“癒・職・住が整う暮らし” 約40㎡のワンルーム

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今回ご紹介するのは、好立地を活かしたコンパクトな住戸。交通利便性がいい「飯田橋」が忙しい日々をサポートしてくれるかたわら、おしゃれな「神楽坂」の美食や下町情緒が溢れる「江戸川橋」は暮らしに癒しを与えてくれることでしょう。ゆるやかにゾーニングされたワンルームは、おふたり暮らしでも互いに気兼ねなく過ごせそう!

売主さま

暮らしを街に広げて、都心でコンパクトに住まうことをテーマに企画した物件です。

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はじめに大事な注意点をお伝えしておくと、こちらの物件は耐震診断の結果や間取りの関係で、住宅ローンの使える金融機関や借入金額が限られる可能性があります。この点を踏まえた上でご検討くださいね!

赤レンガ色の外観が目印

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左上・建物は1981年築。目白通りと首都高に面して建っている、総戸数45戸のマンションです。2015年に大規模修繕工事と屋上防水工事、2019年には鉄部塗装工事が実施されています。/右上・エントランスは大通りから一本入った所にあります。/左下・共用部には宅配ボックスを完備。エレベーターにはオートロックが備わっていて、操作盤に鍵をかざすと起動するようになっています。しっかりとしたセキュリティに安心感◎/右下・エレベーターに乗って7階へやってきました。右奥の突き当たりにあるのが、ご紹介する住戸の玄関扉です。

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ちなみに1階には、スーパー「まいばすけっと 東五軒町」が入っていますよ。朝7時から24時まで長時間営業しているので、心強い味方です!

お邪魔します!

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左・玄関にはガラス入りの扉から、光がしっかり届きます。/右・玄関まわりはコンパクト。天井までの高さがある下足入れが備わっていて、収納力はたっぷりです。

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写真では見切れてしまっていますが、下足入れの横には上着を掛けられるフックが付いていますよ。心遣いが素敵♡

リモートワークに大活躍!

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玄関スペースから続く土間の先には、北向きの窓に面したワークスペースが。

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壁一面には可動式のオープン棚があります。本や資料を置いたり、写真や雑貨を飾ってしつらえの場にしたり、ボックスを使って日用品を収納したり……色々な使い方ができそう!

売主さま

家具や小物は、サイズ感や暮らしをイメージしやすいよう参考としてディスプレイしていました。現在は撤去してしまっているのですが、写真で想像を膨らませてみてくださいね。

ワークスペースに 腰掛けてみました

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左・窓の外には大きな空と首都高が見えます。/右・デスクの横には、棚付きの洗濯機置き場が。リビングダイニングからは見えにくい位置にありますが、気になる方はカーテンなどを取り付けるとよさそうです。

工夫を散りばめたワンルーム

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室内を進むと、二面採光で明るい約17.5帖の空間が広がっています。ワンルームですが、ベッドスペースやリビングダイニングなどがゆるやかにゾーニングされていますよ。

売主さま

おひとり暮らしはもちろん、おふたり暮らしもイメージして、それぞれの居場所を多数設けました。また、体感面積をより広く感じていただけるよう、天井の仕上げを躯体現しにしています。

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まずはキッチンを見てみましょう!

実はこの住戸の主役かも?

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壁と馴染んだ色合いですが、住戸のど真ん中で存在感を放つ “裏番長” 的なキッチン。キッチン横には、傷や熱に強いモルタル仕上げの作業カウンターが続いています。おふたり仲よく並んでお料理できそう♪

売主さま

暮らしを楽しむ要素のひとつである料理時間も大切にできるよう、コンパクトなお部屋に対して大きいサイズのキッチンを採用しました。

家具を置いても 動線をしっかり確保

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ふたり掛けのダイニングテーブルやソファを置いても、キッチン前には人がすれ違えるほどの幅があります。

奥へ進むと ベッドスペースが

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住戸は東向き。一番奥にはベッドを置けるスペースがあります。バルコニーに面しているので、射し込んでくる光で気持ちのいい朝を迎えられそう!

バルコニーに出てきました

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目白通り&首都高&ガソリンスタンドという、少々パンチがある都心らしい眺め。ただ、こちらも空が大きく見えますよ。

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窓に二重サッシが採用されているため、車の走行音は室内では窓際でもさほど気になりませんでした。ただ、外に出ると大きく聞こえますので、こちらは現地でご確認いただくのがよさそう。

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ワイドなバルコニー。取材時は雨模様でしたが、お天気がいい日は日当たりがよさそう。首都高からの排気ガスが気になる方は、浴室乾燥機を使うのがオススメです。

室内に戻ってきました

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バルコニーを背にして立つと、室内を見渡すことができます。天井や壁には空間ごとに照明が設置されています。

売主さま

ベッドで横になったときに、LDKの灯りが眩しくないような照明計画にしています。おふたり暮らしでも、お休み中のパートナーを邪魔しないよう配慮しました。

ベッドスペースからの景色は こんな感じ

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真ん中で分けられた収納も、おふたりで仲よく暮らせそうなポイント。カーテンレールが付いているので、オープンのまま使うこともカーテンで目隠しすることもできます。

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おふたり暮らしの場合は、収納がやや足りないかもしれません。収納付きのベッドを置くなど、工夫するとよさそうですね。

今度は収納側から

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広いワンルームなので、家具の置き方次第で幅広いライフスタイルに対応できそう。

最後は水まわりへ

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左・白を基調とした空間に、柄入りの床が可愛らしいアクセントとなった洗面脱衣室。鏡の裏には窓があり、換気ができますよ。/中央・浴室は1216サイズ。バスタブは深めで、肩までお湯に浸かれそうです。/右・トイレも洗面脱衣室からアクセス。こちらにも窓がありますよ。

交通至便な都心でも 一本入ればローカルな雰囲気

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左上・今回ご紹介した物件の最寄りは、東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅(徒歩8分)。複数路線が乗り入れる「飯田橋」駅も徒歩9分と、目的地別に路線を使い分けられる便利な立地です。/右上・誰かに花束を贈りたいときは、フワラーショップ「小路苑(こうじえん)」でセレクト。フラワーアレンジメント教室も開催しているそうなので、自宅に飾るお花をアレンジしてみては?(850m 徒歩11分)/左下・丁寧に調理された季節の素材を味わえる和食料理店「カド」。立ち飲みスペースがあるので、お仕事帰りの一杯にもオススメのお店です。(750m 徒歩10分)/右下・「Pain des Philosophes(パン デ フィロゾフ)」は、ベーカリーがひしめくこのエリアでも注目のお店。人気メニューは、歯切れがよくみずみずしいバゲット。パンによって使う酵母や小麦粉を使い分けているそう。(550m 徒歩7分)

“神楽坂エリア” も徒歩圏内

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左上・東京メトロ東西線「神楽坂」駅までは徒歩12分。洗練された飲食店や雑貨店などが点在する、おしゃれなエリアです。/右上・「キッシュ&タルト seki(セキ)」は、キッシュや旬のフルーツを使ったタルトがショーケースにずらりと並ぶカフェ。店内で評判のいい紅茶とともにいただくのはもちろん、テイクアウトしてお家でゆっくり味わうのもいいですね。(300m 徒歩4分)/左下・「33Kitchen(ミーサンキッチン)」は、広島の地酒と瀬戸内海の食材を使った料理を提供する居酒屋。土鍋を使って炊いたご飯が人気です。(350m 徒歩5分)/右下・これぞ “街のパン屋さん” という昔懐かしい雰囲気が漂う「いちげベーカリー」。安定感あるラインナップのほかにも斬新なパンも登場するようなので、デイリーユースしても飽きがこなさそう。(300m 徒歩4分)

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マンションから徒歩2分の所には、バス停「東五軒町」があります。「飯田橋」駅や「高田馬場」駅方面行きのバスが発着しているので、こちらを利用するのも便利ですよ!

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カウカモ編集部より

周辺の街を活用しながら、都心の暮らしを最大限に楽しめるよう、コンパクトにまとまったワンルームという選択肢。約40㎡の中にワークスペースやワイドなキッチン、ベッドスペースに収納など、快適に暮らすためのピースが揃っています。

ゆるやかにゾーニングされているので、おふたり暮らしでも互いの時間を邪魔せずお住まいいただけそう。日当たりもよく、キュッとまとまったワンルームの全体にたっぷりと光が入ります。

こちらの物件は、それぞれ特色のある街に囲まれています。複数路線が乗り入れ、どこへ行くにも便利な「飯田橋」駅をはじめ、華やかな「神楽坂」駅や下町感が漂う「江戸川橋」も徒歩圏内。


「飯田橋」駅からは、目白通りを真っすぐ歩くアプローチです。途中には品揃えのいいスーパー「いなげや飯田橋店」(500m 徒歩6分)があるほかにも、マンションの1階に「まいばすけっと 東五軒町」が入っていて便利ですよ。


建物は交通量が多い目白通りと首都高に面しており、さらに道路を挟んで隣がガソリンスタンドと、都心ならではの喧騒を感じる環境。ただ、二重サッシのおかげで、窓を閉めた状態なら、車の走行音はそこまで気にならないレベルでした。とはいえ音の感じ方は人それぞれですので、現地でご確認くださいね。


街も住まいの一部のような、シームレスな暮らし。“とりあえずの一軒目” や多拠点居住先のひとつとしてお使いになりたい方にもオススメですよ。

前述いたしましたが、こちらの物件は耐震診断の結果や間取りの関係で、住宅ローンの使える金融機関や借入金額が限られる可能性があります。心配な方はお気軽にエージェントまでご相談ください。


お問い合わせ、お待ちしています!

writer : 大川 晶子 / editor : 軽部 優海