渋谷の裏側
芸術の香り漂う「松濤」

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左上・京王井の頭線「神泉」駅までは徒歩7分。「渋谷」駅まで歩いても13分と徒歩圏内です。/右下・「カフェ タカギクラウディア」のテラス席では、ワンちゃんと一緒にランチをを楽しむことができます♡ また、時々ランチタイムコンサートが開催されており、気軽に音楽が楽しめますよ。(徒歩6分)/左下・日々のお買い物はスーパー「マルエツプチ 渋谷神泉店」で。うれしい24時間営業です。(徒歩8分)/右下・もともとは鍋島家の茶園「松濤園」の敷地の一部だったという「渋谷区立鍋島松濤公園」。湧水池や水車など風情豊かな公園です。ペットとのお散歩で立ち寄ると、自然と優雅な気分になりそうですね。(徒歩2分)

築年数を感じさせないモダンな外観!

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外観から現在築47年って信じられますか?「山手通り」沿いに建つ9階建てのマンション。とっても綺麗です。

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左上・道路側のメインエントランス。「山手通り」は歩道が広く、自転車と歩行者エリアが分かれているので歩きやすいですね。/右上・オートロックを抜けた先のロビー。管理人室には、住込みの管理人さんがいらっしゃいます。住民の方はもちろん、出入り業者の方も把握されているようで、テキパキとお声がけして対応されているのが印象的でした。これは頼もしい!/左下・裏手には駐車場と駐輪場が。駐車場は月々30,000円、駐輪場は月々300円で利用可能。現在両方とも空きがありますが、状況は変わりますのでご確認くださいね。/右下・現在まだ工事中のため養生されていますが、右手奥に見える扉が、今回ご紹介する住戸です。

売主さま

こちらは住民の方々の意識も高く、管理体制のよいマンションです。もともと大手ゼネコンにより建てられた上に、管理が行き届いていることが外観からもおわかりいただけると思います。2013年には大規模修繕工事を実施済みで、長期修繕計画に基づき次回は2024年に予定されています。ペットの飼育も可能ですよ。

雲の中にいるような・・・
優しい空間へようこそ

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左・扉の先は、路地のような玄関ホール。右手の壁面はすべて収納! 玄関をスッキリ保つことができそうですね。そしてなんと土間は高級カーペット仕様。ホテルの廊下のような、優雅でモダンな印象です。/右・玄関奥に進み、廊下側から見るとこんな感じ。正面のアールにくり抜かれた部分はベンチと飾り棚。ブーツの脱ぎ履きにはもちろん、外出時にパートナーを待つときにも便利です(笑)。

売主さま

こちらの住戸には約2.25㎡のトランクルームが付いております。

メインベッドルームへ

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廊下に面する一番手前の扉を開けると、約5帖のメインベッドルーム。二面採光になっており、とても明るい個室です。

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左・壁一面が収納です! 大容量の収納力でうれしいですね。右手に見える扉の羽根は可動式なので、扉を閉めていても通風を確保できます。/右・バルコニーからの眺望がコチラ。新宿から渋谷まで一望できますよ。

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コンパクトサイズですが、北東向きのバルコニーが付いています。朝起きて、渋谷のビル群から昇る朝日を眺めるのにぴったりです。

奥へと進みましょう
次は水まわりです

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左・廊下に戻ります。優しい光が揺らぐ、白い自然素材でつくられた廊下の先には明るい空間が! はやる気持ちを抑えて、まずは手前の水まわりからご紹介しますね。手前のルーバーが付いた扉は先ほどの洋室Aへ。壁と同化していてわかりにくいですが、その先の両サイドにも扉があります。/右・左手の扉を開けると、広々としたトイレ。小物が置ける木のカウンターが可愛いらしいですね。

売主さま

壁面や天井には、自然素材のシェルペイントを使用しております。貝殻の多孔質が湿度を調整し、空気を清浄してくれます。また自然素材は静電気を発生させないので、ホコリや花粉が付着しない点も特徴です。

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左・右手の扉を開けると、スッキリとしたデザインの洗面脱衣所。「MAYTAG(メイタグ)社」製の洗濯乾燥機がビルトインされています。上部の大きな扉の中は収納。/右・浴室換気乾燥機付きの浴室。床はやわらかく断熱性能もある「ほっカラリ床」。風呂フタにも、断熱材が使われています。

お待たせしました!
光に包まれた優しい空間LDKへ

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大きなキッチンダイニングカウンターが迎えてくれるLDK。右手に見える小上がり部分も合わせると約22.3帖の広さです。廊下から続く床材は、フッワフワのウールカーペット。先ほどから足を包まれるようなやわらかく優しい感覚で、歩くのが心地いいんです♪ 人間だけでなく、ペットの足にも優しいですね。これは是非実際に体感していただきたいです。

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掃き出し窓側から見返してみましょう。大きなキッチンカウンター下部の廊下側は、すべて収納になっています。そして、北東向きの窓台はカウンターのようになっているんです。見える景色は新宿から渋谷にかけてのビル群。ハイチェアを置いて夜景を見ながら乾杯♡ 一日の終わりにピッタリの時間ですね。

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窓台の手前からLDKを見渡すとこんな感じ。小上がり部分は約2.5帖のDENスペース。下部は引出し収納になっています。ちょっと腰掛けるときによさそうですね。

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左・小上がりに上がって引き戸を閉めるとこんな感じ。こちらも羽は可動式なので、閉めてもLDKの気配を感じられます。こちらにも大容量の収納が。掛け布団や毛布なども入れられそうな大きさです。/右・来客がある際は、羽根を閉じて使用すれば、生活感の出やすい部分を隠すことができますよ。

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この小上がり部分にゴロンと横たわってLDKを見渡すとこんな感じ。いやあ~いい空間♡ ここ落ち着きます!

L字型に長いバルコニー

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南東向きの掃き出し窓からバルコニーへ出てみましょう。右手には「山手通り」。外に出ると走行音が多少気になりますが、室内ではあまり気になりませんでした。どうぞ現地でお確かめくださいね。

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L字型に続くバルコニーはとても長く広く、洗濯物を干すにも充分な広さです。共用部であるアルミサッシ窓も改修されており、動きがスムーズ。アシスト引手が取り付けられているので、軽々と開閉ができます。

室内に戻ります

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バルコニー側からLDKを見るとこんな感じ。カウンターの奥にはキッチンスペースが続きます。キッチンを囲んで、楽しい宴が始まりそうですね。

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左・「BOSH(ボッシュ)社」製の大型食器洗浄機がビルトインされたキッチン。カウンターの奥行きが広いので、作業スペースも広々。高さが約90cmなので、男性でもラクラクお料理できます。/右・奥には、冷蔵庫置き場と4口コンロが。ニオイや油が気になるコンロが、奥まったところにあるのはいいですね。

売主さま

「松濤」というオフィス街からも近い立地ですので、仕事が終わった後に仲間を呼んで食事を楽しめる空間を意識しました。DENスペースや掃き出し窓前の少し高くなっている式台など、そこかしこに腰をかけられます。カーペット敷ですので、床に直接座っても心地よいと思います。

最後に周辺環境をご紹介

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左上・マクロビ食としても注目される “ファラフェル” という豆料理をはじめとした、イスラエル料理が楽しめる「Kuumba du Falafel(クンバドゥファラフェル)」。(徒歩5分)/右上・老舗フレンチレストラン「シェ・松尾」本店。クラシカルな一軒家で食事を楽しんでみてはいかがでしょうか?(徒歩4分)/左下・松濤の隠れ家的ワインバー「Arossa(アロッサ)」。常時350種類以上取り揃えられたオーストラリアワインと一緒にオセアニア料理を楽しめます。(徒歩5分)/右下・ひと際目を惹く、ツタの葉に包まれた洋館は「Galettoria(ガレットリア)」。そば粉のガレットやデザートクレープの専門店です。(徒歩6分)

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カウカモ編集部より

品格ある街並みの「松濤(しょうとう)」。「渋谷」駅のすぐ裏手に位置しながらも、閑静で道幅も広く歩きやすい街並み。「鍋島松濤公園」を囲むように整備されていて、美味しくリーズナブルな隠れ家的なお店も多く、とっても素敵な高級住宅街です。

マンションは、現在築47年と聞いてビックリ。タイルとガラスで構成されたモダンな外観に、高級感あるエントランスホールと、そんなに年月が経っているとは思えませんでした。まさに “美魔女マダム♡ ” な建物!! 住込みの管理人さんの目が行き届いており、内部だけでなく駐車場に至るまで綺麗に管理されています。「美魔女は一日にして成らず」・・・日々のお手入れもバッチリです。

住民の方々の意識も高いようで、2ヶ月に1階は理事会を開催。気になる点はプロジェクトを組むなどの対応をしております。長期修繕計画もキチンと立てられており、安心できる管理体制ですね。

お部屋は、選び抜かれた自然素材に包まれた空間。すべてにこだわりを感じます。中でもフッカフカのカーペットは、まるで雲の上を歩いているような感覚。普通のカーペットとは異なり、足を包み込んでくれるような優しい感触で疲れにくそう。これは是非体験していただきたい! しかもこちらのカーペットに使われているウールは、繊維が湿気を吸ったり吐いたりと湿度を調整する性質や表面のキューティクル膜に水を弾く性質があり汚れがつきにくいなど、自然素材ならではの優しさとうれしい特徴が。ウールカーペットのほか、壁と天井のシェルペイントや杉の無垢材でつくられたカウンター、腰掛け用のベンチ、DENスペースの間接照明、可動式の羽根が付いた扉などなど、住まう方の暮らしを考え抜いたこだわりがぎっしり詰まっていました。

立地ヨシ。外観ヨシ。室内ヨシ! ヨシ! ヨシ!! 文字では表現しきることができない素材の温かさに囲まれています。これは足を運んでいただくのがイチバン。気になる方は現地で、この “美魔女マダム” 感を体験していただくことをおすすめします!


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取材・文・撮影:cowcamo