渋谷区代々木(初台駅)
ブロッサム・エヴリ
サンビューハイツ代々木
葉をたくさんつけたり、枯れてしまったかと思いよく見ると、冬芽ができていたり。美しいのは開花の時期だけではない。ベンチのあちらこちらから、キッチンから、ダイニングから。いつも視界に桜がある暮らし。被写体はいつも、窓辺でまどろむ君と猫。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
代々木公園
現在販売中のおすすめ中古マンション
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“渋谷区代々木”
今回ご紹介する物件の最寄りは小田急線「参宮橋」駅(上)と京王線「初台」駅(下)。(徒歩7分)
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洗練された雰囲気と豊かな自然が同居する “渋谷区代々木アドレス” の物件。“代々木上原エリア” もテリトリーで、ペットとのお散歩には「代々木公園」(徒歩10分)を利用できる、暮らし方の妄想がどこまでも広がるエリアです。
タイムマシンで……
少しだけ過去に戻って、今春撮影のリビングダイニング(LD)からスタート。窓越しの桜がとても上品ですね。
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季節によって表情を変える桜ビューが自慢の住戸。一部、売主さまからいただいた春の写真を使用しながらご紹介していきますよ〜。
こちらは6月初旬のLD。生き生きとしたグリーンビューもイイ! 窓一面に造作ベンチが備わっており、柱が緩やかにスペースをゾーニングしています。
リビング側の方がワイドなので、ゴロンと寝そべることもできそう。ふかふかのファブリックを置けば、たちまちペットの特等席に……♡
また少し過去に戻って。ロータイプの家具で統一し、和モダンな雰囲気に仕上げても。季節や気分の変化に合わせて、さまざまなインテリアを楽しみたいですね。
売主さま
あえてベンチの下を開け、椅子座でも床座でも、マルチに活用できるよう考えてリノベーションしました。
リビング側からダイニングキッチンを見たカット。続いては、明るい印象のキッチンスペースを見てみましょう!
売主さま
ベンチの座面と天井には、艶のあるフローリングを貼っています。艶ありにすることで窓からの光が反射し、より空間が明るくなるよう設計しました。広々としたLDKに居場所がいくつもあるので、ご家族との時間もひとりの時間も居心地よくお過ごしいただけると思いますよ。
実力派の アイランドキッチン
キッチン側面にも収納を備えたアイランドキッチン。扉の小さなツマミが可愛い〜。
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キッチンの左奥には洋室Aの白い扉が。まずはキッチン、続いて洋室Aの順にチェックしましょう!
3口ガスコンロと食洗機、浄水器付きシャワー水栓を完備。背面にはカップボードや冷蔵庫を置けます。
売主さま
家具・小物類はディスプレイです。レイアウトやインテリアの参考にしてみてください。
約3.8帖の洋室A
キッチン背面の扉から洋室Aへ。南西向きの窓があり、カラッと明るい空間です。
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ワークスペースや子ども部屋によさそうなサイズ感ですね。
左・窓を背に振り返ると、扉がふたつ。右手はLDKにつながる扉、左手は……/右・おおっ、大容量のウォークインクローゼット(WIC)でした! そのまま廊下に出られる造りで、外出時や帰宅時の動線がスマートです。
ふたたびLDK
続いては、右手前の掃き出し窓からバルコニーへ。
南東向きの眺望。グリーンが正面からの視線をカットしてくれていますが、葉が落ちる季節には気になることがあるかも。
東と南に面したL字型のバルコニー。コンパクトなので、洗濯物は乾燥機などを活用するのがよさそうです。
cowcamo
山手通りが近いため、バルコニーに出るとそれなりに走行音が届きます。一部の窓は二重サッシになっており、閉めていれば室内ではそこまで気にならない印象。聞こえ方は現地でもお確かめくださいね。
LDKに戻って。廊下とLDKの間に扉はなく、玄関から視線が通る造りです。正面右のグレーの引き戸から、洋室Bをチェックしましょう!
約6.4帖の洋室B
室内窓を開ければリビング側から自然光と桜ビューをお裾分けしてもらえます。閉めておけばデザインガラスが視線をカットしてくれるのも、ありがたい配慮ですね。
折れ戸2枚分のクローゼットを完備。WICを含め全体で見るとかなり収納力がありますね。
水まわりへ
左・洗面化粧台の下部にスツールなどを置けば、パウダースペースに◎/中央・1416サイズのバスルームは、浴室暖房換気乾燥機と追焚き機能を完備。/右・ゆとりある広さのトイレ。
右手の扉から水まわりを出て、玄関に戻ってきました。下足入れも頼もしいサイズですね!
ブロッサム・エブリ
ふと視線を外に向ければ、どこからでも桜の木を望める住まい。ソファでうたた寝から目覚めた瞬間、ベンチで作業する合間、洋室の室内窓から、家族と食事をしながら……季節ごとの表情を楽しみながら暮らせそうです。
耐震改修済みのマンション
左上・1979年竣工の建物。2015年に耐震改修工事を実施済みで、耐震基準を満たしていますよ。/右上・エントランスは首都高速道路が併走する山手通り沿いに。/左下・クラシカルな雰囲気のエントランスホール。管理人さんは日勤で、週6日間勤務されています。/右下・玄関ドアは2017年に交換済み◎
カウカモ編集部より
“渋谷区代々木” アドレスに立地する今回の物件。感度の高さ、豊かな自然、利便性と、さまざまな面から暮らしをサポートしてくれるエリアです。木々の変化に季節の移り変わりを感じられる住まいは、街の雰囲気にもよく似合っていますよね。
エリアや住まいの魅力だけでなく、マンションの管理面にも安心感が持てるのが、この物件のすごいところ。耐震改修工事や玄関ドアの交換などを行いながら、丁寧に住み継がれています。2023年〜2026年には大規模修繕工事を実施予定ですよ。
窓辺のベンチに腰掛けながら、ここでの暮らしを想像してみてくださいね。
writer/editor : 守田 可愛/一部写真提供:株式会社リビタ
ご紹介するのは、約29.6帖のダイナミックなLDK&1年中桜のさまざまな表情を楽しめる窓辺のベンチが特徴的な住まい。リビングダイニング(LD)がワイドなので、家具などで適宜ゾーニングすることもできそうです。また、ベンチはテーブルにも椅子にもなる優れもの◎ どんな風に住みこなすか、ぜひ妄想を広げながら読み進めてくださいね!