知名度急上昇中の「幡ヶ谷」

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左上・今回の舞台は京王新線「幡ヶ谷」駅(徒歩3分)。新宿からわずか2駅で都心へのアクセス良好です。写真は駅前から続く「幡ヶ谷六号通り商店街」(400m 徒歩5分)。お買い物やちょっとしたお食事はこちらでどうぞ。/右上・「幡ヶ谷」人気に火をつけた「Paddlers Coffee(パドラーズコーヒー)」。店内で定期的に開催される、古着やヴィンテージ家具のポップアップショップをのぞくのも楽しいです。人・モノ・カルチャーが集まるアンテナ的存在。(750m 徒歩10分)/左下・「カレーライス Cari-Rio(カヒリオ)」は、カレーマニアたちからの評価が高い名店。インド式と欧風式がミックスされたような、新しいスタイルがやみつきに。(750m 徒歩10分)/右下・こちらはラーメン通の間で絶品と噂の「金色不如帰(コンジキホトトギス)」。あっさりした塩味だけど奥深いスープに、細麺がよく絡むそう。一度は行ってみたいですね。ちなみに「幡ヶ谷」はラーメンの激戦区なんですよ。(400m 徒歩5分)

駅近ながら 閑静な住宅街に佇むマンション

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左上・「幡ヶ谷」駅から国道20号線をまっすぐ進み、一本住宅街の中に入ると現れるタイル貼りのマンション。エントランスは正面の通りから奥まって位置しています。/右上・中に入るとオートロックドアが。TVモニター付きでセキュリティ面への配慮が感じられます。左下・エントランスホールはゆとりある造り。右手には管理人窓口が。正面の吹き抜け部分は、ベンチと植栽がある中庭になっています。こうゆうスペースがあるだけで、雰囲気がパッと華やかになりますね。/右下・ご紹介する住戸が所在するのは1階の角部屋。こちらの玄関ドアは中庭の目の前に位置しています。

売主さま

こちらのマンションは地上7階建て・総戸数28戸、2018年12月現在築年数22年で新耐震基準に適合しています。また、2018年11月に大規模修繕工事を実施したばかりです。そのほかにも、給水ポンプ交換工事や屋上防水工事、鉄部塗装など適宜修繕を行っており、美しい状態が保たれています。

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管理人さんは月・水・金曜日の8:30〜11:45、火・木・土曜日の8:30〜17:00の週6日間勤務されていますよ。

それではお邪魔します

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左・土間の右手に下足入れ、その奥にはたっぷりサイズの廊下収納が備わっています。/右・クランクした廊下の先を見てみましょう。並んだドアは左手前から時計まわりに、トイレ、水まわり、LDK、サービスルームにつながります。

LDKからチェック

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白とブラウンでまとめられたLDK。広さは約11.7帖です。二面に窓がありますが、南東側の腰窓の先には、目の前に他の建物があるので、こちらからの採光はあまり期待できなそう。とはいえ、北東向きの掃き出し窓からはしっかり光が差し込んでいました。

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二面に窓があると換気はしっかりできそうですね◎

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左・キッチンは一段段差を上がります。食洗機が備わっていますよ。/右・ゆとりのある背面のスペース。こちらにも南東向きの小窓があり、換気性に優れています! お料理の匂いを逃がしてくれる効果も◎

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続いて、リビングダイニングへ。窓の外にもっさりとした緑が見えますね。外に出てみましょう!

広々開放的なテラス

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1階所在という恩恵を受けたテラスは広々開放的◎ テーブルを出してティータイムをしたり、お好きなグリーンを育てるのもいいですね。

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LDKと隣合う洋室の前まで続くテラス。周囲をマンションの植栽に囲まれており、目隠しになっています。安心してプライベートな時間を過ごせますね。

室内に戻りましょう

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続いて、右手のドアから洋室を見てみましょう!

約5.6帖の洋室

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LDKと同じく、掃き出し窓からテラスにアクセスできる洋室。左手のベージュのアクセントウォールが優しい印象を与えてくれます。

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左・掃き出し窓の前から。正面のドアの中は・・・/右・奥行きのあるウォークインクローゼット(WIC)でした! 左右に枕棚とハンガーパイプが備わっており収納力◎

再びLDKへ

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左手の腰窓からの採光はあまり期待できないものの、窓があるだけで圧迫感がなくなりますね。それでは廊下に戻り、サービスルームをチェックしましょう!

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左・サービスルームは約5帖。こちらにも南東向きの掃き出し窓があります。/右・奥からのカット。折れ戸2枚分のクローゼットが備わっています。お子さま部屋や書斎として活躍してくれそうですね。

最後に水まわりを拝見

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左・洗面脱衣室はこんな感じ。マットブラックの洗面化粧台がかっこいい!/中央・ブラウンで落ち着いた印象のバスルーム。/右・すっきりとしたフォルムのトイレ。上部には吊り戸棚が備わっていますよ。

周辺はまだまだ見所だらけ

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左上・少し歩いた場所にある「純喫茶 車」。昭和の香りがプンプン漂う外観です。店内も期待を裏切らないレトロな雰囲気。物思いに耽りたい時は、こちらで懐かしいナポリタンをどうぞ。(1km 徒歩13分)/右上・ベーカリー「Laulu(ラウル)」には極めの細かいふんわりパンがたくさん! 少し甘めの優しいお味で気持ちまでホッコリ。(600m 徒歩8分)/左下・週に3日しか開いていない、パン&焼き菓子屋さん「Sunday Bake Shop」。行列が絶えない人気店ですが、ご近所なので通りがかったときに、もし開いていればチェックです!(1.1km 徒歩14分)/右下・日々のお買い物は「ライフ 幡ヶ谷店」でどうぞ。(220m 徒歩3分)

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カウカモ編集部より

今回の舞台は京王新線「幡ヶ谷」駅。「新宿」駅までは3駅、「渋谷」駅へもバスで一本と、主要駅へのアクセスのよさはお墨付きです。そんな都心に近いエリアながら、“親しみやすいローカル感” が漂っているのがこの街の雰囲気。徒歩圏内には、行きつけにしたくなるようなスモール&グッドなお店がたくさん点在しています。

個人的には、焼き鳥の「鳥伊那」や牛タンが美味しい「萬月」など、地元民に人気の老舗実力派居酒屋を飲み歩くのがおすすめ。駅前から続く「幡ヶ谷六号通り商店街」の活気もとてもいいんです。

地元感が漂う中に、ブランニューなお店もちらほら。中でも、米ポートランド発「STUMPTOWN COFFEE ROASTERS(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)」のコーヒー豆を、日本で唯一取り扱っているカフェ「Paddlers Coffee(パドラーズコーヒー)」はこの街のアンテナ的存在。若者の「幡ヶ谷」人気の火付け役といってもいいでしょう。古着屋さん「PALETOWN」とタッグを組んで若者たちをつなぐの “ハブ” になっています。そんな噂を聞きつけてか、筆者のまわりでも最近「幡ヶ谷」が気になっている人が多いんです。

さて、ご紹介するマンションはそんな「幡ヶ谷」駅から徒歩わずか3分。駅近ながら、閑静な住宅街に佇んでいます。建物自体は地上7階建て・総戸数28戸、2018年12月現在築年数22年で新耐震基準に適合しています。共用部内には吹き抜けになった中庭にがあり、さわやかな印象。管理人さんも気さくな方で、気分よく暮らしていけそうです。


住戸はというと、1階に所在する角部屋1SLDK+WIC。なんと言っても最大の特長は、1階所在という恩恵を受けた開放的なテラス。窮屈なくスムーズに洗濯物を干せますし、テーブルを出してティータイムなんてこともできちゃいそう。マンションの植栽が目隠し代わりになっているのもうれしいですね。LDKと洋室は特段広くないものの、掃き出し窓の先にテラスがあるおかげで、空間に奥行きが生まれています。室内から植栽のグリーンが見えるのもいいですね!


廊下に面したサービスルームには南東向きの腰窓とクローゼットが備わっています。広さも約5.2帖あり、正直サービスルームと呼ぶには勿体ないくらい。間取りは実質2LDK+WICだと思ってもらっても平気でしょう。

内装はシンプルですが、その分自分色に染め上げられそうな物件です。注目度急上昇中の「幡ヶ谷」での暮らし、始めるなら今がチャンスかもしれませんよ。

writer:酒井 大作