まずは「曙橋」駅からスタート

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左上・今回の物件の最寄りは都営新宿線「曙橋」駅。駅前には「靖国通り」をまたぐ緑色の橋、駅名の由来となった “曙橋” があります。(徒歩2分)/右上・フジテレビがあった以前は「フジテレビ通り」として栄えた商店街。「あけぼのばし通り」と名前は変わりましたが、今も活気は健在です。“いちご大福” 発祥のお店があるそうですよ!(徒歩5分)/左下・パン屋さんには珍しい和の雰囲気漂う「満 曙橋店」は、どれもこれも美味しいですが、特に豆パンがオススメですよ。(徒歩2分) /右下・マンションすぐ横の「仲之公園」は、お子さまの遊び場やペットの散歩コースに最適でしょう。園内の木々の中には桜の木も多く、春はお花見どころにもなりそうです。(徒歩1分)

傾斜地にどっしり構える低層マンション

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最寄りの「曙橋」駅からは階段か坂道を上りますが、わずか徒歩2分の駅近です。大成建設によって昭和63年に竣工した、4階建て総戸数13戸の新耐震基準適合マンションです。アールを帯びた外壁や階段アプローチの円柱など、曲線美のデザインが光ります。

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左上・階段アプローチを上りきると、モザイクガラスをはめ込んだ扉がお出迎え。/右上・オートロックのエントランス扉も同様のガラスが用いられ、落ち着きのある上品な高級感があります。/左下・曲線を描く大きなガラス窓からはやわらかい陽が注ぎ、窓いっぱいに広がる緑を望める心地よいエントランスホールです。/右下・物件の所在は1階でタイル貼りのゆったりとした廊下を進んだ先、管理人室からもほど近い位置にあります。

売主さま

管理人さんは週5日7:30-14:00で勤務されています。

それではお部屋へ

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左・玄関ドアを開けるとまずはポーチがあり、もうひとつ木製の扉があります。なんとも贅沢な動線で “さすが高級物件” といった印象です。扉を開くと・・・/右・目線が奥まで続く長い廊下、ゆとりたっぷりの玄関が広がります。

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左・ポーチには窓もあるので、自然光が入りますし風も抜けます。“玄関” と言うよりひとつの空間としてできあがってますね。間接照明に照らされたタイル貼りのアクセントウォールも高級感があります。そして、玄関左手の扉を開けてみると・・・/右・約2.1帖のウォークインクローゼット (WIC)があります。可動棚とL字型にハンガーパイプが付いているので、靴やアウターなどかなりの量を収納出来るでしょう。

まずはリビングダイニングから

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東南向きの角部屋、二面採光で約26帖もの広さがある大空間です。センスのいい絶妙な色味のアクセントウォールと、間接照明やダウンライトがうまくデザインされた天井で、のっぺりしそうな広さですが空間にメリハリが生まれています。

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スッキリとした長方形の間取りは、家具のレイアウトをしやすそうな空間です。窓越しに豊かな緑が見え、いわゆる “抜け” ではありませんが開放感があります。

売主さま

空調は全室天井カセットエアコンが付いているので、通年快適にお過ごしいただけるでしょう。

奥のテラスに出てみましょう

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緑に囲まれたウッドデッキのテラス。とても都心の、しかも駅近とは思えない静かでゆったりとした空気が流れています。屋根もあるので雨の日も、朝も昼も夜もそれぞれの時間帯の魅力がありそうです。休日の朝にはのんびり珈琲を、お子さまが寝静まった後には夫婦でしっぽり晩酌なんかもいいですね♡

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テラスの周囲は豊かな緑に包まれ、建物の造り的にも外からの視線を気にせず、リラックスしてお過ごしいただけると思います。こちらの物件はペットOKなので、ワンちゃんや猫ちゃんもお気に入りの場所になりそうですね◎

売主さま

ペットは申請が必要ですが、犬・猫・うさぎを2匹まで飼育可能です。

室内に戻りましょう

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正直、広すぎてスケール感が麻痺しますが、かなり大きなソファセットやダイニングセットを置いても、まだまだ十分ゆとりあるスペースです。内装はどこも細部まで上質ですが、比較的合わせやすいシンプルなものがセレクトされているので、家具やファブリックで自分好みの空間に仕上げられそうです。

奥の引き戸の先には

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約5.9帖の広いキッチンがあります。食洗機やカウンター、パントリー代わりになりそうな収納棚も付いていて、お料理好きの方もきっと大満足の機能性。この後ろには窓があり換気もしやすいですし、廊下に続く扉もあり家事動線はスムーズ◎

売主さま

住戸内全体のアクセントにグレー色の素材を散りばめ、落ち着いた印象に仕上げました。

廊下に戻って水まわりを見てみましょう

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左・長い廊下には、天井まで高さのある収納が2箇所並んでいます。掃除道具や日用品のストックなど、あれこれしまえて重宝しそうですね。素人にも一目で質のよさを感じられる、艶やかなフローリングと重厚感のある建具です。/右・長いカウンター付き手洗いのある広々としたトイレ。

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左・ツーボールの洗面が並ぶ広いサニタリーは、造り付けの棚が美しくまるでホテルのような設えです。/右・在来工法のゆったりとしたバスルームは、和モダンな雰囲気で日々の疲れを癒してくれそうです。それにしても、どこもかしこもうっとりです。

個室を順に見ていきましょう

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約9.4帖の洋室A。主寝室に最適でしょう。ダブルベッドやシングルベッドを並べて置いても、小さなデスクを置けるくらいの広さがあります。窓越しには緑が見えますね◎

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左・木目の入り口扉のほかに、もうひとつ白い扉があます。開けてみると・・・/右・コの字型にハンガーパイプが付いた収納力大のウォークインクローゼット(WIC)です。これだけスペースがあれば、ご夫婦ふたり分の衣類はきれいに納まるでしょう。

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約6.2帖の洋室B。クローゼットも付いているのでお子さまがふたりなら子ども部屋に、おひとりもしくはまだ個室が不要であれば、書斎や趣味の空間にいいでしょう。そして外へ続く両開きの窓もあります。

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左・窓の外には風情のある石畳。小さなベンチを置いたりしてもよさそうですね。/右・フェンスの横には公園がありますが、植栽が目隠しになっていて外からの視線はほとんど気になりませんでした。

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左・約8.4帖の洋室C。天井まで高さのある大きなクローゼットが付いていて、子ども部屋に最適でしょう。/右・奥には集中出来そうなデスクがあり、お勉強スペースにぴったりですね。

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左上・自家製パスタが有名な「Cosmologia(コスモロジア))は、シェフが若いのにかなりの腕前と評判のイタリアンレストランです。(徒歩3分)/右上・比内地鶏と野菜が自慢の焼き鳥屋「どろまみれ」の野菜はなんと自家製だそうです。このあたり “荒木町エリア” は、ほかにもグルメスポット満載で飽きずにあれこれ楽しめそう◎(徒歩5分)/左下・どれも美味しいと評判のケーキ屋さん「Patisserie LA VIE DOUCE(パティスリー ラ ヴィ トゥース)」は、家族のお祝いや手土産にぜひ♪ イートインスペースもありますよ。(徒歩6分) /右下・日々のお買い物には「スーパー三徳」が便利でしょう。(徒歩4分)

cowcamo

カウカモ編集部より

今回ご紹介するのは、新宿区市谷仲之町の高台にある重厚なマンション。最寄りの「曙橋」から新宿まではわずか2駅、人気の “神楽坂エリア” へもお散歩がてら行けますし、街自体にはスーパーや商店街が揃い利便性があります。近隣には「東京女子医大」もあり、大きな総合病院が徒歩圏内にあるというのは何かと心強いですよね。すぐ隣が公園なのはお子さまやペットはうれしいでしょうし、少し南下すれば大人のグルメスポット荒木町も! つまり、振り幅広く暮らしやすい要素が詰まっています。


立地は最寄りの「曙橋」駅までは徒歩2分の距離にありながら、「外苑通り」から一本中に入った静かで住みやすい環境です。上品なデザインが施されたタイル貼りの低層マンションは、格式高い邸宅のような雰囲気があります。長期修繕計画に基づいて2016年には大規模修繕工事実地済み。実際現地で見ても外構や共用部の清掃は行き届いており、管理体制のよさをうかがえます。共益費は世帯数が少ないので若干高めな気もしますが、専有面積やこの管理のよさを加味すれば納得感があるでしょう。

約145㎡の3LDK+2WICの住戸は、居室だけでなく廊下やキッチンまでどこもゆとりたっぷりで、日本の住宅スケールでは規格外、海外邸宅のような贅沢な空間使いがなされています。なんと言っても目玉は、約26帖もの広さがあるリビングダイニングでしょう。家族が思いっきりくつろぐにはもちろん、友人を招いてホームパーティなども楽しめそうですね。そして、リビングから続く豊かな緑に包まれたウッドデッキのテラスでは、慌ただしい日常をリセットさせてくれる至福のひと時を過ごせそうです。“住まいのゆとりが心のゆとりを導く” そんなことを思いました。

取材・文・撮影:cowcamo