杉並区永福(永福町駅)
住まい方計画
マンションニュー永福
都心へ出やすいのにローカル感もある「永福町」が暮らしの舞台。リビングの先に待ち受ける、約16帖のロング空間。みんなで寝転ぶもよし。ワイドな壁面をスクリーンとして活かすもよし。長いダイニングテーブルを置いて、家族で食卓を囲むもよし。遊び心あるこの住まいで、自由度の高い暮らし方を。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
京王線
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まずは 「永福町」駅からスタート!
左上・井の頭線の「永福町」駅には、駅ビル「retnade(リトナード)」が直結。スーパーや書店、薬局など、さまざまなショップが入っています。(徒歩6分)/右上・気取らずに正統派のナポリピッツァを楽しめる「マッシモッタヴィオ」。店内はアットホームで、お子さま連れでも気兼ねない雰囲気です。(350m 徒歩5分)/左下・普段のお買い物には「サミットストア 西永福店」が便利でしょう。朝9時〜深夜0時までオープンしていますよ。(400m 徒歩5分)/右下・自家焙煎珈琲豆の専門店「青空豆店」。常時6〜7種類の豆があり、中でもフレンチローストが人気。ギフトボックスなどもあるので、手土産などにもオススメです。(130m 徒歩2分)
モザイクタイル貼りの ファサード
駅からは大通りの井の頭通り沿いを進むアプローチです。最後に脇道に少し入るので、マンション前は車通りがそれほどありません。低層住宅が広がる周囲と調和の取れた、地上7階建て・総戸数33戸の建物です。
左上・建物左奥にある、屋根付きの二段式駐輪場。/右上・アール型のキャノピーが備わったエントランスアプローチ。ブラウンタイルと植栽の相性は◎ /左下・エントランス扉の先も外部に面しており、自然光が注がれています。/右下・エレベーター手前にある管理人室には、平日9:00〜 17:00に管理人さんが勤務されています。
売主さま
cowcamo
管理体制は、マンションの住人自らの手で行う自主管理方式が取られています。外観の綺麗さや共用部の状態から、丁寧に管理されている様子が見て取れました。
住戸の所在する5階へ
左・明るい共用廊下を進み、ご紹介する住戸の前へ。/右・ “おじゃまします” と玄関ドアを開けると、土間の右手には天井まで高さのある大きな下足入れが。正面に伸びる廊下に面して、左から時計回りに水まわり、リビング、洗濯機置き場、洋室Cへつながる扉が並んでいます。
cowcamo
共用廊下から外を覗くと、広い空と遠くには小さくですが富士山が見えましたよ。
ガラス入り扉をオープン!
東向きのバルコニーに面した、約9.4帖リビングが広がります。
家具のレイアウトがしやすいスッキリとした長方形。右手の梁下には、絵や写真などが飾れるピクチャーレールが備わっています。
右手奥の開口を 進むと……
ダイニングキッチンと、大きなガラス入りの引き戸で仕切られた洋室Aがあります。では順番に見ていきましょう。
まずは洋室Aから
左・東向きのバルコニーに面した約6帖の個室。/右・室内からも抜けを感じる掃き出し窓と、大きなガラス入り引き戸に挟まれた空間のため、帖数以上に広々と感じられます。
バルコニーに 出てみましょう
周囲には低層住宅が多く、広い空を仰げます。右手北側には「井の頭通り」、左手南側には「井の頭線」の線路が通っているので、バルコニーに出ると踏み切り音や走行音が聞こえてきます。
cowcamo
所在が5階と高さがあるため音はそれほど気にはなりませんでしたが、感じ方には個人差がありますので、内見の際にご自身でお確かめくださいね。
洋室A、リビング、洋室Bの3室からアクセス可能なワイドバルコニー。左右の端に向けて奥行きが浅くなる形をしていますが、物干し金物が備わった部分にはゆとりがありお洗濯物が干しやすそうです。日当たり良好でカラリと乾きそう。
室内に戻って
引き戸をオープンにして、贅沢にひと続きの空間として使うのもアリだと思います。キッズルームとして使っても、奥のキッチンから目が届き安心してお子さまを遊ばせてあげられそう。
ダイニングキッチンへ
ダイニングキッチンだけで広さは約10.6帖。キッチン奥には西向きの腰高窓が備わっており、東西に風が抜けます。キッチン前にダイニングテーブルを置けば、サーブなどもスムーズにできそう。
L字型のキッチン
吊り戸棚が備わった、収納力たっぷりのシステムキッチンです。背面には、冷蔵庫と調理家電用のラックなどを置くスペースがあります。
売主さま
キッチンには、手入れのしやすい人工大理石のトップを採用しています。
ダイニングスペースへ戻って
リビングとダイニングキッチンをつなげる開口は、高さ約171cm・幅約74cmとなかなかコンパクトです。お持ちの家具や家電のサイズなどを踏まえて、現地でご確認くださいませ。
リビングへ戻って
右手にある白の扉の中にはマルチ収納が。お掃除グッズや細々したものをしまうのに重宝しそうですね。後ほどご紹介しますが、クローゼット内もデットスペースにならないよう棚が設けられていたり、水まわりなどにも棚が多く見られ、スペースが有効活用されています。
cowcamo
サッシは、2014年の大規模修繕工事の際に新規交換されています。バルコニー側のサッシは約166cmと少々低めなので、背の高い方は出入りの際にお気をつけくださいね。
続いてお隣へ
約5.7帖の洋室Bです。こちらにも先ほどのバルコニーに続く、掃き出し窓があります。子ども部屋によいでしょう。
左・壁一面の大きなクローゼットが備わっています。開けてみると……/右・ご覧の通りの収納力! 右側の可動棚がいい仕事をしてくれそうですね◎
廊下に戻って 最後の個室へ
約6.4帖の洋室Cです。個室の中で一番広いこちらが、主寝室にふさわしいでしょう。窓の外には共用廊下があります。
左・ダブルベッドはもちろん、シングルベッドをふたつ置いてもゆとりある広さです。/右・正面の引き戸の先には、L字型にハンガーパイプと枕棚が備わったウォークインクローゼット(WIC)があります。衣類だけでなく、スーツケースなどのビッグアイテムも収納できそうな広さです。
最後に水まわりをチェック
左・スッキリとしたデザインの洗面台。/中央・追い焚き機能・浴室換気乾燥機付きのバスルーム。/右・窓と吊り戸棚が備わったトイレ。窓際のカウンターには、小さな植物などが置けそうです。
もう少し周辺を散策
左上・駅前から伸びる「西永福商店街」には、およそ80店舗ものお店が並んでいます。地元の人で賑わっており、歩いているだけでも楽しいですよ。(350m 徒歩5分)/右上・スリランカカレーの原点を追求したという、カレー屋さん「specie(スペキエ)」。ここのキーマカレーは本当におすすめです!(450m 徒歩6分)/左下・グリーンの庇と木製の扉がチャーミングな外観のベーカリー「PANYA komorebi(パンヤコモレビ)」。お菓子系、お惣菜系、ハード系など種類豊富で、イートインスペースもあるのがうれしいところ。(400m 徒歩5分)/右下・喫茶店「カフェ イーガ」では、緑茶とお菓子のセットがオススメです。お煎餅やあんみつなどをお供に、安らぎのひと時を♡(500m 徒歩7分)
カウカモ編集部より
最寄りは井の頭線の急行停車駅「永福町」ですが、お隣の「西永福」までもほど近く、どちらの街も日常使いできる、いいとこ取りな立地。また、どちらの駅にも周辺に商店やスーパーがギュッとまとまっていて生活利便性は◎
駅周辺以外は閑静な住宅街が広がり、公園や並木道など緑も多くみられます。休日のお散歩には、「東京のへそ」と言われるパワースポット「大宮八幡宮」(640m 徒歩8分)や、25万平方メートルもの広大な敷地を有する「和田掘公園」(700m 徒歩9分)などもオススメですよ。
1971年竣工のマンションは、住人からなる管理組合によって管理される自主管理体制が取られています。管理会社が間に入っていないことで不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、2014年には大規模修繕工事が実施され、今までも小まめなメンテナンスが施されてきました。また、清掃が行き届いた現地の綺麗な様子からも、丁寧な管理が長年に渡り行われていることが伺えました。また毎月の共益費は修繕積立金に重きを置き、マンション全体に滞納金がないという点からも意識の高さをうかがえましたよ。
住戸は壁式構造で個性的な間取りをしています。占有面積80㎡超え、抜けのある日当たりのいいワイドバルコニー、ゆとりあるキッチン、収納の充実など、家族で長く快適にお住まいいただける要素が揃っていますよ。
気分や季節に合わせてピクチャーレールの絵を飾り変えるように、家族のライフステージに合わせて、大きなガラス引き戸の個室や、コンパクトな開口を潜るリビングなど、ありきたりじゃつまらない、定型無視の私たちらしい住まい方◎ を実現していただけそうです。
最後に見逃せないのは物件価格。気づく人は気づくと思いますが、穴場の街、掘り出し物件感がありますよ。はい、住みこなしの達人さんは必見です!
writer 西湖 望 / editor:野原 茂香
駐輪場は、各住戸1台分の専用使用権が付いています。また駐車場(月額15,000円)は、2020年2月現在空きはありません。ただし状況は流動的ですので、必要な方は都度ご確認ください。