エリアについて

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左上・東京メトロ南北線・大江戸線が乗り入れる「麻布十番」駅。7番出口のお隣には「十番稲荷神社」があり、「かえるさん」と親しまれる石像は「無事帰る」「若返る」「家得る(かえる)」など、さまざまな幸徳があると言われています。/右上・イートインできるベーカリー「pointage(ポワンタージュ)」。バケットからお食事パン、キッシュなど種類が豊富! 品数は減りますが、23時までオープンしていますよ。(徒歩4分)/左下・2016年秋にオープンしたばかりの「DUMBO Doughnuts and Coffee(ダンボドーナツアンドコーヒー)」。ボリューミーなドーナツと「アラビカ京都」から仕入れたオリジナルブレンドのコーヒーを楽しめるお店です。(徒歩5分)/右下・周辺には「ダイエー」「成城石井」「ナニワヤ」などいくつかスーパーがあるので、日々のお買い物にも困りませんよ。(徒歩8分)

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六本木の近くのエリアですが、昔ながらの商店街が残る「麻布十番」。敷居の高いバーやレストランといった “夜の顔” なイメージもありますが、実は生活感のある街です。街の真ん中にある「網代公園」には子ども連れのファミリーもよく訪れています。大使館も多く、国際色豊かなのも魅力のひとつ。永田町や四谷、新宿や汐留などにもアクセスがよく交通利便にも優れていますよ。

マンションについて

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駅の最寄り出口から、「麻布通り」歩くこと5分。大通りより一本外れた道に建つマンションです。

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昭和40年に建てられていますが、平成24年には大規模修繕工事を行い綺麗に保たれています。次回は2020年を予定しているなど、修繕計画も立てられていますよ。耐震診断も行い、簡易補強工事も実施済みです。総戸数80戸とビッグコミュニティなので、共益費も抑えめ。修繕積金は9千万円以上あり、マンション全体の滞納金も少なくしっかり管理されていることがわかります。

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左上・エントランスは少し下がった位置に。/右上・エントランスの先には1階に店舗として入っている美容室の入り口も。住戸スペースへ入るにはオートロックがかかっています。/左下・エントランスホールを抜けた先には宅配ボックスが。もちろんこちら側にもオートロック付き。/右下・半地下スペースは駐車場となっています。現状空きがあるそうですが、変動がありますのでご確認くださいね。

間取り・内装について

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約20帖のLDKは2面採光。南と西向きの窓からたっぷり日差しが入ります。

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約81㎡、3LDKのお部屋。すべての居室に南向きの窓があり、居室をつなぐ約12mのワイドバルコニーが特徴です。所在は2階のため眺望に抜けはありませんが、向かいの建物とは私道分の距離が保たれています。LDKはゾーニングしやすそうですし、3人ご家族なら玄関寄りの洋室はマルチスペースとして使えば、普段使う居室はすっきりと暮らせそうです。バランスよくプランニングされ、住み心地がよさそうな住戸です。

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システムキッチンには調理スペースがしっかり確保されています。天板は人工大理石を採用しているのでお手入れも楽そう。リビングダイニング全体を見渡せるのもいいですね。

バルコニーに出てみましょう

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LDK含めた4つの居室をつなぐワイドバルコニー! こちらに出れるのは、掃き出し窓のあるLDKからのみです。

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キッチン左手をダイニングに、アクセントクロスの貼られたこちら側をリビングとする配置がオススメ。リビング側が広々としているので、家族が集まりやすい場となりそうです。

洋室をチェック!

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左・まずはLDKからアクセスする洋室A。LDK同様で南と西向きに窓があり、とても明るい居室です。/右・広さは6帖弱でクローゼットも完備。

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左・廊下に面して、住戸の真ん中あたりにあるのが洋室B。大きな収納スペースがある居室です。/右・こちらも広さは6帖弱。シンプルで落ち着きがあります。

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左・玄関寄りの洋室Cは4帖半ほどの広さ。/右・こちらのクローゼットはコンパクトサイズ。

水まわりをチェック!

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左・洗面室はシックなトーンにまとめられています。給排水管も新規交換済みです。/右・浴室乾燥機付きの浴室。ゆったりとした気持ちでバスタイムを過ごせそう。

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左・LDK側からみた廊下。先ほどご紹介した洋室は右手に、水まわりは左手にまとまっています。正面には下足入れがあります。/右・玄関ドアは珍しい内開き。玄関スペースもゆとりがありますね。

取材・文・撮影:cowcamo