テンションが 上がりっ放し!

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毎日歩くのが楽しくなっちゃう、進化を続ける「渋谷」の街並み。それでいて、物件周辺は意外と落ち着いた雰囲気なのが魅力です。ガラスやタイルをふんだんに使ったこだわりの内装は、感度の高い方にもきっとご満足いただけるはず♡ 技ありのワークスペースは、あなたの書斎にいかがですか?

なんとなく クリスタル

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左・「渋谷」駅から物件までは徒歩7分。未だかつて、これほど胸が高鳴る道のりがあったでしょうか? 2018年に開業した商業施設「渋谷ストリーム」と隣接する、C2出口からスタートしましょう。とっても都会的! キラッキラです!/右上・「渋谷ストリーム」を通り抜けたら、そのまま真っすぐ川沿いの「渋谷リバーストリート」へ。キレイに緑化された道のりには、旧東横線の線路を利用したベンチもあります。ランチタイムにはフードトラックが集まり、賑わいを見せますよ。/右下・明治通りと八幡通りの交差点を曲がると、ゆるやかな坂道に。街路樹に守られるように、次第に空気が穏やかになっていきます。

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「渋谷」駅周辺は人がゴチャゴチャしていそう……と思っていたところ、マンションまでのアプローチはとっても歩きやすくてびっくり! マンション前は坂道ですが、ゆるやかな勾配なのでご心配なく。

Ciao!

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左上・1984年竣工、総戸数21戸の小規模マンション。外壁はブラウンのタイル貼りです。/右上・1階にはテナントとして、オシャレなイタリア料理のレストランが。エントランスはそのお隣にあります。/左下・オートロックを完備しているのは大きな安心材料ですね◎/右下・コンパクトな共用ホール。管理人さんは週5日間、午前中に勤務されています。

売主さま

「渋谷」駅徒歩10分圏内で、かつ新耐震基準に適合しているマンション、というのがおすすめポイントのひとつですね。

住戸は2階に

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左・エレベーターで2階へ上がってきました。共用廊下は自然光がたっぷり入って、この明るさ! 建物内側の壁までタイル貼りなのは、高級感がありますね。/右・おっ、木の表情が優しい♡ 手前から順にシューズボックス、水まわり、LDKへのドアが並んでいます。まずは奥のガラス入りドアから、LDKへ進みましょう。

美しき逆光

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LDKの広さは約12.8帖で、北西向き。深みのあるトーンの内装に、窓越しの緑がよく映えます。

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掃き出し窓を背にして、反対側から。右手には、『2020年度自宅に欲しいスペース』(おそらく)堂々第1位の、ワークスペースが設けられています! やった!

憧れの書斎♡

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左・ワークスペースの壁・天井に木の温かみを感じる空間。ピリピリしがちな “お仕事モード” の心もほぐれそう。/右・広さは約1.5帖とコンパクトですが、ガラスを使ったセミオープンな空間なので圧迫感は無し! デスクから振り返れば、バルコニーやキッチンまで見渡せます。

売主さま

ワークスペースの天井まで木で仕上げたのは、弊社のこだわりです。1LDKの間取りの中に、さらに “別空間” を組み込みました。

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なるほど〜! LDKの天井と素材&高さを変えることで、きちんと囲まれた印象に。これならばっちり集中できそうですね。

バルコニーへ 出てみましょう

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目の前には、先ほど上ってきたゆるやかな坂道(八幡通り)が。バルコニーに出ると、車の走行音がそこそこ聞こえてきました。

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斜め向かいのマンションには、来年の5月に着工予定で建替え計画があるそうです。眺望が変わることはありませんが、しばらくは工事音が暮らしに影響するカモ。

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バルコニーは奥行きが深く、洗濯物を干す場所には困らなさそうな広さです。

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時間帯によっては、1階のレストランから美味しそうな香りが漂ってくるカモ……(好きな方にはたまらない環境です)。取材中もお店はオープンしていましたが、ランチには早いせいか、特に香りは気になりませんでした。心配な方は、ご内見の時間帯を気にしてみてくださいね。

LDKに戻って キュン

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うっ、かっこいい! 正面に見えるタイル貼りのキッチンカウンターは、上部がガラスになっていて抜け感があります。キッチンエリアに近づいてみましょう。

タイルに囲まれて

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左・食洗機完備の木目調キッチン。上下に収納がたっぷり備わっており、右手には奥行きの深い可動棚も用意されています。家電も食器もスマートに収めることができそうです。/右・キッチンとお揃いの作業カウンターには、さりげなくゴミ箱を格納できるスペースも。右手の洋室にある室内窓越しに、自然光が注ぐのがgoodです♡

cowcamo

カウンターの左右は通り抜けることができるので、動線が整理されて家事効率が上がりそう。ではでは、明るい日差しが呼んでいる洋室へ進みましょう!

いい窓ですね

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洋室の広さは約4.8帖。北西向きの大きな出窓があり、その向こうに街路樹のグリーンがのぞいています。窓辺がステキなので、こちらは後ほどズームアップしてご紹介しますね。

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左・キッチンとの間には先ほどの室内窓が。写真右手のクローゼットを開けてみると……/右・横幅、奥行きともに頼もしいサイズ感です!

廊下に戻って 水まわりを拝見

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左・洗面化粧台はシンプルでスタイリッシュなデザイン。鏡の裏が収納になっていますが、追加でワゴンなどを置くのもいいかも。/中央・1218サイズのバスルームは、浴室乾燥機付き。LDKと同じく木目調で統一されています。/右・トイレにも小ぶりな可動棚が備わっていました。

ディティールに恋して

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左上・キッチンエリアに使われている正方形のタイル。ザラッとした質感とムラのある色味が大人っぽい。/右上・水栓はドイツのglohe社のもの。奥にあるタイル貼りのニッチ(壁面収納)にはぜひグリーンを。/左下・こちらの物件の隠れチャームポイント! ちょっと珍しいことに、洋室の窓辺は黒の石貼りなんです。晴れた日はこんな風に空が映ってキレイですよ。/右下・こちらは洗面化粧室にあしらわれたタイル。幅のあるグレーの色味とツヤ感がたまりません♡

なんとなく クラシカル

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左・マンション前の坂道は、アンティーク家具店・楽器店など上品なお店が多くていい雰囲気! すぐそばにある本格喫茶「青山壹番館」は、暮らしの一部に溶け込みそう。(80m 徒歩1分)/右上・さすがは賑わいの中心、「渋谷」。ご飯ドコロに困ることは無さそうです。こちらは最寄りの定食屋さん「土鍋炊ごはん なかよし 並木橋店」。(44m 徒歩1分)/右下・スーパー「ライフ 渋谷東店」が近くにあるので、自炊派さんも安心です。(290m 徒歩4分)

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ちなみに明治通り沿いには、田町や五反田、新橋へアクセスできるバスが発着している「並木橋」バス停(徒歩3分)が。こちらも便利に利用できそうですね。

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カウカモ編集部より

ああ、この道のりを毎日歩きたい! すごくテンションが上がるアプローチの物件です。

いつの間にやら新しいビルが建ち並び、常にトランスフォームし続けている「渋谷」。刺激的で、間違いなく楽しい場所......であると同時に、凄い人混みを連想してしまって尻込みしてしまうトコロも。


ですが、駅から物件までは再開発されたばかりの渋谷川周辺を歩きます。緑が多く整備された道のりは、ご機嫌に歩くことができそう!


マンションが佇んでいる坂道にはほんのり優雅な雰囲気が漂い、取材時には街路樹の葉が陽にキラキラ揺れているのが印象的でした。駅から徒歩7分って、賑わいと日常のちょうどいい距離感なのかもしれません。

これだけでも十分オススメしたい理由になりそうですが、まだまだいきます(笑)『住戸の魅力編』です。

細部にまで満ち満ちたかっこよさは写真でもたっぷりお伝えしましたが、改めて注目していただきたいのは、絶妙な間取りのテクニック!

専有面積は約45.6㎡と決して広々しているわけではないのに、LDKとベッドルームと書斎、どこも居心地よく仕上がっています。


それぞれの空間をガラスでゆるく溶け合わせているおかげで、メリハリ&開放感が見事に共存。タイル貼りのキッチンカウンターに立てば、コーヒーを淹れながらぐるりと室内を見渡すことができます。バルコニーや洋室の出窓からは、街路樹のグリーンを望む気持ちのいいビュー。


強いて難点を挙げるとするなら、建物の1階にイタリアンレストランが入っているため、窓を開けると美味しそうな香りが風に乗ってくる......ということくらい。個人的にはそれほど気になりませんでしたが、時間帯によって変化がありそうですので現地でチェックしていただくのがいいかもしれません。

新耐震基準に適合しているマンションで、直近の大規模修繕工事は2006年に実施されています。やや年月が経っていますが、2018年にインターホン更新、2013年にエレベーター更新など、大きな工事も適時行われているようです。


褒めてばっかりになってしまう物件をご紹介できるのは、うれしい限り。

渋谷〜代官山〜恵比寿あたりを庭にしたい方は、ぜひ足を運んでみてください。きっと駅からの道のりに、住戸の居心地よさに、テンションが上がりっぱなしですよ!

writer:小杉 美香 / editor:駒込 茂香