新宿区四谷(四ツ谷駅)
胸にラピスラズリを
マンション四谷
「赤坂離宮」に「新宿御苑」「神宮外苑」、そして皇居。美しい緑に囲まれた、東京の中心「四ツ谷」。駅から3分のルーバルからは、どんな空を望めるのだろうか? そこが台風の目のように、実は静かな環境だと誰が気付くだろうか? 変わりゆくビルと、変わらない緑を見守り続ける “城” がここに。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
千駄ヶ谷・四ッ谷
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東京のヘソ セレブリティな文教地区「四ツ谷」
左上・最寄りは、JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線・南北線「四ツ谷」駅。駅ビル「アトレ四谷」には「成城石井」やベーカリーカフェ「PAUL(ポール)」が入っています。(徒歩3分)/右上・世界各国からの賓客を迎える「迎賓館赤坂離宮」。国宝指定されているネオ・バロック様式による宮殿建築物の本館は、2016年から一般公開されています。事前予約をすれば「和風別館」も見学できますよ。(550m 徒歩7分)/左下・ツタの絡まる外観が印象的な、一軒家フレンチレストラン「HOTEL DE MIKUNI(オテル・ドゥ・ミクニ)」。オーナーシェフはあの三國清三氏。まずは平日限定プランで “ミクニデビュー” してみませんか。(350m 徒歩5分)/右下・マンションの目と鼻の先に位置する、隠れ家的レストラン「Grill&Dining VALET(バレット)」。熟成肉やパスタなどをカジュアルにいただけます。(77m 徒歩1分)
「四ツ谷」駅から徒歩3分!
左上・今回ご紹介するマンションは、外堀通りや新宿通りといった大通りから、少し路地に入ったところに建っています。お向かいには「新宿区立四谷中学校」が。休み時間には、元気な声が聞こえてきましたよ。/右上・正面エントランスの横には、駐輪場や駐車場への入り口があります。/左下・エントランスホールには、応接セットが置かれていますよ。その奥には管理人室とエレベーターホールが。/右下・今回ご紹介する住戸は、最上階に所在しています。さすが最上階、共用廊下からは気持ちいい景色を望むことができます。これは住戸の眺望も期待できそう・・・♡
売主さま
cowcamo
管理人さんは平日朝9時から夕方5時まで勤務されています。不在の間は、正面エントランスを施錠するため、エレベーター横のオートロック付きエントランスから出入りができるそう。管理人さんはとても親切な方ですよ。何かと心強いですね。築年数が経過している建物ですが、共用部はきれいに保たれていました。住宅ローンの借入れは難航する可能性が高いですが、魅力的なポイントが多数ある物件だったので思い切って取材に踏み切りました。詳しくはご案内の際にご説明しますね。
期待で鼓動がドキドキッ お邪魔します!
左・落ち着いたカラーで品よくまとめられた玄関ホール。入って右側には、姿見の付いた3枚扉分の下足入れが。左側の扉は洗面脱衣所につながります。/中央・玄関横の奥まったところにある扉の先は・・・/右・独立式のトイレでした。収納や手洗い器が付いています。
ゆとりある広さの水まわり
左・廊下に戻り、洗面脱衣室へ。奥に長い造りで、右奥に洗面化粧台が備わっています。/中央・洗面台の横には、収納を完備。リネン類やシャンプーのストックなど、この位置にしまっておきたいものはたくさんあるハズ。助かりますね。/右・1317サイズのバスルーム。浴室換気乾燥機もスタンバイOK。
玄関横の洋室A
広い! 約8.5帖もあります。ホテルライクにシングルベッドを並べ、その間にはベッドサイドテーブルまで置けそうですね。南向きの掃き出し窓の前には、ポカポカ陽だまりが。
売主さま
こちらの物件は事務所としての利用も許可されています。事務所として利用する場合は、こちらの洋室Aをワークスペースとするのがおすすめ。LDKを通らずに、出入りができトイレも使えるので来客時もスムーズですよ。
太陽に誘われて バルコニーへ出ると
駅から徒歩3分なのにこの景色! バルコニーの奥行きは少し狭く・・・と思ったら、奥へと進めますよ。屋根付きスペースを通り過ぎて・・・その先は?
広さ約45㎡ 青空リビング
“うわぁ・・・” と思わず感嘆の声が漏れてしまうほど、広いルーフバルコニーでした。
cowcamo
数々のルーバルを見てきましたが、ここの眺望と広さは素晴らしい。
「赤坂離宮」の森のような緑から新宿のビル群、「六本木ヒルズ」も見えますね。思わず知っているフォルムのビルを探しちゃう(笑)東京のど真ん中から眺める景色。なんか感動です。
cowcamo
少し “離れ” の趣があるのもいいですね。バルコニーとルーバルの間にある屋根付きスペースには、陰干しのお洗濯物や、雨に濡らしたくないガーデンチェアの一時置きスペースとしても使えそう。
室内に戻りましょう
バルコニー側から洋室Aを見るとこんな感じ。建具と同じカラーのアクセントウォールが空間をシックな雰囲気にしてくれていますね。正面の扉の先は・・・
システム収納まで備わったウォークインクローゼット(WIC)でした。左右対称になっているので、左はご主人さまが、右は奥さまが・・・なんてエリア分けできるのもうれしい。少し見えづらいですが、共用廊下に面した北向きの窓が付いていますよ。
お待たせしました LDKへと参りましょう
こちらも広い! 南向きに大きな掃き出し窓が3つも並んでいる、約21.5帖のLDK。その中心には、ドーンと立派なアイランドキッチンが鎮座しています。
キッチンの幅は約2.5m、そして天板の奥行きは1m弱も。ハイチェアを置いてカウンターとしても使えそうです。キッチンでお料理をしているときに、お子さまたちがハイチェアに座りながらお手伝い・・・なんて微笑ましい日常が見えてきそう。背後のスペースにもゆとりがあるので、目配りしながら引出しの開閉をしても邪魔にならずスムーズに動けますね。
cowcamo
食洗機も備わっています。また、コンロの前にガラスの仕切りが取り付けられているのもうれしいですね。油はねを防いでくれるのはもちろん、煙を換気扇へ誘導してくれますよ。
バルコニーへ出てみましょう
東京のど真ん中は、案外低層住宅が広がっているんですね。それらを囲むように大きなビル群が広がっています。まるで台風の目のよう。予想外に静かな環境です。
こちらのバルコニーの奥行きはコンパクトですが、幅はとてもワイド。先ほどの洋室A、ルーフバルコニーにまでつながっています。
cowcamo
築年数が長いと気になる方もいらっしゃるかと思うのですが、サッシの開閉もスムーズでしたよ。
LDKを再び
中央にキッチンが配されているので、ダイニングエリアとリビングエリアに分けて使いやすそうですね。でもやっぱりキッチンまわりに自然と集合しそう(笑)お子さまやペットがキャッキャッと楽しそうに駆けまわる姿が浮かんできそうです。
cowcamo
LDKの天井には3つの梁が通ってます。梁下の高さは約1.9m。空間が広いため、それほど圧迫感は感じませんでした。身長の高い方はご注意くださいね。
洋室Bへ
広さは約7帖。共用廊下に面している北向きの窓があります。LDKからアクセスするので、子ども部屋によさそうですね。
左・奥から見返してみました。こちらの洋室にも扉がふたつ・・・。正面の扉の先は?/右・そう、こちらにもWICが備わっているんです。柱があるとはいえ、収納力たっぷり。
四谷三丁目方面に向かうと・・・
左上・天然酒種酵母で作ったバンズを使っているハンバーガー専門店「Island Burgers(アイランドバーガーズ)」。ふかふかバンズにジューシーなパテが評判です!(700m 徒歩9分)/右上・地元の人から愛されている「丸橋珈琲」。チェーン店にはない、アットホームな雰囲気が人気の理由だそうですよ。(700m 徒歩9分)/左下・豪華なモーニングが評判のパン屋さん「Mammy Bread(マミーブレッド)」。“パクチーのせスモークチーズとチキンのパン” や “チョコといちじく” など一風変わったパンも気になります。(750m 徒歩9分)/右下・スタミナをつけたくなったら「とんかつ 鈴新」へ。(900m 徒歩12分)定番の煮カツはもちろん、乗せカツやソースカツなど、ひとひねり効いたメニューも。この “荒木町エリア” は、知る人ぞ知る名店や居酒屋がひしめき合う、飲兵衛さんにはたまらないスポットです。
カウカモ編集部より
「四ツ谷」駅といえば、「赤坂離宮」の迎賓館、「新宿御苑」や「明治神宮外苑」そして「皇居」など、東京を代表する名所の緑に囲まれています。少し歩くとまるで深い森の中にいるような街路樹があり、ジョギングしている方がチラホラ。マンションから「皇居」 まで約2kmですので、憧れの “皇居ラン” を愉しむこともできますね。ペットとのお散歩でしたら、明治神宮外苑方面に向かわれるといいかも。2020年に開催される東京五輪に向けての変貌を見届けることができますよ。また周囲には「上智大学」や「学習院初等科」「雙葉小学校」などの文教施設が建ち並び、学習塾もたくさんあり、お子さまの教育環境としても◎ です。
住戸のイチオシは、“離れ” のようなルーフバルコニー。広さが約45㎡もあるので、時には大きなテーブルを出して夜空を眺めながらのお食事やテントを張ってグランピングなど、さまざまな楽しみ方ができそうです。雨をしのげる屋根付きのスペースまであるのはうれしいですね。そのほか広いLDKの中央を陣取るアイランドキッチンや、ふたつの洋室に備えられた大きなWICなど、暮らしやすそうなプランとゆとりある広さも魅力的。また南向きの掃き出し窓が4つもあり、その前にはポカポカ暖かい陽だまりが。暮らしてみるとそのありがたさをジワジワと実感できることでしょう。
ご注意いただきたいのは共益費について。2019年12月まで特別修繕費が徴収されます。もともと広さや築年数を踏まえると比較的抑えられていたため、管理会社からの提案を踏まえて計画的に修正されているようです。これは長い目で見ると今後建物を維持していくためにも必要であり、きちんと話し合いをされていると捉えることもできますね。
実は、取材前後に数件の案内が入っていました。管理人さんのお話によると、別住戸が売りに出されたときもすぐに決まったとか。また賃貸物件が出ても、決まるのが早いと感じるそう。やはり駅から3分という立地、そして価格や広さのバランスのよさが魅力なのかも。この住戸に限っては、広いルーバルと素晴らしい眺望もあるとなると・・・これは急いだ方がいいかもしれません。気になった方は、お早めにご連絡くださいね。
writer:南田 かおり / editor:外山 友香
こちらは現在築47年、地上8階建てのマンションです。昨年2017年に外壁塗装工事を行い、残りの工事は来年2019年に実施する予定となっております。またこちらはペットの飼育が可能です。土地の権利が複雑になっており、住宅ローンの借入れが難しい可能性があります。