「西永福」駅周辺はカレー激戦区

写真

左上・京王井の頭線「西永福」駅と「浜田山」駅との間にマンションは建っています。「西永福」駅からは徒歩7分。/右上・駅前の「西永福商店街(西永福協栄会)」を抜けて井の頭通りに出ると、この春改装したばかりの「サミットストア」があります。/左下・西永福がカレー激戦区だということをご存知でしたか? 駅から徒歩1分にある「ウミネコカレー」は、ケータリングから人気を集めて実店舗をオープンしたフルーティーな味わいの実力店。/右下・お隣もカレー屋さんです。「specie(スペキエ)」では香り豊かなインドカレーを味わうことができ、カフェ風のインテリアで女性からも大人気。

売主さま

駅前は商店街で賑わっていますが、マンションが建つ浜田山アドレスは、公園や緑が多い閑静な低層の住宅街として杉並区の中でも人気が高く、相場も高いエリアです。

ベージュのタイル貼りの低層マンション

写真

左上・第1種低層住居専用地域の広い敷地に、どっしりと構える4階建てのマンションです。/右上・しっかりと手入れがされた植栽が美しいエントランス。/左下・オートロックを抜けると明るいエントランスロビーが広がり、日勤の管理人さんがいらっしゃいます。/右下・共用廊下にはこのような坪庭が点在しています。

売主さま

平成9年竣工のマンションで、平成22年4月に大規模修繕工事を完了しています。日勤でいらっしゃる管理人さんはこまめに清掃をしてくださいますし、とても感じのよい方ですよ。

玄関周りもリッチな造り

写真

左・門がなく共用廊下扱いですが、玄関前がポーチのように独立した造りになっています。/右・濃い茶色の木目で統一され、重厚な雰囲気の玄関。玄関扉横に採光窓が付いています。

売主さま

今年4月にリノベーションしたお部屋で、浜田山に住まわれるような目の肥えた方でもご納得いただけるような内装に仕上げています。「一般社団法人 リノベーション住宅推進協議会」の定める検査をクリアした「R1住宅」で、アフターサービスが付いていますので、安心してお住まいいただけると思います。

玄関を上がって廊下左手が洋室A

写真

左・可動式の棚とハンガーパイプが付いた収納がある洋室Aは約5.3帖。/右・共用廊下に面した北と西向の2面採光です。

お隣が洋室B

写真

個室で一番広く約7帖あるので、主寝室にぴったり。北向きの窓の外は共用廊下と吹き抜けを挟んだ室外機置き場になっているため、プライバシーが保たれています。

写真

左・入り口側の壁にはウォークインクローゼット(WIC)が設けられています。/右・WICはL字にハンガーパイプが通っているので、おふたり分の洋服+αを収納するには十分です。

ニッチがある廊下を進むと水まわりです

写真

左・廊下には、麻の葉柄のアクセントクロス仕上げのニッチ。濃い茶色の木目を中心とした落ち着きのある空間に、ダウンライトに照らされたゴールドの壁が、華やかさを添えています。ニッチの下には掃除用具などを収納するのに便利な棚が付いていますよ。/右・廊下と一転して白を基調にした清潔感のあるトイレ。ウォシュレット付き便器と奥行きのある収納、手洗い器が備わっています。

写真

左・大きな鏡と低めに造られた洗面台が、ホテルライクな洗面室。/中央・洗面室奥には、洗ったものを収納できる棚がたっぷり設けられた、ランドリースペースがあるんです。/右・ガラス張りの扉を開けると、木目調のパネルに心安らぐ広々とした浴室です。もちろん、浴室乾燥機と追い炊き機能付き。

売主さま

約84㎡と、一般的な3LDKよりも面積が10㎡ほど広いため、その分のゆとりを感じていただきたいと、廊下にはニッチや、水まわりでは洗濯室と収納を兼ねたスペースを設けるなど、広さのゆとりを感じられる造りにいたしました。

廊下の突き当たりがLDK

写真

大きな開口がふたつあるLDKは約20帖。最上階にある南向きのお部屋で、眺望と日当たりが良好です。写真左の壁にはピクチャーレールが設けられています。

写真

南向きの幅いっぱいにダイニングとリビングのスペースが分かれている、使いやすい造り。広さのおかげで大きなソファを置いても、圧迫感がありません。

売主さま

こちらでもお部屋の広さのゆとりを感じていただけるように、 LDKはモデルルームとして置いてある大きなソファを置いても、せせこましくならないようにLDKを広げました。

写真

ダイニングからリビングの方を見てみます。カウンターが付いたキッチン前には、石調のタイルが貼られていて、お部屋のアクセントになっています。

キッチンをチェックしてみましょう!

写真

白く輝くシステムキッチンは、3口コンロで、食洗機と浄水器付シャワー水栓が付いています。収納がたっぷりなのも、うれしいところ。

写真

シンク前に立った時の眺めです。食事をダイニングに運びやすいのはもちろん、開放感があっていいですね。

お次はLDKと引き戸でつながる洋室Cへ

写真

洋室Cは約5帖。こちらにも可動式の棚とハンガーパイプが付いた収納が設けられていますが、窓はないので、部屋数に余裕があるようでしたらフリースペースや書斎としてお使いいただくのがよさそうです。

写真

LDKとの仕切りである引き戸を開け閉めすると、こんな感じです。引き戸は曇りガラス張り&格子使いで、上品さを醸し出しながら明かりを取り入れてくれます。

LDKからバルコニーに出てみましょう

写真

南側の建物よりも高い位置にあるため、視線が抜けて空が広く見えて気持ちいいです! 少し先に「下高井戸 浜田山 八幡神社」の緑が見えます。

写真

バルコニーもゆとりある広さです。ダイニング側の窓の前に洗濯物干しがあるので、お客さんが来てもリビング前の大きな開口にカーテンをしなくてもいいのが◎

住環境に恵まれた浜田山エリア

写真

杉並の区立公園として最大の約43,000㎡もの広さを持つ「柏の宮公園」へは徒歩5分ほど。春には桜、秋には紅葉を楽しめるほか、テニスコートを貸し切って使うこともできます。また、防災公園も兼ねているので災害時も安心です。

写真

左上・9分ほど歩くと「浜田山」駅に到着。駅前にはのんびりとした雰囲気の「浜田山壱番街商店会」が東西に、さらに「浜田山メインロード商店街」が井の頭通りまで延びています。/右上・商店会には朝9時から夜11時まで営業している「コモディイイダ」のほか高級スーパー「成城石井」や24時間営業の「西友」もあります。/左下・輸入食品が所狭しと並ぶ「カルディ」もあるので、駅前で大体の食材は揃いそうです。/右下・荻窪の人気店「Pâtisserie Voisin(パティスリー ヴォアザン)」が今年の4月に浜田山に移転してきました。「ジャン=ポール・エヴァン」などで修行したパティシエの実力で、すでに浜田山セレブのハートを掴んでいるようです。

cowcamo

cowcamo report

浜田山は高級住宅街だと噂には聞いていましたが、イメージしていたような、ただただ大きな邸宅が並ぶ街並みではなく、いい意味で裏切られました! 今回ご紹介する物件があるのは、京王井の頭線の「西永福」駅と「浜田山」駅との間くらい。どちらの駅前にもスーパーやドラッグストア、銀行などが建ち並ぶ商店街があり、利便性も◎ なファミリーでも暮らしやすいエリアです。

マンションが建つ駅の南側は、商店街で賑わう北側とは異なり、都市計画において最も厳しい規制が掛けられている第1種低層住居専用地域です。そのため、道を歩いていても空がしっかりと見え、気持ちよかったです。

車の通りが少ない道を歩いて行くと、広い敷地にどっしりと構える4階建ての低層マンションが見えてきます。マンションを囲むように植栽があり、共用廊下にも吹き抜けや坪庭が点在していたり、共用廊下扱いですが、玄関前にプライベートのような空間が確保されていたりと、所々にゆとりを感じられる造りです。

お部屋があるのは、マンションの最上階。南向きのLDKからは空が大きく見え、日当たり・眺望良好です。重厚感がある内装が印象的な3LDKは、約84㎡と一般的なお部屋より広く、ランドリースペースや約20帖ものLDK、廊下のニッチなどに、広さが生む余裕を垣間見ることができます。

マンションの周辺には「柏の宮公園」や神田川など、緑や自然に触れることができる場所があり、街並み、マンション、そしてお部屋の雰囲気がマッチした “プラスαのゆとり” が目に見える物件です。のびのび暮らしたいファミリーからのお問い合わせを、お待ちしております!

取材・文・撮影:cowcamo