杉並区西荻南(西荻窪駅)
ヒミツの屋根裏
西荻日伸ハイツ
時代や国を超えたカルチャーが入り交じる「西荻窪」で、ミニマルな家を住みこなそう。最上階の南西向き、気分はヒミツの屋根裏部屋。引き算の上手いインダストリアルな内装は、ゴツゴツしているのに愛嬌たっぷり。事務所利用もできるから、アイデアを創造する場としてもよさそうだ。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
中央線
現在販売中のおすすめ中古マンション
住まいと街の 両A面
最寄り駅は「西荻窪」。5階建てマンションの最上階に所在する、インダストリアルでシンプルな内装の住戸です。家ではミニマルに整然と暮らし、街ではゴチャッと入り交じったカルチャーを味わう。飽きのこない毎日を送れそうな物件、ご紹介します。
こんにちは
玄関扉を開けると、インダストリアルな内装がチラリ。5段ある大きなシューズラックは、高さを調節できます。
cowcamo
約12帖のLDK まずはキッチンから
南西向きで明るいLDK。3口コンロが備わったキッチンの先に、リビングダイニングが広がっています。
掃き出し窓を背にしてパシャリ。躯体現しの天井とコンクリートブロックの壁がカッコいい!
cowcamo
ダクトレールの黒いラインやスイッチプレートも、いい味を出していますね♡
引き戸の先は 約4帖の洋室
ダブルサイズのベッドが置ける広さ。洋室の収納はオープンタイプなので、ワードローブもインテリアのひとつに。
外に面した窓はありませんが、スポットライトの光に加えて室内窓から自然光が差し込みます。
LDKに戻って
洋室の扉を開けてみました。窓際の天井は斜めになっており、屋根裏にある秘密部屋のような雰囲気です。
cowcamo
L字型で、ダイニングとリビングのスペースを分けやすそう。
掃き出し窓から バルコニーへ
眺望はこんな感じ。正面に建物はありますが、距離が取れているため視線は気になりませんでした。
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正面の敷地ではマンションを建築中で、2021年1月末ごろに完成予定だそう。窓際やバルコニーでは工事の音が聞こえましたが、騒がしいと感じるほどではありませんでした。ただ、完成までは大きな音の出る工事が行われる可能性もありますので、ご留意くださいね。
バルコニーは、おひとり〜おふたり分の洗濯物を干すには十分なサイズ。日当たりがよく、カラリと乾きそうです。
水まわりも スタイリッシュ
左・洗面台は鏡も洗面ボウルもスクエアで、キリッとした表情。ちょっとレトロなブラケットライトが可愛い!/中央・浴室は1216サイズ。白とブラックのシンプルな配色です。/右・トイレは玄関を上がって左手に位置します。収納はないので、DIYで棚などを設けても◎
「西荻窪」駅から徒歩2分
建物は1984年竣工。1階にはテナントとして、古書店・ラーメン屋さん・雑貨店・定食屋さんが入っています。ご紹介する住戸が所在しているのは最上階の5階で、玄関扉はエレベーターを降りて目の前にありますよ。
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入居しているテナントはどれもいい雰囲気。栄養バランスのいいメニューを提供している「もがめ食堂」は、こちらに住んだら行きつけになりそう♡ ちなみに斜め向かいの建物にはドラッグストア「ココカラファイン 西荻窪店」が入っていて、便利に使えそうでしたよ。
売主さま
2020年9月現在、自転車置き場には数台分の空きがあります。ご利用をご希望の方は、最新状況をご確認くださいね。
好きです “ニシオギ”
左上・「やきとり戎(えびす)」は、「西荻で飲むならココ!」とオススメする人も多い大衆居酒屋。カウカモ編集部にもファンがいますよ。(300m 徒歩4分)/右上・こちらの蔦に覆われた建物は「ほびっと村」。1階には有機野菜の八百屋「長本兄弟商会」、2階にはオーガニックメニューが充実したレストラン「BALTHAZAR(バルダザール)」、3階には書店「ナワ・プラサード」が入っています。(50m 徒歩1分)/左下・パキスタン料理のレストラン「Rahi Punjabi Kitchen(ラヒ パンジャービー キッチン)」。マトンのカレーがお好きならば、一度は足を運びたい名店です。(130m 徒歩2分)/右下・「Regendo(りげんどう)」は、昭和初期に建てられた古民家を再生した自然食レストラン。居心地のいい空間で、野菜がメインの優しいメニューをいただけます。(230m 徒歩3分)
カウカモ編集部より
ご紹介した物件は、最寄りの「西荻窪」駅から徒歩2分。駅の南北には雰囲気の異なる商店街があり、高級志向のお店もリーズナブルな品揃えのスーパーも、その日の気分で選ぶことができます。マンションのまわりにもコンビニやドラッグストアが多数。暮らしを送る上で、とても便利な環境ですよ。
住戸が所在するのは、最上階の5階。約40㎡を1LDKとした間取りで、インダストリアルかつシンプルな内装が特徴です。躯体現しの天井にコンクリートブロックの壁など、LDKはゴツゴツとした造り。それに対してゲストを迎える玄関まわりは清楚な雰囲気で、ギャップに愛嬌を感じました。
お洋服をたくさんお持ちの方だと、収納にはちょっと物足りなさを感じるカモ。逆に、 “持たない暮らし” を実践するミニマリストの方であれば、余計なものがそぎ落とされた心地いい空間に感じられると思います。
また、2021年2月分より修繕積立金が改定される予定です。月々のお支払い額が変わりますので、あらかじめご留意くださいね。
家ではミニマルに整然と暮らし、街ではゴチャッと入り交じったカルチャーを味わう。毎日を多面的に楽しみたい方にオススメの物件です。気になったら、お早めにお問い合わせくださいね。
writer / editor : 軽部 優海
ワイドな土間は、個性の見せどころ。折りたたみ自転車を飾ったり、姿見やスツールなどを置いて身支度できるようにしたりしてもよさそう。