平日は効率的に移動ができ 休日は近所で用事が済む「品川」

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左上・東海道新幹線をはじめとするJR5路線と京急線を利用できる「品川」駅が最寄りです! 高輪口からマンションまでは、フラットな道を歩くこと5分。/右上・高輪口の駅ビルには、生鮮食品から惣菜、ミニワインまで取り揃えるスーパー「KINOKUNIYA entrée(アントレ) ルミネ ザ・キッチン品川店」(徒歩5分)と・・・/左下・「京急ストア品川店」(徒歩4分)もありますよ。同店が入る商業施設「ウィング高輪」の地下には惣菜店がたくさんあるので、自宅で手軽に夕飯を済ませたいときに便利です。/右下・港南口には駅ビル「アトレ」があり、ハイクオリティーな食材を取り揃えるスーパー「QUEEN'S ISETAN 品川店」が入っています。(徒歩8分)

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左上・高輪口前に鎮座するのは名門「品川プリンスホテル」。(徒歩3分)/右上・その別館には各種レストランや、ボーリング、ライブホールなどアミューズメント施設が充実しています。(徒歩6分)/左下・その一部をご紹介。映画館「T・ジョイ PRINCE品川」には、最新テクノロジーを駆使したIMAXデジタルシアターが導入されています。/右下・また水族館「エプソンアクアミュージアム品川」では、ナイトバージョンのドルフィンパフォーマンスを楽しめるほか、斬新なイベントが多数行われ、いつ訪れても刺激がありますよ。

数々の著名人が住んできたと噂の 格式高いヴィンテージマンション

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左上・「第一京浜」側にエントランスがあり、脇に建つ守衛室では警備員が敷地内に入る人を監視しています。/右上・建物が建つのは敷地奥。現在、大規模修繕工事中なので写真は以前に撮影したものです。/左下・コンシェルジュがいるフロントを抜けてロビーに入ると、大きなガラス張りの窓の向こうに美しく手入れされた日本庭園を望むことができます。こちらの写真も、クリスマスシーズンに撮影したものです。/右下・お部屋があるのは、ロビーのすぐ近く。赤絨毯が敷かれた階段の手前を入ったところです。

売主さま

敷地面積約1万4700㎡、総戸数247戸という大規模ヴィンテージマンションです。24時間有人管理で、サービスとセキュリティを徹底しています。現在行われている大規模修繕工事は、来年のはじめ頃までかかる予定です。

ゆったりとられた玄関ホール

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左・シックなトーンでまとめられた玄関。1Kタイプの住戸ですが、玄関ホールがゆったりととられていて優雅です。/右・下足入れは天井いっぱいのビッグサイズ。濡れた傘もしまえるように、中には傘用のハンガーパイプとステンレスの受け皿がありました。

売主さま

この物件ではペットの飼育が可能で、10kg以下の小型犬や猫、鳥、ハムスター、うさぎなど一般的な動物とお住まいいただけます。

トイレも一体となったホテルライクな水まわり

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左・玄関を上がって正面は、トイレ・洗面室・浴室が一体となった水まわりです。造作の洗面台の天板は、防水性に優れたモールテックス仕上げ。撮影の際、電気を付け忘れてしまいましたが、鏡の左右にも照明があるので、身だしなみを整える際に使いやすいはずですよ。/右・浴室は洗い場がないものの、ガラスの引き戸で閉め切ることができるので、水はねを気にせずシャワーを浴びたりお湯に浸かったりできます。バルコニーがない住戸なので、お洗濯物は浴室乾燥機をお使いくださいね。お次は、玄関を上がって左手の洋室へ向かいましょう。

天井高約3m! まるで宮殿のよう

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この圧巻のインテリアを存分にお伝えしたく、画像は縦いっぱいのものを使いました! 大きなシャンデリアが吊り下がっていても、さすが天井高3m・・・圧迫感はなく、ただただ優雅です。

売主さま

“大人の隠れ家” をテーマにデザインしました。有名人で例えると、高田純次さんでしょうか(笑)照明やカーテンなどすべてが価格に含まれていますので、この世界観のままお住まいいただけます。

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グレーの絨毯敷きで、約12帖の広さです。

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扉もオシャレなクローゼットがふたつ、それぞれ棚とハンガーパイプがあり、荷物がたっぷり収まります。

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南西向きの大きな窓の目の前には、緑が生い茂るお庭が広がります。大規模修繕工事中のため、足場で隠れてしまってお見せできないのが残念。1階のお部屋でお庭の斜面に面しますが、陽はちゃんと差し込みますよ。

売主さま

窓の外は、住人も立ち入ることができないマンションの庭園が広がっているため、プライバシーに配慮されています。

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洋室に入ってすぐは、シャンデリアと天井の高さに目を奪われがちですが、ロイヤルグリーンの壁や天井のフレンチヘリンボーン張りとシルバー仕上げなど、随所に個性が光る空間です。これだけの個性がまとまっているのは、すごいですよね。最後に左側の扉を開けてキッチンをチェックしましょう。

独立した黒いタイル貼りのキッチン

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キッチンも洗面台と同じモールテックス仕上げの天板でお手入れ楽々。オール電化の住戸なので、IHの2口コンロです。写真左側の扉の奥に電気温水器があります。

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写真右側の扉の先は洗濯機置き場です。キッチンの扉を閉めるとしっかり独立し、お部屋の世界観を損ねることはありません。

お部屋を彩る個性的なディティールをご紹介

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左上・天井に使われている無垢材フレンチヘリンボーン。なんとも贅沢!/右上・洋室の壁の一部はレンガが荒々しい表情に。/左下・キッチンの床まで、こだわりが行き届いています。/右下・キッチンの壁に取り付けられたオシャレなライトが、手元を照らしてくれます。

周辺にはさまざまなジャンルの一流店が集結

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左上・フレンチレストラン「Quintessence(カンテサンス)」は、レストランレビューサイトで全国トップ10に入る名店。(徒歩9分)/右上・「品川東武ホテル」1階にある「Da Noi(ダノイ)高輪」では、伝統的なイタリア家庭料理をいただけます。(徒歩9分)/左下・カフェ、ブラッスリー、ブーランジェリーを併せ持つ「AUX BACCHANALES(オーバカナル)高輪店」。広い店内はパリのブラッスリー&カフェのように、おおらかな雰囲気です。(徒歩7分)/右下・マーライオンが出迎える一軒家レストラン「シンガポール シーフード リパブリック品川」。シンガポール政府に選ばれた4ブランドによる、空輸されたマッドクラブなど本場のシンガポール料理を味わえますよ。(徒歩6分)

cowcamo

カウカモ編集部より

高さ約3mの天井から吊り下がる大きなシャンデリア! それだけでも日本の住宅離れしているインテリアですが、ロイヤルグリーンの壁、天井に無垢材フレンチヘリンボーン、壁の一部にレンガなど、個性だらけの仕上げがなぜか調和する、ゴージャスなワンダーランドです。このインテリアのテーマを売主さまにうかがうと「有名人で例えると高田純次さん」との答えが。遊び心ある大人の隠れ家・・・的な。確かに、濃いキャラだけど嫌いじゃない(笑)むしろ包まれたいくらいの世界観をお持ちですよね♡ お部屋の大きな窓からは緑溢れる庭を望み、キッチンや水まわりは洋室のインテリアとぶつからないようにダークトーンでシックにまとめられているのも特徴です。


マンション自体も個性的です。24時間有人管理の厳重なセキュリティ体制で、侵入者を寄せ付けません。1980年10月竣工のヴィンテージマンションで、広大な敷地内にはテニスコートや、ロビーのガラス越しに見える日本庭園もあり、優雅な造りとなっています。共用部分が醸し出す雰囲気とともに、コンシェルジュがいるのもホテルライク。荷物の預かりもしていて、冷蔵庫に空きがあれば冷蔵・冷凍の荷物も預かってくれるとのことでした。また、ペットの飼育が可能なのも、充実した暮らしを送るのにうれしいポイントですね。


立地も贅沢で、ビッグターミナル「品川」駅高輪口からフラットな道を歩くこと5分。新幹線停車駅が最寄りって、いいですよ〜。なんて、だいぶ上から目線でコメントしましたが(笑)、私の実家はのぞみが停まらない駅なので品川さまとは比べ物になりませんが・・・。遠くへ移動する際に、大きな荷物を持って何度も乗り換えせずに済むのは本当に楽です! 普段からお仕事などで移動の多い方でしたら、「羽田空港」や「成田空港」へのアクセスがよいのも魅力ですね。唯一のウィークポイントは、お手頃なスーパーが周辺にないこと。ですが、この物件を選ぶ方であればむしろこちらの周辺のように、お惣菜のお店や各種レストランが充実している方がうれしいのではないでしょうか。


このインテリアに運命を感じた方! ぜひ現地でマンションの世界観とともにご堪能ください。

取材・文・撮影:cowcamo