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終着駅に到着すると、街が「おかえり」と微笑んだ。八百屋、肉屋、パン屋。お気に入りの個人商店をひとつずつ巡る。管理自慢のマンションに到着し玄関ドアを開けると、あなたが今日ふたつめの「おかえり」をくれた。これがわたしの心をほどくおまじない。

杉並区方南(方南町駅徒歩3分)
2LDK / 51.39㎡ / 4,080万円

“おかえりなさいの街”

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丸ノ内線分岐線の終着駅である「方南町」。駅の上では環七と方南通りが交差していますが、ひとつ路地に入るとまるで別世界のように穏やかな街並みが広がっています。

方南通り沿いに立地

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2022年11月、築50年を迎えるマンションです。雁行した立面がレトロかっこいい! 全79戸と規模は大きめです。

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左上・路面には美容院・学習塾・イタリアンのお店がテナントとして入居しています。/右上・管理人さんが目を光らせている共用ロビー。/左下・共用ロビーの奥、かつて中庭だったところに駐輪場があります。2022年5月24日現在空きあり。月1,000円で利用できます。/右下・ご紹介する住戸が所在するのは7階部分。

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勤続10年になるという管理人さんがとても丁寧かつ熱心な方で心打たれました! 月・火・木・金は8-17時、水・土は7-11時に勤務されています。

いざ入室

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玄関ドアは2019年度に全住戸交換済み。

約5帖の洋室A

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共用廊下に面した窓があり、クローゼットは大きめサイズ。エアコンの先行配管も工事済みでした。

水まわり

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左・3面鏡になる洗面台。/中央・ユニットバスは1014サイズと小さめ。浴室乾燥機付きです。/右・タイル風の壁紙が貼られたトイレ。

LDKへ

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左・LDK入り口のドアは、その先にある梁(天井の構造体)に合わせてショート丈。背の高い方は頭上にご注意を。/右・入るとすぐに洗濯機置き場があります。

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キッチンは作業スペースが狭めですが、後ろにカウンターを置けるため、そちらの天板もうまく利用するとよさそう。キッチンの並びに冷蔵庫置き場があり、カウンタースペースにはコンセントもばっちり準備されています。

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天井には板張り風のアクセントクロスが貼られており落ち着いた雰囲気。

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写真左手(南東側)にも小窓がありますが、開けるとお隣のバルコニーがすぐそこに。磨りガラスが使われているので、閉めていればプライバシーは保たれます。

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リビングダイニング側から洋室Bを見たところ。一面にはくすんだブルーグレーの壁紙が貼られています。

方南通りに面したバルコニー

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正面には別のマンションが建っていますが、角度がやや振られているためそこまで視線は気にならないはず。建物の間から空が見えますね〜。

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眼下には方南通り。ご覧の通りバスも通りますし、交通量は多めです。

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2013年度に実施した大規模修繕工事で窓サッシはペアガラスに交換済みですが、室内では窓を閉め切っていても車の騒音が聞こえてきました。慣れたら気にならない程度とは思いますが、現地でご確認いただくのがオススメです。

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洋室Bは広さ約4.5帖で、洋室Aと同じく大きめのクローゼットが設置されています。引き戸はすべて袖壁に収まるようになっておりスッキリ◎

おまけ

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管理人さんに付き添っていただき屋上に行ってきました! 新宿のビル群や富士山が見える気持ちのいいスポット。シーツなど大きいものを干すときにご利用ください。夜間早朝はオートロックで施錠されています。

スローな暮らしをどうぞ

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左上・街を歩いているといくつか八百屋さんに遭遇。こちらは「八百市」さん(240m 徒歩3分)。/右上・方南銀座アーケード街にある「佐竹精肉店」はレトロな看板にキュン♡(280m 徒歩4分)/左下・あると便利なホームセンター「島忠ホームズ 中野本店」もすぐそこに(110m 徒歩2分)。/右下・2021年にオープンした街のコミュニティサロン「駄可笑屋敷(ダガシヤシキ)」。古民家風で、大人も子どももくつろげます(260m 徒歩4分)。

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カウカモ編集部より

交通量の多さと相反して、のんびりとした雰囲気が漂う街「方南町」。丸ノ内線分岐線の終着駅であることから “おかえりなさいの街” というキャッチコピーを持っています。一見大人しいようでいて、実は街のプレイヤーたちが非常に活動的なのが魅力。“この街の一員になりたい! ” と思わせるコミュニティが形成されています。


マンションは今年(2022年)築50年を迎えますが、管理人さん曰く管理組合の自治意識がとても高く、表面的なところではなく、目に見えないところの修繕を徹底して行なっているとのこと。これからも長く住んでいけるよう、計画的にメンテナンスを行なっているそうです。購入にあたって大きな安心材料になりますね。


住戸の間取り・内装は造り込みすぎていないので、家具のレイアウトなどで自由に暮らしを楽しんでいただけそう。騒音は少し気になりましたが、感じ方には個人差がありますので、気になる方はぜひ一度現地を訪れてみてくださいね。

writer / editor : 伊勢谷 亜耶子

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