目黒区碑文谷(西小山駅)
暮らしの箱
ルクラス碑文谷
こだわりが詰まった、約87㎡の大きな “箱”。レイアウトの自由度が高く、さまざまに暮らしを組み立てることができます。収納・機能だって充実。緑多く閑静な邸宅街「碑文谷」で、ペットとともに新生活を。マンション全体がリノベーションされている、少し珍しい物件です。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
東横線・目黒線
現在販売中のおすすめ中古マンション
売主さまのご紹介
Gさまご家族
ご夫妻と3歳・1歳になるお子さまの4人家族。建築士とともに造り上げたお住いの、こだわりの箇所を伺うと「すべてです(笑)」というお答えが。今回は、ご自宅でお仕事をされることが多いという、ご主人にお話を伺いました。
人気の邸宅街「碑文谷」 緑多い住環境のよさが魅力
左上・東急東横線「学芸大学」駅からは徒歩17分。「都立大学」駅からも同距離で、東急目黒線「西小山」駅へは徒歩13分です。/右上・バス停「サレジオ教会」までは徒歩4分。通勤時間帯の朝7〜8時台には、2, 3分おきにバスが発着しています。/左下・Gさまご家族はお買い物に「イオンスタイル碑文谷」をよく利用されるそう。生鮮食料品はもちろん、ワインやお惣菜なども充実しています。(徒歩9分)/右下・「オオゼキ碑文谷店」も大型の店舗で、100円ショップ「ダイソー」が入っています。(徒歩12分)
売主さま
建築家の手により マンション全体をリノベーション
桜並木沿いに建つ4階建ての低層マンションです。1992年2月竣工ですが、2013年10月に共用部含む一棟丸ごとリノベーションされていて、とても綺麗な状態です。シャッターゲートが付いた駐車場があり、空き状況は要確認ですが、月額22,000~33,000円でご利用いただけます。
売主さま
「碑文谷」は評判通りのエリアで、落ち着いた住宅街です。特に近所の「円融寺」が、鎌倉のような雰囲気で気に入っています。周辺には「碑文谷公園」や「林試の森公園」など大きな公園が点在しているので、休日は子どもと遊びに行っています。
ホテルライクな共用部
左上・エントランスにはスロープもあるので、ベビーカーでも楽々♪ /右上・オートロック付きで、宅配ボックスも備わっているのはうれしいですね。/左下・ロビー奥にはトランクルーム。売主さまがご契約中の一室が空きとなりますが、そちらのご利用は抽選となるそう。そして、トランクルームの先は駐車場。駐車場にはペットの足洗い場もありますよ。共用廊下もこちらの通路と同じくらいワイドで、ベビーカー同士がすれ違う余裕があります。/右下・各フロアにラウンジが設けられています。ロビー脇のラウンジは通常オープンスペースですが、予約の上でプライベート利用も可能です。
売主さま
私も妻も「学芸大学」周辺での暮らしが長く気に入っていたので、近隣で住まいを探しました。でも、型が決まった新築マンションの暮らしが、イメージできずにいたんです。ですので、間取りを自分たちで考えられる、こちらのお部屋を見つけた時には『これだ!』と思いましたね。マンション全体もお部屋と同時にリノベーションされたので、共用部分も綺麗でゆとりがあります。
プライバシーに配慮されたポーチ付き玄関
左・幅のある共用の内廊下。カーペット敷きで、さらに余裕感UP。玄関前にはポーチがあります。ほかのお部屋の方もポーチにスタンドを置いて、お気に入りの自転車を仕舞われていました。/右・靴を脱ぐペースがL字に広く取られた玄関。右側の扉の先は、可動式棚が付いた収納スペース。ウォークインできる広さがあります。
たっぷりの収納で空間をすっきり
左・玄関脇には全身鏡があるので、出かける際に身だしなみを整えるのに◎ 下駄箱はウォークイン収納の横に設けられていて、天井いっぱいの大容量。可動式棚なので、靴の高さに合わせて調整できます。下駄箱の向かいには、さらにもう一カ所収納があります。/右・手洗い場が付いたトイレは、間接照明でしっとりとした雰囲気。小物を飾る棚も造り付けられています。
洗面室&浴室をチェック
左・洗面台鏡後ろの間接照明で、心落ち着く洗面室。洗面台の下, 脇, 後ろと3ヶ所の収納が備えられており、すっきり保たれています。さすがなのは、でっぱりがちな体重計を収納するためのスペース! 洗面台右下に、専用のスペースが設けられています。/中央・浴室手前には壁掛けのタオルウォーマーが設置されています。/右・余裕ある1620サイズの浴室。浴室乾燥機, 追い炊き機能に加え、ミストサウナも備わっています。浴槽脇のベンチに座って、気軽にリフレッシュできますよ♡
売主さま
子どもがふたりおり、使用しているタオルも大きいんですね。乾きがよくなるように、とタオルウォーマーを付けました。家族みんなで入れるサイズの大きなお風呂・ミストサウナもそうですが、欲しかった機能を詰め込んでいます(笑)
南向きで日当たり良好のワンルーム
廊下を進むと、大きなワンルームが広がります。南向きの窓からは陽がたっぷりと。寒い時期にお邪魔しましたが、窓を開けていても驚くほど暖かく、太陽の力を感じました! また手前のスペースには、床暖房が入っています。
売主さま
空間を有効活用しようと考えました。極力デッドスペースを省いた結果、収納は壁に寄せ、大きなワンルームになったんです。自由に使えるよう、照明をゾーンごとに切り替えができるようにして、コンセントを床に数カ所配置しています。また、梁下側には下地を用意してあるので、将来的に2LDKへ間取り変更することができます。
大きなワンルームですが、カーテンで緩やかにゾーニングすることも可能。Gさまご家族は遮光カーテンをお使いだそうですが、ほかのスペースに明かりが点いていても、ベッドでぐっすり眠ることができるそう。
奥さまこだわりのアイランドキッチン
キッチン前はダイニングスペースに。建具もオーダーメイドで、優しい木目のアッシュ材を使用。左側の収納は、洋服を収納されているそう。ハンガーパイプを四角にすることで、金具を付け足すことができるんだそう。床も建具と同じく、アッシュの天然無垢材です。
左の斜めになった扉はパントリー。中にはL字に棚があり、空間の有効活用を考えた結果この形に。キッチン前にもコンセントがあり、使い勝手がよさそうです。
左・浄水器付水栓と食洗機が備えられています。/右・コンロ側には、ワイン好きの奥さまの希望で設置されたワインセラーが。ボルドータイプのボトルが、38本収納できる収納力だそう。家具類はお持ちになられるそうですが、こちらのワインセラーは置いて行かれるとのこと。なお、壁には磁石が入っており、スパイスなどをケースに入れて見せて収納することができます。
キッチンからの眺めはこんな感じ。部屋の隅々まで陽が入り、気持ちのよい空間です。
売主さま
子どもたちの様子を見ながら料理ができるため、妻がとても気に入っているようです。
窓際に近づくと、さらにポカポカとしてきました。エアコンも天井埋め込み式なため、開放的な空間を邪魔しません。
現在テレビが置かれている場所の壁は、ホワイトボード仕上げ。脇には棚もあります。少し前にはこちらに机を置いて、仕事スペースとして使っていたそう。
ロールスクリーンが備えられているので、ご来客時には目隠しもできます。
目の前は青空 眼下に桜なバルコニー
お部屋はマンションの最上階。4階にあり、南側にはお部屋より高い建物がありません。
幅・奥行きともに十分。物干し台を上に伸ばすことができるので、洗濯物に陽がしっかり当たりますよ。
桜並木を見下ろすことができる、ご主人様のお気に入りスポット。春の景色が楽しみですね!
マンションの周りをお散歩
左上・緑豊かな「碑文谷八幡宮」。お祭りの際には、長く伸びた参道まで屋台が立ち並び、盛況を見せます。(徒歩5分)/右上・「すずめのお宿緑地公園」は竹林や古民家があり、しっとりとした雰囲気。古くはタケノコの産地だった周辺の面影を今に残しています。(徒歩5分)/左下・住宅街の中に突如として現れる「Lloyd’s Antiques Egoist(ロイズ アンティークス エゴイスト)」。クラシックからインダストリアル、ヴィンテージからリプロダクションまで、幅広いラインナップが魅力の家具屋さんです。(徒歩6分)/右下・目黒区で唯一釣り池がある「清水池公園」。複合遊具もあるほか、夏場には水遊びができます。(徒歩10分)
カウカモ編集部より
マンションが建つのはその桜並木沿い。1992年2月竣工ですが、2013年10月に一棟丸ごとリノベーションされていて、共用部がホテルライクな空間に生まれ変わっています。共用廊下は広いカーペット敷きの内廊下で、ベビーカーを押した奥さま方が楽々すれ違っていらっしゃいました。各階にラウンジがあるほか、ロビー脇のスペースは予約の上で、プライベート利用も可能。ご自宅でお仕事をされる方にとっては、ご来客時に重宝しそうです。
お部屋があるのは、マンションの最上階の4階。約87㎡のワンルーム! と思い切った間取りが、クリエイティブな心をくすぐる空間となっています。床にコンセントが数カ所埋め込まれていたり、天井にカーテンレールが備えられていたり、ゾーニングの自由度が高い設計。Gさまご家族も、レイアウトをちょこちょこ変えてお住まいだそうです。もしご希望の際は別途費用がかかりますが、2LDKへの間取変更も可能です。
南向きの大きな窓から、優しく差し込む陽に誘われバルコニーへ。目の前には青空。下に目をやれば桜並木。春にはバルコニーでお花見! そんなシーンが浮かんできます。
随所にこだわりが詰まった、この素敵なお部屋。なぜ手放されるお気持ちに? と伺えば『私も妻も、自然が多い環境で育ちました。自分たちの子どもたちも、同じような環境でのびのびと育てたい。そんな地で、今度は一軒家をこだわって作りたい。そんな想いが強くなってしまったのです。そのため、地方への引越しを決意しました。』とのお返事でした。
現在はまだ居住中でいらっしゃるため、スケジュール調整を行なった上でご連絡差し上げます。Gさまご家族の “こだわり” に共感された方からのお問い合わせ、お待ちしております!
カウカモマガジン「学芸大学」特集記事もチェック!
▶ 【 #学芸大学 】下町らしさと精神的なゆとりが共存する街で。ローカルに愛されるお店、北海道産「ヒグマドーナッツ」
取材・文・撮影:cowcamo
どの駅からも少し歩きますが、桜並木が伸びていたり商店街があったりするので、歩いている時間があっという間に感じます。マンションすぐそばにあるバス停からは、「目黒」駅行きのバスが多く発着し、目黒通りに出れば「東京」駅行きのバスもあり便利なんですよ。子どもはまだ小さいので、外食はあまりできないのですが、「学芸大学」駅近くの美味しいドーナツ屋さんで、おやつを買ったりしています。気兼ねなく過ごせる、友人の居酒屋さんにもよく顔をだしていますね。