目黒区碑文谷(学芸大学駅)
窓の魔法にかかれば
グランシティ碑文谷
指折り数えたくなる窓の連鎖。少しづつ角度を変えてアーチを描き、こちらからはルーバルへ、あちらからはオープンエアスペースへと外気浴を誘う。ここは “学大エリア”の中でも特に自慢の閑静な住宅街。家族全員、鮮やかな窓の魔法にかけられようじゃないか。
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
東横線・目黒線
現在販売中のおすすめ中古マンション
“学大” が舞台
ご紹介する物件は、人気の「学芸大学」駅から徒歩11分の場所に立地しています。駅高架下には「学大横丁」があり、さまざまな個性派グルメを楽しめますよ。
cowcamo
好きです
ヨーロッパ建築を思わせる外観が素敵なマンション。2004年生まれ、成人を迎えたばかりの若々しい建物です。
ポーチ付き
左・住戸の所在は4階。玄関ドアの手前に広々としたエスコートポーチ付きで、プライベート感があります。柵のデザインもいいですね〜。/右・足元を照らす間接照明が上品な玄関土間。廊下スペースは最小限で、居住スペースにゆとりを持たせた効率的な間取りと言えそうです。
窓の魔法にかかりましょう
約14帖のLDKを包み込む、指折り数えたくなる窓・窓・窓! アーチを描き、それぞれ開いたり開かなかったりと、マジカルな造りです(笑)。
左手にルーフバルコニー、正面にバルコニー、右手に洋室A&Bがあります。ワクワク!
さーて外気浴
ルーフバルコニーは約36㎡もの広さがあり、空も青いし地面も青い、開放感たっぷりの特等席です◎
逆サイドから。外から見ても窓の形が印象的ですね。アーチな窓の左手、段差の先がバルコニー部分です。
左・庇(ひさし)がかかったバルコニー。洗濯物の一時置き場や、天気に左右されないくつろぎスペースとして使いたい空間です。/右・ルーフバルコニーの一角には物入が。ガーデニングやアウトドアアイテムをしまうのにピッタリの、頼もしい存在です。
北・東・西と三方の空を望めて気持ちいい! ウッドデッキを敷くなど、足元の設えはアレンジしてもよさそうです。
北東向きの眺望。眼下に一方通行道路が走っていますが、交通量が比較的少ない閑静な住宅街に立地していますよ。
LDKに戻って
洋室Bの引き戸を開けてパシャリ。左手のドアは洋室Aに続いています。キッチンが壁付けなのでリビングダイニング(LD)にゆとりある配置が叶いそうですね。
売主さま
LDには床暖房を設置済みです。
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洋室AとBを順番にチェックしましょう!
約7.3帖の洋室A
東向きに大きな窓がある洋室A。朝日で目覚めたい方はこちらを主寝室にするとよさそうです。白いドアの先はウォークインクローゼット(WIC)で、オープンエアスペースに面した窓付き◎ 湿気は衣類の敵……換気できるのはありがたい!
お隣の洋室B
洋室Bの広さは約6帖。窓はないものの、引き戸を開けておけばLDKとつながり圧迫感を解消できそうです。
廊下側に洋室C
広さは約7帖。ルーフバルコニーに面した北向きの窓があります。
反対側から見ると、ポーチに面した南向きの腰窓が。クローゼットのほかにオープン収納もあるのはうれしいポイントですね。
水まわり
艶&マットの使い分けがホテルライクな印象を与える水まわり。洗面化粧台の収納力や浴室の窓など、ポイントの高い設えです。
共用部をチェック
左上・外観やアプローチの佇まいから品のよさが滲み出ています。/右上・エントランスにはオートロック扉を完備。管理人さんは朝〜お昼過ぎまで週7日間勤務されています。お疲れさまです!/左下・エレガントな雰囲気の共用ロビー♡ 通るたびにテンションが上がりそうです。/右下・宅配ボックスも完備していますよ◎
“碑文谷” ライフ
左上・マンションの向かいにある「田向公園」。お子さまが遊ぶにも、ペットのお散歩にもピッタリです。(徒歩1分)/右上・商業施設「イオンスタイル碑文谷」(徒歩5分)はスーパーのほか、カフェや雑貨屋さんが入っています。品揃えがとっても豊富なので、ここに住んだら通い詰めになりそう(笑)/左下・その美味しさに、遠方からも通うファンがいる「Patisserie JUN UJITA(パティスリー ジュンウジタ)」。来客を迎える日に、特別な日に、そして自分へのご褒美にご購入ください!(徒歩7分)/右下・「Lloyd’s Antiques Egoist(ロイズ アンティークス エゴイスト)」は、クラシックからインダストリアル、ヴィンテージからリプロダクションまで幅広いラインナップが魅力の家具屋さん。新生活のアイテムを探しに出かけてみてくださいね。(徒歩3分)
cowcamo
感度の高いショップやカフェ、グルメスポットがごろごろ転がっているエリアですが、あえてご近所のファミリー向けスポットをチョイスしてみました。あとはレッツ散策、でございます!
カウカモ編集部より
学大エリアのよさはもうお分かりの方も多いかと思います。不動の人気エリアですから……。
でも、住まいだって負けていません。一見シンプルでありながら、窓の多さやその造形、ルーフバルコニーの存在など、家で過ごす時間が愛しくなるような住戸です。
マンションは品のよさが漂う低層レジデンス。ヨーロッパ建築を思わせるデザインが特徴的な、平成築の現役バリバリな建物です。
筆者は残念ながら予算が合わず見送りますが(泣)、カウカモユーザーの方にぜひ、住み継いでいただきたい物件です。
writer / editor : 守田 可愛
新陳代謝が活発な “学大エリア”。駅周辺のリニューアル工事や感度高めなイベントの開催など、新たな魅力を日々発見できそうな街が暮らしの舞台です。