気取らずオシャレな 「池尻大橋」

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左上・最寄りは「渋谷」駅から各停でたったひと駅、東急田園都市線「池尻大橋」。東京メトロ半蔵門線に乗り入れていて利便性◎ (徒歩8分)駅からマンションへは上り坂のアクセス。坂道を避けたいときは、淡島通りを走る路線バスが便利ですよ。徒歩3分のバス停「松見坂下」から「渋谷」駅や「経堂」駅方面へのバスが発着しています。/右上・インテリアショップが多いのも「池尻大橋」の魅力。「Antique Furniture demode 10(アンティーク ファニチャー デモデ テン)」には、選び抜かれたアンティーク家具がずらりと並び、眺めているだけでも楽しめますよ。(250m 徒歩4分)/左下・赤い扉が目印の隠れ家イタリアン「Ponterosa tokyo(ポンテローザ トーキョー)」。バール感覚で約200種類もの厳選ワインと小皿料理を提供しています。2階席は秘密の屋根裏部屋のような、ムードのある雰囲気になっています。 (700m 徒歩9分)/右下・「池尻大橋駅前商店会」にあるパン屋さん「TOLO PAN TOKYO(トロ パン トウキョウ)」。種類が豊富なので、何度も足を運びたくなります。(700m 徒歩9分)

閑静な住宅街 “目黒区大橋エリア”

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左上・国道246号線沿いの賑やかな駅前から、緩やかな坂道をズンズン進むと雰囲気が一転。静かな住宅街が広がります。マンションのお向かいには中学校のグラウンドという立地の、地上4階建てのマンション。/右上・道路に面したエントランス。今回ご紹介する住戸は2階に所在しています。エレベーターがないため、階段を使う必要がありますが、地盤面を空堀した、半地下部分を1階としているため、上がるのはほんの7段! うれしいですね。/左下・住戸へ向かうその前に、階段から前面道路を見渡してみました。正面には「目黒区立第一中学校」の広いグラウンドが。日中は賑やかな子どもたちの声が聞こえてくるかと思っていましたが、意外にも静か。取材時はチャイムの音さえ聞こえてきませんでした。/右下・階段を上った先には、玄関扉が3つ並んだ共用廊下が。2013年に玄関扉の改修工事が実施されています。

売主さま

現在築34年のマンションですが、2018年3月に大規模修繕工事が完了しています。また、マンションの敷地内には駐車場・駐輪場がございませんのでご注意ください。管理人さんは巡回勤務で定期的に清掃などにいらっしゃいますよ。

おじゃまします!

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左・ “白×スカイミントブルー” が印象的な、さわやかな住戸へようこそ。LDKに続く正面のガラス入り扉の先には、外の緑がチラリと見えています♡ /右・廊下から玄関を見返してみました。土間の右手には、天井まで高さのある下足入れが。中に可動式の棚が備わっていますよ。右手にはトイレへの扉、左手には洋室への扉があります。こちらは後ほどご紹介しますね。

売主さま

LDKの扉には透明の合わせガラスを採用しました。玄関からその先のバルコニーの景色までご覧いただけると同時に、ガラスの強度が高く、安全面にも配慮をしています。

まずはLDKから見てみましょう

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廊下突き当たりの扉を開けると、正面にはふたつの大きな窓が。ここからも窓の先にある緑を望むことができ、明るい空間となっています。

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角度を変えて見てみましょう。リビングダイニング(LD)にも廊下と同じスカイミントブルーのアクセントクロスが貼られています。ナチュラルな風合いの床材と合わせることで、優しい雰囲気にまとまっていますね。奥の壁には造作のオープン棚が備わっていますよ。本を並べて、明るい窓際で読書を楽しむのもいいですね。

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さらに奥へと進んで窓側を見返してみました。窓からは正面に建つお隣のマンションが見えますが、日当たりは◎ 圧迫感も感じませんでしたが、感じ方には個人差がありますので現地でご確認くださいね。

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約10帖のリビングダイニング(LD)は、ふたつの個室を少しずらしてつなげたような、雁行した造り。ダイニングとリビングのゾーニングがしやすそう。奥に見える開口部からキッチンへと進みましょう。

調理に集中できそうな クローズドキッチン

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白と黒でまとめられた約2.6帖のシンプルなキッチン。3口コンロ・グリルが備わっています。

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キッチンからLDを見るとこんな感じ。斜めに視線が伸びるので、帖数以上の広がりを感じます。

バルコニーに出てみましょう

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前に建つコンクリート打ち放しのマンションを背景に、生垣の緑が映えますね。開けた景色は望めませんが、日当たりは良好で、落ち着く環境と言えそうです。

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おふたり分の洗濯物なら十分に干せそうな広さのバルコニー。右手のコーナーサッシを通して、先ほどの中学校のグラウンドが見えます。ときには子どもたちの元気な声が聞こえてくるかもしれません。

室内へ戻りましょう

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バルコニー側から見返してみました。天井にはデザインして配置されたダウンライトが備わっています。廊下へと戻り、個室へと進みましょう。

北向きの窓がある洋室

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約4帖の洋室。取材時は照明が付いていませんでしたが、それでもご覧通りの明るい空間です。こちらの窓は共用廊下に面していますが、お隣にあるのは1住戸のみですので、人通りは少なそうですよ。

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左・正面の扉の先には・・・/右・ウォークインクローゼット(WIC)が! 取材時は工事中でしたが、きれいに仕上げた状態でお引渡しされますよ。2方向にハンガーパイプが備わり、お洋服をたっぷり収納できそう。

最後に水まわりをチェック

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左・ストライプ柄のクロスが印象的な洗面脱衣室。約1m幅の洗面化粧台が備わっています。写真には写っていませんが、背面には洗濯機置き場と洗剤などをストックするのに便利な可動式の棚が設置されています。/中央・シャープなデザインの浴室。浴室換気乾燥機が付いてるので、こちらにもお洗濯物が干せますよ。/右・廊下に独立してあるトイレ。奥行きが深いので、コンパクトな棚を置いてもよさそうです。

まだまだ魅力いっぱい♡ 周辺を散策してみましょう

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左上・「大橋ジャンクション」の屋上に整備された公園「目黒天空庭園・オーパス夢ひろば」。「目黒区立大橋図書館」が併設されています。(500m 徒歩7分)/右上・淡島通りに位置するチョップドサラダ専門店「サラド」は、健康な食事の重要性を伝えたいという店長の想いから始まった、こだわりのお店。ボリュームたっぷりのサラダでお腹いっぱいになりますよ。(140m 徒歩2分)/左下・地域を見守り続けている「上目黒氷川神社」。国道246号線沿いにある階段の横には、自然の崖を利用した「富士浅間神社登山道」が。昔は境内から「富士山」を見ることができ、参拝時も「富士山」を登ってる感覚を味わえるようにと作られたのだとか。(270m 徒歩4分)/右下・京王井の頭線「駒場東大前」駅までも徒歩9分。「吉祥寺」へ向かう時や小田急線に乗り換えたい時は、こちらを利用すると便利そうです。

cowcamo

カウカモ編集部より

渋谷と三軒茶屋に挟まれた「池尻大橋」。「目黒川」沿いの緑道のスタート地点にもなっていて、自然が豊かでのどかな環境。駅前には夜遅くまで営業しているスーパーや気軽に立ち寄れる飲食店がたくさんあり、生活利便性は◎ 最近注目を浴びている “裏渋谷” から淡島通りの松見坂を越えてすぐの立地でもあるので、渋谷で飲んで酔い覚ましがてらに歩いて帰宅することも可能です。「池尻大橋」駅からは長く緩やかな坂道を上るアクセスですが、淡島通りを行き交う路線バスを利用すれば、坂道を回避することもできますよ。


マンションが建つのは静かな住宅街。「目黒区立第一中学校」の広いグラウンドがお向かいにある立地なので緑を多く感じられます。


現在築34年、新耐震基準に適合しており、2018年3月には大規模修繕工事を実施済みと、小まめにメンテナンスがされています。そしてマンション全体の滞納や借入れ金もなしと管理状態は良好。1点気になったのは、総戸数12戸と小規模のため、共益費と修繕積立金をあわせた諸経費が月額47,540円と少し高めであること。頭金なしで35年の住宅ローンを組んだ場合でも、月々の返済額目安は共益費とあわせると約13万ほどになる想定です。参考として総支払い額も念頭にご検討くださいね。


内装はスカイミントブルーのクロスが印象的な、さわやかな世界。北欧風の明るい色を取り入れたインテリアや、モノトーンでスタイリッシュなインテリアもマッチしそうな空間でした。LDKは約12帖とゆったりとした広さがあり、雁行した造り。家具で上手くゾーニングできそうですよ。


安心して落ち着ける家があるから、賑やかな街で今日も一日頑張れる♡ ここから素敵な生活が始まりますよ。

writer:南田 かおり / editor:野原 茂香