まずは吹き抜けから空の見える、凝ったデザインの共用ホールをご覧ください。ご紹介するのは、1978年築・総戸数76戸の堂々たるヴィンテージマンションです。

こちらが建物外観。表情豊かなファサードに邸宅感が漂いますね。坂道に建つ建物のため、マンションの２階がエントランス階にあたります。

左上・真新しいオートロックのゲートの手前には管理人室があります。セキュリティ面に安心感が持てそうですね。／左下・住戸はエントランス階に所在しています。扉前にアルコーブのある、プライバシーに配慮した造りです。／右・宅配ボックスもブロックごとに豊富に備わっています。しっかり時代に即して設備がアップデートされているのは好印象◎

こちらは約18.1帖のLDKになる空間。南西向きの窓の向こうが明るいですね！

３つの個室とゆとりあるLDKを確保したクセのない間取り。家族みんなが満足して長く暮らすことができそうです。

窓を背にして、LDK〜玄関方向を見たカット。カメラの位置でソファに座って、正面の壁にテレビ、右手奥のオープンキッチンに立つ家族に声をかける……そんなイメージが湧いてきますね。

窓の向こうにはタイル敷きのテラスが備わっています。奥行きが深く、こんなにたっぷり資材等を一時置きできるほどです。テーブル＆チェアをセットするのも素敵かも。

手前の空間は約8.6帖の洋室Ａになります。右手の木枠部分がワイドなクローゼットとなって、お持ちの衣類をドーンと受け止めてくれそう。さらに、その隣には約5.1帖のサービスルームが。そちらは窓のない個室です。

左・こちらのスペースが水まわりに変身予定。左奥には1418サイズのユニットバスがすでにスタンバイしていますね。／右・住戸の玄関側の空間は、約7.5帖の洋室Ｂとなります。共用廊下に面した大きな出窓があり、開放的な印象の室内となりそうです。

足をのばして、エリア名物・神宮外苑の黄金色に色付いた銀杏並木にうっとり（徒歩15分）。青山や赤坂というと、何よりまず「おしゃれ、高級」次いで「どこへ行くにもアクセス良好」と推したくなりますが、今回声を大にしてお伝えしたいのは「季節感が豊か」という魅力です。

左上・最寄りは、東京メトロの３路線が通る「青山一丁目」駅（徒歩５分）。新宿、渋谷、新橋、大手町といった都内の主要駅に乗り換えなしでアクセス可能です。物件へは写真の「青山ツイン」を通り抜けるのが便利ですよ。／右上・新居に迎えるグリーンは「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA（シェアグリーン南青山）」の「SOLSO PARK」で。芝生の敷地内には倉庫をリノベーションしたカフェや、テラス席が設けられたワークスペースなどもあります。（徒歩７分）／左下・住宅街に佇む一軒家レストラン「青山エリュシオンハウス」。ガラス張りの店内からは中庭の緑を眺めながらのお食事を楽しめます。ゆったりとした個室も魅力。（徒歩２分）／右下・緑深い公園「高橋是清翁記念公園」は遊具もあるので、お子さま連れでのおでかけにも◎ 春はみずみずしい新緑を、秋は鮮やかな紅葉を堪能できますよ。ちなみにお隣はカナダ大使館です。（徒歩５分）