目黒区五本木(学芸大学駅)
青空に浮かぶ
学芸大ハイツ
窓を開けると広がる青空。空の中にポツンと浮いたような不思議な爽快感に、きっと深呼吸したくなります。「学芸大学」から商店街を歩いて5分、ご近所には個性豊かなお店がひしめくこのエリア。家では青空をひとり占め、外では飽きることのない街歩き……そんな暮らし、いかがでしょう?
現在ご紹介可能な物件は、中古・リノベーション住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ) 」よりご覧いただけます。
東横線・目黒線
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自慢したい眺望
まずは、南東向きの窓からの眺望が開放的なLDKをチラ見せ。バルコニーからの眺望はまたのちほどご紹介します!
西口商店街から駒沢通りへ
西口商店街を駒沢通りに抜けると現れる、“インパクト大” の外観のマンション。総戸数は66戸と中規模ですが、どっしりとしたかっこよさがあります。
売主さま
左上・スロープ付きのエントランスアプローチ。鉢植えの可愛らしいお花が迎えてくれます。/右上・広々としたロビーはキレイに保たれています。/左下・駐車場にはきちんと管理された印象のゴミ置き場が。365日24時間ゴミ捨て可能です!/右下・エレベーターで9階へ上がったら、左手すぐにあるのが今回ご紹介する住戸です。
売主さま
9階へ上がるには、ロビー奥を右手に曲がり、共用廊下を歩いた先にあるエレベーターを使用します。駐車場と自転車置き場にはいずれも空きがありますよ。
cowcamo
管理人さんは、平日8:00〜17:00と土曜日8:00〜12:00に勤務。居住者の方と会話を交わす姿が、とてもアットホームな雰囲気でした。
お邪魔します
約12帖のLDK。ベージュの木目調とホワイトのクロスで、穏やかな配色です。
いざバルコニーへ
お待たせしました! 南東バルコニーからの眺望がこちらです。目の前も左右も遮るものがないので、抜けがあってとても清々しい!
隣の洋室まで続くバルコニーは、奥行きも幅もワイド。デッキ敷きの床が気持ちいいですね。
cowcamo
バルコニーの眼下は駒沢通りですが、車の走行音はそこまで気になりませんでした。高さがあるので、洗濯物を干すときは風で飛ばないようにご注意を。
LDKに戻って
壁には照明が仕込まれていて、どこかホテルのような雰囲気。
キッチンを のぞいてみましょう
左・広いシンクと食洗機・3口コンロ付き。お料理好きの方は腕をふるいたくなりますね。/右・背面スペースには冷蔵庫と食器棚を並べて置けそうです。
cowcamo
コンロには油はねガードが付いています。細かな心遣いがいいですね。
LDKには ふたつの扉が
約5帖の洋室Aと約3帖の洋室Bには、LDKからアクセスする間取り。リビングダイニングには可動棚付きの収納があります。
約5帖の洋室A
洋室AはLDKと同じくバルコニーに面していて、明るい陽射しが注ぎます。
左手の扉の中はウォークインクローゼット(WIC)。枕棚も備わっていて収納力たっぷり◎
cowcamo
メインの収納は、こちらのWICになりそうですね。
約3帖の洋室B
左・洋室Bは先行配管済みで、エアコンを設置可能。ソファベンチとデスクが備わっています。/右・オープンタイプの可動棚とハンガーパイプが付いているので、こちらにも洋服を収納できます。
cowcamo
こちらの洋室は、ワークスペースやアトリエとして使ってみてはいかがでしょう?
水まわりをチェック
左・スッキリとした印象の洗面脱衣室。洗面台の向かい側に洗濯機置き場があります。/中央・バスルームは浴室乾燥機付き。雨の日や夜間にも洗濯物を乾かせます。/右・トイレはゆったりとしたスペースが確保されています。
最後に玄関まわりへ
左・土間と廊下はお揃いの大理石調でシックな雰囲気。手前に見えている扉の中がトイレで、廊下の突き当たりにはLDKの扉があります。/右・玄関扉は2020年に全戸交換済みで、ダブルロックの新しいものになっています。
発掘しがいのある街
左上・中目黒や都立大学にも展開しているパン屋「TRASPARENTE(トラスパレンテ)」。休日の朝食はこちらのパンで決まり!(250m 徒歩4分)/右上・お菓子研究家・いがらしろみさんのジャムと焼き菓子のお店「Maison romi-unie(メゾン ロミ・ユニ)」。(200m 徒歩3分)/左下・オーガニックな新鮮野菜やこだわり食材を販売する「FOOD&COMPANY(フード アンド カンパニー)」。(180m 徒歩3分)/右下・マンションのすぐ隣にあるクレープ屋さん「POPHOT(ポポット)」は休日には行列ができる人気店です。(35m 徒歩1分)
カウカモ編集部より
「学芸大学」の駅前から延びる西口商店街を抜けて、駒沢通りに出ると目の前に現れる、大きな建物。総戸数66戸のこちらのマンションは、カウカモでは過去に何度も取材させていただいた実績があります。築50年が経過していながら、このキレイさを保っているのは丁寧にメンテナンスを続けてきた証拠。取材中、管理人さんと居住者の方の何気ない会話にほっこりとしました。
バルコニーからの眺望は、『9階よりも高いのでは?』と感じるほどの “抜け感” 。まわりの建物の背が低いことや、左右ともに遮るものがないこともあって、宙に浮いて青空をひとり占めしているような、そんな爽快感がたまりませんでした。
間取りは2LDKですが、一方の洋室の広さ約3帖で、ワークスペースとして使いたいサイズとデザイン。全体的に収納スペースが多く確保されているわけではないので、おふたりで住むことを検討されている場合は、荷物が少なめな方にちょうどいいかもしれません。
夜でも人通りが多く、安心感のある駒沢通り沿い。ちょっと歩くだけで、入ってみたくなるお店があるのが “学芸大学エリア” です。家では青空をひとり占めしてリラックス。地上に降りれば、楽しいお店がたくさん。そんな暮らしを楽しんでみませんか?
writer:前澤 知穂/editor:軽部 優海
2022年8月現在、築50年のマンションです。2008年に大規模修繕工事を実施済みで、長期修繕計画に基づいて丁寧にメンテナンスされていますよ。