売主さまのご紹介

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Kさまファミリー

ご夫婦+お子さまおふたりの4人ファミリー。お気に入りのお住まいで “自由が丘ライフ” を満喫されていましたが、将来的にお子さま部屋が必要になることを考え、住み替えを決意されました。

ジグザグが誘う住まい

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おしゃれな街が好き、築浅物件が好き、ペットも飼いたい、ならばこちらへ! ガラスブロック越しに自然光が降り注ぐLDKも、視線を気にせずくつろげるテラスも手に入ります。メゾネット物件ならではの “戸建て感” を存分にお楽しみあれ。

道路から奥まった場所に 築浅さんみっけ!

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左上・戸建ての奥に見えるスタイリッシュな外観の建物が、今回ご紹介するコーポラティブハウス。周辺は、第一種低層住居専用地域に指定されている閑静な住宅街です。それでは右手にあるエントランスへ……/右上・オートロックの先にはやや急な階段があり、住戸はその先に。/左下・マンションの西側には、宅配ボックスが設置されたメインのエントランスが。こちらは階段が無い代わりに、緩やかな坂道を上ってアプローチします。/右下・マンションに共用ロビーや管理人室はありません。各住戸の玄関扉の前にはゆったりしたスペースが取られ、プライベート感ある雰囲気です。

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こちらのマンションは、2018年竣工とまだぴちぴちの若さ! コーポラティブハウスとは、複数のオーナーが “建築組合” をつくり、建築家・デザイナーと相談しながら共同で建てる集合住宅のこと。注文住宅のように、自由度の高いオーダーが叶うのが魅力なのです。

こんにちは カウカモです

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玄関土間は無く、フロアタイル敷きの廊下が突き当たりまで延びています。まずは階段を降りて、下階のLDKへ向かいましょう。それにしても明るいですね!

ご夫妻

南側にある壁の上半分を窓、下半分をガラスブロックにしているので、外からたっぷり自然光が入ります。窓を開ければ風が通り抜けて気持ちいいですよ。上だけブラインドを閉めれば、明るさを活かしたままプライバシーも守れます。

ときめくポイント多数!

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階段を降りた先は、約17.4帖のLDK。奥の壁は有孔ボードで仕上げられ、二面にベンチを設えています。

旦那さま

ヘリンボーン張りのフローリングと、壁の本棚はこだわったポイントです。LDKには床暖房をつけたので冬でも快適ですよ。

cowcamo

こちらのマンションでは、犬猫合わせて2匹までペットの飼育が可能です! 床暖房で幸せ倍増の予感……♡

ベンチの角から

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天井はコンクリート現しで今っぽい雰囲気に。階段のジグザグが、ヘリンボーンの模様と呼応しているようで相性バッチリですね◎ 左奥のスペースは、引き戸で開閉できる洋室Aです。

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オープン階段だから、上階のガラスブロックから取り入れた光が下まで降ってきていい感じです!

キッチンを拝見

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左・食洗機完備のオールステンレス製キッチンは、奥さまのお気に入りポイント。LDKの主役になる大きめのものを採用したそうで、作業スペースにも余裕があります。/右・背後には引き戸付きの収納が。来客時にサッと生活感を隠せるのがうれしいですね。

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それでは続いて洋室Aをチェック。その後に、窓の向こうのドライエリアへ出てみましょう。

約3.6帖の洋室A

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左・やや小ぶりな洋室ですが、エアコンの設置は可能です。現在は奥さま&お子さまが使用しているそうで、何気なくトランポリンが置かれていました。(窓の向こうのプールも気になります……)/右・窓の反対側に、スリムな収納棚と奥行きの深いクローゼットを確認、ヨシ! それでは外へ出てみましょう。

楽しみ方無限大

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ゆったりしたテラスのようなドライエリア。水栓があるので、暑い日はここでお子さまがプール遊びをすることもあるそうです。

ご夫妻

周囲の視線を気にせずにのびのびと過ごせるのも、地下ならではのよさだと実感しています。ドライエリアから光を採り入れることができるので、LDKはとても明るいですよ。

LDKに戻って

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ところでみなさま、お気付きでしょうか? こちらの物件には売主さま4人ファミリーが居住していたのですが……すごくスッキリして家具が少ないような?

奥さま

元から収納を造ってあるので、家具をあまり増やさずに暮らせるんです。掃除しやすくていいですよ(笑) 壁付けのベンチは、子どもの机がわりに使うこともできます。

cowcamo

いいですね……! 後付けラックだらけの我が家を想うと涙が出そうです。

さてさて 上へ参ります

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左・階段脇の腰壁には黒板シートが貼られており、マグネットを付けられる仕様に。ご家族の伝言ボードとしても◎ 廊下には左手から、水まわり、トイレ、洋室B、サービスルームのドアが並んでいます。/右・まずはトイレを拝見。上部に収納が付いているのはうれしいですね。

水まわりをチェック

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左・声を大にして言わせてください! 洗面化粧台の蛇口がふたつあるのって素晴らしい! 洗面ボウルと鏡もワイド幅で、これならご家族での身支度もノーストレスでいけそうです◎/右・バスルームは浴室乾燥機付き、そして窓付きの快適仕様です。

洋室Bへ お邪魔します

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寝室として使われているという洋室Bは、約3.8帖の大きさ。カーテンの奥はオープンタイプのクローゼットになっています。

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左・写真は、シングルサイズのベッドをふたつ並べて置いている状態です。/右・引き戸の右側を開けると廊下へ、左側を開けると、お隣のサービスルームにつながっています。

cowcamo

洋室がちょっとコンパクトですね?

旦那さま

引き戸で区切ることで、広さを自由に調節できるようにしています。寝るときや仕事に集中するときは引き戸を閉めて、それ以外は開けておくことも多いです。各スペースはコンパクトですが、家族でくつろぐ空間と個人の空間を上下で分けているので、生活にメリハリを付けられますよ。

お隣の サービスルームへ

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左・ご主人の仕事部屋として使われているサービスルーム。もちろんエアコンを設置できます。約2帖とコンパクトですが、掃き出し窓の向こうには専用庭が見えて開放感がありますね。/右・右側の引き戸を開けると先ほどの洋室Bへ。左側を開けると廊下に出ます。

ご夫妻

洋室Bとサービスルームをつなげて、約5.8帖の洋室として広く使っていただくのもいいかと思います。

専用庭へ 出てみましょう

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専用庭といっても、足元は土ではないので使いやすそう。余裕のある広さなので、現在は洗濯物干し場、さらに物置き場として使われているそうです。

おしゃれと暮らしの共存 それが自由が丘だ!

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左上・「自由が丘」駅すぐそばにはショッピングモール「フレル・ウィズ自由が丘」が。スーパーや100円ショップも入っています。(700m 徒歩9分)/右上・美味しい野菜を買うなら農家プロデュースの「MERCATO -CONTADINO-(メルカート コンタディーノ)」へ。冬場の焼き芋が絶品です♡(600m 徒歩8分)/左下・小物から家具、グリーンまで揃う「DULTON(ダルトン)自由が丘店」。用事がなくてもふらりと入りたいお店です。(500m 徒歩7分)/右下・コチラは売主さまが好きだという中華料理店「寿福」! ランチタイムは行列ができることもある人気店です。(450m 徒歩6分)

奥さま

自由が丘って、住むまではもっとハイソな雰囲気なのかと思っていたんですが、暮らしてみると意外にローカルな一面もあってすごく住みやすいんです。スーパーも近所に3軒あるので便利ですよ。

旦那さま

2020年10月現在学区指定されている「緑ヶ丘小学校」(110m)までは歩いて約2分の距離なので、お子さまがいらっしゃる方にも喜ばれると思います。

ちょっと都立大方面へ

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左上・東横線お隣の「都立大学」駅までは徒歩11分の距離。ちょっと足を延ばしてみましょう。/右上・地元民偏愛の「AMERICAN CLUB HOUSE 都立大学店」は、日本のスペアリブ発祥のお店。自由が丘の「
SHUTTERS(シャッターズ)自由が丘」といい、実はこの辺りはスペアリブ指数が高いのです。(750m 徒歩11分)/下・「中根公園」には長〜い滑り台やジャブジャブ池があるので、お子さまの遊び場にぴったり。ペットのお散歩コースにもよさそうです!(450m 徒歩6分)

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カウカモ編集部より

今回ご紹介するのは2018年竣工のコーポラティブハウス。カウカモに登場する中でも、かなり築浅……というかもう “年若” と言いたくなる建物です。いわゆるレトロな “団地っぽさ” がちょっと苦手、という方にきっと喜んでいただけるのではないかと思います。

管理人室や共用ロビーなどはありませんが、オートロックや宅配ボックスは抜かりなく完備◎ 戸建てのような、プライベート感ある暮らしが期待できます。ただし総戸数に対して共益費はやや抑えめの額ですので、将来的な値上がりは視野に入れておいたほうがいいでしょう。

コーポラティブハウスといえば、間取りや設備の自由度が高く、オリジナリティのある住まいに仕上がるのが特長。住戸に足を踏み入れた瞬間から、早速その魅力が全開です! 玄関廊下にはガラスブロック越しに光がたっぷり入り、その光が下階のLDKまで降り注ぎます。

地下に位置する住戸というと明るさや湿度が気になるところですが、LDKで売主さまにお話を伺っていると、うっかり地下であることを忘れそうになりました。こんなにさわやかな地下なら、大アリです! しかも地上と違って、外からの視線が気にならないのがうれしいですよね。ドライエリアに置いてあるビニールプールや、洋室にあるトランポリン(楽しそう!)を眺めながら、しみじみとお子さまが羨ましくなってしまいました。

各部屋の大きさはコンパクトなものの、造り付けの収納やベンチが設えてあり、家具を増やさずスタイリッシュに暮らせるよう工夫されています。また、吹き抜けから視線が上方に抜けていくので開放感もアップ! 現地で感じた印象だと、おふたり暮らし〜3人ご家族くらいでしたらとっても居心地よく暮らせそうでした。こちらの物件ではペットの飼育も2匹までOKですので、さらに妄想が膨らみます。床暖房をONにしてゴロゴロしたいですね♡


きれいな築浅マンションに、こだわりの内装。う〜ん、オススメしたいポイントが多い物件ですが、最後にもう一点。それは所在している場所の、環境のよさです。最寄り駅が「自由が丘」というときめき、そこから徒歩10分というほどよい空気のおだやかさ。そして自由が丘〜緑が丘にしては坂道が緩いのも、ラッキーです!

立地と建物と内装がグッドバランス、どころではなく、若さと自由と幸運がグッドバランスな物件です。ささ、気になる方はお早めに。街ブラがてら「自由が丘」へお越しくださいませ。

writer:小杉 美香 / editor:熊谷 緑