ご機嫌よう ヴィンテージマンションです

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駅前から大通りを歩くこと4分。格子のアクセントが特徴的なマンションが。こちらは1971年竣工の、名建築家アントニン・レーモンド氏の建築事務所によって設計されたマンションです。

売主さま

築年数は経過していますが、2015年には大規模修繕工事が実施され、サッシも新しいものへと改修されています。また簡易的なものではありますが、耐震補強工事も実施されていますよ。

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左上・ブラウンのモザイクタイルをあしらった外壁。スロープ付きのエントランスの壁には、アントニン・レーモンド氏を紹介するパネルが設置されています。/右上・エントランスの先には管理人室が。管理人さんは週6日勤務されています。/左下・レトロモダンな雰囲気漂う、大きな窓がある共用ロビー。/右下・エレベーターで3階へやって来ました。共用廊下は目に眩しい白さです! 右手の玄関ドアを開けて、住戸へお邪魔しましょう。

売主さま

細則はありますが、こちらのマンションではペットの飼育ができますよ。また、宅配ボックスや夜間オートロック(夜22時から朝5時まで)を完備しており、無償でご利用いただけるトランクルームが付属しております。

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レーモンド建築ってだけでカッコいいのに、うれしくなっちゃうポイントがいっぱいですね。

3〜4階の メゾネット住戸です

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左・土間からLDKへ続く短い廊下があり、右手前には靴のまま上がれる収納スペースが。/右・可動棚や換気できる小窓が備わっていて便利に使えそう。外遊びグッズやペットまわりの収納にいいかも!

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左・LDKの扉を背に振り向いたカット。左手が収納で、右手がトイレです。/右・ちょっと失礼して……トイレは3階と4階の両方に備わっています。

お待たせしました LDK!

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おおー! 南西向きの掃き出し窓からぱあっと光が入り、その向こうに緑がのぞいています。

売主さま

LDKの天井には羽目板をあしらい、内装のアクセントにしております。

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LDKは約16.2帖の広さ。羽目板の木目と壁のダークカラーのクロスでスタイリッシュな雰囲気です。

両腕いっぱいのグリーン!

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バルコニーに出ると、ふーっと深呼吸したくなるほど豊かな緑が。木々の奥にはお隣の「牛込弁天公園」が広がっており、ここからお散歩中の家族に手を振ったりできるかも。

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LDKの掃き出し窓にはインナーサッシが設置されています。日中の賑やかな時間帯でも、室内では穏やかな時間を過ごせそう◎

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バルコニーはLDKの横幅いっぱいに延びていて、奥行きにも余裕があります。洗濯物を快適に干せそうですね。

室内に戻って

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続いて奥のキッチンをチェックしてから、右手の階段で4階へ上がっていきましょう。

黒いタイルが かっこいい♡

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食洗機や浄水器を完備したL字型のオープンキッチン。コンロ側がリビングに向いているので、ぜひ華麗に腕を振るう姿をご家族にアピールしてください。

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左・背後には冷蔵庫にちょうどいいスペースが確保されており、引き戸を開けると……/右・可動棚付きの、頼もしいパントリーが。

いざ4階へ!

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左・内装の邪魔をしない、スタイリッシュなオープン階段。手すりの下に透明パネルが付いているので、意外と安心感があります。/右・4階には3つの洋室と、水まわり、トイレその2、収納があります。

約8.1帖の洋室A

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まずは一番広い洋室Aから。南西向きの窓があり、こちらも緑がキラキラです! ほぼ壁一面のクローゼットが備わっているのもうれしいですね。

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左・クローゼットをがばっとオープン。おふたり分の衣類をまとめて収納できそうです。/右・廊下へのアクセスとは別に、真ん中の引き戸を開けると、お隣の洋室Bに出られます。

約4.4帖の洋室B

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こちらは窓がない個室ですが、クローゼットやエアコンの先行配管は備わっているので、お子さま部屋や仕事部屋として活躍してくれそう。

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洋室Aと洋室Bの間の引き戸は鍵がかかるので、プライバシーも守れます。

約4.9帖の洋室C

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洋室Cは北東向き。窓からはマンションの駐車場を見下ろします。

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お向かいの建物が工事中のため、住戸の北東側では音が比較的大きく聞こえてきました。一時的なものではありますが、あらかじめご留意ください。

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窓の反対側には、奥行きの深いクローゼットが備わっています。

最後に水まわりへ

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左・収納力の高いキャビネットタイプの洗面化粧台。個人的には、両サイドに隙間のない洗面室って非常にポイント高いです。/右・1216サイズのバスルームには、換気できる窓が付いています。これもうれしい!

“都会の穴場” なんて言われます

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左上・物件の最寄りは、徒歩4分の場所にある都営大江戸線「牛込柳町」駅。駅前にはスーパーや飲食店が充実していて便利です。/右上・例えばコチラ「生鮮食品館よしやセーヌ柳町店」。営業時間は朝9時半から夜10時半です。(350m 徒歩5分)/左下・2017年に開館した「草間彌生美術館」がこんなにご近所に! 招いたゲストと、あえてこの前で待ち合わせしたくなります。(240m 徒歩3分)/右下・小さいながら豊富な品揃えのお花屋さん「しろくま生花店」。花のある暮らしをどうぞ♡(350m 徒歩5分)

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「牛込柳町」から「新宿西口」までは乗車時間たった6分ほど。さらにマンションから徒歩1分(目の前!)の停留所「牛込弁天町」からは、新宿方面行のバスが頻繁に発着しています。どこへ行くのにも便利な立地です!

翼よ、あれがプチパリの灯だ

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そして何を隠そう、「神楽坂」駅も徒歩圏内なのです。愉しみ溢れる美食の街へ、歩いて12分で行けちゃいます……いや、歩いて12分で帰って来られます、の方が喜びが伝わるでしょうか(笑)

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カウカモ編集部より

リビングから見える緑がとってもきれいなこと。名建築家、アントニン・レーモンド氏の建築事務所によって建てられたマンションだということ。心ときめく “神楽坂エリア” に所在していて、しかも “新宿エリア” までパパッと行けちゃうこと。


改めて魅力を振り返り、びっくりしました。推しポイントが「住戸」「建物」「立地」のすべてに渡っています! どの視点から見ても、決め手になりそうな魅力が備わっている物件です。もっと細かいところも言うと、住戸のあちこちにある収納の奥行きが深いことや、マンションのゴミ捨て場が整理整頓されていること、宅配ボックスや新しいサッシといった設備のアップデートがしっかりされているところにも魅力を感じました。

特にハードルとなりそうなところも見つけられなかったので、「いいかも」と思った方はお早めにお問合せくださいね。ちなみに……レーモンド氏も愛犬家で、窓から庭を眺めるのが好きだったのだそう。家族とペットと、緑を愛でる暮らしができるこの住まいにはきっと、氏も「いいね」と微笑んでくれるのではないかと思います。

writer : 小杉 美香 / editor : 坂上 翔子