ただならぬオーラの デザイナーズマンション

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左・山手通りと緑道に挟まれて建つ、モダンな佇まいのマンション。/右上・エントランスゲートはまるで美術館のような造り。/右下・オートロックを解除するとドアが自動で開き、未知なる空間へ誘われるかのようでドキドキ……! 宅配ボックスを完備しています。

内部はSFの世界観

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左・共用ロビーは、まるでSF映画やゲームの中の世界のよう!/右・吹き抜けに沿って螺旋階段が延びる様は、思わず見入ってしまいます。

売主さま

1991年に竣工した、住友不動産旧分譲のデザイナーズマンションです。かつて活動していた建築設計事務所「ワークショップ」によって設計されました。

工事中の室内を ひと足早くご紹介!

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左上・まずはLDKから。広さは約14.4帖で、さらに隣接する洋室Aとつなげて二面採光の空間にすることもできます。/右上・バルコニーは全6か所で、窓ごとに分かれた構造。/左下・奥にはキッチンがあります。/右下・リビングダイニングにふたつ並んだドア。左が洗面室で、右が洋室Bです。

キッチンを拝見

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キッチンは3口コンロタイプで食洗機付き。横に扉付きの棚があり、生活感を隠しながら食品類のストックなどを収納できます。

バルコニーへ

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LDKに面する北西側のバルコニー。コンクリート壁を隔てて同じくらいのサイズのバルコニーが並んでいるので、それぞれ現地でご覧くださいね。

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北西側のバルコニー右手には、山手通りと首都高が見えます。このあとご紹介する洋室A・洋室Bは反対向きなので、車の走行音がベッドルームまで届くことはなさそう。

約4.7帖の洋室A

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洋室Aは南東・北西の二面採光で明るい空間。引き戸2枚分の収納が備わっています。

約6.3帖の洋室B

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洋室Bは南東向き。大きめのウォークインクローゼット(WIC)のほかに小さなクローゼットもあり、収納充実!

南東側の眺望

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所在階は4階。南東側には池袋方面を望む抜けのあるビューが広がっています。

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撮影日はあいにくの曇り空でしたが、晴れた日は光がたっぷり入ってさらに気持ちよさそう!

「池袋」とアートが身近に

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左上・暮らしの舞台は、再開発で賑わう「池袋」。合計8路線が乗り入れるビッグターミナルで、利便性はそのままにクリーンなイメージに変貌を遂げつつある街です。(徒歩15分)/右上・「池袋」駅からマンションまでの最短ルートは繁華街を通るので、コンサートホール「東京芸術劇場」方面へ迂回するルートがオススメ。劇場前の広場では時々イベントが開催されていて、気軽にアートに触れられますよ。(徒歩19分)/左下・マンション裏手にある「谷端川緑道」は、季節の移ろいを感じられる癒しスポット。お散歩やランニングのコースにぴったりです。(徒歩1分)/右下・お買い物はスーパー「ビッグ・エー 山手通り中丸町店」へ!(徒歩4分)

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スーパーはほかにも、食料品も扱う「ドン・キホーテ 北池袋店」(徒歩3分)や、お肉が手頃で種類豊富な「ハナマサプラス 要町店」(徒歩4分)があります。いずれも24時間営業で、自炊派の強い味方ですよ◎

売主さま

2022年にオープンした「無印良品 板橋南町22」(徒歩5分)は、関東最大級の路面店です。店名の “22” には、「板橋区」と「豊島区」、そして「地域」と「無印良品」を ”二重に(にじゅうに)” 重ねる、という想いが込められているのだとか。

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カウカモ編集部より

ご紹介する度に話題になる、SF映画のワンシーンのようなマンションです。特に共用ロビーの吹き抜けと螺旋階段は圧巻で、この風景を見に訪れるだけでも大きな価値があるかと!

もちろん、“住まう” という観点でも魅力たっぷり。ワイドなバルコニーがある角部屋で、風通しには期待大。専有面積約58㎡を2LDKにした間取りで、そのままでも引き戸を開け放して1LDKにしても使える可変性のあるプランです。


「池袋」と「要町」の両駅から少し距離があるので、車や自転車を活用するとより一層、こちらの物件を住みこなせるはず。2023年4月現在、駐車場・バイク置き場・自転車置き場のすべてに空きがあるそうですよ。

writer/editor:軽部 優海