まずは「西荻窪」駅からスタート

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左上・最寄りのJR中央線・総武線「西荻窪」駅は中央線快速に乗ればビックターミナル「新宿」駅へ乗車時間13分。(土日祝日は各駅停車のみ運行。お出かけの際はご注意ください。)改札前にはスーパー「Daily Table KINOKUNIYA 西荻窪駅店」、北口側には駅に直結する形で24間営業のスーパー「西友 西荻窪店」があり、毎日のお買い物に便利!(徒歩2分) /右上・ご紹介するマンションへと向かう南口を出ると、目の前にある「仲通街商店街」。カラフルなアーケードが目印です。飲食店や雑貨店などさまざまなお店が、ぎゅっと集まっていますよ。(150m 徒歩2分)/左下・築80年の古民家を改修したブックカフェ&ギャラリー「松庵文庫」。心からリラックス出来る素敵な空間なので、足しげく通ってしまうこと間違いなしです。(700m 徒歩9分)/右下・雰囲気のある建物の2階にある「BALTHAZAR(バルタザール)」は、西荻では有名な有機野菜を使用したレストラン。疲れた時には、身体にいいものを食べてパワーチャージ!(34m 徒歩1分)

便利な駅近マンション

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駅からは南口を出てわずか徒歩2分。1988年築、新耐震基準に適合した地下1階付き地上10階建て・総戸数135戸の大規模マンションです。1階にはドラックストア「ココカラファイン 西荻窪店」や自転車屋さん「サイクルスポット 西荻窪店」のテナントが入っています。

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賑わう駅前や大通りとは、少し距離が置かれた立地です。1階にはドラックストアが入っており、かさばりがちなトイレットペーパーや重たい洗剤類なども気負いせず購入でき、なにかと便利そうですね。

売主さま

共用設備には月額500円で利用できる駐輪場があります。2019年11月現在空きがございますが、状況は都度変動しますのでご希望の方はお問い合わせくださいね。

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左上・道路から少し奥まって位置するエントランス。段差がありますがスロープも備わっています。白いタイル貼りの外観に植栽が映えますね。/右上・両開きのガラス扉を開けて中へ進むと、オートロックがあります。ガラスはピカピカに磨かれており、共用部は隅々まで綺麗に保たれている印象でした。/左下・明るく広々としたロビー。応接セット奥にある管理人室には、平日9:00〜17:00と土曜日の9:00〜15:00、週6日管理人さんが勤務されています。/右下・ご紹介する住戸の所在は5階。エレベーターは2基あるので、待ち時間は少なくすみそうですね。では右手の内廊下を進んで参りましょう。

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共用ロビー左手の扉の先は、常時ゴミ出し可能なゴミ置場と駐輪場につながっています。また写真背面にはコインランドリールームもありますよ。

いよいよ住戸へ

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左・今回ご紹介するのは廊下の突き当たり、角住戸。窓から光が注がれる明るい玄関前です。/右・扉を開けるとシックなブラックタイルの土間が。正面には少し段差を設けて室内へと続く引き戸があります。見慣れぬ造りに、なんだかワクワク♡

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左・視線を横に向けると土間がスラリと伸びています。正面には腰掛けにもなるカウンターが。右手奥の開口からはキッチンへと続きます。後ほど詳しくご紹介しますね。/右・オープンな可動式の下足入れ。カウンター上部に鍵や小物を置いたり、お花などを飾るのもいいですね。窓から明かりが注ぎ、暗くなりがちな玄関は明るい印象◎

ではLDKへ

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おぉ〜 扉を開けても、引き続き新鮮な眺めが広がります。大きなワンルームのような、見方によってはなんだかお店のような。では、順番に見ていきましょう!

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キッチンと廊下を隔てる壁沿いを進み、振り返るとこんな様子。室内にはとにかくオープンな収納スペースがいっぱいあります。腰の高さにある壁面のニッチには、何を飾りましょうか?

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キッチン手前の出窓前には、カウンターが設けられています。ここの使い方はかなり自由度が高い気がしました。スツールを置いてダイニングとしてもいいですし、窓からの景色には抜けがあり気持ちいいので、PCを置いてワークスペースとするのもアリでしょう。

キッチンを見てみましょう

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壁付け2口コンロのシンプルなキッチン。そして背面にはご覧の通りの長いカウンター兼収納があります。調理グッズや食器類、ストック食材など、たっぷり収納出来そうです。

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スーパーからのお買い物帰りには、玄関土間から直接キッチンへ入れるスムーズな導線ですね。お料理好きの方にとっては、心踊りそうな充実のキッチンです♪ ゆとりあるカウンターはパン作りやお菓子作りなどにも活躍してくれそう。

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カウンターにはコンセントが複数備わっているので、調理家電もいろいろ置けますよ。延長コードなどを使用せずスッキリ使えるって、ジワジワくるうれしさかも。

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ご友人をお誘いし、カウンターに大皿お料理を並べ立ち飲み屋さんみたいにワイワイとホームパーティするのも楽しそうですね◎

奥へと進みます

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間取りは1LDKですが、寝室とのリビングダイニング(LD)を隔てる壁は胸の高さ程度。ゆるやかにゾーニングされた、ひと続きの空間のよう。

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足触りのいい無垢フローリングが貼られた、約11.6帖のLDK。照明の灯りもやわらかく温かみのある空間です。

バルコニーに 出てみましょう

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前面にマンションがありますが、眼下に通りを挟んでいるため圧迫感などはなく視線も特に気になりませんでした。周囲にはそれほど背の高い建物がなく、広い空が仰げます。

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東南向きで日当たりのいいバルコニー。長さ奥行きともにゆとりがあり、洗濯物が干しやすそう。

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バルコニーの東側からは遠くに線路が見え、電車が通ると走行音が聞こえました。所在は5階で高さがあるので騒音とまでは感じませんでしたが、内覧の際にご自身でお確かめ下さいませ。

室内へ戻って

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キッチンと寝室スペースはクローゼットで仕切られていますが、ご覧の通り上部は空洞になっています。

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LDの床に座ると、ここから洋室内は見えなくなります。重心の低いインテリアも似合いそう。リビングスペースにはソファではなく、ラグを敷いてローテーブルを置くのもよさそうですね。円卓のこたつなどもオススメです♡

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白とナチュラルウッドのシンプルな色味に淡いグレーのアクセントクロスが効いた、上品な色合い。日当たりも良好で、窓辺に大きなグリーンを置いても素敵でしょう♡

寝室スペースへ

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バルコニーに面したガラスの開き戸から、朝日がたっぷり注がれる約5.4帖の空間です。

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おひとりもしくは、おふたり分くらいの衣類であれば綺麗に納まりそうな収納力のあるオープンクローゼット。収納家具を追加すればより使い勝手がよさそう。

最後に水まわりへ

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左・キリっとシャープな印象のトイレ。背面には便利な棚が備わっています。/中央・洗面脱衣所はスッキリしたデザインの洗面カンターにスクエア型のミラーを採用したモダンな雰囲気。/右・居室と統一感のある色味のバスルーム。浴室乾燥機が付いています。

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左上・密かにカレー激戦区の「西荻窪」。中でも評判の高い、チャイとスパイスカリーの店「カフェ オーケストラ」。一度食べたら病み付きの絶品カレー、せひご賞味あれ!(400m 徒歩5分)/右上・古い家具や雑貨を扱う「ひぐらし古具店」。生活に彩りを添えてくれる商品がたくさんありますよ。(290m 徒歩4分)/左下・「Boulangerie SOO SEE JI(パン焼き工房 そーせーじ)」は、平日でもお客さんがひっきりなしに訪れる人気パン屋。特に「満月メープル」は売り切れ必至で、確実に購入したい方は予約がおすすめです。(640m 徒歩8分)/右下・雰囲気のいい飲み屋街もあります。大衆居酒屋「やきとり戎」。西荻で飲むといえば、ここ! という人も多く、この街を代表する飲み屋さんです。(200m 徒歩3分)

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カウカモ編集部より

飲食店に雑貨屋さん、ギャラリーから古本屋さんなど個性豊かな個人経営のお店が多く、まさに我が道をゆく「西荻窪」。昔ながらの古いお店と新しいお店がいい塩梅で混在し人情味がある点も、この街が多くの人を惹きつける理由でしょう。

「新宿」や「吉祥寺」などのターミナル駅へも出やすく、今回ご紹介するマンションは駅徒歩2分という魅力的な立地にあります! 休日のお出かけや、通勤アクセスは◎ 駅近にありながら、メインの通りからひとつ入った、騒々しさを感じられない立地というのもいいですね。


白のタイル貼りの建物はしっかりとした印象で安心感があります。1988年築で新耐震基準に適合しており、2016年に大規模修繕工事、2017年エレベーター改修工事が実施済み。2021年には屋上防水工事実施予定と、長期修繕計画書に基づき適宜修繕が施されています。

そのうえ管理人さんは週6日勤務の手厚さ。専有面積に対して比較的控え目な共益費は、1階部分に店舗が入っていることと、ビックコミュニティの恩恵といえるでしょう。

個性的な街にぴったりな、オリジナリティ溢れる住戸! 空間の使い方、インテリアの雰囲気や色味など自由度が高く、あれこれ妄想が膨らみます。

シンプルな色味でまとまった内装に合わせて、思い切ってミニマムに暮らすのもいいでしょうし、アンテークの雑貨や古本など、ニッチやオープン棚にこだわりのアイテムを並べ、好きなものに囲まれて暮らすのもいいですよね。窓が多い角住戸で、お花や緑もよく映えるので、彩り豊かな空間に仕上げるのも素敵です。

ふらっと気軽に入れるラフなお店が多い街の雰囲気、駅近の立地、充実したキッチンまわりなどを考えると、ご友人がついつい立ち寄りたくなるような、人の集まる光景が思い浮かびます。


扉を開けた時に最初に感じたワクワク感を味わえば、ここならただ帰って寝るだけの場所ではなく、愉快な暮らしを育みたくなりそう。ピン! ときた方は、ぜひお問い合わせくださいね。

writer 西湖 望 / editor:野原 茂香