魅力的な立地

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・流行の最先端を走り続ける「渋谷」がテリトリー! 鬼に金棒な立地です。(徒歩12分)/左下・最寄りは京王井の頭線「神泉」駅(徒歩7分)。暮らしやすそうな穏やかムードが漂います。/右下・東急田園都市線「池尻大橋」も徒歩圏内。(徒歩10分)

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最先端のショップやグルメ、生活利便性、交通アクセス……どこをとってもご満足いただけそうなエリア。売主さまも、この立地が購入の決め手のひとつだったのだとか。

お久しぶりです!

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玄関ドアを開けると存在感たっぷりの壁があり、手前には三角形の造作収納が。左手の廊下からも右手のキッチンからもリビングダイニング(LD)にアクセスできる、効率的な2WAY動線です。

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ご紹介するのは以前「cowcamo magazine」で取材させていただいた住戸。一部仕様が変わっている箇所もありますが、リノベのコンセプトがより詳しく伝わる内容ですので文末のリンクよりぜひご一読ください。ここからは、取材当時の写真もまじえながらご紹介しますね。

リビングダイニングへ

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LDKの広さは約16帖。南東向きの掃き出し窓から自然光がたっぷり注ぎます。

売主さま

バルコニーからの眺望は抜けており、幹線道路が近いのに意外と静かなところも気に入っています。

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視線を左に振ると、床材の切り替えでゾーニングされたスペースが。

動いたー!

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こちらは約8帖のオープンスペース。リビングダイニング(LD)との間にある斜行壁を動かすことで、LDを拡張したり、おこもり感をアップさせたりと調整できるんです!

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斜行壁の上部が空いていることで圧迫感が軽減され、特徴的な配色も不思議と空間に馴染んでいます◎ このままの雰囲気も素敵ですが、壁の色はお好みでチェンジするのもアリかも。

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カーテンレールを活用すれば、オープンスペースにおこもり感がプラスされますよ◎

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オープンスペースからLDを見たカット。正面にはワイドなカウンター収納が備わっています。

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バルコニーを背に全体を。温もりと無骨さ、アクセントの斜行壁……内装のバランスが秀逸すぎません?

緻密な照明計画

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照明は時間帯に合わせて色温度を切り替えられる仕様。時間帯や気分に合わせ、いろんなムードで過ごせます。

キッチンへ

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キッチンは、買ってきた食材をすぐにしまえる位置に。収納力が高く、カウンターの天板は耐熱素材なので調理作業をする際も安心です。壁面には清掃性の高いガラス素材を採用。

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廊下側には約5帖の洋室がありますが、今回は割愛させていただきます。ゴメンナサイ! 詳細は現地でご確認ください。最後に水まわりと玄関をチェック。

合理性とデザイン性

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左・ドイツ・DURAVIT(デュラビット)社製の洗面ボウルが美しい、造作の洗面台。/右・ゆったりくつろげそうなハーフユニットバスは、タイル壁がさりげないアクセント。換気窓付きなのはうれしいですね。

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左・玄関スペースには大きな下足入れを完備。右手の姿見が空間に奥行きをプラスしています。/右・壁を挟んでピタリとおさまった、図形のような造形美。無駄がなく、合理的な造りです。

2002年生まれの のっぽさん

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左・玉川通り沿いに立地する地上15階建てのマンション。賑やかなエリアですが、バルコニーは大通りとは反対側なのでご安心を◎/右・エントランスにはオートロックを完備。管理人さんは日曜日を除く週6日勤務されています。

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2023年8月時点で自転車置き場には空きがあります。また、細則に基づいてペットを2匹まで飼育可能ですよ◎

今日も出かけたくて たまりません

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左上・物件から徒歩2分の場所には、ペットと過ごせるおしゃれな隠れ家ダイニング「BLACK TERACCE(ブラックテラス)」が。重宝しそう!/右上・ホテル「Turn Table Hostel(ターンテーブルホステル)」には、野菜が美味しい素敵なレストランが併設されています。実はカウカモ編集部内のファンも数多い、オススメの一店です♡(徒歩5分)/左下・「D9 Furniture Store(ディーナイン ファニチャーストア)」はアメリカのヴィンテージ家具を扱うインテリアショップ。こだわりの家具を探しに出向いてみては。(徒歩4分)/右下・「池尻大橋」の方へ向かうと、湯気のいい香りが。デザイナーズ銭湯「文化浴泉」はサウナもあるので、リフレッシュにぜひ。(徒歩10分)

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カウカモ編集部より

『一般的な “nLDK” の間取りに違う骨格を与えることで、限られた面積をより自由で快適に使うことができるのではないか』という売主さまの発想から生まれた住まい。一見突飛な印象を受けるかもしれませんが、「なんで今まで誰も壁を斜めにしなかったんだろう?」と思うほど、使い勝手や暮らしやすさが追求された、合理的な間取りです。


見れば見るほど一体感を増していく特徴的な配色も、個人的にはグッとくるポイント。家具のテイストやお好みによって、色を変えてみようかな? と考えるワクワクも、住み継ぐ方の特権ですね。


間取りの概念を一瞬にして覆してくれた住まい。あなたの自由な発想や閃きで、ここでの暮らしを思い描いてみてくださいね。


さて、魅力の続きは「cowcamo magazine」の取材記事へGO!

writer / editor : 守田 可愛 /一部写真提供:©Hideki Ookura