幅広い年代の人が住みやすい 「学芸大学」

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左上・「学芸大学」駅は東急東横線急行停車駅で、渋谷まで約6分とアクセス良好。東横線は副都心線と直通で池袋や新宿、横浜方面へも一本で行けるので利便性◎ です。(徒歩4分)/右上・駅から東西に商店街が延びており、こちらは「東口商店街」。「おかしのまちおか 学芸大学駅前店」や「カルディコーヒーファーム 学芸大学店」をはじめ飲食店やドラッグストアなどが建ち並び、一日中人通りが絶えず賑やかです。(徒歩4分)/左下・商店街だけでなく大きなショッピングモールもあります。マンションから8分歩いたところには「イオンスタイル 碑文谷店」が。雑貨や衣類を買うこともでき、重宝しそうです。/右上・「ガクダイ トトロ」のこぢんまりとした店内では、ランチにガレットとクレープをいただけます。夜は熟成肉から和牛サーロインなど独自に仕入れた自慢の肉料理とワインを。(徒歩4分)

低層マンションや戸建ての中に

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今回ご紹介するマンションは現在築53年・総戸数56戸のマンションです。外壁に濃いグレーのタイルが用いられており、綺麗に保たれている印象。十字路に建っていますが、車通りはあまり多くないようでした。1階には和食の飲食店が入っています。

売主さま

管理人さんは平日9:00〜17:00、土曜9:00〜12:00で勤務されています。また現在駐輪場には4台ほど空きがあり、月額200円で利用できますよ。駐車場(月額13,400〜16,300円)とトランクルーム(5,200円)は現在キャンセル待ちになっております。また、こちらのマンションでは、申請が必要ですがペットの飼育が可能です。

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左上・エントランス入り口横には、味わいある太陽と鳥のアートが。この色合いやデザインから滲み出る昭和感・・・個人的には好きです(笑)/右上・広々としたエントランス。管理人室のほかに共用のトイレもありますよ。/左下・奥から見てみました。待ち合わせに使えそうなテーブルとソファも。今回ご紹介する住戸は1階に所在しているので、エレベーターの前を通って向かいます。/右下・住戸は、エントランスに一番近い場所に位置しています。共用廊下は内廊下仕様ですが、壁一面が窓になっているため陽がしっかりと差し込んでいます。

売主さま

築年数は経っているものの、2016年に耐震補強工事、2012年にはエレベーター更新工事を実施しており、管理体制は良好ですよ。

室内をご案内しますね

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左・玄関扉を開けると、艶やかな白い空間が。右側、紫色のタイルも控えめなアクセントになっていていい感じ。廊下を直進した左側にリビング扉があります。/右・玄関を上がって振り返ってみました。全身鏡付きの下足入れが備わっています。お出かけ前のファッションチェックにお役立てくださいね。下部には照明が付いており、より一層きらびやかになっていました。

さっそくLDKへ

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まず目に飛び込んでくるのは外の緑! ですが、その前に室内をお見せしますね。

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奥から見てみるとこんな感じ。リビング扉横には、青いタイルが貼られた小さめなカウンターが。小物入れや花瓶を置くなどして有効活用してくださいね。左手の洋室Aとは引き戸で仕切ることもできます。

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左・キッチンはクローズドタイプ。キッチン手前の梁は少し低めですが、女性の方であればそこまで圧迫感はないと思います。/右・背後のスペースはゆったり。小さめの棚を追加して、足りない分の収納や作業スペースをつくってもいいかもしれません。

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キッチン前から見たところ。洋室の手前には少し奥行きあるカウンターが備わっています。前に椅子を置いてデスクスペースにしてもよさそう。

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約6帖の洋室A。一番大きい個室なので、主寝室にすることになりそうですね。このように開け放って広々使うのも◎ 専用庭へはこちらの掃き出し窓から出ることができます。

テラスが付いた専用庭

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専用庭にはレンガの花壇、そしてそこにはすくすくと育っているもさもさの緑。柵の外に高い建物が立っていないため、日当たり良好です。

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庭はLDKの方向に続きます。お隣との仕切りは低めのフェンスになっているので、気になる方は植物などの目隠しを置いてくださいね。土の面積が広く南向きなので、ガーデニングや家庭菜園を楽しめそう♪

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左・室内に戻ってきました。洋室Aには収納力大なクローゼットが備わっています。左側の壁にはグレーのアクセントクロスが貼られており、落ち着いた雰囲気。/右・奥からもうワンカット。引き戸のダークブラウンと庭の緑の組み合わせ、まさに “自然” ですね。

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引き戸を閉め切った状態でLDKを見てみました。こちらの住戸では鏡面仕上げの建具を多く採用しているため、ラグジュアリーな雰囲気があります。

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左・廊下に戻ってきました。左側には可動棚が備わった、奥行きある収納が備わっています。ご家族共用で使うタオルや救急箱などはこちらへ。/右・リビング扉の向かいにはトイレがあります。壁紙にはさりげなく柄が入っているのですが、写真では伝わらないのが残念。吊戸棚が付いているので、お掃除道具やストック類をしまってくださいね。

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左・コンパクトな脱衣洗面室。洗面台の向かいにある洗濯機置場の上部にも吊戸棚が完備されています。/右・浴室もダークブラウンを基調としています。丸い照明が空間を一層明るく照らしてくれています。

約4.3帖のサービスルーム

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左・写真だとわかりづらいのですが、こちらの壁紙にもうっすら柄が入っているんです。ぜひ現地でご確認くださいね。窓がなくこぢんまりとした空間なので、書斎にちょうどよさそう。/右・扉の中はウォークインクローゼット(WIC)になっています。

約4.2帖の洋室B

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左・こちらの窓は共用廊下に面しています。開けっ放しにはしづらいですが、日当たりはしっかり確保されていましたよ。/右・奥から見返してみました。こちらにも大きめのクローゼットが付いているので、子ども部屋にちょうどよさそうです。

日常にほっこりを

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左上・ボート場があり、動物と触れ合うこともできる「碑文谷公園」。池のまわりには丁寧に手入れされた花々が咲いています。ペットやお子さまとのお散歩にぴったりですね。(徒歩7分)/右上・お庭に植える植物やお部屋に飾るお花を買うなら「Tammy Flower(タミーフラワー)」で。毎日お花の仕入れを行い、新鮮な生花を取り揃えています。(徒歩4分)/左下・北海道産の材料にこだわってつくったドーナツをはじめとしたスイーツをいただける「HIGUMA Doughnuts(ヒグマ ドーナッツ)」。揚げ油にはトランス脂肪酸フリーのパーム油を使用しているので、時間が経っても食感はサックリ。(徒歩2分)/右下・自家焙煎の珈琲豆屋さん「バックヤード」。ご近所の方がおしゃべりに来るような、アットホームなお店です。たまにゴスペル教室を開いているそう。(徒歩4分)

cowcamo

カウカモ編集部より

実は私、学大住み歴9ヶ月目なのですが、すでに離れたくない(笑)この街のほっこり感がとても好きで、なんだか住み心地がいいんです。自由が丘と中目黒に挟まれた街なのに、おしゃれすぎなくてちょうどいいというか。その証拠が幅広い年代の人が街中を歩いていること。平日の朝や夜は足早に歩くビジネスマン、学生の姿もちらほら、お昼や土日は年配の方、ゆるりとお散歩をしているご家族をよく見かけます。働いている人の強い味方「まいばすけっと」が駅近くに2軒、主婦の味方「オオゼキ」「イオンスタイル」、そしてみんな大好き「ダイソー」や「おかしのまちおか」があるのも、さまざまな年代の人が住みやすい理由のひとつだと思います。


マンションは1964年築。そうです、東京オリンピックイヤー! と聞くと、なんとなくエントランス横に太陽や鳥のアートが飾られているのにも納得。 “ということは現在築53年、耐震は大丈夫かな・・・” と不安になる方もいると思いますが、ご安心を。こちらのマンション、2012年に耐震補強工事を実施済み。エレベーターや玄関扉も新しく交換されており、管理人さんも常駐と管理体制良好です。とはいえ、共用部からは築年数分の味わいを多少感じます。管理人さんも長く住まわれている方が多いとおっしゃっていました。エントランスで住人の方とすれ違ったら “どこへお出かけ?” “いってらっしゃい” なんていう会話が生まれるような雰囲気がありました。


住戸は、何より室内から感じられる緑がいいですね。庭の外が駐車場になっているおかげで高い建物が建つ心配はなく、少し上を見上げれば空も望めます。南向きなので日当たりもしっかりと確保。平日散歩に連れていけなくても、休日にペットをここで遊ばせてあげればストレス発散ができそうです。レンガの花壇にはすでにすくすくと成長している緑が植わっているので、ガーデニング初心者の方も少しずつ始めれば大丈夫そうですよ。室内は共用部や街とちょっとギャップのある、艶やかなラグジュアリー感漂う内装。どこもかしこもツヤツヤなので、お掃除がしやすそう。おふたり暮らしであれば洋室Aを寝室に、ほかのふたつの個室をそれぞれ趣味のお部屋として使ってもいいですね。各居室にはカラフルなアクセントクロスが用いられていますが、“もっと自分好みにしたい!” という方はご相談にのることもできますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

取材・文・撮影:cowcamo