アットホームな雰囲気の街

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左上・最寄りの京王新線「幡ヶ谷」駅。周辺にはチェーン店が建ち並んでいます。マンションまではフラットアプローチで、ベビーカーをお使いの際にも歩きやすいですよ。(徒歩8分)/右上・その途中にある「六号坂通り商店街」は、食料品や日用品から専門店まで揃う懐かしい香りを残した商店街です。どのお店の方とも、気さくにお話ができそうな雰囲気で、いつの間にか常連になりそうですね。(350m 徒歩5分)/左下・「から揚げ専門店 黄鶏屋」では、新宿で30年以上続く定食屋さんの味を継承したから揚げをテイクアウトすることができます。毎月29日(肉の日)には、100gにつき29g増量してくれるそう!(400m 徒歩5分)/右下・「ライフ 幡ヶ谷店」は、朝9時半から深夜1時まで営業している広めのスーパー。帰宅が遅い日も安心ですね◎(600m 徒歩8分)

平成築の新耐震マンション

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左上・1995年竣工の地下1階付き地上7階建て、総戸数89戸のマンション。奥に長い造りです。すぐ隣には「幡ヶ谷新道公園」の緑が広がります。/右上・色褪せにくいタイル貼りで、モダンな雰囲気の外観。エントランスのガラス扉はきれいに磨き上げられています。/左下・エントランスはオートロック付きで、セキュリティ面も安心。管理人さんは月・木・土曜が朝7時半〜夕方4時、火・水・金曜が朝8時半〜夕方5時にて勤務と、手厚いサポート◎ 写真には写っていませんが、反対側に宅配ボックスが備えられています。/右下・オートロックを抜けると、東京都知事賞を受賞したという「富士」の絵画が。

売主さま

こちらはペットと一緒に暮らせる物件です。体高30cm以下1住戸1匹までと細則で定められており、犬猫でもOKです。また2018年8月現在駐車場、駐輪場ともに空きがあり、それぞれ月額29,000円、年額1,000円でご利用いただけます。

玄関ドアを開けると

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左・ほっと息をつけるような、ナチュラルな色味の木目調の建具が並んでいます。優しい印象の空間ですね。/右・玄関照明は人感センサー付きで、両手いっぱいの荷物を持っているときも楽々。下足入れの下には間接照明が備えられ、気の利いたデザインです。

まずは水まわりから

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左・玄関入ってすぐ右手にある扉を開けると、洗面脱衣室が。大きなミラーに収納力たっぷりな洗面化粧台にはナチュラルな木目の面材が用いられており、住戸全体で統一感があります。/中央・浴室換気乾燥機能付きのバスルーム。/右・廊下に面している独立式のトイレ。背面上部には、吊り戸棚が備わっていて便利ですね。

続いて向かいの個室へ

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左・約4.5帖の洋室A。東向きの窓があり、心地よい目覚めを誘う朝日が差し込みそう。窓の手前にはカウンターが付いています。/右・コンパクトなクローゼットも完備。

いよいよお待ちかねLDKへ

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半透明のガラス入り扉を開けると、奥行きある約14帖のLDKが。そしてパッと目に飛び込んでくるのは、窓越しに見える鮮やかな緑! 期待が膨らみます。では順番に見ていきましょう。

まずはキッチンから

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左・空間に溶け込むような白いキッチンは、正面の壁だけくり抜かれています。コンロ側が塞がれているので、油はねやお子さまがダイニングから覗きこみ火傷をする心配もないでしょう。袖壁が付いていて、つい雑然としがちなキッチンが通路から見えないのもいいですね。そのうえ、リビングダイニング(LD)にいるご家族とも会話を楽しめるという、オープンとクローズドのいいとこ取り。/右・背面には、冷蔵庫に調理家電用のラックなども置ける十分なゆとりがあります。時にはご家族で並んでお料理を楽しむのもいいですね♪

売主さま

キッチンは拭き掃除のしやすい人工大理石のトップを採用しています。

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キッチンに立ったときの眺めです。LD全体を見渡せ、手前にダイニングテーブルを置けばサーブもスムーズですし、お料理しながら家族との会話も楽しめる距離です。その上目線の先に緑が広がっていて癒されますね。

バルコニーへ出てみましょう

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じゃーんっ! 緑豊かな公園ビューです! 所在は2階のため、ちょうど目線の高さに緑が広がります。そしてその奥にも高い建物がなく空が広い! 正面の道は遊歩道なので、散歩をしている人が通る程度です。“水のせせらぎが聞こえる?” と思ったら、公園にある小さな滝のような造作物からの音でした(笑)

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西向きのバルコニーは、LDKと洋室Bの2部屋に面しておりロングサイズ。日当たりもいいので、気持ちよくお洗濯物を干せそうですね。

室内に戻りましょう

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LDKの隣の洋室とは吊り下げ式の引き戸で仕切られているので、フルオープンにすればフラットな約19.5帖の空間になります。かなりゆったりとした印象。またシンプルな内装で、家具テイストを選ばないのもいいですね。キッチン隣の扉の先は洋室Cです。後ほどご紹介しますね。

続いてお隣の洋室へ

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掃き出し窓がふたつ並んでいるため、明るく日当たり◎ ペットにとっても心地よいでしょうね。

売主さま

こちらの住戸の下階は駐輪場のため、お子さまやペットの足音などを気にせずお過ごしいただけますよ。

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左・引き戸を閉めると、3つある洋室の中で一番広い約5.5帖の個室に。大きなクローゼットが備わっています。/右・将来子ども部屋が必要になったらこちらを主寝室にするなど、ライフステージに合わせてフレキシブルにお使いいただけますよ。

LDKに戻って

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壁に同化する白の建具と、メリハリを効かせる石調のアクセントパネルが絶妙なバランスです。パネルの上部にはピクチャーレールが備わっているので、お気に入りの絵や写真を飾ればまた違った雰囲気になりそうですね。

キッチン横の洋室Cへ

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左・約4帖の洋室C。お子さまに会いにご両親が泊まり来きたときなど、来客時は客間として使うとよいでしょう。こういう部屋があると、気兼ねなく誘えますよね。/右・アイロン掛けなどをする家事部屋とするとキッチンからの動線がスムーズですし、思い切って納戸とすれば居室スペースを広々と使えそう。などなど色々な使い方が考えられますね。

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左上・「CoNCeNT(コンセント)」は、かりんとうも買えるケーキ屋さん。店名には “ケーキを通してお客様と従業員、お客様同士がふれあえる窓口になりたい” という想いが込められています。(400m 徒歩5分)/右上・「Paddlers Coffee(パドラーズコーヒー)」は、アメリカ・ポートランド発の “STUMPTOWN COFFEE ROASTERS(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)” の豆を、日本で唯一取り扱っているカフェ。ほぼ手づくりの内装や、桜の大木がリラックスした空間を演出しています。(1.1km 徒歩14分)/左下・「Forager(フォレジャー) 幡ヶ谷店」では、普段脇役として活躍しているようなお花を取り揃えています。ひとりひとりに寄り添った草花を提案してくれますよ。(1.1km 徒歩14分)/右下・「幡ヶ谷パールブックショップ&ギャラリー」は、小さなアート系出版社888(ハチミツ)ブックスが運営するスペース。現代美術、イラストレーション、漫画、立体、手工芸など、さまざまな展示が行われています。(1.1km 徒歩14分)

cowcamo

カウカモ編集部より

最寄りの「幡ヶ谷」駅から「六号坂通り商店街」を歩き途中でチラリと右を見ると、大きくそびえ立つ西新宿の高層ビル。都心近くであることを忘れそうなほのぼのした商店街ですが、新宿までわずか2駅で所要時間は約4分。マンションから徒歩4分のところにある「六号大通り」バス停からは渋谷区役所や代々木公園方面のバスが出ており、都心への交通アクセスは上々。そんな訳もあり、数年前から感度の高い人がジリジリ集まり始め、昔ながらの商店に混じり今どきのお店も多く、密かにブームになっているエリアです。


マンションは地下1階付き地上7階建て・総戸数89戸のビッグコミュニティ。現在築22年で新耐震基準適合の建物です。オートロックや宅配ボックス、管理人さんの勤務時間が長く共用部の手入れは行き届いた様子など、“美味しい” 要素が揃っています。それでいて共益費が抑え目なのはビッグコミュニティならではのメリットでしょう。ただし、今後の値上がりは視野に入れておいた方がいいかもしれませんね。また、駐車場・駐輪場ともに現在(2018年8月)空きがあるそうなので、軽やかに自転車通勤もおすすめです。


マンションへはスーパーマーケットやチェーン店が揃った駅前から、商店街を通り抜ける道のり。商店街には、大人の心も子ども心も鷲掴みのコロッケ、わらび餅、ジェラート、焼き鳥、パンなど美味しいものが目白押し! ベビーカーや小さなお子さまと一緒に歩きやすいのもうれしいですね。そして、マンションの横には緑溢れる公園という、ファミリーにぴったりな環境。お子さまやペットと暮らす場合、“公園がお隣” は大助かり間違いなし。そのうえ住戸には緑ビューの恩恵まで♡ ライフステージに合わせて使いやすい間取りや、癖のないシンプルな内装、そしてマンションなのに下階への音を気にせずに済む環境は、子育て世帯にとっては大きなメリットですよね。


手土産に持ち帰るあつあつのコロッケ、キッチンからぼんやり緑を眺めて淹れる起き抜けのコーヒー、散歩がてらワンちゃんと佇む夕暮れの公園、帰り道小さな手をひきながら並んで食べるジェラート、なんてことのない些細なお楽しみ。ふと子どもの頃に作った工作を思い出しました。空き瓶に紙粘土を巻きつけて、拾い集めたお気に入りの貝殻やガラスのカケラを貼ったオブジェ。わかりますかね?(笑)要は、小さな “キラリ” がたくさんある街であり物件だということ。その集積こそが紛れもない幸せなのかもしれません。お問い合わせをお待ちしております。

writer:西湖 望 / editor:外山 友香