光と温もりが 包む家

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今回ご紹介するマンションの最寄りは、副都心線と有楽町線が乗り入れる「要町」駅。徒歩12分と少々距離がありますが、「池袋」へも徒歩で行ける立地です。最上階に位置する角住戸。空を存分に感じられる、広大なルーフバルコニー付きの住まいをご紹介します。

山手通り沿いに 佇むマンション

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「要町」駅から、山手通り沿いをまっすぐ進むフラットなアプローチ。夜でも交通量や人通りが多く、帰宅時間が遅くなっても安心して歩けそう。

売主さま

1975年竣工、地下1階付き地上14階建てのマンションです。築年数がそれなりに経過していますが、2007年の耐震診断では新耐震基準に適合しているとの結果が出ています。また2010年には排水管設備更新工事、2006年には大規模修繕工事など必要なメンテナンスがしっかり行われていますよ。

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建物1階部分には、24時間営業のスーパーマーケットが入居しています。商業施設が少ないエリアでもあるので、すぐお買い物できる環境はうれしいですね!

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左上・歩道から少し奥まってあるエントランス。右側の開口は地下駐車場の出入り口です。/右上・広々とした屋内駐車場。2020年6月現在、スペースに空きがあり月額20,000円で借りられます。マンションの近くには首都高の出入り口があり、車での移動がしやすい環境です。/左下・エントランスから共用ロビーへ。オートロックはありませんが、共用部には複数の監視カメラが備わっていましたよ。廊下を奥まで進むと....../右下・管理人室が。こちらには週5日間、管理人さんが日勤でいらっしゃいます。

エレベーターで 最上階へ!

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左・14階にやってまいりました! ご紹介する住戸の玄関扉の奥には非常階段へと続く扉があります。/右・玄関扉を開けると、横幅のある土間スペースが登場。

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左・土間右手にある扉の中には、大型のシューズインクローゼット(SIC)があります。ご家族分の靴はしっかり収まりそう。/右・廊下へ進むと、突き当たりには洋室Bの扉が。写真には写っていませんが、右側にLDKへの扉もあります。

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廊下には手前にカウンター、奥に収納が設けられています。カウンター上部にはフックが取り付けられており、コートなどを掛けておくことができますよ。姿見も備わっているので、外出前の身だしなみはこちらでバッチリ整えられますね。

続いて LDKへ

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LDKは約17.1帖の広さ。北西向きの腰窓から、やわらかな光が注いでいます。

機能的キッチン

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左・ワイドなシステムキッチン。浄水器と食洗機が備わっています。シンクも大きく、使いやすそう。/右・背面には十分なスペースが。奥には引き戸2枚分のパントリースペースが設けられていますよ。

キッチンからの 眺望は......

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窓越しに空を望む、気持ちのいい眺め。左手にはLDKと引き戸で仕切られる洋室Aがあります。窓の外が気になりますね! 見てみましょう。

巨大ルーフバルコニー!

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窓の外には約114㎡もの広さがある、ルーフバルコニーがあります。専有面積以上の大きさ!

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ルーフバルコニーへ出るには腰窓を跨がなくてはいけません。身長の高い方や足腰が不自由な方は大変に感じられそう。

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さすが最上階。建物が密集しているエリアですが、ご覧のように遠くまで見渡せます♡ 日差しを存分に感じられますよ。

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奥から振り返ってみました。これだけの広さがあれば、お子さまの遊び場としても大活役してくれそう! 上階に住戸がないので人目が気になることもありません。

室内に 戻ってきました

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引き戸を開け放てば、洋室Aとひと続きの空間に。窓が多く開放感がありますね。

約6.2帖の 洋室A

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洋室Aには折れ戸2枚分の収納があります。掃き出し窓の先には......

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バルコニーがありました。南西向きでご覧のような景色を望みます。

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左手には、山手通りと首都高があります。所在に高さがありますが、走行音はそれなりに聞こえてきました。ただ、サッシの気密性が高いので、室内ではそれほど気になりませんでしたよ。感じ方には個人差があるので、現地でご確認くださいね。

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バルコニーは後ほどご紹介する、洋室BとCの前まで続いています。物干し金具が備わっているので、お洗濯物はこちらで干すことになりそうですね。

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ベースは木の温もり感じる内装ですが、LDKのアクセントウォールが空間のほどよいスパイスになっています。ダウンライトの落ち着いた明かりに癒されて、毎日心地よく過ごせそう。

引き戸を閉じて 再びLDKへ

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洋室Aの引き戸はキッチンと同じ、深いブラウン。内装に統一感がありますね。引きを閉じても、大きな窓があるお陰で空間は広々と感じられました。

廊下に 戻ってきました

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左・実は玄関で見た廊下の裏には、まだ廊下が続いているんです。/右・左手に大型収納、突き当たりにトイレ、右手に水まわりへと続く扉が並んでいます。

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写真には写っていませんが、背面には洋室Cへと続く扉があります。

残りの洋室を 見ていきましょう

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左・約6帖の洋室B。掃き出し窓からは先ほどのバルコニーに出られます。/右・コンパクトですが、収納もありますよ。お子さまのお部屋によさそうですね。

続いて お隣の洋室C

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住戸内の個室で一番広い、約7.7帖の洋室。こちらの掃き出し窓からも先ほどのバルコニーへと出られます。

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左・振り返ってみると、奥にはガラス戸でゾーニングされたウォークインクローゼット(WIC)が。/右・両側に可動式の棚とハンガーパイプが備わっており、収納力◎ ご夫婦の衣類も十分に収まりそうな大きさです。

最後に 水まわりを

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左・奥行きのある洗面脱衣所。洗面化粧台はワイドなサイズで、流しの下や鏡の裏には収納が設けられていますよ。/中央・1418サイズのユニットバス。お子さまと一緒でも、のびのび浸かっていただけそう。/右・落ち着いた雰囲気のトイレ。左手には便利なカウンターと収納が備わっています。

さて 周辺を散策しましょう!

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左上・最寄りは、有楽町線、副都心線が乗り入れる「要町」駅。徒歩12分と少し距離があるので、マンションから徒歩1分の場所にある「中丸町」バス停を日常使いするのがオススメ。「池袋」へスムーズにアクセスできますよ。/右上・要町で人気の焼肉屋さん「けむり屋」。A5ランクのお肉しか提供しないという、こだわりようです。(850m 徒歩11分)/左下・駅とマンションの間にある「大判焼き ヤマダ」は、こぢんまりとしたお店。広島風お好み焼きなど、リーズナブルなお値段で購入できます♡(400m 徒歩5分)/右下・ディスカウントストア「ドン・キホーテ 北池袋店」は徒歩5分の場所に。食料品だけでなく、生活雑貨までご近所で揃えられますね。(350m)

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左上・『飽きの来ない美味しさ』と評判の「野口製菓」は、どら焼き専門店。閉店前に売り切れてしまうこともしばしば。(1.0km 徒歩12分)/右上・民家を改装した店構えの「ごはんとおまつりアホウドリ」は、体に優しい食事を提供する定食屋さん。ケータリングやお弁当も人気です。(1.0km 徒歩12分)/左下・「有夏茶房(ユウカチャボウ)」では本格台湾料理がいただけます。甘辛いルーローハンが特にオススメとのこと。(1.1km 徒歩14分)/右下・「池袋」駅へは徒歩14分。終電を気にせず楽しんでも、歩いて帰れるちょうどいい距離ですね。

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カウカモ編集部より

今回ご紹介するのは “池袋エリア” に位置するマンション。最寄り駅は有楽町線と副都心が乗り入れる「要町」で、徒歩12分。複数路線が乗り入れる「池袋」駅へも徒歩14分と、どちらの駅からも少々距離があります。


マンションから徒歩1分のバス停「中丸町」からは、「池袋」へアクセスするバスが発着しているので、こちらを日常的に使うというのもオススメです。

またマンションの目の前には、山手通りと首都高が通っているので、お車での移動がしやすい立地でもあります。2020年6月現在駐車場に空きがあり、月額20,000円で利用できますよ。


建物は1階にスーパーのテナントが入った地下1階付き、地上14階建て。1975年竣工と、それなりに築年数が経過していますが、2006年に大規模修繕工事、2010年には排水管設備更新工事など、適切なメンテナンスが実施されています。また、2007年の耐震診断では新耐震基準に適合しているとの結果が出ており、この先も安心して暮らしていただけそうですよ。


ご紹介するのは最上階に位置する角住戸。専有面積約87㎡に対して3LDKというゆとりある間取りで、3つある個室には6帖以上の広さが確保されています。


そして、この住戸一番の特徴といえるのが100㎡超えのルーフバルコニーがあるということ。都心の立地であることを忘れてしまいそうな、爽快な景色が広がります。


お子さまの外遊びスペースとしても◎ 最上階で角に位置しているという特権から、周囲からの視線も気になりません。第二のリビングとして、実用的に利用できそうです。


便利な街が徒歩圏内にあり、普段のお買い物はご近所で揃う恵まれた環境。管理体制のいいマンションの最上階で、日当たりと開放感に満ちた暮らしを。この住戸にしかない魅力を、ぜひご自身の目でご確認くださいね。

writer / editor:駒込 茂香