左上・今回ご紹介する物件の最寄りは、東急東横線「学芸大学」駅。渋谷駅まで約8分、そのまま直通で新宿三丁目駅まで約15分ですので、アクセスはバッチリですね! ちなみにスーパー「学芸大学東急ストア」は駅に直結しています。/右上・東口を出ると商店街が続きます。平日の昼間でしたが、地元の人がたくさん。活気があっていいですね! /左下・物件まで商店街を通って行くこともできますが、住宅街を直進するのが最短コースです。チーズケーキが有名なカフェ「A WORKS」のように、隠れ家的なショップやカフェが所々に。/右下・ひとりでも気軽に入れそうなワインバー「MIRIE'S(ミリーズ)」も発見。

cowcamo営業担当が売主さまにヒアリング!

Q1)物件の「売り」はどこですか?

お部屋は1フロア1室のメゾネットタイプで、家具を自由にレイアウトしていただけるのが魅力です。1階は天井高が約2.5mと開放感があり、平米数の割に広く感じていただけるのではないでしょうか。

Q2)間取りや内装のこだわりポイントは?

1階は玄関から床一面がテラコッタ調のタイルです。あまり見ない感じですし、お部屋をおしゃれに演出してくれると思いますよ。ペットを飼っていらっしゃる方には、お掃除しやすいという利点もあるかもしれませんね。また、今回一部を新規リフォームしていますが、そのひとつが「壁の塗装仕上げ」です。よくあるクロスとは違って、ちょっとかっこいい雰囲気が出ているところも見ていただけたらうれしいです。

Q3)立地や周辺環境の魅力は?

1階の角部屋で道路に面していますが、目黒通りから少し奥に入ったところに建つマンションですので、さほど騒音は感じないと思います。また近くにダイエーの大型ショッピングセンターがあります。駅方面までわざわざ出なくても、物件からちょっと歩いたところで生活必需品が揃うというのも魅力的ではないでしょうか。

Q4)どんな住まい手にオススメ?

家自体にとても個性があります。普通じゃ物足りない、そんな方に刺さる物件かもしれませんね。広さから判断するとカップルやお若いご夫婦向きでしょうか。ご興味のある方は、どんどん見にいらしてください!

cowcamo営業よりひとこと

断言してしまいますが、こちらとまったく同じ家はありません。ちょっとクサイ言い方をするとオンリーワンな住まい! 同じマンション内ですら "うりふたつ" は存在しないのです。理由は、こちらのマンションは "コーポラティブハウス" と呼ばれる住まいだからなんです。

コーポラティブハウスとは、マンションを建てる段階で入居者を募集。ぞれぞれの希望に沿ってひとつひとつ住戸の形状やデザインを決めていくというもの。つまり、住み手のこだわりを反映させた唯一無二の家なんです!

だから実際に物件に伺ってみて、ドアを開くたび、フロアが変わるたびにワクワクやドキドキがありました。テラコッタ調のタイル、タイル張りの洒落たキッチン、カウンターテーブル・・・。「へぇ〜!」と心が完全に持っていかれてましたね。家具がない状態で、こんなに楽しいなんてちょっとずるいです。それでいて、ロフト付きで十分な収納、無駄なく動けるコの字型キッチンなど、実用的な面も備わっています。ますます羨ましい。ご友人を招いたら「おしゃれな家だね〜」なんて褒められるに違いありません。

"ザ・普通な住まい" からそろそろ脱出したい方、ペットが暮らしやすそうな家に住みたい方、学芸大学エリアがお好きな方・・・気になる理由はなんでも構いません。ぜひ皆さんも、私と同じ "ワクワク" を体感しにいらしてください!

左上・コンクリート打ちっ放しの外観。こだわりを持った住み手たちのマンションですから、外見だってかっこいいのです。/右上・無駄なものがなく、スタイリッシュな雰囲気のエントランス。向かって左は駐輪場。/左下・エントランスの右側、大きな窓のあるお部屋が今回ご紹介する物件です。/右下・お部屋の玄関はオートロックのエントランスを入ってすぐ。共用部はきれいに保たれています。

左・いよいよ、玄関ドアを開けてみます。テラコッタ調のタイルはLDKとひと続きになっているから広く感じますよ! /中央・上下ふたつの下足入れ。たっぷり入りそうです。/右・ゆったりと奥行きのあるトイレは、玄関入って左手すぐ。きちんと収納もありますので、新たに棚を設ける手間がかかりません。

LDKを見渡してみましょう。窓が2面にあり、暗い印象はありません。スリットライトにスポットライトと、照明もかっこいい!

バルコニーへ出てみます。1階ですが、植物があるので外からの視線は気になりません。手すりの先は下階フロアのドライエリアへとつながる吹き抜けになっています。

LDKを別の角度から。むき出しのコンクリートの梁がいいアクセントに。奥まったところにあるのがキッチン。

カウンター前は大きな窓&階段なので、ちょっと開放的な気分を味わえます。こちらをお食事スペースにしてもいいですし、ちょっとした作業スペースにもいいですね。何かと便利そう!

左・キッチンをじっくりチェックしていきましよう。女子ウケしそうなおしゃれな白のタイル貼りです。思い切り換気したい時は、窓を開けてもいいかも! ちなみに手前は洗濯機置き場です。/右・キッチンはコの字型なんです。振り向けば届く、収納との距離感がいいですね。コンパクトなスペースながら、窓があるので閉塞感がないんです。

左・さて階段から下の階へ行きましょう。なんとまぁ窓が大きいこと! すりガラスから柔かい光が入ります。歩道に面しているのですが、外の音は気になりません。備え付けの棚でディプレイを楽しんでくださいね。/右・下から見るとこんな感じ。フットライト付きで夜も安心です。


今回のリフォームで木材のフローリングに張り替えられた地下フロア。1階とはまた違った印象です。窓が大きくとってあり、ドライエリアから光が入るので、言われなければ地下っぽい感じがしません。

左・ドライエリアは上が抜けているので開放感があるんですね。仕切りの向こうがお隣さんという位置関係です。/右・こちらで洗濯物を干すこともできそうです。

ドライエリアから空を見上げれば、その日の天気が分かりますね。1階のバルコニーがちょっと見えるという光景も貴重かもしれません。

こちらは寝室にするのがよさそうです。ダブルベッドを置いてもまだスペースに余裕がありそう。階段下はちょっとした荷物置きに活用できそうです。

階段降りてすぐはサニタリー。このフロアの収納は? と不安になった方、安心してください。ウォークインクローゼットとロフトが付いてますよ。

左・ウォークインクローゼットの広さ、伝わりますでしょうか。 "足を伸ばして眠れちゃうかも!? " というくらい広々しています。そして、端から端までラックが付いていて便利。なんだか屋根裏部屋みたいな造りも素敵ですよね。/右・ウォークインクローゼットの上がまるまるロフトなんです。

左・洗面台は真っ白のタイル使いで清潔感たっぷり。/右・乾燥暖房機付きのバスルーム。仕切りがない分広々として、ゆったり過ごせそう。

周辺環境もチェックしましょう。/左上・7階建ての「ダイエー碑文谷店」は食料品や衣料品、本屋、日用品まで暮らしに必要なものが揃います。マンションから徒歩で行けるとは! /右上・味のある木製家具を取り扱う「OTSU FURNITURE」。お部屋の雰囲気にも似合いそうです。/左下・紅葉がきれいだった「田向公園」。愛犬のお散歩コースにしてもいいかも。/右下・大きな噴水がある「清水池公園」は近所のお子さんたちやサラリーマンの憩いの場に。気持ちよくていい気分転換になりますよ。

取材・文・撮影:cowcamo