ホントにすごいです この立地

写真

上・マンションは「代々木」駅の改札を出て、そのままその通り沿いに建っています。信号待ちすることすら無く、ガチンコの徒歩2分です!/下・「代々木」だけでも交通利便性が相当なのに、ビッグターミナル「新宿」までも徒歩4分なんです。利用可能な路線を列挙するだけで記事が終わってしまいそう……なので省略させていただきます!

さっそく住戸 行ってみましょう!

写真

左・手前が収納、正面は電気温水器置き場です。このあと、クランクした廊下の奥にあるLDKへ突入しますね。/右・振り向いたカット。土間が比較的ゆとりある広さなのも、この物件のさりげないチャームポイントです。

うおおお

写真

LDKの壁一面が大きな窓! 横幅約11mのワイドスパンです!

cowcamo

あぁ、大都会に迎え入れられている……LDKに入った瞬間、ホントにそう感じました(笑)

オープンしましょ

写真

奥のダイニングキッチンエリアと手前のリビングエリア、それぞれで窓の開閉ができるようになっています。それではバルコニーへ出るとしましょう……あれ、なんだかバルコニーが大きいような?

副都心を抱くルーバル

写真

ジャジャン! こちらは地上14階に所在する最上階の住戸なんです。南西向きの窓の向こうには、約34㎡のルーフバルコニーがついております♡

cowcamo

都会ど真ん中の物件ですので、街のざわめきや走行音についてはある程度の割り切りが必要そう。サッシがぴたりと閉まるおかげで、室内ではそこまで大きくは聞こえませんでしたよ。利便性と天秤にかけたうえでご検討を!

マジカルマジカル

写真

お気づきでしょうか? 実は窓ガラスがすべてマジックミラーになっているんです! ただでさえ14階で視線が気になることは無さそうなのに、これでプライバシー面は鬼に金棒です。

室内に戻って

写真

と、いうことは、カーテンを付けずにこのままスッキリ暮らすのもカッコよさそうですね。天井のダウンライトはエリアごとに細かく調光可能ですので、くつろぐ場所と仕事の場所など、ライフスタイルに合わせて居場所をゾーニングするといいかも。

一歩奥へ……

写真

右手にあるのは約3.5帖のインナーテラス部分。足元はフロアタイル、壁は濃い色味の化粧板で仕上げられ、しっぽり大人っぽい雰囲気です。続いてお隣の洋室へ進んでみましょう。

約4.5帖の洋室

写真

洋室は壁の二面が丸ごと収納になっていて、頼もしい収納容量です。引き戸を閉めれば、朝日にも邪魔されずゆっくり休息することができそうですよ。

写真

左・洋室の引き戸を閉めるとインナーテラスはこんな感じ。奥にデスクを置いたりしてもいいですね!/右・反対側から。取材日は生憎の雨模様でしたが、晴れた日には陽がたっぷり入って気持ちよさそうです。

LDKの奥 行ってみましょう!

写真

ではでは、正面に見えているキッチンを見てみましょう。そのあとで、腰壁の手前を右に曲がって、水まわりをチェックしていきます。

意外にも(?) 実力派なのです

写真

左・3口コンロ、食洗機を完備した本格キッチン。収納も豊富で、不自由なく自炊ができそう。場所柄、キッチンは小型のものを想像していたのですが華麗に裏切られました◎/右・冷蔵庫置き場や家電ラックは、高めの腰壁でリビング側から見えづらいように工夫されています。

腰壁の向こうの 水まわり

写真

シックな色味で統一された洗面・バス・トイレ。洗面脱衣室はややコンパクトですが、そのぶんバスルームがゆったり取られているのは好印象。お風呂でのんびり疲れを癒して、着替えなどは広いリビングですればいいのです……マジックミラーですし!

マンションも 利便性ヨシ!

写真

左上・こちらがマンション全景。1階にコンビニエンスストアが入居しているので、冷蔵庫がわりに活用できそう!/右上・事務所やサロンが多く入居していることもあり、エントランスや共用ホールは住居というよりオフィスビルのような雰囲気です。オートロック、宅配ボックスを完備しています。/左下・1978年築の建物で、直近の大規模修繕工事は2008年に実施済み。やや経年が見られる部分があるので、そろそろお化粧直しの時期かも。/右下・エレベーターは2基備わっています。写真右がご紹介の住戸の玄関扉で、同じ14階には、お向かいにもう一住戸あります。

cowcamo

カウカモ編集部より

それでも、都会で暮らすことには代わりのきかない意味があると思うのです。それならば、思い切ってこんな住まいはどうですか。

ルーバルから振り向けば新宿のタイムズスクエア、「代々木」駅から横断歩道すら渡らず、正真正銘の徒歩2分です。眩しい……眩しいほどの、大都会! 飲食店ならなんでもあります。そしてマンションの1階にコンビニエンスストアがあります。


働く場所にいいかも、だけど生活するイメージはちょっと湧かないかな? という方にこそ、現地を訪れてみてほしいです。住戸内は床材や照明の変化を使っていくつものスペースにゾーニングされています。オンとオフを切り替えながら、軽快に暮らす妄想がきっと止まらなくなりますよ!


いやー、LDKいっぱいのマジックミラーとは……そう来たかぁ……この生活、めちゃめちゃ面白そうじゃないですか!

writer : 小杉 美香 / editor : 守田 可愛