物件の所在地は西新宿!

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都庁をはじめ、高層ビルがひしめきあう「西新宿」。マンションのまわりも高層ビルのオンパレードですが、実は古き良きマンションが点在しているエリアでもあるのです。

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左上・最寄りは都営大江戸線の「都庁前」駅。「新宿」駅とも隣接しているので、JRや東京メトロを使う際は徒歩9分の「新宿」駅の利用が便利です。(徒歩6分)/右上・新宿のランドマーク的な存在である「パークハイアット東京」。デリカデッセンで販売されている陶器入りのパテやリエットは、ブタやニワトリのイラストがキュートで手土産にも◎。(徒歩5分)/左下・都会のオアシス「新宿中央公園」は、巨大な「新宿ナイアガラの滝」が目玉。年末年始にはライトアップもするそうです。芝生広場で開催されるフリーマーケットも気になります。(徒歩3分)/右下・日々のお買い物は「マルエツプチ 西新宿三丁目店」が便利。新宿のデパ地下でお買い物の際には、100円で乗れる「新宿WEバス」で帰宅! というのもよさそうです。(徒歩6分)

建物は赤レンガ色の14階建て

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駅との往復路は地下道が発達しているので、雨の日にも快適。アクセス良好な立地です。そんな都心にありながら、すぐ近くには緑が豊富な「新宿中央公園」があります。園内にはマイナスイオン溢れるナイアガラの滝もありますし、春には桜も楽しめるなど、自然を身近に感じられるスポットです。

売主さま

JR各線、小田急線、都営大江戸線、都営新宿線、京王線、京王新線、丸ノ内線の12路線使用可能の好立地です。こちらのマンションはペット可なのですが、大きな公園が近くにあるので、アスファルトではなく土の上をお散歩できますよ。

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左上・エントランスは大通りから、ひとつ通りを入った小道に面しています。/右上・自動ドアを入ってすぐの管理人室には、平日の9:00~17:30と土曜日の9:30~12:00に管理人さんがいらっしゃいます。その奥にエレベーターが2基あります。/左下・建物の中は吹き抜けで、ロの字型の共用廊下になっています。上からも光が差し込み、ゆったりとした明るい共用部です。/右下・総戸数201戸のビックコミュニティならではのポスト数! 掲示板やそのほか共用部の様子から管理のよさが伺えます。

売主さま

適宜に共用部の修繕が行われており、2016年11月には耐震改修工事も完了しています。

お部屋に入ってみましょう

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左・エレベーターで所在階の11階まで上がり、吹き抜けの内廊下を進みます。非常階段の手前が今回ご紹介する住戸です。/中央・玄関はスッキリコンパクト。下足入れの中は可動棚になっていて、ふたり分の靴もしっかり収納してくれそうなサイズです。/右・玄関をあがると、廊下の右手には天井まである大きなシェルフ! 本だけでなく、お気に入りの小物やインテリアグッズも置いて “好き♡” をめいっぱい詰め込みたいですね。

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シェルフを見返した様子。どうでもいいモノや生活感があるモノは排除して、本当のお気に入りだけを飾りたくなりますね。もはや、廊下というより “憩いのコレクションスペース” にできそうです。間仕切り壁の一部がルーバーとなっていて、圧迫感を感じさせない工夫も好印象。

明るさ◎ のLDKへ

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角部屋ならではの、この贅沢な2面採光! 南東向きと北東向きの掃き出し窓のおかげで、曇り空の取材日にもほどよく明るさが保たれていました。明るい色味のフローリングに陽が差し込んで、すっきりとナチュラルな雰囲気に。

売主さま

家具は生活のイメージとしてディスプレイしていますが、ご購入の相談も可能です。

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違う角度から見てみましょう。約13.4帖という広さながら、キッチンが壁付けになっているので空間が広く使えます。廊下からソファ背面までの壁紙は、グレーのアクセントクロス。リビングとダイニングキッチンとを、そっとゾーニングしてくれていますね。

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リビングの反対側は、二丁掛けタイルがかわいいキッチン。真っ白のシステムキッチンをマットブラックの取っ手がキュッと引き締めてくれて、さりげないカッコよさも併せもっています。ちょっと見えづらいですが、業務用ライクな4口ガスコンロが迫力大! 収納もたっぷりあり、料理好きのテンションをさらに上げてくれそうなキッチンです。

売主さま

専有部分の配管については、リノベーション工事の際に新しくしております。

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リビング側からLDKを見てみます。キッチンの右側は冷蔵庫置き場、左側には小さめの棚なら置けそうなスペースがあります。夜のリラックスタイムには、天井の間接照明がゆったりとした雰囲気を演出してくれそう!

バルコニーに出てみましょう

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都会のど真ん中らしく、ビルに囲まれた眺望。視線が気になるな・・・という方は、レースカーテンなど使うのがよさそうです。

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さほど奥行はないものの、物干し竿が2本使える広さのバルコニー。外に出ると「甲州街道」からの音は、それなりに聞こえます。窓を閉めれば少しやわらぎますが、夜に室内で静かに過ごしている時は、少し気になるかも。ぜひ現地でお確かめくださいね。

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室内に戻りましょう。フローリングの明るめの木目と、キッチンの白いタイル、アクセントクロスのグレー。それぞれが調和してスッキリとクールながら、あたたかみも感じられますね。ダイニングの照明で少し遊び心をだして、アクセントにするのもいいですね。

洋室を見てみましょう

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シェルフの向かいの扉を開けると、約5.4帖の洋室。備え付けのデスクスペースの上には可動棚があります。この見える収納棚をお気に入りグッズでコーディネートして、こだわりの椅子を合わせて、気分のアガる空間にしたいですね。そして気になるのが、奥にある空間・・・。こちらはオープンタイプのウォークインクローゼット(WIC)でした!

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右・ワインレッドのアクセントクロスが艶やかな大人の女性を想像させて、ちょっとドキっとしちゃうWIC。右手にはハンバーパイプと枕棚があります。/左・左側は可動棚。収納ボックスを上手に使って、洋服や小物をスッキリ収めたいですね。ひとり暮らしには十分な収納量ですが、ふたり暮らしだと少し不足するかも? 見える収納なので、あまりギュウギュウに詰め込まず、スマートに使いたいですね。

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デスクスペース側から見ると、ここにも掃き出し窓が! 北東向きではありますが、2面採光なのはうれしいですね。バルコニーに出てみましょう。

洋室からバルコニーへ

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バルコニーの目の前は、お向かいのマンションのベランダです。ただ、距離があるので視線はあまり気になりません。

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バルコニーは三角形でコンパクトサイズ。ちなみにリビング側からも出ることができます。ここは11階ですし、住戸内のすべての窓を開け放ったら、きっと気持ちのいい風が吹き抜けるんでしょうね。

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室内に戻ってきました。個人的には、このシンプルなデスクスペースとワインレッドのWICが隣り合う洋室にすごくトキメキます。仕事を持ち帰ってきても、ここで集中してササっと終わらせることができそうな予感。そして、そのままベッドにダイブ! という幸せ付きです。

最後に水回りをチェックしましょう

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左・洗面脱衣所はゆったりめ。グレーのクッションフロアが落ち着いた雰囲気です。/中央・追い炊き機能、暖房換気乾燥機能付きの浴室もゆったりサイズ。スリムなシャワーヘッドが上質感を醸し出しています。/右・トイレにはストライプのアクセントクロスを採用。淡いブルーのストライプが、さわやかで清潔感があります。

「新宿」駅周辺の気になるお店をご紹介!

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左上・「新宿」駅のまわりにはたくさん飲食店がありますので、外食したい日に困ることはなさそう。むしろ誘惑がありすぎて困るカモ!? その中でもオススメをピックアップ。/右上・マンションからほど近い「Tahitian Noni Cafe(タヒチアン ノニ カフェ)」では、体に優しい野菜中心の料理をいただけます。(物件から徒歩4分)/左下・赤の屋根が目印の「CAFE89(カフェ・カトル・ヴァン・ヌフ)」は、オープン席が気持ちよさそう。(物件から徒歩11分)/右下・古くからやっているフレンチの「Le coupe chou(ル・クープ・シュー)」。味は本格的なのに、気軽に入れる雰囲気がいいですよ!(物件から徒歩10分)

cowcamo

カウカモ編集部より

「東京都庁」はじめ、高層ビルがひしめき “THE・都会” というにふさわしい「西新宿」エリアに佇む今回のマンション。最寄りは都営大江戸線「都庁前」駅で、途中からは地下道で徒歩6分とアクセス◎。


「新宿」駅にも歩けるので、電車のアクセスは文句なしですが、実はバスも便利なんです。マンションの近くには「渋谷」行きのバスと、「新宿WEバス」の停留所があります。この「新宿WEバス」は、新宿区が導入した地域活性化バス。わずか100円の運賃で「歌舞伎町」や「新宿御苑」、「新宿西口」などを循環しています。マンション周辺には大きなスーパーマーケットが少ないので、「新宿」駅のデパ地下などで食材を買ってからバスで帰宅、というコースがいいかもしれません。さらに「新宿ワシントンホテル」や「パークハイアット東京」からは、羽田・成田空港行きの高速バスが出ています。飛行機旅行をするにはとっても便利そう!


現在築36年ですが、2016年に耐震改修工事が実施済みです。修繕はこまめに行われている上、修繕積立金が2016年5月末時点で約1.5億円。管理人さんは平日9:00~17:30、土曜9:30~12:00の勤務で、共用部の整然とした様子を見るに、管理状態は良好といえそうです。

角部屋で2面採光という点も捨てがたいのですが、この住戸のイチオシは廊下の大きなシェルフ。ここに何を置くかで、お部屋全体の雰囲気が決まってきそうなくらいの存在感があります。広さ的にはふたり暮らしも可能ではありますが、個人的にはここには “モノへのこだわりが強い、キャリアウーマン女性のひとり暮らし” がピッタリかなと。ここに “本当にお気に入りのモノ” だけを並べれば、仕事でイライラして帰ってきた日もLDK手前で気分がスッと落ち着きそうです。

好きなものだけに囲まれながら、“THE・都会” でスッキリ暮らしたいキャリアウーマンのあなた、ここがあなたの本当の居場所かもしれませんよ。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

取材・文・撮影:cowcamo