
ほどよい距離感

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文化的情緒あふれる街並みを眺めながら、お散歩気分でマンションに到着。建物は神田川沿いに立地しています。白をベースに、ブルー・ネイビーのアクセントがチャーミング。東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅も利用可能(徒歩12分)です。

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左上・手入れが行き届いたエントランス。スロープがあるので、スーツケースやショッピングカートなどの移動にも安心です。/右上・神田川沿いの緑が覗く玄関ホール。正面奥に駐輪場・駐車場へ通ずる通用口、右手にエレベーター、左手には集合ポスト、管理人室があります。/左下・駐輪場&駐車場は、広いスペースと収容台数が魅力。取材時は新緑の季節でしたが、春になると満開の桜を眺めることができますよ。/右下・物件所在階の共用廊下。玄関ドアを開けるたびに、「肥後細川庭園」の豊かな緑が楽しめるなんて、幸せ!

売主さま

共益費が比較的おさえめにも関わらず、管理人さん常駐であったりと、管理良好なマンションです。長期修繕計画もしっかり立てられていますよ。

清々しい空間からスタート

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左・扉を開けると白を基調に、優しいトーンのフローリングや、落ち着いた色味のドアが清々しい印象。玄関土間も広めなので、使い勝手がよさそうです。右手のドアは洋室A、左手には水まわりがまとめられています。/右・廊下から玄関を振り返ったところ。シューズクローゼットも大きめで、家族全員の靴が余裕で収納できそう。続いて写真左手のドアから、洋室Aをご紹介しましょう。

玄関近くの洋室A

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約5.5帖の洋室A。先ほど共用廊下から見えた「肥後細川庭園」が、こちらの窓からもお楽しみいただけるんですよ。では、窓を開けてみましょう!

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格子越しの風景ながら、豊かな緑がいっぱい! 朝の目覚めがよさそうですね。もしお部屋数が余って、書斎や仕事部屋としてお使いになる場合でも、ちょうど良い気分転換になりそう。

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左・窓際から見た様子。クローゼットを2つ完備しています。/右・クローゼットの扉を開けるとこんな感じ。ひとつひとつはコンパクトながらも、ご夫婦それぞれ専用にお使いいただけますね。

続いて水まわりを見ていきましょう

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左・モノトーンとブラウンで、シックにまとめた洗面スペース。配水管の関係上、洗濯機置き場は少し高さが設けられています。ドラム式洗濯機の場合には、洗濯物の出し入れが少し楽チン!/中央・広々としたユニットバス。ゆっくりと湯船につかるひとときが楽しめそう。/右・洗面スペースの隣にあるトイレ。こちらもモノトーン空間です。上部の収納には、トイレットペーパーなどのストックが置けて便利。

広々とした開放感がうれしいLDK

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明るい陽が差し込み、くつろぎ度満点のLDKは約11帖。隣接する洋室Cの引き戸を開くと、より広々と使えてオススメですよ。右手に見えるドアは、洋室Bに続いています。後ほどご紹介しますね。

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清潔感ある白が、好印象のキッチン。使い勝手のよさそうな3口コンロを備え、シンクや調理スペースも、しっかり確保されています。下段の引き出し式収納は「ソフトクローズ」機能を採用し、音を立てることなく優しく開閉できますよ。

真ん中の洋室B

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洋室AとCに挟まれた、約4.6帖の洋室B。窓がありますが、少々小ぶりです。

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こちらが窓からの景色。目の前は建物があるとはいえ、距離があり、圧迫感は感じられませんでした。

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窓際から見た様子。クローゼットが設置されています。

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再びLDKに戻りましょう。南向きの明るい日差しを浴びながら、ゴロゴロくつろいだり、読書にふけったり・・・優しい時間が流れる、清々しい生活が思い浮かびました。

南西角部屋の洋室C

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こちらがLDKに隣接した、約7.5帖の洋室C。LDKとを間仕切る引き戸をオープンにすれば、約18.5帖もの広々空間に! 来客時には引き戸を閉めて、見せたくないアイテムは隠したり。毎日の暮らしの中で、使いやすい間取りです。

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こちらは、引き戸を閉め切ってみた様子。

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窓際から眺めた様子。こちらのお部屋にも、クローゼットが設けられています。

最後にバルコニーへ

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LDKからバルコニーに出ると、南向きのこんな景色が楽しめます。前方の建物との間には距離があるので圧迫感もなく、視界の抜けも良好です。

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左・奥行きはそれほど広くないとはいえ、幅があるので、洗濯物や布団を干す際にも楽チンです。/右・日差しがたっぷりと入るので、ベランダガーデニングにもよさそう。チェアーを置いて、くつろぐのもオススメですよ。

住み心地の良さを実感!

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左上・ダイエー系列のスーパー「グルメシティ高田店」は、なんと24時間営業! 買い忘れや帰宅が遅い日にも安心です。(徒歩4分)/右上・産地直送の野菜をはじめ、魚・肉・食品・パンなど、店長が「うまい!」と感じたものだけを集めた「こだわり商店」。他店には無い “こだわり” 満載です!(徒歩3分)/左下・オシャレな空間で美味しいごはんを食べたい日には、「野間記念館」の隣にある「野菜倶楽部 oto no ha Café(オトノハカフェ)」へ。テラス席も大人気!(徒歩7分)/右下・リーズナブルなフレンチが味わえる「Bistro Le Soleil(ビストロ・ソレイユ)」。美味しいだけじゃなく、店構えや内装も可愛い!(徒歩15分)

cowcamo

cowcamo report

日本を代表する歴史ある庭園に囲まれ、文化的な雰囲気たっぷりの街「早稲田」。「早稲田大学」のお膝元としてよく知られていますが、学生街特有のにぎやかさは控えめで、実は落ち着いた暮らしやすい街なのです。

美術館や古本屋が多く集まるカルチャー、地元民や学生さんにも人気のリーズナグルなグルメ、お買い得品が豊富なスーパーマーケットなど、振り幅の大きな魅力たっぷり! 住めば住むほど、さまざまな表情に出会える街といえるでしょう。

そんな街に佇む今回の物件は、ファミリーにピッタリ! マンション周辺は静かな環境で、そばを流れる神田川のおかげか、優しい時間が流れています。

建物自体の管理体制は良好で、直近では2014年に大規模修繕工事を実施済。共用部もよく手入れされており、清潔な印象でした。

こちらの管理人さんは10年以上の勤務だそうで、長い間このマンションを見守ってきた頼もしい存在。取材当日にも、マンション住民や近所の方々と、親しく会話する様子が好印象でした。茶目っ気たっぷりに教えてくださったのが、この街の住みやすさ。物価が安く、リーズナブルな飲食店も「早稲田大学」の近辺に、幅広いジャンルが揃っているそうです!

休日には、自然の安らぎに癒やされながら神田川沿いをお散歩したり、リビングでくつろぎながらコーヒーを味わう。ちょっと足を延ばせば「神楽坂」にも遊びに行けちゃうこの街で、家族の新たな暮らしを始めませんか?

取材・文・撮影:cowcamo