大きく変貌を遂げる「渋谷」駅

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左上・JR各線・東急各線・東京メトロ半蔵門線・銀座線・京王井の頭線「渋谷」駅。現在、大規模再開発中でますます便利になりそう。(徒歩8分)/右上・「渋谷」駅からの道のりには美味しい飲食店が目白押し。そんなエリアでまず目に飛び込んでくるのは「セルリアンタワー」。ゆっくりしたい夜に、ここで一杯を楽しむのも素敵ですね。エアポートバスの停留所にもなっています。(徒歩6分)/左下・ホテルのような空間がコンセプトの「HOTEL EMANON(ホテル エマノン)」。ランチ、カフェ、ディナーとシチュエーションに合わせて使えますよ。ロケスポットとしても有名ですね。(徒歩3分)/右下・イタリアン「Angepatio(アンジェパティオ)」。ロマンチックな雰囲気で、レストランウェディングの会場としても有名。ランチでもコース料理をいただけます。(徒歩2分)

「渋谷」駅から歩いて8分!

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住所は憧れの高級住宅地「南平台」。国道246号線から少し南に入ったところに位置します。現在築17年、8階建て総戸数54戸のマンションです。流線形の建物を囲うように植栽や駐車場が配されており、敷地に対してゆったりと堂々とした佇まい。

売主さま

こちらはペット飼育可能なマンションです。2000年竣工ですので、もちろん新耐震基準に基づいて建てられております。2015年には大規模修繕工事を実施しており、外観や共用部も綺麗に保たれています。敷地内の平面及び機械式駐車場は、現在空きがございます。場所によって金額が異なり、空き状況も変動しますので、詳細はお問合せくださいね。

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左上・メインエントランスの手前には、少しですが車寄せスペースが設けられています。/右上・オートロック付き自動ドアの横には、宅配ボックスと集合ポストが並ぶスペースが。管理室があり、週5日朝8時から14時半まで窓口に管理人さんがいらっしゃるので安心ですね。/左下・天井から光が降り注ぐエントランスホール。実はこちらの敷地は、明治時代に建てられた重要文化財「旧内田家住宅」があった場所。現在その建物は横浜の「山手イタリア山庭園」に移築保存されているそう。由緒正しいお土地柄ですね。それらがわかる模型や写真が展示されていますよ。/右下・所在階は8階。エレベーターホールから光庭に沿うように進み、こちら右手が今回ご紹介する住戸の玄関です。

売主さま

高台で眺望がよい “南平台エリア” は、 “松濤エリア” と同じく高級邸宅街として知られております。戦後には岸信介元首相や三木武夫元首相など政治家や財界人の邸宅が建てられました。また市川崑氏などの文化人も好んで住まれていたそうです。現在は大使館や高級マンションが建ち並び、国際的な空気が流れる落ち着いた街並みですよ。

玄関扉を開けて・・・ 室内へ

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左・土間から廊下まで大理石調の床が続いています。右手には扉4枚分あるトールサイズの下足入れが。/右・奥へ進むと、左手には3枚のガラス入り引き戸越しにベッドルームが見えますよ。ショールームみたい♡

良質な睡眠を誘うベッドルーム

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約5.3帖の広さがある洋室A。奥には出窓があります。ガラス入り引き戸を開けると、廊下も寝室の一部のようになるので、広がりを感じられます。ちなみに隠したいときは、引き戸上部に設置されたカーテンレールをご活用下さいね。

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左・モスグリーンのアクセントクロスに映える真鍮色のブラケットライト。ホテルライクで、リラックスモードに切り替わりますね。右手に見える扉の先は・・・/右・奥行き深いウォークインクローゼット(WIC)。枕棚とハンガーパイプに加え、可動棚も備わっているので使いやすそうです。

廊下へ戻り・・・

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左・廊下に面して、さらに2カ所の収納が。こちらには日常の生活用品やストック類などを収納できますね。/右・収納の向かいにはトイレ。独立した手洗いボウル付きです。

チェッカーガラスから優しく漏れる光の先へ リビング扉を開けてみましょう

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扉を開けて目に飛び込んでくるのは、完成された空間。清潔感溢れる颯爽としたオトナの女性がにこやかに「どうぞ♡ 」と迎えてくれているよう。上質な空間に、家具のようなキッチン、そしてソファや照明もすべてが一糸乱れずセレクトされています。

売主さま

こちらの空間のためだけに、セレクトした家具をお付けして販売しております。ダイニングセットやソファセットだけでなくテレビボードやリビングチェア、ラグ・照明・カーテンもすべてコーディネートいたしました。またLDKに飾られている若手人気写真家のアート写真を1枚プレゼントいたします。お気に入りの1枚をお選びくださいね。

まずはキッチンから

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オープンスタイルの素敵なキッチン。右手に見える扉は、先ほど入ってきたリビング扉です。

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肌触りがスベスベで気持ちよい人工大理石のワークトップに、ダークモスグリーンの木の扉に大きな木目の取っ手。背面には、約3mもの長さの収納が設置されています。食器洗浄機付きと、見た目だけでなく実力派のキッチンです。

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ダイニングスペース側からLDKを見渡すとこんな感じ。リビングスペースの奥には、カウンターが設けられています。ちょっとお仕事やPCを使いたいときなど、やりかけで中断してもそのままの状態をキープできるスペースって重宝しますよね。

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そのカウンター前にあるリビングチェアからLDKを一望するとこんな感じ。ほぼ真南を向いた大きな掃き出し窓から明るい光が存分に差し込んできて、奥まで明るい空間です。ペットが喜びそうな日向ぼっこスペースもたくさん♡

バルコニーからはこの眺望!

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6階とは思えないほど開けた眺望。正面奥に見えるのは中目黒と代官山のタワー。こんもり大きな緑や屋上緑化のグリーンが見えて、気持ちのよい景色です。

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バルコニーはコンパクトな奥行きですが、幅はゆったり確保されています。洗濯物を干しても、残り半分はゆとりがありますよ。

LDKに戻り 水まわりへと進みましょう

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バルコニー側の掃き出し窓を背にLDKを見渡すとこんな感じ。LDKの広さは約19.4帖です。

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左・実はキッチンの奥は洗面脱衣所へとつながっています。正面に見える白い扉を開けると・・・/右・キッチン背面のカウンターがつながるようにデザインされた洗面化粧台。チェッカーガラスの間仕切りからやわらかい光が漏れてきます。

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左・玄関収納、キッチン、洗面化粧台も、すべて同じダークモスグリーンの木の扉で統一されていて、住戸全体のつながりを感じられます。壁面に取り付けられたタオルラックには、オリジナルのバスローブやタオルが。/右・クレイドル浴槽は全身を包み込むような入浴感が特長です。もちろん浴室換気乾燥機付き。浴室の横の扉を開けると、玄関・寝室前に出てきます。この回遊動線がうれしいですね。

洗練されたディテールに “好き♡” がいっぱい

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左上・やわららかい光を届けるチェッカーガラス。違う空間にいながらも気配を感じられるのがいいですね。/右上・キッチンシンク前に貼られたサブウェイタイル。グレイッシュカラーがオトナな雰囲気を高めてくれます。/左下・チェリ-カラーの赤みあるフローリング。/右下・真鍮色が重厚感を高めてくれるブラケットライト。ちょっとレトロな丸いフォルムが可愛らしい♡

「神泉」方面や「代官山」方面へも

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左上・京王井の頭線「神泉」駅へも徒歩8分ほど。 “神泉エリア” は隠れ家的な美味しいお店がたくさん。こちらは上品な懐石料理をいただける「いまここ」。全国から集めた旬の食材を楽しめます。(徒歩6分)/右上・普段のお買い物には24時間営業のスーパー「マルエツ 渋谷神泉店」が便利。(徒歩6分)/左下・代官山方面に歩けば「西郷山公園」が。わんちゃんのお散歩にはもちろん、見晴らしがよくゆったりくつろげる憩いの場所です。(徒歩9分)/右下・モーニングからバータイムまで、メニューが充実している「CAFE BLEU(カフェ ブリュ)」。何度でも、時間を変えて訪れたくなります。(徒歩7分)

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カウカモ編集部より

最寄り駅が「渋谷」駅で、しかも徒歩8分という “超” がつくほどの都心暮らし。中でも渋谷から代官山へ向かうこちらの “南平台エリア” は、かなりの有名高級住宅街で落ち着いた “オトナの渋谷” といった空気が流れます。大使館が建ち並び、政財界や芸能界の方々が多く住まわれていると言われており、黒塗りの高級車が行き交うような街。周辺の邸宅やマンションの敷地にはゆったりと植栽が配されていることが多いため、緑を感じられる優雅な街並みです。

こちらのマンションもたっぷりの緑に囲まれて、流線形のフォルムが優雅な印象の建物。現在築17年、外観は綺麗に保たれており築年数を感じさせませんが、周囲の植栽はいい感じに成長しています。駐車場を広く確保し、共用部には光庭を効果的に配置するなど、ゆったりとした佇まいです。
室内は、もううっとり♡ この地を選ぶ方にピッタリなホテルライクの優雅な住まいです。売主さまがコンセプトにされている “SUITE EDITION ~海外のデザイナーズホテルで過ごす非日常の時間を日常に~ ” 、というライフスタイルが本当に実現されています。こんなに利便性のよい立地ながらも高台のおかげで眺望がよく、真南向きのため日当たりも良好。温かみある良質なセレクト家具がまるで造り付けのようにしっくり馴染んでいます。このトータルコーディネートされた状態で住めるのはうれしいですね。

個人的にはこのプランニングが気に入りました。専有面積は60㎡弱と決して広いとは言えませんが、約20帖ほどのLDKを確保したメリハリある配分や、ガラス入り引き戸を使ったベッドルームと廊下両方にとって広がりある仕掛け。さらにはキッチンから水まわり、そしてベッドルームへと行き止まりなく回れるストレスフリーな回遊動線が、実面積以上の広がりを感じさせてくれています。撮影時も行ったり来たりと、気付けばグルグル回遊していてとってもスムーズでした(笑)。

現在ますます開発が進み、さらに便利に魅力的に変貌中の「渋谷」駅。立地も建物も内装もすべてGOOD! そんなホテルライクな非日常空間を体感しに、ぜひ足をお運びください。

取材・文・撮影:cowcamo