「江戸川橋」駅から マンション方面へ

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左上・最寄りは徒歩4分の東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅。徒歩圏内には東西線「神楽坂」駅(徒歩8分)や、JR総武線・都営大江戸線など5路線が利用できる「飯田橋」駅(徒歩11分)もありアクセス良好です◎/右上・「江戸川橋」駅からは「江戸川橋地蔵通り商店街」をまっすぐ。途中には「孤独のグルメ」で人気になった、魚屋併設の居酒屋「魚谷」もあります。(徒歩3分)/左下・減農薬や無農薬の野菜とお米にこだわる「Nemaru Café(ネマルカフェ)」。DIYされた店内の壁一面には本がずらっと並んでおり、読書好きさんならきっと長居しちゃうはず。(徒歩1分)/右下・食料品のお買い物なら、マンションすぐ裏の「まいばすけっと 西五軒町店」へ。周辺に大きなスーパーはないのですが、各駅からの帰り道に「丸正 江戸川橋店 食品館」や「まいばすけっと 飯田橋店」などがあるので便利そう。(徒歩4分)

静かな道路沿いに建つマンション

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「江戸川橋地蔵通り商店街」を抜けたところで、今回ご紹介するマンションが見えてきました。雑多な駅前から離れるにつれて次第に静かな街並みになり、周辺は落ち着いた雰囲気です。

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左上・エントランス前の車通りは少ないですが、お子さまが飛び出さないよう注意したほうがよさそうです。/右上・エントランスを入ると集合ポストと大型の宅配ボックスがあります。写真には写っていませんが、左手にある管理人室には月~木曜8:30~11:30に管理人さんが勤務されています。/左下・エレベーターホールは外に出たところに。晴れた日はエレベーターを待つ時間も気持ちよさそうですね。/右下・廊下の突き当たりが今回ご紹介する住戸です。玄関前にポーチがあるので、ベビーカーや三輪車などを置いておけますよ。

売主さま

こちらは平成8年築の新耐震基準に適合したマンションですので、住宅ローン控除の対象になりますよ。モダンなデザインの共用部には、集合ポストやオートロックなどの設備が充実しています。

室内に入ってみましょう

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左・床材に石調のタイルが用いられた、スタイリッシュな玄関ホール。廊下にも同じ床材が使われ、ひと続きになっています。/右・フロートタイプの下足入れはたっぷりサイズ。下部には間接照明が付いており、ホテルのような高級感ある雰囲気を演出しています。

まずは洋室Aから見てみましょう

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約5帖とコンパクトながら、二面採光なので広さを感じることができます。

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小さめですが、ハンガーパイプ付きのクローゼットも備わっています。白を基調としているため、明るさも◎ 。

続いてお隣の洋室Bへ

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こちらも約5.5帖とコンパクトな個室ですが、同じく二面採光! 暗くなりがちな個室ですが、どちらの個室も明るくてうれしいですね。

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クローゼットは洋室Aのものよりも大容量なので、こちらを主寝室にして洋室Aを子ども部屋にするのがよさそうです。

一度廊下に出てLDKへ向かいましょう

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左・玄関からジグザグになっている廊下の突き当たりには、LDKへつながる扉が。扉には型ガラスが用いられています。そして左右にある取っ手付きの扉は、どちらも可動棚付きの収納になっています。/右・収納を開けてみるとこんな感じ。LDKのごちゃごちゃするものをスッキリ隠せるので便利そう◎

約17.5帖の広々LDKへ!

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リビング扉を開けると、写真に入りきらないほどのワイドなLDKと南東向きの大きな掃き出し窓が。取材日は曇り空でしたが、照明を点けなくても十分明るさが保たれていました。

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視線を右に向けるとリビングスペース。こちらにも南向きの窓があります! 全室二面採光なんて贅沢ですね♡

売主さま

こちらの物件は家具・照明付きでの販売ですので、この雰囲気のまま新生活をスタートしていただけますよ。

バルコニーに出てみましょう

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近くに大通りがないので、バルコニーに出てもとても静かです。眺望に抜けはないのですが、前に高層の建物はないため空を眺めることができ、日当たりも確保されていますよ◎

室内に戻ってきました

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4人用のダイニングテーブルとソファセットを置いても、まだスペースに余裕がありますね。LDKがこんなに広いと、ここがみんなの定位置になって円満家族になれそう♪

売主さま

現在は2LDKですが、リビングスペースとダイニングスペースの間に壁を設置して3LDKの間取りに変更が可能です。

セミクローズドのキッチン

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食洗機とたっぷりの収納、さらにダイニング側に収納棚まで付いたポテンシャルの高いキッチンです。こだわりはキッチン正面にある小窓。廊下との壁が一部型ガラスになっており、LDKに入ってくる家族の気配を感じることができますよ。

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キッチン前からリビングダイニング(LD)を見渡すとこんな感じ。では、廊下に戻って水まわりを見てみましょう。

水まわりをチェック

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左・トイレに入るとなんだかきらびやか。その理由はラメが用いられた壁紙でした! 落ち着いたグレーのアクセントウォールと、控えめな華やかさの組み合わせがいい感じ。/中央・洗面脱衣所にもラメ入りの壁紙が使われています。こちらはピンクベージュのような温かみのある色味です。/右・浴槽はお子さまと入っても余裕がありそうな、ゆったりサイズ。

最後にこだわりのディティールをチェック♡

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左上・リビング扉に用いられている型ガラス。ひとブロックずつデザインだけでなく、色味もほのかに違うというこだわり!/右上・洗面脱衣所に用いられているラメ入りの壁紙。現物は写真よりもきらきらしていますが、主張しすぎず上品な仕上がりです。/左下・廊下とキッチンの間に備わっている小窓。太い黒の窓サッシで囲まれた型ガラスは、まるでアート作品のよう。/右下・玄関ホール、廊下、水まわりの床材に用いられている石調のタイル。

もう少し周辺を散策してみましょう

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左上・昆布茶で有名な「玉露園」が経営している「玉露園喫茶室」。お茶だけでなく、ボリューム満点な定食もあり、ささっと食事をしたいときにぴったりです。(徒歩4分)/右上・外観と内装に昭和の香りが漂う「on the Corner(オンザコーナー)」はカントリーミュージックが流れる喫茶店。勇気のある方は「カルピス」とブラックコーヒーを混ぜ合わせた「ブラックカルピス」にぜひ挑戦を。(徒歩3分)/左下・地元で人気を集めるフォカッチャ専門店「Focacceria ALTAMURA(フォカッチェリア アルタムーラ)」。フォカッチャをはじめ種類豊富なイタリアのパンやサンドウィッチ、イタリア惣菜はテイクアウトもイートインもできます◎(徒歩8分)
/右下・シンプルで上質なハンバーガーをいただける「MARTINI BURGER(マティーニ バーガー)」。本場ニューヨーク生まれの店主が作る、ハンバーガーの根強いファンは多数!(徒歩10分)

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カウカモ編集部より

今回ご紹介したのは「江戸川橋」駅、「飯田橋」駅、「神楽坂」駅が徒歩圏内と交通アクセス◎ な都心に登場した2LDKのお部屋。周辺にはこだわりが光る飲食店や古本屋、歴史を感じる印刷所などが建ち並び、その中に点々と建設中のタワーマンションや大型複合施設が。古きよきものと新しいものが交じり合う “チャンプルー” な街並みが広がっています。「江戸川橋」は下町感、「神楽坂」は洒落ていて、「飯田橋」は東京らしい雑多感。それぞれのエリアを気分や目的によって使い分けできちゃいますね♪


今回の住戸のイチオシポイントは約17.5帖のLDK! 大きめのソファやダイニングテーブルを置いても余裕のある広さで、お子さまもペットもリビングでのびのび遊べそうです。眺望にあまり抜けがないのですが、周辺に高い建物は少なく日当りは◎ 。ふたつある個室も二面採光なので、日当たりだけでなく風通しもよさそうです。

そしてこだわりのディティールも見逃さないで。廊下や水まわりの壁をよく見るとキラキラとラメが光り、落ち着きがあるのにラグジュアリーな雰囲気を醸し出しています。そして、リビング扉とキッチン正面の小窓に用いられているおしゃれな型ガラス。家の中にガラスがあるとお子さまがいるご家庭は少し気をつけないといけないかもしれませんが、やっぱり雰囲気がぐっと変わっていいですよね。また、現在の2LDKから3LDKに間取り変更も可能なので、お子さまの人数によって間取りが自由自在! と言いつつも、個人的にはこの広々LDKをそのまま満喫していただきたいです♪


平成8年築で新耐震基準に適合したマンションのため、住宅ローン控除の対象になるのもうれしいポイント。共用部の設備が充実しているうえ、全体的にまだまだ綺麗に保たれており、平成築の恩恵を存分に受けられそうです。


アクセス◎ なのに、静かで落ち着いた住環境。散りばめられたこだわりのディテールに全室二面採光! なんだかいいとこどりすぎてお腹いっぱいになりそうですが、魅力はまだまだありそうな予感♡ ぜひ内見の際にはのんびり街歩きも楽しんでくださいね。

取材・文・撮影:cowcamo